JPS6384788A - レ−ザビ−ムの照射制御方法および装置 - Google Patents

レ−ザビ−ムの照射制御方法および装置

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JPS6384788A
JPS6384788A JP61230530A JP23053086A JPS6384788A JP S6384788 A JPS6384788 A JP S6384788A JP 61230530 A JP61230530 A JP 61230530A JP 23053086 A JP23053086 A JP 23053086A JP S6384788 A JPS6384788 A JP S6384788A
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laser beam
mirror
cylindrical
cylindrical mirror
beam irradiation
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JP61230530A
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Shinsuke Nakanishi
伸介 中西
Naoya Hamada
直也 浜田
Katsuhiro Minamida
勝宏 南田
Junya Suehiro
純也 末廣
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザビームの照射光の照射分布、即ち照射光
の形状および強度分布を制御するレーザビームの照射制
御方法、およびレーザビームの照射制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
レーザビームの照射光の照射分布を制御して溶接を行な
うことは1例えば「第3版鉄鋼便覧第4■巻、二次加工
9表面処理、溶接」 (社)溶接学会mP446〜48
1等に示されているように種々の用途に適用されている
。しかしながら、これらの方法においては、レーザビー
ム径、出力などを制御し、最適な条件で溶接を行なうこ
とは簡単ではなかった。
また、電気抵抗溶接法(以下ERWと略称する)は、溶
接法として最もよく使用されている技術の1つである。
例えば、溶接agIK−の製造分野において、一般に電
縫管と呼ばれている管を製造する方法は、溶接速度の速
い、すなわち生産性の高い溶接法として広く行なわれて
いる。第8図は、従来一般に行なわれている高周波接触
式電気抵抗溶接法による造管方法の一例を示すもので、
その溶接法の概略を説明すると、管状に成形された管状
鋼1の側端部2,2をスクイズロール3,3によって突
き合せ突き合せ部を頂点とするクサビ状に形成し、さら
にスクイズロール3,3の上流に設けた接触子4a、4
bに高周波電源4から高周波電圧を印加して、側端部2
,2のクサビ状を呈する部分に沿って高周波電流回路を
形成し、この部分を加熱する。その結果、管状鋼はクサ
ビ形状の頂点において溶接温度に達し、スクイズロール
3により加圧溶接され、鋼管となる。ところが、この溶
接法も溶接物が厚肉になったり、あるいは溶接速度を高
めようとした場合には問題がある0例えば、厚肉になる
と、第9図に示すように、管状鋼の側端部2において、
そのコーナ一部2a、2bの高周波電流密度が管状鋼の
板厚中央部2cの高周波電流密度より高くなり、その結
果、温度分布はHa2に示すように、板厚中央部2cに
低温部分を生じ、溶接欠陥が発生する。このような冷接
による欠陥をなくすために、高入熱状態にすると、温度
分布はHalに示すような状態になり、ベネトレータ欠
陥が発生する。
そこで、これに対しては、このERWによる溶接法にレ
ーザビームを併用することにより、すなわち、前記のよ
うな管状鋼のクサビ状部に水平方向からレーザビームを
導入し、該部分を加熱することにより、上記のような開
運を解決することが提案されている(特開昭58−10
