JPS6384104A - 磁気共鳴イメ−ジング装置用磁石装置のコイル位置調整方法及びコイル位置調整治具 - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング装置用磁石装置のコイル位置調整方法及びコイル位置調整治具

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JPS6384104A
JPS6384104A JP61228242A JP22824286A JPS6384104A JP S6384104 A JPS6384104 A JP S6384104A JP 61228242 A JP61228242 A JP 61228242A JP 22824286 A JP22824286 A JP 22824286A JP S6384104 A JPS6384104 A JP S6384104A
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JP
Japan
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coil
position adjustment
bolt
resonance imaging
magnetic resonance
Prior art date
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JP61228242A
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Inventor
Ryoichi Takahashi
良一 高橋
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、医療診断の分野て用いられる磁気共1乃イメ
ージンク(以下、MRIと称する)装置用磁石装置のコ
イル位置調整方法及びコイル位置調整治具に関するもの
である。
(従来の技術) MRI装置は、−様な静磁場内に被検体を配置すると共
に、これに傾斜磁場を重畳し且つ励起回転磁場を印加す
ることにより、被検体にMR現象を生しさせるものであ
るが、これに用いられる静磁場は、MR現象を生しさせ
得るだけの高磁場としての条件と、被検体の配置される
投影領域内を均一な磁気状態に保つ条件とを満たす磁場
であることか要求される。
一方、この種磁石装置は、本来か大型なものてあり且つ
重量物てもある関係て、組立てた状態のままての運搬や
据付をすることか出来ず、一般には、設置個所まては装
置を分解して運び、据付の際に、その個所において稼動
時の状態に装置を組立てるという方法か採られる。
そして、このような据付方法を採用する限りにおいては
、設置個所ての組立てに当って、静磁場発生用の空心コ
イル(以下、単にコイルという)群のそれぞれを、円筒
外殻の所定軸線に対して正確に位置合せする必要が生し
、製造時に行なった位置調整作業と同し作業、即ち、前
記円筒外殻に対して、コイル群をX−Y−Z軸の3方向
に微少着移動させるという作業を繰返して、その位置調
整をしなければならなかった。
(発明か解決しようとする問題点) このような微調整作業を必要とする理由は、従来のこの
種装置の構造にその原因がある。
1!0ち、従来の装置は、コイル群を収容する円筒外殻
を単一・体て構成していたため、運搬時に装置を分解す
る際に、コイル群までも円筒外殻から取り外す必要かあ
ったからである。
そのため、コイル群に係る製造時の組立・運搬時の分解
・据付時の再組立に用いる専用機構か、必然的に必要に
なるはかりではなく、前述のような据付時の3方向への
位置調整の精密作業か必要となる。その結果、装置とし
ての部品点数も多くなり、且つ、その構造の複雑化を招
き、更には、分解前のコイル群位置を正確に再現するこ
とが出来ないといった欠点を生じていた。
また、このような欠点を除くために、前記円筒外殻を、
コイルを内蔵した状態て複数のフロックに分割し、製造
時の完成組立の際に各コイルの位置を予め調整した後、
これを再び分解して、ブロック毎に搬送し、据付は個所
において各フロックを再結合して、装置を完成させると
いう方法も、水出願人によって出願中であるか、この方
