JPS6384372A - 中間調記録における濃度補償方法 - Google Patents
中間調記録における濃度補償方法Info
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- JPS6384372A JPS6384372A JP61230267A JP23026786A JPS6384372A JP S6384372 A JPS6384372 A JP S6384372A JP 61230267 A JP61230267 A JP 61230267A JP 23026786 A JP23026786 A JP 23026786A JP S6384372 A JPS6384372 A JP S6384372A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1画素当りnビットからなる2n階調レベル
(但し、nは正の整数)の中間調イメージデータでLE
Dアレイ(発光素子群)や感熱プリンタ用サーマルヘッ
ド(発熱抵抗素子群)を駆動して作成される記録(イメ
ージ)の品質を改善する方法に関する。
(但し、nは正の整数)の中間調イメージデータでLE
Dアレイ(発光素子群)や感熱プリンタ用サーマルヘッ
ド(発熱抵抗素子群)を駆動して作成される記録(イメ
ージ)の品質を改善する方法に関する。
(従来の技術)
LEDアレイによる中間調記録方法として、例えば特願
昭61−125374号がある。この中間調記録方法は
、1画素当りnビットからなる21階調レベルの中間調
イメージデータと、2n・1,21 ・■、・・・、2
n−1・■ (但し、■は単位ユニット)のn種類のパ
ルス幅からなるイネーブル信号を用いて発光素子の発光
量、又は、発熱抵抗素子の発熱量を制御してイメージデ
ータに基づくイメージを感光体、又は、感熱紙に記録す
るようになっている。
昭61−125374号がある。この中間調記録方法は
、1画素当りnビットからなる21階調レベルの中間調
イメージデータと、2n・1,21 ・■、・・・、2
n−1・■ (但し、■は単位ユニット)のn種類のパ
ルス幅からなるイネーブル信号を用いて発光素子の発光
量、又は、発熱抵抗素子の発熱量を制御してイメージデ
ータに基づくイメージを感光体、又は、感熱紙に記録す
るようになっている。
第3図は、上記方法が実施される1−[Dアレイの基本
的構成を示す図である。第3図において、LEDアレイ
は、1−ED素子gとスイッチdからなる直列回路をm
個(但し、mは正の整数)並列的に設置して構成される
(各素子1及び各スイッチdには、配列順序に従って1
.2.・・・、m−1,mの添字が付されている)。実
際の中間調記録装置、例えばX線断層綴彰装置のマルヂ
フA−マットカメラにあっては、LEDアレイの素子数
は約4000個である。
的構成を示す図である。第3図において、LEDアレイ
は、1−ED素子gとスイッチdからなる直列回路をm
個(但し、mは正の整数)並列的に設置して構成される
(各素子1及び各スイッチdには、配列順序に従って1
.2.・・・、m−1,mの添字が付されている)。実
際の中間調記録装置、例えばX線断層綴彰装置のマルヂ
フA−マットカメラにあっては、LEDアレイの素子数
は約4000個である。
スイッチd、d、・・・、d 、d は、各1
2 m−1m l−[D素子J 、、11 、・・・、!J、n
を制御す1 2 m−1m るnビットのイメージデータの“1″又はO″に対応し
てオン・オフする。これらのL[D素子とスイッチから
なる直列回路に電源Sの出力■。がスイッチEを介して
一斉に与えられる。スイッチEは、2 づ、 2 −
T、・・、 2. −Tのn種類のパルス幅からなる
イネーブル信号によってオン・オフし、各LIED素子
への電力供給を制御する。抵抗R及びインダクタンスし
は、実際の装置内の電源SとLED素子n 、Jl
、、、、oIll、。
2 m−1m l−[D素子J 、、11 、・・・、!J、n
を制御す1 2 m−1m るnビットのイメージデータの“1″又はO″に対応し
てオン・オフする。これらのL[D素子とスイッチから
なる直列回路に電源Sの出力■。がスイッチEを介して
一斉に与えられる。スイッチEは、2 づ、 2 −
T、・・、 2. −Tのn種類のパルス幅からなる
イネーブル信号によってオン・オフし、各LIED素子
への電力供給を制御する。抵抗R及びインダクタンスし
は、実際の装置内の電源SとLED素子n 、Jl
、、、、oIll、。
fJIIlとの間に配置される配線、各種電子部品、プ
リント板等によって構成される抵抗及びインダクタンス
を等価的に示したものである。
リント板等によって構成される抵抗及びインダクタンス
を等価的に示したものである。
このような構成において、スイッチEをオン・オフする
イネーブル信号は、第4図に示すように一定時間T。毎
に、オン時間T、 2T、・・・128Tからなる時系
列信号として与えられる(但し、ここではn=8として
説明されている。以下、同様にn=8として説明する)
、、ここでオン時間Tは、LEDアレイの1個の素子か
らの光を感光体に照射したとき、画素の中間調にルベル
の変化を与える露光量(これを以下、1ユニツト(単位
ユニット)という)を得る時間に相当する(露光量の対
数値と感光体における画像の濃淡はほぼ比例する)。即
ち、オン時間■、・・・、 128Tの各信号によれば
、1ユニツト、・・・、128ユニツトが夫々得られる
。
イネーブル信号は、第4図に示すように一定時間T。毎
に、オン時間T、 2T、・・・128Tからなる時系
列信号として与えられる(但し、ここではn=8として
説明されている。以下、同様にn=8として説明する)
、、ここでオン時間Tは、LEDアレイの1個の素子か
らの光を感光体に照射したとき、画素の中間調にルベル
の変化を与える露光量(これを以下、1ユニツト(単位
ユニット)という)を得る時間に相当する(露光量の対
数値と感光体における画像の濃淡はほぼ比例する)。即
ち、オン時間■、・・・、 128Tの各信号によれば
、1ユニツト、・・・、128ユニツトが夫々得られる
。
又、オフ時間■1は、イメージデータの書換えに必要な
時間に相当する。一方、スイッチd1゜d 、・・・、
d、dllIを制御するイメージデー2ト1 りの各ビット(LSB、・・・、 143B)とイネー
ブル信号の各ユニット(1ユニツト、・・・、128ユ
ニツト)は、常に対応関係にある。スイッチd1に関連
する8ビットLSB、 2.・・・、7. H3Bが、
例えば10110000であって、夫々がイネーブル信
号の各ユニットと表1の対応を示す。
時間に相当する。一方、スイッチd1゜d 、・・・、
d、dllIを制御するイメージデー2ト1 りの各ビット(LSB、・・・、 143B)とイネー
ブル信号の各ユニット(1ユニツト、・・・、128ユ
ニツト)は、常に対応関係にある。スイッチd1に関連
する8ビットLSB、 2.・・・、7. H3Bが、
例えば10110000であって、夫々がイネーブル信
号の各ユニットと表1の対応を示す。
表1
1ユニツト・・・1 (LSB) 2ユニツト・・
・04ユニツト・・・1 8ユニツト・・・11
6ユニツト・・・0 32ユニツト・・・064
ユニツト・・・0 128ユニツト・・・O(H
3B)記録動作において、スイッチd1及びEは表1の
対応関係を保持してオン・オフされる。これにより、L
ED素子11の駆動信号は第5図に示す時系列信号とな
る。即ちLED素子11用の8ビツトイメージデータは
、1ユニット信号と4ユニット信号と8ユニット信号の
和(−13ユニツ1−)のパルス幅信号に変調される。
・04ユニツト・・・1 8ユニツト・・・11
6ユニツト・・・0 32ユニツト・・・064
ユニツト・・・0 128ユニツト・・・O(H
3B)記録動作において、スイッチd1及びEは表1の
対応関係を保持してオン・オフされる。これにより、L
ED素子11の駆動信号は第5図に示す時系列信号とな
る。即ちLED素子11用の8ビツトイメージデータは
、1ユニット信号と4ユニット信号と8ユニット信号の
和(−13ユニツ1−)のパルス幅信号に変調される。
従って、LED素子fJ1には、時間■。の間に13ユ
ニツト数に対応する電流が流れ、13コニツト(イメー
