JPS6386002A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPS6386002A
JPS6386002A JP23225886A JP23225886A JPS6386002A JP S6386002 A JPS6386002 A JP S6386002A JP 23225886 A JP23225886 A JP 23225886A JP 23225886 A JP23225886 A JP 23225886A JP S6386002 A JPS6386002 A JP S6386002A
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Hidenori Hayashi
林 秀則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クローズドループ制御系を構成し、制御量と
しての荷重が、命令信号に忠実に正確に追従するように
ホ1]御する負荷制御装置に関する。
[従来の技術] 例えば材料試験器においては、第2図に示すようにクロ
ーズドループ制御系を構成して荷重制御を行なっている
。すなわち、負荷パターン用発振器5と設定器6とによ
って設定′AI節された命令13号が面段サーボ増幅器
7を介してサーボアンプ8へ入力され、サーボアンプ8
の出力はサーボ弁9に伝達され、サーボブi−9は電気
入力信号に従ってアクチュエータ1を駆動する。アクチ
ュエータ1の作動によって試験片2に加えられる荷重は
ロードセル3によって検出され、検出信号は前段ロード
アンプlO,後段ロートアンプ12で増幅されサーボア
ンプ8の中で命令信号と比較され、その偏差が零になる
ように制御される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記閉回路を構成した制御系において、帰還信号として
検出信号を出力する検出増幅器のレンジ11を変更する
と、制御閉ループの利得が変化する。これはレンジを変
更することにより、検出増幅器の利得が変化し帰還利得
が変化するからである。そのため、命令信号に忠実な制
御を行なうには、変化前と同等の制御閉ループ利得にす
るためサーボ系の制御利得を変化分だけ補正する調節が
、レンジの変更ごとに必要になるという問題点があった
。また、制御利得を調節するについては、制御利得幅が
帰還利得幅と試験材料の特性幅を加えた以上に調節でき
るようにしておかなければならなかった。
そこで本発明は、クローズドループ制御系において、帰
還信号用増幅器のレンジを変更した際、サーボ系の制御
利得をその変化分について自動的に補正するようにした
負荷制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ 本発明は上記問題点を解決するため、次のような構成を
採用した。
すなわち、本発明にかかる負荷制御装置は、命令信号発
生手段によりあらかじめ設定調節され、サーボ系増幅器
を介してアクチュエータに入力される命令信号と、アク
チュエータの作動により発生する負荷対象の変化が検出
器で検出され、検出増幅器を介して帰還信号として出力
される検出信号とを比較し、これら両信号の偏差が零に
なるように制御量をフィードバックしてクローズドルー
プを構成した負荷制御装置において、前記サーボ系増幅
器の利得を任意に設定できるサーボ系増幅器の利得設定
手段と、前記検出増幅器の利得を任意に設定できる検出
増幅器の利得設定手段と、該検出増幅器の利得設定手段
により検出増幅器の利得を変化させた際、この利得の変
化分に対し制御ループ内利得を一定にするためのサーボ
系増幅器の補償利得を演算して求め、演算によって求め
た補償利得をサーボ系増幅器の利得設定手段へ設定指示
する制御手段とを設けたことを特徴とする。
[作用] 検出増幅器の増幅度を変更した場合、フィードバック利
得の変化分に対して制御ループ利得を一定に保つために
、制御手段がサーボ系増幅器の補償利得を演算し利得設
定手段へ補償利得を設定指示するので、人的なサーボ系
の制御利得調整が不要になる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例である負荷制御装置を電気油圧
式材料試験機に適用して荷重制御を行なう場合の構成を
示すブロック図である。アクチュエータ1を駆動するサ
ーボ弁9には、負荷パターン用発振器5から出力される
各種負荷パターンのうち設定器6で設定された設定信号
が、補償用乗算型D/A14、制御利得微調節用乗算型
D/A15、サーボアンプ8を介して入力される。サー
ボ弁9はこの電気入力信号に従ってアクチュエータ1を
駆動する。アクチュエータ1の作動によって試験片2に
加えられる荷重はロードセル3で検出される。ロードセ
ル3の検出信号は、前段ロードアンプ10、検出感度調
節用乗算型D/A16、後段ロードアンプ12を介して
サーボアンプ8ヘフイードバツクされ、サーボアンプ8
の中で設定信号と比較される。サーボアンプ8はこれら
両信号の偏差信号を増幅してサーボ弁9を応答させ、設
定信号に忠実に荷重制御するように作動する。
