JPS6382934A - 二軸延伸ブロ−成形壜体とその成形方法 - Google Patents
二軸延伸ブロ−成形壜体とその成形方法Info
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- JPS6382934A JPS6382934A JP61218938A JP21893886A JPS6382934A JP S6382934 A JPS6382934 A JP S6382934A JP 61218938 A JP61218938 A JP 61218938A JP 21893886 A JP21893886 A JP 21893886A JP S6382934 A JPS6382934 A JP S6382934A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は２口部の収縮を防止した二軸延伸プロー成形増
体とその成形方法に関するものである。
体とその成形方法に関するものである。
従来の二軸延伸ブロー成形壜体においては、延伸され難
くそのため耐熱性の劣る口部を白化結晶化させることに
よって耐熱性を高め、ある程度の高温先議やレトルトに
耐え得る堰体としている。
くそのため耐熱性の劣る口部を白化結晶化させることに
よって耐熱性を高め、ある程度の高温先議やレトルトに
耐え得る堰体としている。
しかし、従来の技術においては９例えば１２０℃で３０
分というレトルトに対しては２口部が収縮してしまいキ
ャップとの嵌合が緩くなり、その結果。
分というレトルトに対しては２口部が収縮してしまいキ
ャップとの嵌合が緩くなり、その結果。
液もれ等が発生する原因となっていた。
本発明は、上記の問題点に鑑み考えられたもので９口部
の収縮の発生しない堰体およびその成形方法を提供する
ものである。
の収縮の発生しない堰体およびその成形方法を提供する
ものである。
そのための手段として、射出成形されたプリフォーム５
の口部４内に口部４収縮防止用の耐熱性および機械的強
度の高いリング体３を組付け、その後、その口部４を加
熱して除冷することにより白化結晶化させて耐熱性の向
上を図り、その口部４の結晶化に伴う収縮によって、前
記リング体３を前記口部４内に抜け出し不能に強固に嵌
着する。
の口部４内に口部４収縮防止用の耐熱性および機械的強
度の高いリング体３を組付け、その後、その口部４を加
熱して除冷することにより白化結晶化させて耐熱性の向
上を図り、その口部４の結晶化に伴う収縮によって、前
記リング体３を前記口部４内に抜け出し不能に強固に嵌
着する。
そして１通常の二軸延伸ブロー成形を施して増体１を成
形するものである。
形するものである。
本発明は、上記した構成としているので、白化結晶化に
より口部４の耐熱性、剛性、さらには耐アルコール性が
向上する。
より口部４の耐熱性、剛性、さらには耐アルコール性が
向上する。
又、耐熱性および機械的強度の高いリング体３を口部４
に嵌着したので９口部４を加熱、除冷してその口部４が
白化結晶化するに伴い収縮する際。
に嵌着したので９口部４を加熱、除冷してその口部４が
白化結晶化するに伴い収縮する際。
その収縮がリング体３の形状に添ったものとなる。
従って、リング体３を真円形状にすると２口部４も収縮
する際、リング体３の形状通り真円となるものである。
する際、リング体３の形状通り真円となるものである。
すなわち、リング体３が口部４の最終形状を設定する型
治具の役目をするわけである。
治具の役目をするわけである。
又、上記のリング体３の形状に添った収縮作用により２
口部４を真円形状に収縮させることが出来るため１口部
４上端面の密封性を維持する部分であるいわゆるパツキ
ンランドを９口部４収縮後も平坦に保つことが出来る。
口部４を真円形状に収縮させることが出来るため１口部
４上端面の密封性を維持する部分であるいわゆるパツキ
ンランドを９口部４収縮後も平坦に保つことが出来る。
これにより、高い密封効果を発揮する増体を提供出来る
。
。
このようにして、形成された本願の増体は、従って、高
温のレトルト等によって口部４が収縮するということが
ない。
温のレトルト等によって口部４が収縮するということが
ない。
又、リング体３の嵌着方法もプリフォーム５の口部４に
挿入組付けするのみで、その後は、加熱および除冷を施
すといった通常の工程を行えばよく、従って、その成形
も極めて簡単である。
挿入組付けするのみで、その後は、加熱および除冷を施
すといった通常の工程を行えばよく、従って、その成形
も極めて簡単である。
第１図はポリエチレンテレフタレート樹脂性の増体１を
示すものである。口部４は、キャップ（図示せず）と嵌
め込みによって組付くものであるが、勿論この組付き方
に限定されるものではなく。
示すものである。口部４は、キャップ（図示せず）と嵌
め込みによって組付くものであるが、勿論この組付き方
に限定されるものではなく。
螺条による螺合によって組付（もの等であっても良い。
第２．第３．第４図は、この増体１の成形方法を示す図
である。
である。
第２図においては、射出成形されたプリフォーム５の口
部４内に金属製で真円形状のリング体３を挿入組付けす
るところを示している。この際。
部４内に金属製で真円形状のリング体３を挿入組付けす
るところを示している。この際。
口部４の内径をそれが収縮する量をあらかじめ求めてお
き、リング体３の外径よりやや大きく設定しておくと、
その組付けを容易に行うことが出来る。また２口部４内
に段部６を形成しておくことによって、リング体３の口
部４に対する組付は位置を正確に設定することが出来る
。
き、リング体３の外径よりやや大きく設定しておくと、
その組付けを容易に行うことが出来る。また２口部４内
に段部６を形成しておくことによって、リング体３の口
部４に対する組付は位置を正確に設定することが出来る
。
第３図は、リング体３を口部４内に組付けた後。
ヒーター７によって口部４を加熱している状態を示して
いる。このヒーター７による加熱は、従来の通常の加熱
温度によって行うことが出来る。