ジデータの情報)に対応する中間調レベル(6度)が感
光体に記録される。実際の1−[Dアレイにおいては、
上記のような8ビツトのイメージデータがスイッチd、
d、・・・、d、dIllに夫々に同時に用1
2 m−1意された後、各データのL
SB、第2ビツト、・・・。
ニツト数に対応する電流が流れ、13コニツト(イメー
ジデータの情報)に対応する中間調レベル(6度)が感
光体に記録される。実際の1−[Dアレイにおいては、
上記のような8ビツトのイメージデータがスイッチd、
d、・・・、d、dIllに夫々に同時に用1
2 m−1意された後、各データのL
SB、第2ビツト、・・・。
第7ビツト、 H8Bが、順次イネーブル信号の時系列
にタイミングを合せて夫々のスイッチの駆動部に与えら
れる。これにより、時間■。の間に全てのスイッチが8
ビツトに基づく動作を終了し、LED素子g 、ρ 、
・・・9g 、ρ からは、1 2 m−
1m 各8ビットの内容に基づく光量(ユニット数の和に対応
する光量)が発せられる。従って、感光体上に個々のイ
メージデータに基づく中間調レベルを示すm個の画素が
記録(露光)される。
にタイミングを合せて夫々のスイッチの駆動部に与えら
れる。これにより、時間■。の間に全てのスイッチが8
ビツトに基づく動作を終了し、LED素子g 、ρ 、
・・・9g 、ρ からは、1 2 m−
1m 各8ビットの内容に基づく光量(ユニット数の和に対応
する光量)が発せられる。従って、感光体上に個々のイ
メージデータに基づく中間調レベルを示すm個の画素が
記録(露光)される。
ところで、上記の記録動作において、電源Sから供給さ
れる電流■は、LED素子J) 、M2.・・・。
れる電流■は、LED素子J) 、M2.・・・。
ρ 、ρ、の中で駆動されている素子を流れる+11
−1 電流の和である(各LED素子を流れる電流はtl。
−1 電流の和である(各LED素子を流れる電流はtl。
’2 、・・・、’m−1、’mで、数m八であル)。
従って、駆動されるLED素子の数が増えると、電流■
も増大しく数mA〜25mAの範囲で変る)、抵抗Rに
おける電圧降下も大きくなる。又、インダクタンスLの
存在のために、電流の立上がりが遅延する。
も増大しく数mA〜25mAの範囲で変る)、抵抗Rに
おける電圧降下も大きくなる。又、インダクタンスLの
存在のために、電流の立上がりが遅延する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、従来の発光素子による中間調記録方法にあって
は、イネーブル信号は、予め設定された2 ・■、21
・■、・・・、2n−1・■のパルス幅固定の信号で
、しかもパルス幅そのものはあまり広くない。このため
、上記の電圧降下や遅延によって電流■は所定の値にま
で達しないで露光を終了することになる。この結果、イ
ネーブルされるLED素子に流れる電流に影響を与える
。即ち、第3図の構成において、LED素子を駆動する
回路は定電流回路となっていないため、シ[0素子数が
多くなって電流Iが大きくなると、抵抗Rによる電圧降
下分が増し、各1−FD素子の駆動電流lll1が減り
、各L E D素子によって生成される光パルスの強麿
が減少する。従って、感光体における光学的な密度(m
度)がイメージデータの内容に対応ぜず、記録(イメー
ジ)の品質を低下させるという問題がある。
は、イネーブル信号は、予め設定された2 ・■、21
・■、・・・、2n−1・■のパルス幅固定の信号で
、しかもパルス幅そのものはあまり広くない。このため
、上記の電圧降下や遅延によって電流■は所定の値にま
で達しないで露光を終了することになる。この結果、イ
ネーブルされるLED素子に流れる電流に影響を与える
。即ち、第3図の構成において、LED素子を駆動する
回路は定電流回路となっていないため、シ[0素子数が
多くなって電流Iが大きくなると、抵抗Rによる電圧降
下分が増し、各1−FD素子の駆動電流lll1が減り
、各L E D素子によって生成される光パルスの強麿
が減少する。従って、感光体における光学的な密度(m
度)がイメージデータの内容に対応ぜず、記録(イメー