上記構成において、サーボ系の制御利得は、補償用乗算
型D/A14、制御利得微調節用乗算型D/A 15に
よって設定される。また、検出増幅器の増幅倍率は、検
出感度調節用乗算型D/A16によって設定される。こ
れら乗算型D/Aへの乗算値設定は、CPU18からそ
れぞれ並列入出力器19,20.21を介して出力され
る設定信号によって行なわれる。
検出感度調節用乗算型D/A16にキーボード27から
設定倍率の変更を指示すると、例えばその利得がもとの
GdからGd’ に変わる。そのため、フィードバック
利得がGd’/Gd−1だけ変化することになる。そこ
で、制御ループ利得を一定にするために、CPU18は
サーボ系の制御利得Gsに対して補償利得Gs′をGs
’ =G s x (1+ G d ’ / G d 
)と演算して求め、新規にGs’ を補償用乗算型D/
A 14に乗算値として設定する。この設定に次いで試
料の特性に合わせて最適な制御が行なわれるように制御
利得微調節用乗算型D/A15に微調節値を設定する。
上記CPU 18による演算、設定変更等はROM23
に書き込まれたプログラムに従って行なわれ、各乗算型
D/Aへの設定乗算値等はRAM24で記憶される。R
AM24はバッテリー25によって記憶内容がバックア
ップされる。
実際のハードウェアの設定手順としては、キーボード2
7から入力されたGd’の信号に基づいて先ずGs’を
演算し、Gd’を03信号によって検出感度調節用乗算
型D/A 16設定するとともに、同時にGs’を01
信号によって補償用乗算型D / A 14に設定する
。この設定後にキーボード27からの人力により微調節
値をC2倍号によって;IIII御利得微調節用乗算’
;’4D/A15に設定する。
上記実施例では、制御利得微調節用D/A15によって
微調節を行なうが、必ずしも必要ではなく補償用乗算型
D/A14によって包括的に調節することもできる。ま
た、CPU18による制御を行なわなくとも手動式で構
成してもよい。
上記実施例では荷重を制御対象としたが、変位等を制御
対象とし、上記と同様の検出増幅器を増設し、CPUか
らの指示によって作動する制御機構を切換えるようにし
て異種制mmを制御するようにしてもよい。また、制御
状態をモニター1−る場合、制04量を一定に保持しな
がら、モニターレベルのみ変化させるには、負荷パター
ンの設定器6を乗算型D/Aに置き替えてcpuで設定
信号を調節す・ればよい。
[発明の効果] 上記説明から明らかなように、本発明にかかる負荷制御
装置は、検出増幅器の倍率に伴うサーボ系の制御利得調
節が自動的に行なわれ、煩雑な調節操作が不要となり操
作性が向上し誤操作も防止できるようになった。また、
コンピュータによる自動化も可能となり試料に適合し0
0た制御感度を容易かつ正確に設定できるようになった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を電気油圧式材料試験機に適用
した場合の構成を示すブロック図、第2図は従来の負荷
制御装置の構成を示すブロック図である。 1・・・アクチュエータ 3・・・ロードセル5・・・
負荷パターン用発拡器 8・・・サーボアンプ  9・・・サーボ弁10.12
・・・検出増幅器 14・・・補償用乗算型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令信号発生手段によりあらかじめ設定調節され
    、サーボ系増幅器を介してアクチュエータに入力される
    命令信号と、アクチュエータの作動により発生する負荷
    対象の変化が検出器で検出され、検出増幅器を介して帰
    還信号として出力される検出信号とを比較し、これら両
    信号の偏差が零になるように制御量をフィードバックし
    てクローズドループを構成した負荷制御装置において、
    前記サーボ系増幅器の利得を任意に設定できるサーボ系
    増幅器の利得設定手段と、前記検出増幅器の利得を任意
    に設定できる検出増幅器の利得設定手段と、該検出増幅
    器の利得設定手段により検出増幅器の利得を変化させた
    際、この利得の変化分に対し制御ループ内利得を一定に
    するためのサーボ系増幅器の補償利得を演算して求め、
    演算によって求めた補償利得をサーボ系増幅器の利得設
    定手段へ設定指示する制御手段とを設けたことを特徴と
    する負荷制御装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969815A (ja) * 1982-10-13 1984-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル位置決め制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5969815A (ja) * 1982-10-13 1984-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル位置決め制御装置

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