JPS6384383A - テストパタ−ンプロジエクタ - Google Patents
テストパタ−ンプロジエクタInfo
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- JPS6384383A JPS6384383A JP61231059A JP23105986A JPS6384383A JP S6384383 A JPS6384383 A JP S6384383A JP 61231059 A JP61231059 A JP 61231059A JP 23105986 A JP23105986 A JP 23105986A JP S6384383 A JPS6384383 A JP S6384383A
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- Japan
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- test pattern
- optical path
- motor
- chart
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Links
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Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビカメラの画質調整に使用されるテスト
パターンプロジェクタに関するものである。
パターンプロジェクタに関するものである。
放送局用として用いられているカラーテレビカメラは、
良質なカラー画質を得るために、使用直前にレジストレ
ーション、解像,階調,フレア等の調整が行われる。こ
の調整操作にはテレビカメラに内蔵されたテスi・パタ
ーンプロジェクタが用いられ、光源で照明された透過型
又は反射型のテストパターンチャートを色分解光学系と
3個の撮像管からなる撮像装置で撮像し、得られた像を
観察しながら調整器(CCUと称されている)を操作す
ることによって行われる。
良質なカラー画質を得るために、使用直前にレジストレ
ーション、解像,階調,フレア等の調整が行われる。こ
の調整操作にはテレビカメラに内蔵されたテスi・パタ
ーンプロジェクタが用いられ、光源で照明された透過型
又は反射型のテストパターンチャートを色分解光学系と
3個の撮像管からなる撮像装置で撮像し、得られた像を
観察しながら調整器(CCUと称されている)を操作す
ることによって行われる。
従来のテストパターンプロジェクタとしては、例えば特
開昭59−134993号公報に記載されたものが知ら
れている。テストパターンプロジェクタの中に収納され
ているテストパターンチャートは、レジストレーション
用、解像度用2階調用、フレア用等から2つを選択して
装填しておき、通常その2つを切換えて使用するように
なっている。その構造は、2つのテストパターンチャー
トを互いに直交するように配置し、回転自在な円板に垂
直に取り付けており、この円板を90度何回転せること
により、どちらか一方を選択するようにしている。
開昭59−134993号公報に記載されたものが知ら
れている。テストパターンプロジェクタの中に収納され
ているテストパターンチャートは、レジストレーション
用、解像度用2階調用、フレア用等から2つを選択して
装填しておき、通常その2つを切換えて使用するように
なっている。その構造は、2つのテストパターンチャー
トを互いに直交するように配置し、回転自在な円板に垂
直に取り付けており、この円板を90度何回転せること
により、どちらか一方を選択するようにしている。
しかしながら、前記装置では、円板が照明光路に対して
直交する軸を中心として回転し、これによってテストパ
ターンチャートは照明光路内に角度を変えながら挿入さ
れるようになる。したがって、経年変化などで円板の停
止位置に僅かでもズレが生じた場合に、デス1−パター
ンチャートの光路に対する垂直精度が大きく崩れてくる
。即ち、テストパターンチャート像の片ボケという現象
が起きてくる。また、テスI・パターンチャートの幅の
長さ分局上に、光路中にスペースを取らなければならな
いのでコンバクi・化の妨げにもなっている。
直交する軸を中心として回転し、これによってテストパ
ターンチャートは照明光路内に角度を変えながら挿入さ