ジ)の品質を低下させるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、イネーブルされる素子数の変化による露光濃度
の変動を補償する濃度補償方法を実現することにある。
目的は、イネーブルされる素子数の変化による露光濃度
の変動を補償する濃度補償方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成する本発明の中間調記録における濃度
補償方法は、イネーブルされる各時間毎に、イメージデ
ータによって駆動される素子数をカウントし、該カウン
ト数に基づいてイネーブル信号のパルス幅を予め定めた
幅で設定する構成となっている。
補償方法は、イネーブルされる各時間毎に、イメージデ
ータによって駆動される素子数をカウントし、該カウン
ト数に基づいてイネーブル信号のパルス幅を予め定めた
幅で設定する構成となっている。
(実施例)
以下、本発明について詳細に説明する。
第1図は、本発明の方法が実施されるX線断層撮影装置
(CT装置)のカメラの要部の構成図である。上記カメ
ラは、CT装置で得られた画像に関するデータを用いて
感光体に所望の画像を記録する装置であって、一般に多
駒写真撮影装置といわれている。第1図において、メモ
リ1には、所定のシーケンスに従って収集されたデータ
に基づき画像再構成された8ビツト構成のイメージデー
タが格納されている。イメージデー夕は28、即ち、2
56レベルの中間調(グレースケールレベル)の情報を
もつことになる。メモリ1に格納されたイメージデータ
は、コントローラ2の制御の下で、イメージラインロー
ダ3に取込まれた後、アクティブエレメントカウンタ4
を介して LEDアレイアッセンブリ5に出力される。
(CT装置)のカメラの要部の構成図である。上記カメ
ラは、CT装置で得られた画像に関するデータを用いて
感光体に所望の画像を記録する装置であって、一般に多
駒写真撮影装置といわれている。第1図において、メモ
リ1には、所定のシーケンスに従って収集されたデータ
に基づき画像再構成された8ビツト構成のイメージデー
タが格納されている。イメージデー夕は28、即ち、2
56レベルの中間調(グレースケールレベル)の情報を
もつことになる。メモリ1に格納されたイメージデータ
は、コントローラ2の制御の下で、イメージラインロー
ダ3に取込まれた後、アクティブエレメントカウンタ4
を介して LEDアレイアッセンブリ5に出力される。
ここで、メモリ1からのイメージデータはローダ3に8
ビツトのパラレルデータで転送される。又、ローダ3か
らLEDアレイアッセンブリ5へは8ビツトシリアルデ
ータとして与えられる。イネーブル信号発生器6は、コ
ントローラ2の制御下で、カウンタ4からのカウント数
でパルス幅が決定されるイネーブル信号をLEDアレイ
アッセンブリ5に出力する。[[0アレイアツセンブリ
5は、m個のLED素子を配列したし[0アレイ7と、
[EO駆動回路8と、ロッドレンズアレイ9とを備える
。LED駆動回路8は、8ビツトシリアルデータがロー
ドされるm個のシフ1〜レジスタ及び該シフ1〜レジス
タの内容が取込まれるラッチと、該ラッチの内容とイネ
ーブル信号が与えられるへNO回路とを備えくいずれも
図示せず)、第3図に示した基本的構成をなしている。
ビツトのパラレルデータで転送される。又、ローダ3か
らLEDアレイアッセンブリ5へは8ビツトシリアルデ
ータとして与えられる。イネーブル信号発生器6は、コ
ントローラ2の制御下で、カウンタ4からのカウント数
でパルス幅が決定されるイネーブル信号をLEDアレイ
アッセンブリ5に出力する。[[0アレイアツセンブリ
5は、m個のLED素子を配列したし[0アレイ7と、
[EO駆動回路8と、ロッドレンズアレイ9とを備える
。LED駆動回路8は、8ビツトシリアルデータがロー
ドされるm個のシフ1〜レジスタ及び該シフ1〜レジス
タの内容が取込まれるラッチと、該ラッチの内容とイネ
ーブル信号が与えられるへNO回路とを備えくいずれも
図示せず)、第3図に示した基本的構成をなしている。
= 9−
即ち、[Eロアレイ7でLED素子Jl 、f12.