法てあっても、製造時における各コイルの精密な位置調
整を必要とする。
そして、このような調整作業に際しての従来の方法は、
第9図に示すように、円筒外殻に取付けられたコイルの
空心部に、作業者Eかその、ト半身を入れ、手にしたス
パナによって各調整ボルトを回すという厄介な方法に頼
っていた。そのため、多大の作業時間を要するのみなら
ず、熟練をも必要とする等の問題を生し、その作業法の
改善か強く望まれていた。
本発明は、このコ19情に鑑みてなされたもので、MR
I装置用磁石装置において、少なくとも、製造時の組立
作業におけるコイル位置の微調整を容易になし得る新規
なMRI装置用磁石装置のコイル位置調整方法及びコイ
ル位置調整治具を提供することを目的とする。
[発明の構T&] 、 (問題点を解決するための手段) この目的を達成するための本発明の構成の第1は、複数
の静磁場発生用空心コイルを、円筒外殻内に整列配置す
ると共に、1つの位置調整個所当り、コイルの外周面及
び両端面にそれぞれ接する3本の調整ボルトより成る3
方向調整ボルト機構を設置し、該機構群を操作すること
により、前記コイル群を円筒外殻の軸芯に対してそれぞ
れ独立的に3方向へ位置調整する形式の磁気共鳴イメー
ジング装置用磁石装置のコイル位置調整方法において、
前記3方向調整ボルト機構の内、少なくとも円筒外殻内
に位置する対象ボルトに着脱式の連結歯車を取付け、該
連結歯車に係合し得る出力歯車と、軸方向が前記円筒外
殻の外方に向い且つ先端か円筒外殻から突出する入力軸
とを備えた位・置調整治具ユニットを、前記対象ボルト
支持用のブラケットに取付けることにより前記出力歯車
と連結歯車とを係合せしめ、この状IEにて該入力軸を
回転させることにより、対象ボルトを必要量回転せしめ
た後、前記治具ユニットと連結歯車とを取外して、対象
ボルトに係る位置調整を終了するようになしたことてあ
り、その構成の第2は、複数の静磁場発生用空心コイル
を、円筒外殻内に整列配置すると共に、1つの位置調整
個所当り、コイルの外周面及び両端面にそれぞれ接する
3本の調整ボルトより成る3方向調整ボルト機構を設置
した磁気共鳴イメージング装置用磁石装置のコイル位置
調整治具として、前記3方向調整ボルト機構の少なくと
も一つの対象ボルトに、着脱可能に取付は得る連結歯車
と、該連結歯車に係合し得る出力歯車と、軸方向が前記
円筒外殻の外方に向うと共に先端が円筒外殻から突出す
る入力軸とを備え、且つ、前記対象ボルトを支持するブ
ラケットに着脱可能に取付は得る構造をもつ位置調整治
具ユニットとから、構成するようになしたことである。
(作 用) この構成に基く本発明の作用は、コイル位置調整作業自
体を、「対象ボルトに対する連結歯車の取付けと、対象
ブラケット上端に治具ユニットを固定する」という準備
作業と、「入力軸を操作して対象ボルトを回転する」と
いう実質作業との2種類に分け、準備作業については、
従来と同様に、コイルの空心部に上半身を入れて作業を
行ない、実質作業の場合には、円筒外殻外の開放場所に
おいて行ない得るようにしたことにある。
(実施例) 以下、図示の一実施例に基いて本発明を詳述するが、本
明細書においては、−シリンダーブロック2の機軸に対
するコイルlの姿勢調整と、放射方向への位置調整とを
総称して、単に位置調整と表現する。
第1図乃至第3図に示すのは、本発明を適用するMRI
装置用磁石装置の一実施例である円筒外殻分割式の磁石
装置で、第1図乃至第3図はそれに係る主要横断面図・
右側正面図・部分分解斜視図である。
図中、1は中心部分が中空状に構成された4個の静磁場
発生用コイルで、その外周面には、第3図に示すように
、電気的な接続手段と冷却水供給のための配管継手(共
に図示せず)とから構成される口出し部1aか、放射方
向に突出するような形で形成される。
2は該コイル群lを収容するための円筒外殻を構成する
シリンダーフロラつて、従来は一体化して設けられてい
た円筒外殻を、輪切り的に分割した一対のものとして構
成しである。そして、各ブロック2の各両端面から外周
壁にかけて、各コイルlに係るコイル口出し部1aとの
機械的干渉を避けるための円周スリット2a及び2bが
形成される。3はこの各円周スリット2a・2bのそれ
ぞれに対応して設けられたスリット蓋て、適宜の着脱可
能な結合手段により、シリンダーフロック2の外周壁に
取付けられる。
尚、各シリンターフロック1の結合構造は、第4図(a
)乃至(c)図に示すように適宜の構造を用い得る。例
えば、同図(a)のものは、左側フロック11の端部外
周面を小径に形成すると共に、右側フロック11°の端
部内周面をこれに適合した大径に形成して、所謂、イン
ロー結合にした構造例であり、同図(b)のものは、そ
れぞれの端部を雄雌のテーパー面に形成して、所謂、テ
ーパー結合にした構造例である。これらの例において、
8はいずれも円周上等分に設けた複数本の連結ボルトを
示す。
4は各フロック2の結合完了後における開放側端面に取
付けられるリンク状の円板、5は各ブロック2の下側外
周面に接するように設置されるベース群、6は前記シリ
ンターブロック2群を結合して単一の円筒外殻とするた
めのコネクターで、各シリンター2の円周上等分の4個
所に設けられる。これは、組立完成時または分解搬送後
の再組立時に、各シリンダー2を結合するためのもので
あるが、その結合手段については、第5図及び第6図に
示すような適宜の構造を用い得る。
即ち、第5図(a) ・(b)のものは、コネクター6
か左右のシリンターフロック11・11’の接合部外周
面に設けられた例であり、第6図の場合は、接合部内周
面に設けられた例である。
7は各コイル当り4組設けられた3方向調整ボルト機構
で、各コイルlをシリンダーブロック2の機軸に対して
、独立的に3方向に位置調整するためのものである。
この調整ボルト機構7は、それぞれ円周上等分の4個所
に設けられ、各々の機構は、3本のボルト7a・7b・
7cと、少なくともその内の1本のボルト(例えば7b
)を螺合的に支持するブラケット7dとから構成される
。そして、各ボルトの頭部は、それぞれ各コイルの両端
面及び外周面に接し、各コイルlを挟んで対峙する2本
のボルト、例えば、端面の場合には、7a・7bのボル
トが、「一方は押し」同時に「他方が引く」という作用
によって、シリンダー機軸に対する各コイルlの位置調
整を行なう。外周面の場合については、7c・7’ c
のボルトの「押し」・「引き」作用により位置調整する
尚、ブラケット7dに支持されたもの以外のボルト、例
えば7a・7cのボルトは、それぞれ前記円板4及びシ
リンターブロックlの外周壁により螺合的に支持される
而して、前記ブラケット7dの内、少なくとも両ブロッ
クの分割線部分に設置するブラケットについては、「L
字型」・「逆り字型」の側面形を有するのか好まししい
。これは、左右両ブロックの分割線を挟んで位置する2
個のコイルlの間隔を、従来の一体型シリンターにおけ
る略直方体形ブラケットの場合に比べて、著しく狭くす
ることか可能となるからである。
第7図の拡大斜視図に示すのは本発明に係るコイル位置
調整治具て、連結歯車20・位置調整作業ユニット(単
に治具ユニットともいう)30及び固定ボルト40から
構成される。
図において、連結歯車20は、前記コイル1の位置調整
作業の際に、前記3方向調整ボルト機構の内、組立後の
シリンダーブロック2の奥に位置する対象ボルト、例え
ば7a’のボルトの先端に着脱可能に取付けられる。こ
の取付は機構は、適宜の機構を採用し得るか、図示例で
は、ボルト側の頭部に六角形の突起部を設け、歯車側に
六角形穴20aを形成して、両者の着脱可能な結合を図
っている。尚、Wは該対象ボルト7a’の先端と係合す
るコイル1側の座、Sはコイル1の補強材である。
治具ユニット30は、全体として、前記対象ボルト7a
’のブラケット(単に対象ブラケットともいう)7dの
上端に、適宜の固定ボルト40によって着脱可能に取付
は得る構造となっており、ユニット本体31・出力歯車
32・入力軸33及び方向変換伝達機構34から構成さ
れる。
この内、出力歯車32は、該ユニット30を前記対象ブ
ラケット7dの上端に取付けた際に、既に対象ボルト7
a’に取付けられている前記連結歯車20と噛合し得る
ように構成される。
入力軸33は、その軸方向か前記円筒外殻(11すちシ
リンダブロック2)の外方に向い、且つ、その先端か円
筒外殻2から突出するように、前記出力歯車の回転軸3
2aと直交して設けられる。