れるようになる。したがって、経年変化などで円板の停
止位置に僅かでもズレが生じた場合に、デス1−パター
ンチャートの光路に対する垂直精度が大きく崩れてくる
。即ち、テストパターンチャート像の片ボケという現象
が起きてくる。また、テスI・パターンチャートの幅の
長さ分局上に、光路中にスペースを取らなければならな
いのでコンバクi・化の妨げにもなっている。
本発明は上記欠点に鑑み、テストパターンチャートを切
換えても、光路に対して常に垂直となるようにするとと
もに、本体部のコンバクl−化にも寄与するようにした
テストパターンプロジェクタを提供することを目的とす
るものである。
換えても、光路に対して常に垂直となるようにするとと
もに、本体部のコンバクl−化にも寄与するようにした
テストパターンプロジェクタを提供することを目的とす
るものである。
本発明は上記目的を達成するために、テストパターンチ
ャート 型テストパターンチャートを例えば透明ガラスなどの回
転板にプリントまたは接着して、これを照明光路に対し
て平行な軸の回りに回転させ、この光路に対して垂直な
面内で、テストパターンチャートを回転させるようにし
ている。
ャート 型テストパターンチャートを例えば透明ガラスなどの回
転板にプリントまたは接着して、これを照明光路に対し
て平行な軸の回りに回転させ、この光路に対して垂直な
面内で、テストパターンチャートを回転させるようにし
ている。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図において、テレビカメラ本体1の前面にズームレ
ンズ2が設けられ、このズームレンズ2を通った光がハ
ーフミラ−3に入射する。
ンズ2が設けられ、このズームレンズ2を通った光がハ
ーフミラ−3に入射する。
このハーフミラ−3を透過した光は、マスターレンズ4
を経て色分解プリズム5.6で色分解され、赤色光が赤
撮像管7の撮像面に達し、緑色光が緑撮像管8に達し、
また青色光が青撮像管9に達し、3色像がそれぞれ撮像
される。
を経て色分解プリズム5.6で色分解され、赤色光が赤
撮像管7の撮像面に達し、緑色光が緑撮像管8に達し、
また青色光が青撮像管9に達し、3色像がそれぞれ撮像
される。
前記テレビカメラ本体1内に、テストパターンプロジェ
クタ10が設けられており、これから放出された光がハ
ーフミラ−3を経てマスターレンズ4に入射する。この
テストパターンプロジェクタ10を使用する場合には、
前記ズームレンズ2から光が入り込まないようにするた
めに、ズームレンズ2内の絞りが絞り切られる。あるい
は前記ハーフミラ−3を全反射ミラーとして、撮影光路
をパターンプロジェクタ光路と切換えるように、このハ
ーフミラ−3をパターンプロジェクタの電源スィッチ等
に連動させても良い。
クタ10が設けられており、これから放出された光がハ
ーフミラ−3を経てマスターレンズ4に入射する。この
テストパターンプロジェクタ10を使用する場合には、
前記ズームレンズ2から光が入り込まないようにするた
めに、ズームレンズ2内の絞りが絞り切られる。あるい
は前記ハーフミラ−3を全反射ミラーとして、撮影光路
をパターンプロジェクタ光路と切換えるように、このハ
ーフミラ−3をパターンプロジェクタの電源スィッチ等
に連動させても良い。
テストパターンプロジェクタ10の構成を示す第2図及
び第3図において、光源11は、光軸■71と直交する
方向に延びたフイラメンl− 1 1 aを有している
。この光源11の前方にレンズ12a〜12dからなる
築光レンズ系12が配置されており、フイラメンt・1
1 aの像をオプチカルファイバー束13の入射端面
13aに結像させる。
び第3図において、光源11は、光軸■71と直交する
方向に延びたフイラメンl− 1 1 aを有している
。この光源11の前方にレンズ12a〜12dからなる
築光レンズ系12が配置されており、フイラメンt・1
1 aの像をオプチカルファイバー束13の入射端面
13aに結像させる。
このオプチカルファイバ束13の入射端面13aは、板
状に偏平になっており、光源11のフィラメントlla
と同じ方向に延びている。屈曲自在のオプチカルファイ
バを用いているから、ナス1ヘパターンプロジエクタ1
0を折り畳むことができるようになり、これをコンパク
トにまとめることが可能となる。これにより全長を短く
して小型のテレビカメラにも内蔵することが可能になる