・・・。
・・・。
、+1 、、alllを構成し、LED駆動回路8
でラインチd、d、・・・、d、dlIlを駆動するよ
う1 2 m−1になっている
。感光体10は、コントローラ2の制御下にあるフィル
ムフィードコントローラー1によって操作されるモータ
ー2に駆動されるローラー3等によってy方向で制御さ
れる(×方向はLEDアレイ7の配列方向)。
でラインチd、d、・・・、d、dlIlを駆動するよ
う1 2 m−1になっている
。感光体10は、コントローラ2の制御下にあるフィル
ムフィードコントローラー1によって操作されるモータ
ー2に駆動されるローラー3等によってy方向で制御さ
れる(×方向はLEDアレイ7の配列方向)。
上記構成における動作は次の通りである。
ローダ3から LEDアレイアッセンブリ5に向けて行
われる1回のデータ転送(8ビツトシリアルデータの転
送)において、1−[D素子j 、、11 。
われる1回のデータ転送(8ビツトシリアルデータの転
送)において、1−[D素子j 、、11 。
・・・、、Q 、jIIlの各素子に対応する8ビ
ツトのm個のシリアルイメージデータは、順次シフトレ
ジスタにロードされる( LED素子夫々のシフトレ
ジスタ全数に、各対応関係を保持して所定のデータがロ
ードされる)。このイメージデータ転送中に、カウンタ
4は、全ての8ビツトイメージデータにおける各ビット
(LSB、2.・・・、 7. H3B )の1″のデ
ータ数をカウントする(m個のLSB中でパ1′”の状
態にあるデータ数、第2ピツト中で′1″の状態にある
データ数・・・等々がカウントされる)。
ツトのm個のシリアルイメージデータは、順次シフトレ
ジスタにロードされる( LED素子夫々のシフトレ
ジスタ全数に、各対応関係を保持して所定のデータがロ
ードされる)。このイメージデータ転送中に、カウンタ
4は、全ての8ビツトイメージデータにおける各ビット
(LSB、2.・・・、 7. H3B )の1″のデ
ータ数をカウントする(m個のLSB中でパ1′”の状
態にあるデータ数、第2ピツト中で′1″の状態にある
データ数・・・等々がカウントされる)。
これにより、1ラインの露光に際し、同じ重みを有する
ビットによって駆動される LIED素子の数が検出さ
れる(イネーブル信号の各イネーブル時間に、同時駆動
されるL[D素子数が検出される)。
ビットによって駆動される LIED素子の数が検出さ
れる(イネーブル信号の各イネーブル時間に、同時駆動
されるL[D素子数が検出される)。
カウンタ4は、各ビットのカウント数に対応する信号を
出力する。イネーブル信号発生器6は、各ビットのカウ
ント数に対応するパルス幅2n−1・■+Δt 1即ち
、■+Δ t 、 2T+Δ t 、 4T+
Δn 1
2t3.・・・、 128T+Δ t8を作成し出
力する。上記のパルス幅2n−1・■は、例えば第n番
目のビット群(m個のデータ)の中で“1″のデータが
1個のとき(以下、基準個と言う)の時間幅を規定した
ものであり、Δ 1.は、第n番目のビット群の中で1
″のデータ数が基準側以上あるとき、その増加した個数
に対応して拡張される時間幅を示す。従って、例えばm
個のLSBの中で1″のデータが5個の場合、パルス幅
は■+Δt1(4)となる(但し、Δ tl(4)は基
準個を越えた4個に対応する拡張時間幅を示す)。尚、
拡張される時間幅Δ [1,・・・、Δ t8は経験的
に求められるものであって、パルス幅の拡張幅によって
生成される光量は、カウント数に対応して所定量得られ
るように予め設定されている。
出力する。イネーブル信号発生器6は、各ビットのカウ
ント数に対応するパルス幅2n−1・■+Δt 1即ち
、■+Δ t 、 2T+Δ t 、 4T+
Δn 1
2t3.・・・、 128T+Δ t8を作成し出
力する。上記のパルス幅2n−1・■は、例えば第n番
目のビット群(m個のデータ)の中で“1″のデータが
1個のとき(以下、基準個と言う)の時間幅を規定した
ものであり、Δ 1.は、第n番目のビット群の中で1
″のデータ数が基準側以上あるとき、その増加した個数
に対応して拡張される時間幅を示す。従って、例えばm
個のLSBの中で1″のデータが5個の場合、パルス幅
は■+Δt1(4)となる(但し、Δ tl(4)は基
準個を越えた4個に対応する拡張時間幅を示す)。尚、
拡張される時間幅Δ [1,・・・、Δ t8は経験的
に求められるものであって、パルス幅の拡張幅によって
生成される光量は、カウント数に対応して所定量得られ
るように予め設定されている。
イネーブル信号は、第4図と同じように一定時間Toの
間に■+Δ tl、2T+Δ t 、 4T+Δ
t3゜・・・、 128T+Δ t8からなるパルス
幅の時系列信号としてアレイアッセンブリ5に与えられ
る。この時系列信号における隣合うパルス同土間の幅(
イネーブルされない時間)は、第4図の時間T1又はこ
れに近似した時間となる(データの書換えのための時間
は十分とられている)。LED駆動回路8の各シフトレ
ジスタに8ビツトのイメージデータがロードされた後、
シフトレジスタの8ビツト(LSB、第2ビツト、・・
・、第7ビツト、 H3B )は、イネーブル信号の時
系列にタイミングに合せて順次ラッチされる。これによ