0985号公報、特開昭59−191577号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このように電気抵抗溶接方法にレーザビ
ームを併用し、レーザビームを導入して溶接しても、投
入するレーザビーム形状、強度分布の違いによって溶接
状態が変わるため、最適な溶接状態が得られるようにレ
ーザビームの形状、強度分布を形成する必要がある。一
般に、レーザ溶接や、レーザ加工を行なう際に、レーザ
照射部における照射光分布、即ちビーム形状および強度
分布を独立に、かつ速やかに制御する技術は今だ確立さ
れていない。
したがって1本発明は、レーザ加工をさらに確実に効率
よく行なうために、レーザビームの照射光の照射分布を
制御し、照射光の形状および強度分布を独立に制御する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては、第1の円
柱鏡によりレーザビームの照射光の一方向の照射分布を
制御し、次いで、第2の円柱鏡により、前記一方向と交
叉する他方向に、レーザビームの照射光の照射分布を制
御して、レーザビーム照射部におけるレーザビームの形
状および強度分布を独立に制御する。ここで、例えば、
この第1の円柱鏡によりレーザビームの照射光の照射分
布を制御した一方向に対して、第2の円柱鏡により制御
する他方向は、90度変位した方向である。
また、レーザビームの照射分布というのは、レーザ照射
部におけるレーザビームの縦方向または横方向の径およ
び強度分布(エネルギー分布)、即ち、レーザビームの
形状および強度分布を指す。
また、本発明においては、レーザビームを照射して加工
を行なうに際し、レーザビームの光路上に、2枚の円柱
鏡、または1枚の円柱鏡と円柱鏡を該円柱鏡の彎曲方向
に対し直角方向に分割した1枚の積分鏡、または円柱鏡
を該円柱鏡の彎曲方向に対し直角方向に分割した2枚の
積分鏡を、対峙させて構成されるミラー系を箱体内に配
置して、レーザビームの照射制御装置を構成し、各円柱
鏡開の距離2円柱鏡の焦点距離、および、積分鏡を構成
する個々の円柱鏡の集光方向を制御することにより、レ
ーザビーム照射部におけるレーザビームの形状および強
度分布を独立に制御する。
〔作用〕
これによれば、第1の円柱鏡によりレーザビームの照射
光の一方向の照射分布を制御し9次いで。
第1の円柱鏡の彎曲方向に対して、直交する方向をその
彎曲方向とした第2の円柱鏡により、前記レーザビーム
の照射光の照射分布を制御した一方向に対して、直角方
向に変位した方向にレーザビームの照射光の照射分布を
制御することにより、レーザビーム照射部におけるレー
ザビームの形状および強度分布を独立に制御する。この
照射分布の制御は、第1の円柱鏡と第2の円柱鏡の間の
距離、各円柱鏡の焦点距離、および、第1の円柱鏡また
は第2の円柱鏡として1円柱鏡を該円柱鏡の彎曲方向に
対し直角方向に分割した積分鏡゛を用い。
該積分鏡を構成する個々の円柱鏡の集光方向を、適宜に
調整することにより行なう。
〔実施例〕
第1図は、本発明を一態様で実施するレーザビームの照
射制御装置のミラー系を示す断面図である。第1図の照
射制御装置7では、第1の円柱鏡。
第2の円柱鏡ともに単一面のものを用いてミラー系を構
成し、このミラー系を箱体20の内に設置している。図
示しないレーザ発振器からこのミラー系の光学系に入っ
たレーザビームは、まず平板鏡11によって方向を変え
て第1の円柱鏡12に入射する。この第1の円柱鏡12
ではレーザビームの横方向の径を絞る。第1の円柱fi
12によって横方向を絞られたレーザビームは、次に第
2の円柱fi13に入射する。この第2の円柱鏡13は
第1の円柱鏡12に対して90度変位した方向に配設さ
れており、この第2の円柱鏡13により、今度は縦方向
を絞られて出射し、加熱すべき溶接部に到る。9はレー
ザビームを通すビームダクトである。ここでは、第1の
円柱鏡12と第2の円柱鏡13との間の距離Dx、およ
び第1の円柱鏡12の焦点距離f1を変えることによっ
て、照射部におけるレーザビームの横方向を径を制御し
、また、第1の円柱fi12と第2の円柱鏡13との間
の距離Dx、および第2の円柱鏡13の焦点距離f2を
変えることによって照射部におけるレーザビームの縦方
