JPS6386014A - キ−ボ−ド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種プラントの制御パラメータの設定。

変更等を行うキーボード装置に係り、特に操作スイッチ
名称変更を容品に行なわせる為のスライドシートの挿抜
法に関するものである。

〔従来の技術〕

従来のキーボード装置はユーザーと打金を行いキー操作
名称を決定し、キーシート全体が印刷のため、仕様変更
等により操作名称が変更になると再製しなければならず
開通性に欠けていた。

又固定部と変動部（ユーザー指定部）を別ユニットにし
て組合せ使用する方法もあるが、この方法ではどうして
も製造原価が高いものとなってしまうなどの欠点があっ
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は、かかる従来の欠点を解消するため、キーシー
トのユーザー指定部にスライドシート挿入案内溝とスラ
イドシート挿入溝を設はスイッチ操作名称が記載されて
いるスライドシートの出し入れを行う事により、変更に
対する開通性を持たせると共に、受注生産から見込生産
へ移行する事による、より安価な装置を提供することを
目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、キーシートを固定部と変動部とに区分し固
定部は印刷とし、変動部はスイッチの上又は下側にスイ
ッチ操作名称が記入されたスライドシートの挿抜可能な
溝を設は更にスライドシート移動部は透明としこの溝へ
スライドシートを通常は差し込んでおき、変更したい場
合はスライドシートを取り出し１名称を訂正後、再びス
ライドシートをスライドシート挿入案内溝より差し込む
ことにより容易に達成される。

〔作用〕

キーボード装置において、パネルに貼付けられたキーシ
ートを多層とし、キーシートのスライドシート挿抜部の
スライドシート案内溝を経由してスライドシート挿入溝
へスライドシートは挿入される。キーシート最上層のス
ライドシート移動部は透明とすることにより、スイッチ
操作名称を見ることができ操作スイッチ名称に変更が発
生した場合、スライドシートをキーシートのスライドシ
ート挿入案内溝より抜き取り修正後再挿入することによ
り容易に変更することが出来る。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を第１図から第６図により説明す
る。第１図及び第２図は本発明の全体構成図、第３図は
キーシート図である。

第４図に示す如くのパネル１に２−１から２−３で構成
される可撓性のキーシートが貼付けである。４のプリン
トパンにはスイッチ５が実装されパネル１へ取付けられ
ている。キーシートは３層構造になっており、スライド
シート８には機能に応じてスイッチ名称が印刷されてい
るが、キーシート２−１はスライドシート８に記入され
たスイッチ５の機能名称を見る為に透明になっている。

キーシート２−２にはスライドシート８を挿抜する為に
スライドシート挿入案内溝１ｏが設けである。

最上位のキーシート２−１は挿入溝やスイッチ５を含め
てパネル全面をカバーしており水や薬品等が滴下しても
スイッチ５や挿入溝１０に入り込むことができない。

キーシート２−１とキーシート２−３はキーシート２−
２をはさんで両面テープ等で貼付けられている。

パネル１へはキーシート２−３を両面テープで貼付は固
定となっている。

以上のような構成となっており、パネル１両側のスライ
ドシート挿入案内溝６より、スライドシート８を差し込
み、透明部７より、スライドシート８に記入された操作
スイッチ名称を参照しながらスイッチ５を押すことによ
り所定の動作を得ることができる。

９はキーシート２−１の上に印刷してキーシート２−１
の透明な部分７を残して所望の色彩に印刷した部分であ
る。

案内溝６の端部のキーシート２−１′は他のパネル上の
キーシート２−１よりも高位置にあり、キーシート２−
１に滴下した水、薬品が案内溝６に流れ込まないように
なっている。

〔発明の効果〕゛ 本発明は、パネル全面を可撓性のキーシートがカバーし
ているので防水効果があり、且つ、操作スイッチの名称
、機能の変更が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のキーボード装置上面図、第
２図はその側面図、第３図はキーシートの正面図、第４
図及び第６図はスライドシート挿入部の断面図、第５図
はスライドシートを示す。 １・・・パネル、２・・・キーシート、３・・・シャー
シ、４・・・プリントパンシ、５・・・スイッチ、６・
・・スライドシート挿入案内溝、７・・・透明窓、８・
・・スライドシート、９・・・キーシート印刷部、１０
・・・スライドシート挿入溝。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、キーボードパネルに設けられた複数のスイッチと、
   複数のスイッチの機能を夫々のスイッチの位置に対応し
   て表示するスライドシートと、前記の複数のスイッチに
   隣接して設けられ前記スライドシートをパネルの端部よ
   りスライドして挿入させる案内溝と、前記の複数のスイ
   ッチおよび案内溝を含むパネル全面をカバーする可撓性
   のキーシートよりなるキーボード装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記スライドシー
   トを挿入する案内溝の端部における前記キーシートは他
   のキーシート部より高位置に配設したことを特徴とする
   キーボード装置。