方向変換伝達機構34は、該入力軸33と出力歯車軸3
2aとの間の動力伝達を行なうためのもので、例えば、
第8図に示すように、前記出力歯車32と噛合する平歯
部35aと傘歯部35bとをもつ中間歯車と、この傘歯
部35bと噛合する入力軸33上の傘歯車36とから構
成される。
尚、両歯車の代りに、ウオーム及びつオームホイールを
利用することも可能である。
次に、この構成における本発明のコイル位N調整作業に
ついて説明する。
本発明に係るコイル位置調整作業の特徴は、先ず、作業
自体を、「対象ボルト7aIに対する連結歯車20の取
付けと、対象ブラケット7d上端に治具ユニット30を
固定する」という準備作業と、「入力軸33を操作して
対象ボルト7a’を回転する」という実質作業との2種
類に分け、準備作業については、従来と同様にコイルl
の空心部に上半身を入れて作業をするか、実質作業の場
合には、円筒外殻2外側の開放場所において行ない得る
ようにしたことにある。
即ち、作業者は、先ず連結歯車20の六角形穴20aを
、対象ボルト7a’の六角形突起部に挿入して、両者2
0・7a’を結合する。
その後、固定ボルト40を用いて、対象ブラケ。
ット7d上端に治具ユニット30を固定すると共に、出
力歯車32を連結歯車20に係合する。
そして、この状態で入力軸33を適宜方法により回転操
作することによって、対象ボルト7a′を必要量だけ回
転し、所定のコイル位置調整を行なう。この場合、作業
個所が円筒外殻2の外側の開放位置になるのて、自由な
作業姿勢を採ることか出来、更に、円筒外殻2の内外に
分かれての、複数名1組の協同作業も可能となる。
尚、前述の連結歯車20と治具ユニット30とを複数組
用意し、それぞれのボルトについて、同時に位置調整作
業を行なうようにすれば、作業全体が極めて容易なもの
となる。
さて、このような実質調整を完了した後、治具ユニット
30と連結歯車20とを取外して、位置調整作業を終了
する。
以上一実施例について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、その要旨を変更せざる範囲内て、
種々に変形実施することが可能であることを付記する。
而して、図示実施例のように、円筒外殻を複数のシリン
ダーブロックに分割して構成した形式のMRI装置用磁
石装置にあっては、 (イ)各シリンダーブロック内に所定数のコイルを備え
たまま (ロ)それらのコイルに関係する3方向調整ボルト機構
を調整完了の状態に設定したままで、各シリンダーブロ
ックを分割した状態て運搬することが可能となり、且つ
、据付個所で完全な装置として組立てることが出来るの
で、装置の条件設定に重要な影響を及ぼす円筒外殻への
コイル群の取付は作業や、3方向への精密な位置調整作
業を、繰返し行なうという煩雑さを避けることが出来る
。しかも、各ブロック内に装備された機構及び構造部品
の分解にのみ必要とされる手段を、特別に設ける必要も
なくなるので、製造時の部品点数及び据付作業時の取扱
い部品点数が減少するという効果も生ずる。
[発明の効果] 以上述べた通り本発明を用いる時は、少なくとも、製造
時の組立作業におけるコイル位置の微調整を容易になし
得る、新規なMRI装置用磁石装置のコイル位置調整方
法及びコイル位置調整治具を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するMRI装置用磁石装置の一実
施例に係る主要横断面図、第2図はその右側正面を示す
正面図、第3図は第1図の部分分解斜視図、第4図(a
)乃至(c)は各シリンダーブロックの保合構造図で、
(a)図はインロー構造例の部分横断面図を、(b)図
はテーパー構造例の部分横断面図を、(c)図はそれら
の部分平面図を示す。第5図(a)及び(b)はコネフ
ターの具体例を示す概略構造図て、左右のシリンダーブ
ロックの接合部外周面に設けられた例の部分横断面図及
び部分正面図を示し、第6図はコネクターが接合部内周
面に設けられた例の部分横断面図を示す。第7図は本発
明に係るコイル位置調整治具の拡大斜視図、第8図(a
)及び(b)はその位置調整治具ユニットの詳細構造を
示す拡大縦断面図及びその左側面図、第9図は位置調整
作業を説明するための説明図である。 l−静磁場発生用コイル  2−シリンダーブロック 
