JPS6382971A

JPS6382971A - 計量放出装置

Info

Publication number: JPS6382971A
Application number: JP62220567A
Authority: JP
Inventors: ヴィルヘルム、シュスター
Original assignee: Knoll GmbH
Current assignee: Abbott GmbH and Co KG
Priority date: 1986-09-25
Filing date: 1987-09-04
Publication date: 1988-04-13
Also published as: DK501887A; FI873788A0; NO873999L; DE3632546A1; EP0261617A2; FI873788A; DK501887D0; NO873999D0; EP0261617A3; AU588486B2; CA1277965C; AU7896587A; US4782981A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、一方の端部が閉じかつ他方の端部が開いた上
部、計量開口を備えた計量装置および収容室を囲んだ下
部から構成された円筒形ケーシングが設けられており、
その際計量装置の一部がケーシング長手軸のまわりで回
転可能である、成形された固形物用の、特に微小フォー
マットの錠剤および丸薬用の計量放出装置に関する。

従来の技術ドイツ連邦共和国特許出願公開ｉ　３０４８８６５号明
細書には計量放出装置が記載されており、この計量放出
装置の円筒形ケーシング内には、一端をぜんで閉じた貯
蔵室が設けられている。ケーシングの他端は、セクタ状
切欠きを有する壁によって閉じられており、かつケーシ
ングは、ここにおいて半径方向内方へずれた突起を有す
る。この突起にスリーブがかぶせられており、このスリ
ーブ内には、軸方向に開いたセクタ状計量セルが設けら
れている。スリーブは突起上で回転可能であり、計量セ
ルの収容開口は、ケーシング端壁にあるセクタ状切欠き
に整列するようになっており、その際計量セルの出口開
口はシャッタによって閉じられている。この状態におい
て計量セルが満たされる。

スリーブを回すことにより、計量セルは貯蔵室に対して
閉じられ、かつ同時に計量セルの出口開口が空けられろ
。このような放出装置により錠剤は個々に放出できるが
、所望の計量がわけなく可能というわけではない。

ドイツ連邦共和国特許出願公開第３３４４４１２号明細
書によれば、多成分製品の互いに分離して貯蔵すべき２
つまたはそれ以上の成分のための同様に円筒形の計量放
出装置が公知である。その際特別な放出すべき物質が取
扱われる。計量放出装置は、貯蔵器および貯蔵器軸のま
わりで回転可能な計量摺動体からなる。計量放出装置は
上部と下部から組立てられており、これら部分の長手軸
は一致している。計量摺動体は、下部を対向する端部の
開いた２つの室に分割しており、かつ互いに９０°ずれ
た４つのリング状橋絡片を有し、これら橋絡片は、それ
ぞれ錠剤用の収容区画を形成している。

ケーシング上部には、錠剤等を収容する３つの円筒形貯
蔵シュートと１つり投出シュートが設けられている。こ
れらシュートの下側端面は、下部と上部を接合した際リ
ング状橋絡片のすぐ上で終っている。放出装置の長手軸
のまわりで上部に対して下部を相対的に回転した場合、
設けられた突起と溝が（工まり込む。錠剤は、錠剤シュ
ートからリング状橋絡片により計量円板上に形成された
収容区画に落下し、かつ放出装置のオーバーヘッド位置
により取出すことができる。多成分製品のため設けられ
たこの計量放出装置のシュートと室は、簡単には操作で
きず、かつ適当な方法でこの放出装置から固体または液
体の薬を取出すことは、しろうとには困難である。

錠剤または丸薬用の公知の放出装置は、通常単一放出用
に構成されており、所望の計量に値を設定することはな
い。その際放出する場合に錠剤または丸薬に傷付けない
ことも問題になっていない。

有効物質含有量が問題になる錠剤または丸薬の形の薬を
放出しようとする場合には、事情が異なる。

著しく良好なＭ動物質分配を可能にするので、大きな錠
剤よりも望ましいミクロ錠剤を計量放出するためには、
特別の要求が存在する。さらに小さな錠剤または丸薬に
含まれた有効物質の量は、ずっと良好に患者特有の計量
を行うことができる。

発明の目的本発明の課題は、ミクロ錠剤およびミクロ丸薬用の初め
に述べたような計量放出装置を提供し、簡単な取扱いで
確実な計量およ・び確実な放出ができるようにすること
にある。

発明の構成この課題は、初めに述べたような計量放出装置により次
のようにして解決される。すなわち計量装置が３つの部
分からなり、すなわちａ）はめ座を有するケーシング上部の開いた端部に挿入
可能な円筒形リング、このリング部の内壁から半径方向
に舌片が突出しており、ｂ）ケーシング上部から離れた
方のリング部の開いた端部に挿入可能でありかつケーシ
ングの長手軸のまわりで回転可能である計量車、この計
量車は、計量開口を周縁範囲に配置した穴あき板を写し
、かつこの穴あき板の周縁から垂直にリングリムが突出
しており、このリングリムの内壁は、計量開口に対応し
た係止ノツチが設けられており、およびＣ）計量車のリングリム内に挿入可能な基部、この基部
は、切欠き形放出穴を備えた板をゴし、この板の周縁か
ら垂直にまわりを囲む縁片が突出しており、この縁片の
自由縁は、計量車のリングリムにあろ係止ノツチと共働
す　、る係止フックが配置されており、０３つの部分からなり、その際基部とリング部が、回らないように互いに結合さ
れており、リング部の舌片が基部の放出穴の上方にある
。

計量放出装置の有利な構成は、特許請求の範囲従属請求
項に記載されている。

本発明による特徴を備えた計量放出装置は、微少計量の
有効物質を含むことがあるミクロ錠剤およびミクロ丸薬
に良好に適しており、利用者は、必要な服用量に応じて
計量車をステップ状に進めることにより所定の数の錠剤
または丸薬を簡単に取出すことができる。計量装置の互
いに共働する部分の特徴は、互いに整合されており、そ
れぞれの送りステップの際に確実に１つの錠剤または丸
薬が、計量量の穴あき板の上にある貯蔵室からケーシン
グ下部の収容室内に落下することができる。

利用者は、基部の係止フックが計量量の係止ノツチには
まり込んだ場合、これを感じかつ聞き取り、それ故に錠
剤または丸薬が収容室内に落下したことがわかる。放出
装置ケーシングの上部は、リング部上にかぶせられてお
り、かつ貯蔵室を閉じている。放出装置ケーシングの下
部は、収容室を囲んでいろ。一方において計量量にあり
かつ他方において下部にある互いに対応した波形溝部ま
たは細溝部によって、これら両方の部分は互いに回らな
いように保持されるが、錠剤または丸薬を取出すため引
張ることにより互いにゆるめろことができる。

実施例本発明の実施例を以下図面により詳細に説明する。

円筒形ケーシング（）　＆Ｘ　、だいたいにおいて３つ
の部分から構成されており、すなわち上部１、計量装置
２および下部３から構成されている。

上部１は、計量装置２の一部と共に貯蔵室４を形成して
いる。蓋のように下から計量装置２にかぶせられる下部
３は、計量装置２により貯蔵室４′から放出された錠剤
または丸薬用の収容室３′を囲んでいる。

放出装置の核心部は計量装置２である。計量装置は３つ
の部分からなり、すなわちａ）ケーシングＧの上部１を
かぶせるリング部４、ｂ）下からリング部４の自由端内
にはめ込まれる計量量８、およびＣ）下から計量量８内
に挿入される基部１５からなる。

これら３つの部分は互いに結合され、リング部４と基部
１５は回らないように保持され、一方その間にある計量
量８は、同時にケーシング軸である長手軸のまわりで回
転することができる。

リング部４は、放出装置の上部１の方に向いたリング部
４の端部に直径上の橋絡片５を備えた円筒形成形部品で
ある。橋絡片５は中央切欠ぎダを有する。リング部４の
外周にはまわりを囲んだ制限橋絡片７が設けられており
、ここにはケーシングＧの上部１の下縁がはまる。リン
グ部４の内壁から半径方向内方に向かって３角形舌片６
が突出しており、この舌片は、放出すべき錠剤または丸
薬のため摺動体として使われる。リング部４は、錠剤ま
たは丸薬のため貯蔵室４′の壁を形成している。この貯
蔵室４′の底は、計量量８の穴あき板９によって形成さ
れ、この計量量は、前記のようにはめ座を備えたリング
部４内に下から押込まれる。

計量量８は、周縁において互いに均一な間隔を置いて配
置されたほぼ円筒形の計量開口１０を有する穴あき板９
かうなる。ケーシングＧの上部１の方に向いた穴あき板
９の上側の中央は、円すい形に先細になったボス１１が
一体形成されており、このボスは穴１１′を有する。穴
あき板９０周縁から垂直下方にリングリム１２が突出し
ており、このリングリムは、外方へ突出した段部１２′
を有する。

この段部１２′は、リング部４の下縁のため止め部を形
成しているが、このリング部内にはめ座を有する計量量
８が回転可能に挿入されている。計量量８のリング縁１
２の内壁、なるべく下側範囲は、係止ノツチ１３が設け
られており、これら係止ノツチは、計量量８の穴あき板
９にある計量開口１０に対応して配置されている。すな
わちそれぞれの計量量０１０に１つの係止ノツチ１３が
付属している。

有利な実施例においてそれぞれの計量開口１０は、円す
い形に外方に広がって一種のホッパ１０′を形成する縁
境界を有しく第２図、第６図および第６ａ図ン、この縁
境界は、穴あき板９の上面から円筒形計量開口１０の垂
直壁への移行部を提供する。

このようにして穴あき板９の上面と計量開口１０の間の
鋭い移行縁が避けられる。それ故に舌片６により計量開
口１０の方へ押された錠剤または丸薬が、はさみ込まれ
破壊されることはなく、縁境界のホッパ１０′の傾斜を
下方へすべって計量開口１０内に落下する。計量開口と
放出すべき錠剤の寸法は互いに合わされている。その際
円筒形計量開口１０の内径は錠剤の最大直径よりもいく
らか大きくなっている。さらにホッパ円すいの高さは錠
剤の高さの半分または直径の半分より小さい。放出すべ
き錠剤の寸法に合わせた計量開口１０のこの構成と舌片
６の配置により、計量放出装置の支障ない動作が保証さ
れろ。第６図および第６ａ図は動作を説明している。第
６図において計量開口１０には３つの丸薬２３．２３′
、２３″があるが、その際これら丸薬のうち２つはホッ
パ状縁範囲１０′上にある。

計量型８を引続き回転すると、舌片６は丸薬２３′の方
へ動き、丸薬を取除き、かつ丸薬２了′の方へ押し、他
方においてこの丸薬はホッパ１０′の傾斜壁を介して押
出される。計量開口１０内にはこの時丸薬２３だけがあ
り、この丸薬は、基部１５の板１６の投入穴１７かも落
下する。

計量型８の外周は、しかもリング部４から離れた方の端
部は、波形溝部または細溝部１４が設けられており、こ
の溝部に下部がかぶせられる。下部３は対応した波形溝
部または細溝部を有するので、下部３の回転により計量
型８を連行するため、十分固定的な結合が行われろ。し
かし引張ることにより両方の部分は再び互いにゆるめろ
ことができる。結合を解いた場合、計量放出装置の計量
型８と下部３にある波形溝部または細溝部のかみ合いが
ゆるめられるので、下部３を回しても錠剤放出は行われ
ない。

基部１５は計量型８に下から挿入される。基部は板１６
かもなり、この板の縁範囲は、リング部４の舌片６およ
び計量型８の穴あき板９の計量開口１０の配置に対応し
て、取出すべき錠剤または丸薬用の放出穴１７があけら
れている。板１６の上側から円すい形に先細になったボ
ス１９が突出しており、このボスは、計量型８のボス１
１内にはまる。基部１５のボスは、同様に穴１９′を互
する。板１６の周縁から垂直下方にまわりを囲んだ縁片
１６′が突出しており、かつこの縁片１６’の下側周縁
に係止フック１８が一体成形されており、この係止フッ
クは、計量型８にある係止ノツチ１３と共働する。確実
かつ容易な取扱いのため、この係止フック１８は、スリ
ン）　２０によって縁片１６′の材料から切離されだ円
弧に配置されている。この配置により係止フック１８は
弾性を有し、かつ計量型８を回した際、まずリングリム
１２の内壁で摺動し、やがて係止ノツチ１３に弾性的に
はまり込む。

前記の順序で計量装置２０３つの部分はまとめられる。

その際リング部４、計量型８および基部１５の切欠き５
′、穴１１′および１９′は、一直線上に並べられろ。

それからこれら３つの部分は、貫通した開口を通して差
込まれた取付は手段によって互いに結合されろ。このよ
うな取付は手段はねじスピンドル（図示せず）であって
もよく、このねじスピンドルは、締付けることによりこ
れら部分をまとめて保持する。他方において基部１５の
板１６の上側は、円すい形に先細になった延長したボス
１９を一体形成し、このボスが、計量型８のボス１１お
よび橋絡片５の切欠き５′を通って差込まれるようにし
てもよい。このボス１９の自由端は、従って橋絡片５の
切欠き５′内に差込まれた片は、リベットヘッド２２が
溶接され、かつこのようにして計１装置２０３つの部品
が互いに結合される。取はずしできない溶接リベットヘ
ッド結合により、これら部分の支障ない位置決めが確実
に行われる。

３つの部品、すなわちリング部４、計量型８および基部
１５をまとめる際、いずれにせよ次のことに注意しなけ
ればならない。すなわちリング部４の舌片６が、ちょう
ど基部１５の放出穴１７の上にあるようにする。それに
対してこれら２つの部分の間に保持された計量型８は、
ケーシングＧの長手軸のまわりで回転可能である。その
際ケーシングＧの下部３により回転が行われる。なぜな
らこの下部は、互いにはまり込んだ波形溝部または細溝
部によって回らないように計量型８に保持されるからで
ある。

本発明による計量装置２の取扱いは、極めて簡単かつ確
実である。リング部４の舌片６は常に放出穴１７の上に
あるので、計量型８を回した際に舌片６が徐々に計量開
口１０を開いた場合にしか、この穴に錠剤または丸薬は
送られない。その際錠剤または丸薬は、計量開口１０内
にすべり込み、かつここから放出穴１７内へ、かつここ
を通ってケーシングＧの下部３の収容室３′内にすべり
込む。

それぞれの計量開口１０には係止ノツチ１３が付属して
いるので、基部１５の係止フック１８が係止ノツチ１３
に係止する度は、錠剤または丸薬は、相応した計量開口
を通って送られる。

計量開口の形および放出すべき錠剤に対する大きさの整
合に加えて、計量装置２のリング部４にある舌片６の適
当な形成は、放出すべき錠剤または丸薬の不正配置およ
びその場合の損傷を防ぐようにもなっている。そのため
舌片６の形と大きさは、不動作位置にあって計量開口１
０を完全に覆い、かつ舌片の両方の辺６′がそれぞれ覆
った計量開口１０の隣りの計量開口１０ｘ（第５図）の
接線方向に延びるように選定されている。

舌片６は、なるべくわずかに弾性を有しかつ薄く形成し
、錠剤または丸薬２３をていねいに受取りかつ動かすよ
うにする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、組立てた計量放射装置の斜視図、第２図は、
計量放出装置を一部断面で示す拡大側面図、第３図は、
計量装置の３つの部分を示す展開図、第４図は、計量車
に挿入した基部の底面図、第５図は、ケーシングの上部
を取除いて示す組立てた計量装置の平面図、第６図は、
丸薬が上にある計量車の一部を拡大して示す略図、第６
ａ図は、丸薬が計量開口内にある第６図に対応する図で
ある。１・・・ケーシング上部、２・・・計量装置、３・・・
・ケーシング下部、４・・・リング部、５・・・橋絡片
、６・・・舌片、８・・・計量車、９・・・穴あき板、
１０・・・計量開口、１１・・・ボス、１２・・・リン
グリム、１３・・・係止ノツチ、１４・・・溝部、１５
・・・基部、１６・・・板、１７・・・放出穴、１８・
・・係止フック、１９・・・ボス、２０・・・スリット
、２２・・・リベットヘッド、Ｇ・・・ケーシング代理人弁理士　　　１）　　代　　　黒　　　油ＦＩ０
．２