向の径を制御する。さて、ここで縦方向、横方向という
のはあくまで第1図にしたがった説明であり、2つの円
柱鏡の相対的な位置関係さえ保たれれば、光学系全体の
向きは任意に決めることができる。
第2図は、本発明を他の一態様で実施するレーザビーム
の照射制御装置のミラー系を示す断面図である。第2図
の照射制御装置7では、第1の円柱鏡として単一面のも
のを、第2の円柱鏡として、円柱鏡を該円柱鏡の彎曲方
向に対し直角方向に分割した積分鏡(第3図)を用いて
、ミラー系を構成し、このミラー系を箱体20内に設置
している。
ここでは、光学系に入ったレーザビームは、まず平板鏡
11によって方向を変えて、第1の円柱鏡12に入射す
る。この円柱鏡12によって横方向を絞られたレーザビ
ームは、次に積分鏡14に入射し、今度は縦方向を絞ら
れて溶接部に到る。このレーザビームの照射制御装置に
おいても、円柱針12と積分!!14のの間の距離Dx
および円柱針12の焦点距離f1を変えることによって
、照射部におけるレーザビームの横方向の径を制御し、
また、レーザビームの縦方向の照射分布は、積分鏡14
の位置、積分鏡14を構成する個々の円柱針の集光方向
を変えることにより制御する。
次に、この積分鏡14によって、レーザビームの縦方向
の怪と、縦方向の強度分布が独立に制御可能なことを説
明する。第3図は、積分子It14の一例を示す斜視図
である。この積分鏡14は8つの円柱fi14−1〜1
4−8およびホルダー15から構成され、1つ1つの円
柱針14−1〜14−8に調整装置がついている。第4
図は、積分tR14の集光の様子を示す断面図である。
この積分子i14においては、照射部を縦方向にA部分
およびB部分と2つに分け、積分鏡を構成する各円柱f
i14−1〜14−4の反射光はA部分に、各円柱[1
4−5〜14−8の反射光はB部分に投射するように円
柱針の反射方向が調整されている。いま、積分鏡14に
入射するレーザビームの縦方向の強度分布が、積分鏡1
4を構成する円柱fi14−1〜14−8すべてにわた
るものとし、各円柱針に入るレーザビームの強度分布を
均一化して考えると、第5a図に示すような分布となる
。ここで、a ” hは各円柱針に入るエネルギー量を
示す。これから、積分鏡14を構成する各円柱fi14
−1〜14−8の反射方向を調整することにより、第5
b図〜第5g図に示されるような縦方向のビーム径およ
び強度分布をつくることができる。すなわち、例えば第
5b図に示すように、円柱fi14−2に入るエネルギ
ー量すと円柱fi14−3に入るエネルギー量Cを加え
あわせて1つのポジションに入射しくb+c)、円柱f
i14−1に入るエネルギーftaと円柱fi14−4
に入るエネルギー量dを加えあわせて他の1つのポジシ
ョンに入射しくa+d)1円柱鏡14−5に入るエネル
ギー量eと円柱針14−8に入るエネルギー量りを加え
あわせて別の1つのポジションに入射しくe + h)
、さらに円柱fi14−6に入るエネルギー量fと円柱
針14−7に入るエネルギー量gを加えあわせて別の他
の1つのポジシ鳳ンに入射する(f+g)ように、円柱
!l!14−1〜14−8のビーム反射方向を調整する
ことにより、各ポジションの強度分布を均一とすること
ができる。この場合のエネルギー分布の広がり、すなわ
ち、ビームの径は4ポジション分となっている。このよ
うに、各円柱fi14−1〜14−8に入るエネルギー
量a ” hを適宜に加えあわせることにより、1つの
ポジションに入射するエネルギー強度を調整して、If
&方向において強度を一定とすることができる。第5b
図〜第5g図において、図中のa+bは、エネルギー量
aとエネルギー量すが加えあわされて1つのポジション
に入射することを意味する。第5b図〜第5d図は、縦
方向の強度分布を一定にして縦方向の径を変化させた例
であり、第5e図〜第5g図は、縦方向の径を一定にし
て縦方向の強度分布を変化させた例である6以上の説明
から理解されるように、縦方向におけるレーザビームの
径および強度分布が独立に制御できる。
即ち、第2図に示される光学系によるレーザビームの照
射制御装置においては、レーザビームの横方向の径、縦