いる。このヒーター７による加熱は、従来の通常の加熱
温度によって行うことが出来る。
第４図は、加熱後の除冷によって口部４が白化結晶化し
て収縮し、その収縮によってリング体３を抜け出し不能
に強固に嵌着している状態を示している。
て収縮し、その収縮によってリング体３を抜け出し不能
に強固に嵌着している状態を示している。
リング体３は、金属製に限定されるものではなく、耐熱
性および機械的強度が高く、熱や外力による変形が発生
しないものであれば良い。その要求を満たすものとして
全屈の他に、セラミック等多種のものが考えられる。
性および機械的強度が高く、熱や外力による変形が発生
しないものであれば良い。その要求を満たすものとして
全屈の他に、セラミック等多種のものが考えられる。
このように本発明による増体は、その口部が耐熱性、剛
性、耐アルコール性に冨むと共に、リング体によって口
部が収縮しないので、液もれや炭酸ガス等のもれを防止
することが出来る。このリング体の嵌着により１口部の
機械的強度も向上した。
性、耐アルコール性に冨むと共に、リング体によって口
部が収縮しないので、液もれや炭酸ガス等のもれを防止
することが出来る。このリング体の嵌着により１口部の
機械的強度も向上した。
また、その増体の成形も極簡単に行うことが出来るとい
った優れた効果をも発揮するものである。
った優れた効果をも発揮するものである。
第１図は本発明増体の一実施例を示す半断面図。
第２図、第３図、および第４図はその成形方法を示す工
程図である。 符号の説明 １：増体、 ２：壜本体、 ３：リング体１４：口
部、 ５ニブリフオーム、 ６：段部。 ７：ヒーター。 出願人 株式会社 吉 野 工 業 所−（：１つ−
く上ン １−ｊ＃保 ２−壜＄体 ３−レフ゛μ ４−ｏ却５−
−−７″ｔ／々−４
程図である。 符号の説明 １：増体、 ２：壜本体、 ３：リング体１４：口
部、 ５ニブリフオーム、 ６：段部。 ７：ヒーター。 出願人 株式会社 吉 野 工 業 所−（：１つ−
く上ン １−ｊ＃保 ２−壜＄体 ３−レフ゛μ ４−ｏ却５−
−−７″ｔ／々−４
Claims (2)
- （１）口部（４）を白化結晶化させて耐熱性を向上させ
た壜本体（２）と、前記口部（４）内に嵌着された耐熱
性及び機械的強度の高い収縮防止用のリング体（３）と
から成る二軸延伸ブロー成形壜体（１）。 - （２）射出成形されたプリフォーム（５）の口部（４）
内に該口部（４）収縮防止用のリング体（３）を組付け
た後、該口部（４）を加熱して除冷することにより白化
結晶化し耐熱性の向上を図ると共に、該口部（４）の結
晶化に伴う収縮によって前記リング体（３）を前記口部
（４）内に抜け出し不能に強固に嵌着し、さらに二軸延
伸ブロー成形を施して成る二軸延伸ブロー成形壜体（１
）の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893886A JP2512444B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 二軸延伸ブロ−成形壜体とその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893886A JP2512444B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 二軸延伸ブロ−成形壜体とその成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382934A true JPS6382934A (ja) | 1988-04-13 |
| JP2512444B2 JP2512444B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16727679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21893886A Expired - Fee Related JP2512444B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 二軸延伸ブロ−成形壜体とその成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512444B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589056A (en) * | 1978-12-20 | 1980-07-05 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Twooaxissextended bottle |
| JPS58149242A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-09-05 | 東洋製罐株式会社 | 二軸延伸プラスチツクびん |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21893886A patent/JP2512444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589056A (en) * | 1978-12-20 | 1980-07-05 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Twooaxissextended bottle |
| JPS58149242A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-09-05 | 東洋製罐株式会社 | 二軸延伸プラスチツクびん |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512444B2 (ja) | 1996-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |