JPS6122300Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122300Y2 JPS6122300Y2 JP12823280U JP12823280U JPS6122300Y2 JP S6122300 Y2 JPS6122300 Y2 JP S6122300Y2 JP 12823280 U JP12823280 U JP 12823280U JP 12823280 U JP12823280 U JP 12823280U JP S6122300 Y2 JPS6122300 Y2 JP S6122300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- parting plate
- parting
- barrel
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は見切板を有するデジタル携帯時計に関
するものである。
するものである。
従来のデジタル携帯時計のガラス部断面図を第
1図に示す。1はガラス、1aはガラス内面印
刷、2は胴、3は電子モジユールである。ガラス
は胴のガラス載置面2bに接着固定されている。
ガラス材質は内面印刷塗料に含まれる有機溶剤に
溶けない無機ガラスを使用せざるを得なく、又、
一枚一枚印刷をしなくてはならないため、コスト
アツプになつていた。さらに接着剤4による印刷
剥れが起こる恐れがあつた。
1図に示す。1はガラス、1aはガラス内面印
刷、2は胴、3は電子モジユールである。ガラス
は胴のガラス載置面2bに接着固定されている。
ガラス材質は内面印刷塗料に含まれる有機溶剤に
溶けない無機ガラスを使用せざるを得なく、又、
一枚一枚印刷をしなくてはならないため、コスト
アツプになつていた。さらに接着剤4による印刷
剥れが起こる恐れがあつた。
本考案はかかる欠点を除去したもので、その目
的は見切板を使用することにより印刷方法の違
い、見切板・ガラスの材質の多様化等によりデザ
インバラエテイー及びコストダウンを図ることに
ある。
的は見切板を使用することにより印刷方法の違
い、見切板・ガラスの材質の多様化等によりデザ
インバラエテイー及びコストダウンを図ることに
ある。
以下実施例に基づいて本考案を詳しく説明す
る。第2図は本考案の一実施例のガラス部断面図
である。1はアクリルガラス、2はポリカーボネ
ート等のプラスチツクからなる胴、3は電子モジ
ユール、5はポリエステルフイルム等プラスチツ
クからなる見切板である。ガラスと胴はガラスの
下面外周突起1bと胴の上面溝2aで接着固定さ
れている。ガラス下面と見切板上面の接触による
干渉縞を最小限に抑えしかも外観も良いように、
ガラス下面外周段1cと胴の見切板載置面2bで
見切板を上下方向に挾み固定し、ガラスと見切板
のにスキ間1dを持たせている。この場合極力ガ
ラス下面外周段1cの幅は狭くしてある。見切板
の平面位置は胴の外周突起2cで案内されてい
る。
る。第2図は本考案の一実施例のガラス部断面図
である。1はアクリルガラス、2はポリカーボネ
ート等のプラスチツクからなる胴、3は電子モジ
ユール、5はポリエステルフイルム等プラスチツ
クからなる見切板である。ガラスと胴はガラスの
下面外周突起1bと胴の上面溝2aで接着固定さ
れている。ガラス下面と見切板上面の接触による
干渉縞を最小限に抑えしかも外観も良いように、
ガラス下面外周段1cと胴の見切板載置面2bで
見切板を上下方向に挾み固定し、ガラスと見切板
のにスキ間1dを持たせている。この場合極力ガ
ラス下面外周段1cの幅は狭くしてある。見切板
の平面位置は胴の外周突起2cで案内されてい
る。
この構造からわかるとうり、見切板は胴の上面
案内位置へ投げ込み出来るため、金属薄板だけで
なく、例えば紙などでも良く、デザインバラエテ
イーを増やすことが出来る。
案内位置へ投げ込み出来るため、金属薄板だけで
なく、例えば紙などでも良く、デザインバラエテ
イーを増やすことが出来る。
胴とガラスとの接着については、溝2aを設け
ることによりガラス接着時に見切板の印刷剥がれ
となる接着剤はみ出しを防止できる。又、見切板
を使用するということで、スクリーン印刷等一度
に大量の印刷が行なうことが出来非常に大きなコ
ストダウンを図ることが出来る。第3図は第2図
の上面からの平面図である。11は見切板、12
は胴、13は時刻表示パネルである。11−aの
ように時刻表示パネル上面にある絵柄や文字・直
線でプレス抜き出来ない場合についてはポリエス
テルフイルムのような透明な材料に印刷するだけ
で良く、その結果、見切板全面にまでデザイン領
域を広げることが出来デザインバラエテイーが非
常に拡大されることになる。
ることによりガラス接着時に見切板の印刷剥がれ
となる接着剤はみ出しを防止できる。又、見切板
を使用するということで、スクリーン印刷等一度
に大量の印刷が行なうことが出来非常に大きなコ
ストダウンを図ることが出来る。第3図は第2図
の上面からの平面図である。11は見切板、12
は胴、13は時刻表示パネルである。11−aの
ように時刻表示パネル上面にある絵柄や文字・直
線でプレス抜き出来ない場合についてはポリエス
テルフイルムのような透明な材料に印刷するだけ
で良く、その結果、見切板全面にまでデザイン領
域を広げることが出来デザインバラエテイーが非
常に拡大されることになる。
さらに本考案はアナログ携帯時計にも応用でき
る。その場合は前述の見切板を文字板に置きか
え、針関係のためガラスと文字板のスキをデジタ
ルの時より大きくすれば良い。
る。その場合は前述の見切板を文字板に置きか
え、針関係のためガラスと文字板のスキをデジタ
ルの時より大きくすれば良い。
以上述べてきたように本考案はデザインバラエ
テイーを拡大し、さらにコストダウンも図れる等
非常に効果の大きいものである。
テイーを拡大し、さらにコストダウンも図れる等
非常に効果の大きいものである。
第1図は従来のガラス部を示す断面図、第2図
は本考案の実施例を示すガラス部断面図、第3図
は本考案の実施例を示す上面平面図である。 1……ガラス、2,12……胴、3……電子モ
ジユール、5,11……見切板。
は本考案の実施例を示すガラス部断面図、第3図
は本考案の実施例を示す上面平面図である。 1……ガラス、2,12……胴、3……電子モ
ジユール、5,11……見切板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 a ガラス、胴及び電子モジユールよりなるデジ
タル携帯時計のガラス部構造において、 b 前記ガラスと前記胴の間に見切板を設置し、 c 前記ガラスは前記見切板を押えるガラス下面
外周段を有し、 d 前記ガラスは前記胴と係合するガラス下面外
周突起を有し、 e 前記胴は前記ガラスと前記見切板を案内する
胴案内突起を有し、 f 前記胴は前記ガラス下面突起と係合する胴溝
を有し、 g 前記胴は前記見切板を載せる胴見切板載置面
を有すること特徴とするデジタル携帯時計のガ
ラス部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12823280U JPS6122300Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12823280U JPS6122300Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5750081U JPS5750081U (ja) | 1982-03-20 |
JPS6122300Y2 true JPS6122300Y2 (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=29488626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12823280U Expired JPS6122300Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122300Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-09 JP JP12823280U patent/JPS6122300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5750081U (ja) | 1982-03-20 |
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