JPS6023373B2 - 文字入力装置用文字板 - Google Patents
文字入力装置用文字板Info
- Publication number
- JPS6023373B2 JPS6023373B2 JP55094300A JP9430080A JPS6023373B2 JP S6023373 B2 JPS6023373 B2 JP S6023373B2 JP 55094300 A JP55094300 A JP 55094300A JP 9430080 A JP9430080 A JP 9430080A JP S6023373 B2 JPS6023373 B2 JP S6023373B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- character
- transparent
- base film
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字入力装置に用いる文字板に係り、特にブッ
ク式に適する文字入力装置用文字板に関する。
ク式に適する文字入力装置用文字板に関する。
従来の文字入力装置に用いられているブック式の文字板
は、第１図および第２図に示すように、所定形状に形成
された透明なフィルムーの一側に綴じ孔２が所要数穿設
され、この透明なフィルムーの片面に不透明な膜３が塗
布または印刷によって形成され、この不透明膜３に透明
孔（不透明膜３のない部分）４，４・・・・・・・・・
・・・が所定の間隔をおいて規則的に列設されており、
この透明孔４，４・・・・・・に対応してその近傍に文
字、記号、図形等の表示５が表酸両面に印刷され、表示
５が透けて見えないようにされている。
は、第１図および第２図に示すように、所定形状に形成
された透明なフィルムーの一側に綴じ孔２が所要数穿設
され、この透明なフィルムーの片面に不透明な膜３が塗
布または印刷によって形成され、この不透明膜３に透明
孔（不透明膜３のない部分）４，４・・・・・・・・・
・・・が所定の間隔をおいて規則的に列設されており、
この透明孔４，４・・・・・・に対応してその近傍に文
字、記号、図形等の表示５が表酸両面に印刷され、表示
５が透けて見えないようにされている。
しかるに上記従来の文字板では、表示文字や図柄等の表
示内容を変更する必要があるとき、その都度文字板を新
規に製作し直さなければならず、そのため変更に要する
時間ならびに経費が著しくかさむものとなり、また文字
や図柄等の表示内容は不透明膜３の表面に印刷されてい
るため、使用により擦れて不鮮明乃至は消滅し易いなど
の欠点があった。
示内容を変更する必要があるとき、その都度文字板を新
規に製作し直さなければならず、そのため変更に要する
時間ならびに経費が著しくかさむものとなり、また文字
や図柄等の表示内容は不透明膜３の表面に印刷されてい
るため、使用により擦れて不鮮明乃至は消滅し易いなど
の欠点があった。
本発明は、上記従来のものの欠点を除去することを目的
としてなされたもので、文字や図柄等の表示内容を別の
透明フィルムの裏面に印刷しておき、この透明な文字フ
ィルムをベースとなるフィルムに貼着することにより文
字板を形成するようにし、これにより表示内容に変更を
要するとき文字フィルムのみを交換することで迅速かつ
安価に対処することができると同時に、表示内容の擦れ
による消滅が生じることのない文字入力装置用文字板を
提供するものである。
としてなされたもので、文字や図柄等の表示内容を別の
透明フィルムの裏面に印刷しておき、この透明な文字フ
ィルムをベースとなるフィルムに貼着することにより文
字板を形成するようにし、これにより表示内容に変更を
要するとき文字フィルムのみを交換することで迅速かつ
安価に対処することができると同時に、表示内容の擦れ
による消滅が生じることのない文字入力装置用文字板を
提供するものである。
以下本発明の実施例を第３図乃至第５図により前記第１
図および第２図との共通部分には同一符号を付して説明
する。
図および第２図との共通部分には同一符号を付して説明
する。
本発明による文字板は、ベースとなるフィルムーと、こ
のフィルムと同大同形状の透明フィルムからなる文字フ
ィルム７とを有し、これらベースフィルム１と文字フィ
ルム７との各一側にそれぞれ対応して綴じ孔２，２が穿
設されている。
のフィルムと同大同形状の透明フィルムからなる文字フ
ィルム７とを有し、これらベースフィルム１と文字フィ
ルム７との各一側にそれぞれ対応して綴じ孔２，２が穿
設されている。
前記ベースとなるフィルムーには、従来のものと同様に
不透明膜３が塗布または印刷により形成され、この不透
明膜３を塗布または印刷しないことにより透明孔４，４
・・・・・・・・・・・・が所定の間隔をもって縦横に
配列して形成されている。そして本発明においては、前
記透明孔４，４・・・・・・・・・・・・の縦列間にお
いてベースフィルム１の表髪両面に粘着性接着剤が線状
に塗布されて粘着条６，６・・・…・・・・・・が形成
されており、これら粘着条６，６…・・・・・・・・・
の高さは均一に形成されている。
不透明膜３が塗布または印刷により形成され、この不透
明膜３を塗布または印刷しないことにより透明孔４，４
・・・・・・・・・・・・が所定の間隔をもって縦横に
配列して形成されている。そして本発明においては、前
記透明孔４，４・・・・・・・・・・・・の縦列間にお
いてベースフィルム１の表髪両面に粘着性接着剤が線状
に塗布されて粘着条６，６・・・…・・・・・・が形成
されており、これら粘着条６，６…・・・・・・・・・
の高さは均一に形成されている。
前記透明な文字フィルム７は、その裏面に前記ベースと
なるフィルム１の透明孔４，４…………のそれぞれ近傍
位置におかれるように文字、記号、図形等の表示５が印
刷されている。図において８は見出し用の突片である。
なるフィルム１の透明孔４，４…………のそれぞれ近傍
位置におかれるように文字、記号、図形等の表示５が印
刷されている。図において８は見出し用の突片である。
したがって本発明においては、ベースとなるフィルムー
の粘着条６，６・・・・・・・・・・・・の形成面に文
字フィルム７を重ね合わせて接合すれば、ベースとなる
フィルム１と文字フィルム７とは粘着条６，６・・・・
・・・・・・・・の接着力により１枚のフィルム状に貼
合わされる。
の粘着条６，６・・・・・・・・・・・・の形成面に文
字フィルム７を重ね合わせて接合すれば、ベースとなる
フィルム１と文字フィルム７とは粘着条６，６・・・・
・・・・・・・・の接着力により１枚のフィルム状に貼
合わされる。
これと同時に文字フィルム７の裏面に印刷された文字等
の表示６は、ベースとなるフィルムーの透明孔４，４…
………のそれぞれの近傍所定位置に対応して表示される
ことになり、機能としては従来のものと同様な文字板と
なる。また粘着条６，６・・・・・・・・・・・・はベ
ースフィルム１‘；線状でかつ均一の高さに形成されて
