JPS6294997A - プリント基板の図番表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器等のプリント基板に図面番号等の表
示をするためのプリント基板の図番表示方法に関する。

従来の技術 従来のプリント基板の図番表示方法では、第３゜第４図
で示すように、プリント基板積層板１の上にレジストを
塗布した導体板２を設けて各種回路パターン（図示省略
）をエツチング等で印刷すると共にその表面に一連の英
数字等から成る図番３をシルク印刷で表示するか、或い
は、第５．第６図に示すように、エツチングにより文字
パターン・１を残す方法が行なわれて来た。

いずれの場合も図番は連続配置され基本性能に関係する
基本図番部おプリントパターンの変更時に付は変えられ
る訂正記号部とから構成されている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記図番の表示方法によれば、機能に関係
する基本図番部には変化がなく、プリントパターンの変
更による改訂記号部のみ変った場合にも、シルク印刷或
いはエツチングにより全部が同時に印刷されているため
に、改めて印刷し直さなければならない不便があった。

本発明はこのような従来例の欠点を除去し、改訂記号部
のみの変更に対し簡単に対応出来る図番表示方法を提供
することを目的とするものである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために図番を基本図番部と
、改訂記号部に分割し、例えば基本図番部をシルク印刷
により、また改訂記号部はエソチンクによる導体パター
ンにより表示するように別個の印刷方法により表示する
ように構成したものである。

作　　　　用 本発明は上記のように構成するので、パターンのみの変
更に対しては、基本図番部の印刷を変更することなく、
またパターン変更に伴って必然的に行なわれるエツチン
グ加工等により改訂記号部のみを変更すればパターンの
修正に対応出来る効果かある。

実施例 本発明の一実施例について以下図面と共に説明する。第
１．第２図で１は積層板、２は導体板、１１１才図番］
０の内、機能、機種、回路構成等の変更ｊこ伴なって新
しい英数字等による番号が附される基本図番部、１２は
プリントパターンの変更に伴って訂正される改訂記号部
である。

上記構成で基本図番部１１はシルク印刷により、また改
訂記号部１２はエノチンクにより導体面２を切抜いて作
製される。

従って、一連の図番１０が連絡配置した図番部１１と改
訂記号部１２両方の組合わせとして表現されることにな
る。

なお、対外文書等には、基本図番部分のみを記載するよ
うにすれば、従来の基本図番部と改訂記号部を同一の方
法で印刷表示する場合のように互換性のある変更に対し
ても何種類もの図面が存在するかのごとき誤解を与える
恐れを解消出来る利点がある。

発明の詳細 な説明したように本発明によれば、図番を基本性能等に
関係する本来の基本図番部と互換性が保証される変更に
対応する改訂記号部に分け、これらをそれぞれ別個の印
刷方法で形成し、隣接して表示するようにしたので、図
番表示全体を度々印刷し直さなくても良くなる利点があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるプリント基叛の図番
表示方法を説明するためのプリント基板の斜視図、第２
図は同断面図、第３図は従来の図番表示方法を説明する
ためのプリント基板の斜視図、第４図は同断面図、第５
図は他の従来例を説明するためのプリント基板の斜視図
、第６図は同断面図である。 Ｉ　積層板、２　導体板、１０・・図番、１１　・・基
本図番部、１２　　改訂記号部。 代汀人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はか１名第　
１　図 １Ｏ−ｆｉＪ４Ｆ 第２図 ｍ二＝ｌ−／ 第３図 第５図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　プリント基板にエッチング等により回路パターンの印
   刷をして図番表示をするに際して、図番を前記回路パタ
   ーンの基本特性に関係する基本図番部と、特性の互換性
   の保証される修正に対応する改訂記号部とに分け、前記
   基本図番と改訂記号部をそれぞれ別個の印刷方法で作製
   し連接表示するようにしたプリント基板の図番表示方法
   。