り、ri 1 uの状態にあるデータが与えられるLE
D素子は、このときのイネーブル信号のパルス幅に対応
する時間だけ駆動され、該パルス幅と流れる電流の積に
ほぼ対応する量の光量を出力する(該積にほぼ比例した
露光が行われる)。第2図(a)及び(b)は、このと
きのイネーブル信号(破線の波形)とそれに基づく光量
E。(斜線の部分)の関係を示したものである。(a)
図は1″の状態のデータが基準個の場合を示し、又、(
b)図は1″の状態のデータが基準個を越えている場合
を示す。図において、“1″の状態のデータが基準個の
場合((a)図)、LED素子を流れる電流はI。であ
り、これによる光量は「。1である。これに対し1″の
状態のデータが基準個を越えている場合((b)図)、
各1.ED素子を流れる電流は、前記の抵抗R及びイン
ダクタンスLの影響により、定常状態にてΔIの減少と
なる(駆動電流−■。−ΔI)。しかも駆動開始のとき
の遅延が大きくなる。このため、■o−Δ■の電流で駆
動されるLED素子による光の強度が小さくなる。一方
、イネーブル信号発生器6によって作成される拡張パル
ス幅Δ 1oは、基準個を越えたデータのカウント数に
対応する。これにより、パルス幅2 づ+Δt と電
流IO−Δ■の積にほぼ対応して生成される光@Eo2
((b)図)はEol((a)図)と等しくなる。従っ
て、駆動される1、ED素子の増加による光の強度(1
1度)の減少は補償される。
間に■+Δ tl、2T+Δ t 、 4T+Δ
t3゜・・・、 128T+Δ t8からなるパルス
幅の時系列信号としてアレイアッセンブリ5に与えられ
る。この時系列信号における隣合うパルス同土間の幅(
イネーブルされない時間)は、第4図の時間T1又はこ
れに近似した時間となる(データの書換えのための時間
は十分とられている)。LED駆動回路8の各シフトレ
ジスタに8ビツトのイメージデータがロードされた後、
シフトレジスタの8ビツト(LSB、第2ビツト、・・
・、第7ビツト、 H3B )は、イネーブル信号の時
系列にタイミングに合せて順次ラッチされる。これによ
り、ri 1 uの状態にあるデータが与えられるLE
D素子は、このときのイネーブル信号のパルス幅に対応
する時間だけ駆動され、該パルス幅と流れる電流の積に
ほぼ対応する量の光量を出力する(該積にほぼ比例した
露光が行われる)。第2図(a)及び(b)は、このと
きのイネーブル信号(破線の波形)とそれに基づく光量
E。(斜線の部分)の関係を示したものである。(a)
図は1″の状態のデータが基準個の場合を示し、又、(
b)図は1″の状態のデータが基準個を越えている場合
を示す。図において、“1″の状態のデータが基準個の
場合((a)図)、LED素子を流れる電流はI。であ
り、これによる光量は「。1である。これに対し1″の
状態のデータが基準個を越えている場合((b)図)、
各1.ED素子を流れる電流は、前記の抵抗R及びイン
ダクタンスLの影響により、定常状態にてΔIの減少と
なる(駆動電流−■。−ΔI)。しかも駆動開始のとき
の遅延が大きくなる。このため、■o−Δ■の電流で駆
動されるLED素子による光の強度が小さくなる。一方
、イネーブル信号発生器6によって作成される拡張パル
ス幅Δ 1oは、基準個を越えたデータのカウント数に
対応する。これにより、パルス幅2 づ+Δt と電
流IO−Δ■の積にほぼ対応して生成される光@Eo2
((b)図)はEol((a)図)と等しくなる。従っ
て、駆動される1、ED素子の増加による光の強度(1
1度)の減少は補償される。
尚、本発明は、上記実施例に限定するものではなく、発
熱抵抗体を用いたプリンタや液晶を使用した記録装置等
にも適用できる。又、イネーブル信号における基準パル
ス幅2n−1・王は、同じ重みのビット群(m個のデー
タ)の中で1″のデータが1個の場合のみならず、複数
個の場合を基準にしてもよい。この場合には、拡張され
る時間幅は±Δ 1oとなる。
熱抵抗体を用いたプリンタや液晶を使用した記録装置等
にも適用できる。又、イネーブル信号における基準パル
ス幅2n−1・王は、同じ重みのビット群(m個のデー
タ)の中で1″のデータが1個の場合のみならず、複数
個の場合を基準にしてもよい。この場合には、拡張され
る時間幅は±Δ 1oとなる。
(発明の効果)
以上、説明の通り、本発明の中間調記録における濃度補
償方法によれば、イネーブルされる各時間毎に、イメー
ジデータによって駆動される素子数をカウントし、該カ
ウント数に基づいてイネ−プル信号のパルス幅を予め定
めた幅で設定するため、イネーブルされる素子数の変化
による露光濃度の変動を補償することができる。従って
、前記素子による記録(イメージ)の品質を改善づるこ
とができる。
償方法によれば、イネーブルされる各時間毎に、イメー
ジデータによって駆動される素子数をカウントし、該カ
ウント数に基づいてイネ−プル信号のパルス幅を予め定
めた幅で設定するため、イネーブルされる素子数の変化
による露光濃度の変動を補償することができる。従って
、前記素子による記録(イメージ)の品質を改善づるこ
とができる。
第1図は、本発明が実施されるCT装置用カメラの要部
の構成図、第2図(a)及び(h)は、第1図における
イネーブル信号のパルス幅と光量の関係を示した図、第
3図は、LEDアレイの基本的な構成を示す図、第4図
及び第5図は、従来のし[0アレイにおける動作説明図
である。 1・・・メモリ、2・・・コン1ヘローラ、3・・・イ
メージラインローダ、4・・・アクティブラインカウン
タ、5・・・アレイアッセンブリ、6・・・1. E
Dイネーブル信号発生器、7・・・LEDアレイ、8・
・・1−ED駆動回路、9・・・ロッドレンズアレイ、
11・・・フィルムフィードコントローラ、12・・・
モータ、13・・・ローラ。
の構成図、第2図(a)及び(h)は、第1図における
イネーブル信号のパルス幅と光量の関係を示した図、第
3図は、LEDアレイの基本的な構成を示す図、第4図
及び第5図は、従来のし[0アレイにおける動作説明図
である。 1・・・メモリ、2・・・コン1ヘローラ、3・・・イ
メージラインローダ、4・・・アクティブラインカウン
タ、5・・・アレイアッセンブリ、6・・・1. E
Dイネーブル信号発生器、7・・・LEDアレイ、8・
・・1−ED駆動回路、9・・・ロッドレンズアレイ、
11・・・フィルムフィードコントローラ、12・・・
モータ、13・・・ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1画素当りnビットからなる2^n階調レベル(但し、
nは正の整数)の中間調イメージデータと、n種類のパ
ルス幅からなるイネーブル信号を用いて発光素子の発光
量、又は、発熱抵抗素子の発熱量を制御して前記イメー
ジデータに基づく中間調画像を感光体、又は、感熱紙に
記録する方法において、 イネーブルされる各時間毎に、前記イメージデータによ
って駆動される前記素子数をカウントし該カウント数に
基づいて前記イネーブル信号のパルス幅を予め定めた幅
で設定することを特徴とする中間調記録における濃度補
償方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230267A JPS6384372A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 中間調記録における濃度補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230267A JPS6384372A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 中間調記録における濃度補償方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384372A true JPS6384372A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16905120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230267A Pending JPS6384372A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 中間調記録における濃度補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989003767A1 (en) * | 1987-10-30 | 1989-05-05 | Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Half-tone image recording apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6076363A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | Nec Corp | 感熱記録装置 |
JPS6115469A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Toshiba Corp | サ−マル記録装置 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61230267A patent/JPS6384372A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6076363A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | Nec Corp | 感熱記録装置 |
JPS6115469A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Toshiba Corp | サ−マル記録装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989003767A1 (en) * | 1987-10-30 | 1989-05-05 | Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Half-tone image recording apparatus |
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