いるため、文字フィルム７は平面性を保って鮎着される
とともに、粘着条６，６・・・・・・・・・・・・間の
空間の空気の逃げ道として作用する。本発明は以上のよ
うに、文字類の表示をベースフィルムとは別の透明なフ
ィルムの裏面に印刷しておき、この文字フィルムをベー
スとなるフィルム上に形成された粘着条により粘着して
文字板を形成するようにしたので、文字や図形等の表示
内容に変更を要するときはその文字フィルムのみを変え
ればよく、そのため表示内容の変更がきわめて簡単迅速
にかつ安価にでき、しかも文字類の表示は透明な文字フ
ィルムの裏面に印刷されているので、使用により擦れて
消滅することが全くなく、長期にわたり鮮明な表示を維
持することができる優れた効果がある。
の表示６は、ベースとなるフィルムーの透明孔４，４…
………のそれぞれの近傍所定位置に対応して表示される
ことになり、機能としては従来のものと同様な文字板と
なる。また粘着条６，６・・・・・・・・・・・・はベ
ースフィルム１‘；線状でかつ均一の高さに形成されて
いるため、文字フィルム７は平面性を保って鮎着される
とともに、粘着条６，６・・・・・・・・・・・・間の
空間の空気の逃げ道として作用する。本発明は以上のよ
うに、文字類の表示をベースフィルムとは別の透明なフ
ィルムの裏面に印刷しておき、この文字フィルムをベー
スとなるフィルム上に形成された粘着条により粘着して
文字板を形成するようにしたので、文字や図形等の表示
内容に変更を要するときはその文字フィルムのみを変え
ればよく、そのため表示内容の変更がきわめて簡単迅速
にかつ安価にでき、しかも文字類の表示は透明な文字フ
ィルムの裏面に印刷されているので、使用により擦れて
消滅することが全くなく、長期にわたり鮮明な表示を維
持することができる優れた効果がある。
第１図は従釆の文字入力装置用文字板の平面図、第２図
は第１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は本発明による文字板
の一実施例を示す一部破断平面図、第４図は第３図Ｂ−
Ｂ線断面図、第５図は本発明における文字フィルムの平
面図である。 １・・・・・・フィルム、２・・・・・・綴じ孔、３・
・・・・・不透明膜、４・・・・・・透明孔、５・・・
・・・表示、６・・・・・・粘着条、７．．．．．．文
字フィルム。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
は第１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は本発明による文字板
の一実施例を示す一部破断平面図、第４図は第３図Ｂ−
Ｂ線断面図、第５図は本発明における文字フィルムの平
面図である。 １・・・・・・フィルム、２・・・・・・綴じ孔、３・
・・・・・不透明膜、４・・・・・・透明孔、５・・・
・・・表示、６・・・・・・粘着条、７．．．．．．文
字フィルム。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 透明なベースフイルムと、このベースフイルム上に
塗着された不透明膜と、この不透明膜の不存在によつて
形成された多数の透明孔と、この透明孔の存在しない部
分に列状に設けられた粘着条と、前記ベースフイルム上
に重合され前記各透明孔の近傍位置に対応するよう文字
、記号、図形等の表示を裏面に印刷した透明な文字フイ
ルムとからなり、前記ベースフイルム上の粘着条に前記
文字フイルムを粘着することにより前記透明孔に対応し
て文字類の表示がなされるようにしたことを特徴とする
文字入力装置用文字板。 ２ 前記粘着条をベースフイルムの表裏両面に形成し、
文字フイルムをベースフイルムの表裏に貼着するように
した特許請求の範囲第１項記載の文字入力装置用文字板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55094300A JPS6023373B2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 文字入力装置用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55094300A JPS6023373B2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 文字入力装置用文字板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719834A JPS5719834A (en) | 1982-02-02 |
| JPS6023373B2 true JPS6023373B2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=14106413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55094300A Expired JPS6023373B2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 文字入力装置用文字板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023373B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446078A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Seibu Electric & Machinery Co | Remote control device for valve actuator |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7369206B2 (ja) * | 2019-12-09 | 2023-10-25 | アルプスアルパイン株式会社 | プッシュスイッチの押圧機構、及び、プッシュスイッチ |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP55094300A patent/JPS6023373B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446078A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Seibu Electric & Machinery Co | Remote control device for valve actuator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5719834A (en) | 1982-02-02 |
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