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一方の端部が閉じかつ他方の端部が開いた上部、
計量開口を備えた計量装置および収容室を囲んだ下部か
ら構成された円筒形ケーシングが設けられており、その
際計量装置の一部がケーシング長手軸のまわりで回転可
能である、成形された固形物用の、特に微小フオーマッ
トの錠剤および丸薬用の計量放出装置において、計量装置（２）が３つの部分からなり、すなわちａ）はめ座を有するケーシング上部（１）の開いた端部
に挿入可能な円筒形リング部（４）、このリング部の内
壁から半径方向に舌片（６）が突出しており、ｂ）ケーシング上部（１）から離れた方のリング部（４
）の開いた端部に挿入可能でありかつケーシング（Ｇ）
の長手軸のまわりで回転可能である計量車（８）、この
計量車は、計量開口（１０）を周縁範囲に配置した穴あ
き板（９）を有し、かつこの穴あき板の周縁から垂直に
リングリム（１２）が突出しており、このリングリムの
内壁に、計量開口（１０）に対応した係止ノッチ（１３
）が設けられており、およびｃ）計量車（８）のリングリム（１２）内に挿入可能な
基部（１５）、この基部は、切欠き形放出穴（１７）を
備えた板（１６）を有し、この板の周縁から垂直にまわ
りを囲む縁片（１６′）が突出しており、この縁片の自
由縁に、計量車（８）のリングリム（１２）にある係止
ノッチ（１３）と共働する係止フック（１８）が配置さ
れており、の３つの部分からなり、その際基部（１５）とリング部（４）が、回らないよう
に互いに結合されており、リング部（４）の舌片（６）
が基部（１５）の放出穴（１７）の上方にあることを特
徴とする、計量放出装置。
（２）舌片（６）から離れた方のリング部（４）の端部
に、中央切欠き（５′）を備え直径上に延びた橋絡片（
５）が配置されており、この中央切欠きは、計量車（８
）の穴あき板（９）にある中央穴（１１′）、および基
部（１５）の板（１６）にある中央穴（１９′）と一直
線上にあり、かつ計量装置（２）の３つの部分は、穴ま
たは切欠き（１９′、１１′または５′）を通して差込
まれたねじスピンドルによって互いに結合されている、
特許請求の範囲第１項記載の装置。
（３）計量車（８）の穴あき板（９）の上側に、円すい
形に先細になったボス（１１）が一体形成されており、
このボスは、計量装置（２）を組立てた場合、リング部
（４）の橋絡片（５）の下側に当たる、特許請求の範囲
第１または２項記載の装置。
（４）計量車（８）の穴あき板（９）にある計量開口（
１０）がほぼ円筒形であり、かつそれぞれの計量開口（
１０）は、穴あき板（９）の上側へ向って広がっており
、かつホッパ（１０′）の形に円すい形に外方へ延びた
縁範囲によって区切られている、特許請求の範囲第１ま
たは３項記載の装置。
（５）それぞれの計量開口（１０）の内径が、取出すべ
き錠剤の最大直径よりもいくらか大きく、かつホッパ（
１０′）の高さが、錠剤または丸薬（２３）の高さの半
分または直径の半分よりも小さい、特許請求の範囲第１
または４項記載の装置。
（６）舌片（６）がいくらか弾性を有するように形成さ
れており、かつリング部（４）の内壁に配置されており
、計量車（８）を回した際、穴あき板（９）に対して平
行に動き、かつ穴あき板の表面のすぐ上をなでるように
なっている、特許請求の範囲第１または５項記載の装置
。
（７）舌片（６）が三角形であり、かつ舌片の辺（６′
）が、２つの計量開口（１０ｘ、１０ｘ−第５図）のそ
れぞれの周縁の接線方向に延びるように形成されており
、その際これら２つの計量開口は、舌片（６）に覆われ
た計量開口（１０）に隣接するものである、特許請求の
範囲第４〜６項の１つに記載の装置。
（８）基部（１５）の板（１６）の上側から円すい形に
先細になったボス（１９）が突出しており、このボスが
、計量車（８）のボス（１１）および橋絡片（５）の切
欠き（５′）を通して差込まれており、かつこのボス（
１９）の自由端にリベットヘッド（２２）が溶接されて
いる、特許請求の範囲第１〜３項の１つに記載の装置。
（９）基部（１８）の係止フック（１８）が、スリット
（２０）によって縁片（１６′）の周縁から切離された
円弧に一体形成されており、かつそれにより弾性保持さ
れており、かつリング部（４）の係止ノッチ（１３）内
に係止可能である、特許請求の範囲第１項記載の装置。
（１０）計量装置（２）を組立てた際、基部（１５）は
、計量車（８）内に沈み込んで挿入されており、かつ計
量車（８）の外周に波形溝部または細溝部（１４）が設
けられており、この溝部が、蓋としてかぶせるべきケー
シング（Ｇ）の下部（３）の内壁にある対応した波形溝
部または細溝部と共働する、特許請求の範囲第１項記載
の装置。