方向の径および縦方向の強度分布の王者が独立に制御で
きる。ここで、縦方向、横方向というのは、あくまで第
2図に従った説明であり、円柱針と積分鏡の相対的な位
置関係さえ保たれれば、光学系全体の向きは任意に決め
ることができるものである。また、第2図において1円
柱fi12と積分鏡14を入れかえれば、こんどはレー
ザビームの縦方向の径、横方向の径および横方向の強度
分布が独立に制御できることは明らかである。さらにレ
ーザビームの縦方向の径および強度分布、横方向の径お
よび強度分布の4者を独立に制御する場合には、各円柱
針とも積分鏡を用いたミラー系の光学系を構成すればよ
い。
第6図は、従来の技術の説明で述べた電縫管の溶接部を
真上から見たもので、クサビ状を呈する溶接部における
レーザビームの集光する様子を示したものである。この
ようにクサビ状を呈する溶接部においては、レーザビー
ムは多重反射を繰り返して溶接部に入るため、このクサ
ビ形の溶接部におけるレーザビームの横方向の強度分布
は、多重反射を繰り返して入射する積分効果により均一
な理想的分布となる。それ故この場合には、横方向の強
度分布の制御は不要になり、第1図で示した光学系を用
いて、縦方向の径、縦方向の強度分布。
および横方向の径を制御すればよいことになる。
なお、積分銀を構成する各円柱鏡の焦点距離をFとする
と、各円柱鏡は、F)Oで凹面円柱鏡、F〈0で凸面円
柱鏡、F=ψで平面鏡となる。
次に、第1図または第2図に例示したようなレーザビー
ムの照射制御装置7を用いて、電縫管を製造する際の溶
接方法の一例を説明する。第7図は、レーザビーム照射
と電気抵抗溶接を併用して電縫管を製造する様子を示す
説明図である。ここで、1は銅帯を管状に成形した管状
体、2はその管状鋼1の溶接部のクサビ形状部を形成す
る測端部である。4は高周波電源、4a、4bは接触子
である。5はレーザ発振器、7はレーザビーム照射制御
装置、8は対物ミラー、9はレーザビームLBを通過さ
せるビームダクト、10は酸化防止用ガス供給管、10
aはその先端のノズル部、また、2aは接合端部の上端
、2bは下端、2Cは中央部である。なお、51.52
はレーザ発振器5の発振用ミラーである。
このレーザビームの照射制御装置7においては、第2図
に示すように、レーザビームLBの光軸変換用ミラー1
1.横方向に彎曲した円柱fi12、縦方向に曲率Rを
もつ円柱鏡を縦1列に並べた積分銀14からなるミラー
系を設けである。そして。
円柱鏡12と積分銀14との距離Dxを調整することに
より、ビームダクト9より照射されたレーザビームLB
の横方向の径を制御し、また、積分銀14を構成する各
円柱鏡の角度を調整することによって、レーザビームL
Bの縦方向の径および縦方向のレーザビームの強度分布
(エネルギー分布)を制御する。このように制御された
レーザビームLBを対物ミラー8を介して酸化防止用ガ
ス雰囲気中で接合端部に照射する。第7図に例示する電
縫管の溶接方法においては、レーザビームの強度分布を
第5g図のように調整したので、接合端部の中央部2c
に高いエネルギーが、しかも所望の形状(横径、縦径)
に照射され、その結果。
高周波電源4からのエネルギー供給と合わせて、管状鋼
1の接合端部2a、2b、2cには、はぼ均一したエネ
ルギーが供給され、これにより、極めて良好な溶接を行
うことができた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、被照射物の形状そ
の他に応じてレーザビーム照射光の形状強度分布を独立
に制御し、最適なものにすることができるので、レーザ
加工を一層確実に行なうことができ、その効果はきわめ
て大きい。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明を一態様で実施するレーザビームの照射
制御装置のミラー系を示す断面図、第2図は本発明を他
の一態様で実施するレーザビームの照射制御装置のミラ
ー系を示す断面図、第3図は積分銀14の一例を示す斜
視図、第4図は積分銀14の集光の様子を示す断面図で
ある。 第5a図は、積分銀14を構成する各円柱鏡に入射する
レーザビームの強度分布を示す図である。 第5b図、第5c図および第5d図は、積分銀14によ