 7−3方向調整ボルト機構  20一連結歯車  3
〇−位置調整治具ユニット32−出力歯車  33−人
力軸 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同        大  胡  典  夫第3図 (a) (b) 第4図 (a) (b) 第5図 第6図 (a) (b) 第8図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の静磁場発生用空心コイルを、円筒外殻内に
    整列配置すると共に、1つの位置調整個所当り、コイル
    の外周面及び両端面にそれぞれ接する3本の調整ボルト
    より成る3方向調整ボルト機構を設置し、該機構群を操
    作することにより、前記コイル群を円筒外殻の軸芯に対
    してそれぞれ独立的に3方向へ位置調整する形式の磁気
    共鳴イメージング装置用磁石装置のコイル位置調整方法
    において、前記3方向調整ボルト機構の内、少なくとも
    円筒外殻内に位置する対象ボルトに着脱式の連結歯車を
    取付け、該連結歯車に係合し得る出力歯車と、軸方向が
    前記円筒外殻の外方に向い且つ先端が円筒外殻から突出
    する入力軸とを備えた位置調整治具ユニットを、前記対
    象ボルト支持用のブラケットに取付けることにより前記
    出力歯車と連結歯車とを係合せしめ、この状態にて該入
    力軸を回転させることにより、対象ボルトを必要量回転
    せしめた後、前記治具ユニットと連結歯車とを取外して
    、対象ボルトに係る位置調整を終了することを特徴とす
    る磁気共鳴イメージング装置用磁石装置のコイル位置調
    整方法。
  2. (2)前記連結歯車と位置調整治具ユニットとを複数組
    使用し、複数のボルトに係る位置調整を同時に行なうも
    のである特許請求の範囲第1項記載の磁気共鳴イメージ
    ング装置用磁石装置のコイル位置調整方法。
  3. (3)前記円筒外殻が、内部の所定位置にコイルを有す
    る複数のシリンダブロックの結合から成るものである特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の磁気共鳴イメ
    ージング装置用磁石装置のコイル位置調整方法。
  4. (4)複数の静磁場発生用空心コイルを、円筒外殻内に
    整列配置すると共に、1つの位置調整個所当り、コイル
    の外周面及び両端面にそれぞれ接する3本の調整ボルト
    より成る3方向調整ボルト機構を設置した磁気共鳴イメ
    ージング装置用磁石装置のコイル位置調整治具として、
    前記3方向調整ボルト機構の少なくとも一つの対象ボル
    トに着脱可能に取付け得る連結歯車と、該連結歯車に係
    合し得る出力歯車と、軸方向が前記円筒外殻の外方に向
    うと共に先端が円筒外殻から突出する入力軸とを備え、
    且つ、前記対象ボルトを支持するブラケットに着脱可能
    に取付け得る構造をもつ位置調整治具ユニットとから構
    成したことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置用磁
    石装置のコイル位置調整治具。
  5. (5)前記位置調整治具ユニットが、その入力軸と出力
    歯車との間に、傘歯車形式の方向変換伝達機構を有する
    ものてある特許請求の範囲第4項に記載の磁気共鳴イメ
    ージング装置用磁石装置のコイル位置調整治具。
JP61228242A 1986-09-29 1986-09-29 磁気共鳴イメ−ジング装置用磁石装置のコイル位置調整方法及びコイル位置調整治具 Pending JPS6384104A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013542748A (ja) * 2010-05-26 2013-11-28 シーメンス ピーエルシー 幾つかの軸方向に位置合わせされるコイルから成るソレノイドマグネット

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