JPS6383858U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る磁気式原稿拡大掲示装置
の原稿読取部を示す斜視図、第２図はリーダーの
内部構造を例示する断面図、第３図及び第４図は
磁気式拡大表示部の正面及び側面図、第５図は磁
気式表示板の断面図、第６，７，８図は磁気ヘツ
ドアレイの断面図、正面図、側面図、第９，１０
図は磁気ヘツドアレイの駆動機構を示す図であり
、第１１図は拡大倍率を説明する図であり、第１
２図は信号の処理系を示すブロツク図である。 Ａ……原稿読取部、Ｂ……磁気式拡大記録部、
１……原稿、２……一次元団体撮像素子、１２…
…磁気式表示板、１３……磁気ヘツドアレイ、１
４……消去ヘツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原稿面に記された文字、図表等の原像情報
   を拡大して掲示させるものであつて、 原稿面を走査して前記原像情報を取り出す固体
   撮像部と、 該原像情報を所定倍率の拡大像情報に変換する
   変換部と、 該拡大像情報を掲示用の磁気式表示板に表示す
   る拡大表示部とからなることを特徴とする磁気式
   原稿拡大掲示装置。 (2) 前記固体撮像部は、原稿幅と同程度の寸法
   に配された一次元固体撮像素子と、該一次元固体
   撮像素子を一定速度で移動させる移動機構とから
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁気式
   原稿拡大掲示装置。 (3) 前記一次元固体撮像素子と原稿面間には、
   屈折率分布型光フアイバーレンズアレイが設けら
   れた実用新案登録請求の範囲第２項記載の磁気式
   原稿拡大掲示装置。 (4) 前記所定の倍率は、段階的に変更可能であ
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁気式原
   稿拡大掲示装置。 (5) 前記拡大表示部は、 一定間隔に配置された透明板と透明又は不透明
   板との間に黒色乃至褐色の磁性体粒子を白色乃至
   淡色の着色媒体中に浮遊せしめ外部から透明板を
   介して磁力を作用させることによつて、磁性体粒
   子を移動させて像を表示できる磁気式表示板と、 該表示板の幅方向に配列されて拡大像情報によ
   つて作動する多数の磁気ヘツドより成り、表示板
   前面を移動する磁気ヘツドアレイと、該表示板の
   裏面にあつて磁性体粒子を裏側に吸引して像を消
   去させる永久磁石又は電磁石より成り裏面を移動
   する消去ヘツド とから成る、実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の磁気式原稿拡大掲示装置。