り縦方向の強度分布を一定にして縦方向の径を変化させ
たレーザビームの強度分布を示す図である。 第5e図、第5f図および第5g図は、縦方向の径を一
定にして縦方向の強度分布を変化させたレーザビームの
強度分布を示す図である。 第6図は、管状鋼1の溶接部におけるレーザビームの集
光する様子を示した平面図である。 第7図は、レーザビーム照射法と電気抵抗溶接法を併用
して電縫管を製造する様子を概略的に示す説明図である
。 第8図は、従来一般に行なわれている高周波接触式電気
抵抗溶接法による造管方法の一例を示す説明図である。 第9図は、第8図の電気抵抗溶接法により造管を行なう
場合の肉厚の管状鋼1の側端部2における温度分布を示
す説明図である。 1:管状鋼      2:側端部 3ニスクイズロール  4:高周波電源4a、4b:接
触子  5:レーザ発振器7:レーザビーム照射制御装
置 8:対物ミラー    9:ビームダクト10:酸化防
止用ガス供給管 10a:ノズル部    11:平板鏡12:第1の円
柱鏡   13:第2の円柱鏡14:積分鏡     
 14−1〜14−8:円柱鏡15:ホルダー    
 20:箱体 LB:レーザビーム 51.52 :レーザ発振用ミラー 第1母 馬2母 第4図 第58ワ    躬5b阿  第5c図   垢5d囲
も5eワ  も5f口  第59父 第6図 第8シ ム 第9何 Hal  1−12’?

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の円柱鏡によりレーザビームの照射光の一方
    向の照射分布を制御し、次いで、第2の円柱鏡により、
    前記一方向と交叉する他方向に、レーザビームの照射光
    の照射分布を制御する、レーザビームの照射制御方法。
  2. (2)他方向は、一方向に対して、90度変位した方向
    である、前記特許請求の範囲第(1)項記載のレーザビ
    ームの照射制御方法。
  3. (3)第1の円柱鏡によりレーザビームの形状を制御す
    る、前記特許請求の範囲第(1)項記載のレーザビーム
    の照射制御方法。
  4. (4)第1の円柱鏡を積分鏡とし、該積分鏡によりレー
    ザビームの形状および強度分布を制御する、前記特許請
    求の範囲第(1)項記載のレーザビームの照射制御方法
  5. (5)第2の円柱鏡によりレーザビームの形状を制御す
    る、前記特許請求の範囲第(1)項記載のレーザビーム
    の照射制御方法。
  6. (6)第2の円柱鏡を積分鏡とし、該積分鏡によりレー
    ザビームの形状および強度分布を制御する、前記特許請
    求の範囲第(1)項記載のレーザビームの照射制御方法
  7. (7)レーザビームの光路上に、該レーザビームに対し
    て一方向に彎曲した鏡面で構成された第1の円柱鏡と、
    該第1の円柱鏡で制御されたレーザビームの光路上に前
    記一方向に対して90度変位した方向に彎曲し、且つ第
    1の円柱鏡の鏡面に対峙して配置された鏡面で構成され
    た第2の円柱鏡とを、箱体内に設置したことを特徴とす
    るレーザビームの照射制御装置。
  8. (8)第1の円柱鏡が単一面で構成された、前記特許請
    求の範囲第(7)項記載のレーザビームの照射制御装置
  9. (9)第1の円柱鏡が、彎曲方向に対して直角方向に分
    割された積分鏡で構成された、前記特許請求の範囲第(
    7)項記載のレーザビームの照射制御装置。
  10. (10)第2の円柱鏡が単一面で構成された、前記特許
    請求の範囲第(7)項記載のレーザビームの照射制御装
    置。
  11. (11)第2の円柱鏡が、彎曲方向に対して直角方向に
    分割された積分鏡で構成された、前記特許請求の範囲第
    (7)項記載のレーザビームの照射制御装置。
  12. (12)第2の円柱鏡を移動可能に設置した、前記特許
    請求の範囲第(7)項記載のレーザビームの照射制御装
    置。
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