。なお、このオプチカルファイバ束13の射出端面13
bは、各オプチカルファイバを集めることにより円形を
している。
状に偏平になっており、光源11のフィラメントlla
と同じ方向に延びている。屈曲自在のオプチカルファイ
バを用いているから、ナス1ヘパターンプロジエクタ1
0を折り畳むことができるようになり、これをコンパク
トにまとめることが可能となる。これにより全長を短く
して小型のテレビカメラにも内蔵することが可能になる
。なお、このオプチカルファイバ束13の射出端面13
bは、各オプチカルファイバを集めることにより円形を
している。
前記オプチカルファイバ束13の入射端近くに、色補正
用フィルタ141色温度変換フィルタ15゜絞り16が
順次配置されている。前記色補正フィルタ14を保持し
たホルダ18は、その外周にウオームホイル1.8 a
が形成されており、調整ダイヤルによってウオーム20
に螺合している。同様に、前記色温度変換フィルタ15
を保持したホルダ22は、その外周にウオームホイル2
2aが形成されており、調整ダイヤル23とともに回転
するウオーム24に噛合している。
用フィルタ141色温度変換フィルタ15゜絞り16が
順次配置されている。前記色補正フィルタ14を保持し
たホルダ18は、その外周にウオームホイル1.8 a
が形成されており、調整ダイヤルによってウオーム20
に螺合している。同様に、前記色温度変換フィルタ15
を保持したホルダ22は、その外周にウオームホイル2
2aが形成されており、調整ダイヤル23とともに回転
するウオーム24に噛合している。
絞り16は、不透明な円板にスリット16aを形成した
ものである。調整ダイヤル28を回すとウオーム27.
ウオームホイル26を介してスリット16aが回転する
。そして、線状のフィラメント1laO像に対してスリ
ット16aが傾くようになり、90度何回転た状態が最
も光量が少くなる。これにより、光源からの光量調節用
の絞り作用が得られる。
ものである。調整ダイヤル28を回すとウオーム27.
ウオームホイル26を介してスリット16aが回転する
。そして、線状のフィラメント1laO像に対してスリ
ット16aが傾くようになり、90度何回転た状態が最
も光量が少くなる。これにより、光源からの光量調節用
の絞り作用が得られる。
前記色補正フィルタ14及び色温度変換フィルタ15の
回転範囲は180度であり、絞り16の回転範囲は90
度である。
回転範囲は180度であり、絞り16の回転範囲は90
度である。
前記オプチカルファイバ束13の射出端面13bから射
出した光は、スタジオの照明と同じ約3000°にの色
温度となっており、光路L2に配したパラボラシェーデ
ィング補正フィルタ30で光量分布の均一化が図られる
。このパラボラシェーディング補正フィルタ30は、中
心部が厚く、周辺部にゆくにつれて薄くなっており、光
路1.2に沿って移動させることにより、光量分布を調
整することができる。バラホラシェーディング補正フィ
ルタ30を通った光は、集光レンズ系31を通った後、
テストパターンチャート装置32に入射する。
出した光は、スタジオの照明と同じ約3000°にの色
温度となっており、光路L2に配したパラボラシェーデ
ィング補正フィルタ30で光量分布の均一化が図られる
。このパラボラシェーディング補正フィルタ30は、中
心部が厚く、周辺部にゆくにつれて薄くなっており、光
路1.2に沿って移動させることにより、光量分布を調
整することができる。バラホラシェーディング補正フィ
ルタ30を通った光は、集光レンズ系31を通った後、
テストパターンチャート装置32に入射する。
光源11を保持した光源ボルダ50に第1鏡胴53が連
結されており、この中に色補正フィルタ14と色温度変
換フィルタ15と絞り16とが、回転自在に収納されて
いる。なお、符号54.55.56は、色補正フィルタ
149色温度変換フィルタ15.絞り16を回転自在に
保持する止め輪である。この第1鏡胴53に、オプチカ
ルファイバ束13の入射端を保持したホルダ57が取り
付けられている。
結されており、この中に色補正フィルタ14と色温度変
換フィルタ15と絞り16とが、回転自在に収納されて
いる。なお、符号54.55.56は、色補正フィルタ
149色温度変換フィルタ15.絞り16を回転自在に
保持する止め輪である。この第1鏡胴53に、オプチカ
ルファイバ束13の入射端を保持したホルダ57が取り
付けられている。
前記第1鏡胴53に第2鏡胴59がネジによって着脱自
在に取り付けられている。全長が短い小型のテレビカメ
ラに収納する場合には、第1鏡胴53を外し、第2鏡胴
59に並べて設置する。この第2鏡胴59内には、オプ
チカルファイバ束13の射出端側を保持するホルダ60
が取り付けられている。パラボラシェーディング補正フ
ィルタ30は、つまみ62を摺動することにより、光路
L 2に沿って移動する。集光レンズ系31はレンズ3
1a、31bによって構成されている。
在に取り付けられている。全長が短い小型のテレビカメ
ラに収納する場合には、第1鏡胴53を外し、第2鏡胴
59に並べて設置する。この第2鏡胴59内には、オプ
チカルファイバ束13の射出端側を保持するホルダ60
が取り付けられている。パラボラシェーディング補正フ
ィルタ30は、つまみ62を摺動することにより、光路
L 2に沿って移動する。集光レンズ系31はレンズ3
1a、31bによって構成されている。
前記第2鏡胴59にボックス64が取り付けられており
、この中にテストパターンチャート装置32と、ミラー
38を保持したミラー台65が収納されている。
、この中にテストパターンチャート装置32と、ミラー
38を保持したミラー台65が収納されている。
前記テストパターンチャート装置32は、ドラム部とそ
れを回転制御する駆動部とから構成されている。ドラム
部は円筒型の金枠34と、この金枠34にそれぞれ嵌め
込まれた透明のガラスで作られた円板33及び円板状の
防塵ガラス35からなっている。前記防塵ガラス35に
対面した円板33の片面には、それぞれ異なるパターン
をもつ透過型のテストパターンチャート36.37がプ
リントされている。
れを回転制御する駆動部とから構成されている。ドラム
部は円筒型の金枠34と、この金枠34にそれぞれ嵌め
込まれた透明のガラスで作られた円板33及び円板状の
防塵ガラス35からなっている。前記防塵ガラス35に
対面した円板33の片面には、それぞれ異なるパターン
をもつ透過型のテストパターンチャート36.37がプ
リントされている。
前記金枠34には、ギア部34aと溝34b。
溝34’eがそれぞれ形成されている。溝34. bは
金枠34のほぼ半周に亘って形成されており、その両端
34c、34dは、第4図に示したように偏心ピン70
.71に当接して金枠34の回転止めに利用される。ま
た、ボックス64には金枠34の円周を3等分するそれ
ぞれの位置で、金枠34の前端外周及び後端外周に接す
るガイドローラ90.91が設けられており、これによ
り金枠34は光軸を中心に円滑に回転できるようになっ
ている。さらに、金枠34に形成された溝34eには、
ベアリングを介してピン73が入り込んでおり、金枠3
4が光軸方向に揺動しないように規制御0 している。
金枠34のほぼ半周に亘って形成されており、その両端
34c、34dは、第4図に示したように偏心ピン70
.71に当接して金枠34の回転止めに利用される。ま
た、ボックス64には金枠34の円周を3等分するそれ
ぞれの位置で、金枠34の前端外周及び後端外周に接す
るガイドローラ90.91が設けられており、これによ
り金枠34は光軸を中心に円滑に回転できるようになっ
ている。さらに、金枠34に形成された溝34eには、
ベアリングを介してピン73が入り込んでおり、金枠3
4が光軸方向に揺動しないように規制御0 している。
駆動部78において、モータ80の駆動軸81に回転軸
83がジヨイント82を介して固定されている。前記回
転軸83にはギア84.遮光板85がそれぞれ回転軸8
3と一体となるように固定されている。ギア84には前
記金枠34のギア34aが噛合しており、モータ80の
駆動により金枠34が回転されるようになっている。ま
た、遮光板85の回転面に臨むようにホトインタラプタ
86が前記ボックス64の内壁87に固定されている。
83がジヨイント82を介して固定されている。前記回
転軸83にはギア84.遮光板85がそれぞれ回転軸8
3と一体となるように固定されている。ギア84には前
記金枠34のギア34aが噛合しており、モータ80の
駆動により金枠34が回転されるようになっている。ま
た、遮光板85の回転面に臨むようにホトインタラプタ
86が前記ボックス64の内壁87に固定されている。
前記テストパターンチャート36.37は前記円板33
の中心点に対して対称の位置に配置されており、円板3
3を180度回転させることにより、いずれか一方のテ
ストパターンチャートが光路L2に挿入される。このテ
ストパターンチャートとしては、レジストレーション用
テストチャート、解像度用テストパターンチャート、階
調用テストパターンチャート、フレア用テストパターン
チャート等がある。なお、1枚のシートに多種類のテス
トパターンチャーl−を記録した複合チャートを用いて
もよい。
の中心点に対して対称の位置に配置されており、円板3
3を180度回転させることにより、いずれか一方のテ
ストパターンチャートが光路L2に挿入される。このテ
ストパターンチャートとしては、レジストレーション用
テストチャート、解像度用テストパターンチャート、階
調用テストパターンチャート、フレア用テストパターン
チャート等がある。なお、1枚のシートに多種類のテス
トパターンチャーl−を記録した複合チャートを用いて
もよい。
前記テストパターンチャー1−36 、または37を透
過した光は、ミラー38で反射され、レンズ鏡胴67内
に取り付けられたレンズ39a、39bからなる対物レ
ンズ系39を経て第1図に示したハーフミラ−3に入射
する。
過した光は、ミラー38で反射され、レンズ鏡胴67内
に取り付けられたレンズ39a、39bからなる対物レ
ンズ系39を経て第1図に示したハーフミラ−3に入射
する。
次に本発明のテストパターンプロジェクタの作用につい
て説明する。テレビカメラを使用する前に、円板33を
回転して所望のテストパターンチャートを光路L2に入
れて、このテストパターンチャーI・を撮像する。そし
て良好なカラー画質が得られるように調整器(CCU)
を調整する。この調整時には、ズームレンズ2から光が
こないようにズームレンズ2に内蔵した絞りが全閉にさ
れる。
て説明する。テレビカメラを使用する前に、円板33を
回転して所望のテストパターンチャートを光路L2に入
れて、このテストパターンチャーI・を撮像する。そし
て良好なカラー画質が得られるように調整器(CCU)
を調整する。この調整時には、ズームレンズ2から光が
こないようにズームレンズ2に内蔵した絞りが全閉にさ
れる。
テレビカメラの出荷時又はランプ11の交換時には、テ
ストパターンチャートを照明する光の色温度を調整しな
ければならない。この調整は、色補正フィルタ142色
層度変換フィルタ15.絞す16を操作することによっ
て行なうことができる。まず、調整ダイヤル23をまわ
して色温度変換フィルタ15を回転させ、光路L1に入
るフィルタの厚みを変え、分光透過率を調整する。これ
は、波形モニタを見ながら、赤色(R)、緑色(G)、
青色(B)の各チャンネルのレベルが一致するように、
調整ダイヤル19.23を回せばよい。各チャンネルの
レベルが一致したら、波形モニタ上で適正レベル(10
0χ)になるように絞り16を調整する。
ストパターンチャートを照明する光の色温度を調整しな
ければならない。この調整は、色補正フィルタ142色
層度変換フィルタ15.絞す16を操作することによっ
て行なうことができる。まず、調整ダイヤル23をまわ
して色温度変換フィルタ15を回転させ、光路L1に入
るフィルタの厚みを変え、分光透過率を調整する。これ
は、波形モニタを見ながら、赤色(R)、緑色(G)、
青色(B)の各チャンネルのレベルが一致するように、
調整ダイヤル19.23を回せばよい。各チャンネルの
レベルが一致したら、波形モニタ上で適正レベル(10
0χ)になるように絞り16を調整する。
この絞り16の調整は、調整ダイヤル28を回してスリ
ット16aを回転させることによって行なうことができ
る。
ット16aを回転させることによって行なうことができ
る。
以上の操作を数回繰り返すことにより、任意の色温度(
本実施例においては、2800〜3400°にの任意の
色温度に調整することができる。
本実施例においては、2800〜3400°にの任意の
色温度に調整することができる。
)に調整された照明光が得られる。
テス]・パターンチャート装置32において、ドライバ
ー88によってモータ80を駆動させるとギア84が回
転し、これに噛合しているギア34aが回転、即ち金枠
34が回転する。この金枠34が180度回転すると、
金枠34に形成されている溝34bの端34cが偏心ピ
ン70に当たって止まる。このとき、当たる直前に回転
板85の切欠き部をホトインタラプタによって検出して
、モータ電流を衰微させるタイミング(第5図に示す■
)を掴み、ドライバー88に指令を出ずようにしている
。すなわち、円板33が所定の停止位置に達する前に、
モータ80の回転駆動を減衰させはじめ、偏心ピンに与
える衝撃を微少にし、バウンドを起こさないようにして
いる。
ー88によってモータ80を駆動させるとギア84が回
転し、これに噛合しているギア34aが回転、即ち金枠
34が回転する。この金枠34が180度回転すると、
金枠34に形成されている溝34bの端34cが偏心ピ
ン70に当たって止まる。このとき、当たる直前に回転
板85の切欠き部をホトインタラプタによって検出して
、モータ電流を衰微させるタイミング(第5図に示す■
)を掴み、ドライバー88に指令を出ずようにしている
。すなわち、円板33が所定の停止位置に達する前に、
モータ80の回転駆動を減衰させはじめ、偏心ピンに与
える衝撃を微少にし、バウンドを起こさないようにして
いる。
この減衰率は第5図に示すようなカーブとなるように、
マイコンによって制御される。円板33が所定の位置に
停止した後もモータ電流を完全にゼロとせず、第5図に
示すように、微弱な電流をモータ80に流しておくこと
により、溝34bの端34cを偏心ピン70に押しつけ
たまま、他方のテストパターンチャート37を選択しな
いかぎり、停止位置を正確に保持し続けるようにしてい
る。
マイコンによって制御される。円板33が所定の位置に
停止した後もモータ電流を完全にゼロとせず、第5図に
示すように、微弱な電流をモータ80に流しておくこと
により、溝34bの端34cを偏心ピン70に押しつけ
たまま、他方のテストパターンチャート37を選択しな
いかぎり、停止位置を正確に保持し続けるようにしてい
る。
なお、偏心ピン70.71を回転させることにより、テ
ストパターンチャート36.37の停止位置を微調整し
、テストパターンチャート36゜37の姿勢を調整する
。
ストパターンチャート36.37の停止位置を微調整し
、テストパターンチャート36゜37の姿勢を調整する
。
このようにして所望のテストパターンチャートを透過し
た光は、前記ミラー38で反射され、レンズ鏡胴67内
に取り付けられているレンズ39a、39bからなる対
物レンズ系39に入射する。
た光は、前記ミラー38で反射され、レンズ鏡胴67内
に取り付けられているレンズ39a、39bからなる対
物レンズ系39に入射する。
この対物レンズ系39を出た光は第1図に示したハーフ
ミラ−3を経゛ζ撮像光路に導かれるから、レジストレ
ーション、解像1階調などの各調整ができるようになる
。
ミラ−3を経゛ζ撮像光路に導かれるから、レジストレ
ーション、解像1階調などの各調整ができるようになる
。
以上に説明したように、本発明のテストパターンプロジ
ェクタによれば、常に照明光に対して垂直な面で回転す
るテストパターンチャート装置を内蔵しているため、経
年変化による像の片ボケが起きず、いつまでもテストパ
ターンチャートの鮮明な像を提供できるようになり、し
かもコンパクト化にも寄与できるようになる。
ェクタによれば、常に照明光に対して垂直な面で回転す
るテストパターンチャート装置を内蔵しているため、経
年変化による像の片ボケが起きず、いつまでもテストパ
ターンチャートの鮮明な像を提供できるようになり、し
かもコンパクト化にも寄与できるようになる。
第1図はテレビカメラの光学系を示す説明図である。
第2図は本発明の一実施例を示す概略説明図である。
第3図は第2図に示す実施例を具体化したものの断面図
である。 第4図は本発明の実施例の要部を示す説明図である。 第5図はマイコン及びホトインタラプタによるモータ電
流の制御グラフ図である。 2・・・ズームレンズ 5.6・・色分解プリズム 7〜9・・撮像管 10・・テストパターンプロジェクタ 14・・色補正フィルタ 15・・色温度変換フィルタ 16・ ・絞り 30・・パラボラシェーディング補正フィルタ32・・
テストパターンチャート装置 33・・円板 34・・金枠 35・・防塵ガラス 36.37・・テストパターンチャート38・・ミラー 39・・対物レンズ 70.71・・偏心ビン 80・・モータ 86・・ホトインタラプタ。
である。 第4図は本発明の実施例の要部を示す説明図である。 第5図はマイコン及びホトインタラプタによるモータ電
流の制御グラフ図である。 2・・・ズームレンズ 5.6・・色分解プリズム 7〜9・・撮像管 10・・テストパターンプロジェクタ 14・・色補正フィルタ 15・・色温度変換フィルタ 16・ ・絞り 30・・パラボラシェーディング補正フィルタ32・・
テストパターンチャート装置 33・・円板 34・・金枠 35・・防塵ガラス 36.37・・テストパターンチャート38・・ミラー 39・・対物レンズ 70.71・・偏心ビン 80・・モータ 86・・ホトインタラプタ。
Claims (4)
- (1)色補正及び色温度調整された照明光の光路に種類
の異なった複数の透過型テストパターンチャートを選択
的に挿入し、透過した光を撮像光路に入れるようにした
テレビカメラ用テストパターンプロジェクタにおいて、 前記複数のテストパターンチャートを配列した回転板を
前記照明光の光軸に対して平行な軸の回りに回動させ、
それぞれのテストパターンチャートが前記光軸に対して
垂直となる面に沿って照明光の光路内に挿脱されるよう
にしたことを特徴とするテストパターンプロジェクタ。 - (2)前記回転板をモータによって回動させるとともに
、回転板をストッパに当接させることによって所定位置
に停止させるようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のテストパターンプロジェクタ。 - (3)前記回転板をストッパに当接させた状態を維持す
るために、前記モータを微少電流により駆動しておくこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のテストパタ
ーンプロジェクタ。 - (4)前記ストッパは偏心ピンにより構成され、その回
動調節によって前記所定位置を調整できるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のテストパタ
ーンプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231059A JPS6384383A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | テストパタ−ンプロジエクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231059A JPS6384383A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | テストパタ−ンプロジエクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384383A true JPS6384383A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16917641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231059A Pending JPS6384383A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | テストパタ−ンプロジエクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017077762A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | オリンパス株式会社 | 撮像装置検査器 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61231059A patent/JPS6384383A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017077762A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | オリンパス株式会社 | 撮像装置検査器 |
JP6138399B1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-31 | オリンパス株式会社 | 撮像装置のための検査器 |
US10197785B2 (en) | 2015-11-06 | 2019-02-05 | Olympus Corporation | Inspection device for image pickup apparatus |
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