JPS6382818A - 車両用リヤサンシエ−ド - Google Patents

車両用リヤサンシエ−ド

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Publication number
JPS6382818A
JPS6382818A JP22918086A JP22918086A JPS6382818A JP S6382818 A JPS6382818 A JP S6382818A JP 22918086 A JP22918086 A JP 22918086A JP 22918086 A JP22918086 A JP 22918086A JP S6382818 A JPS6382818 A JP S6382818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shade
headrest
vehicle
seat
sunshade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22918086A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Kazama
風間 憲男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP22918086A priority Critical patent/JPS6382818A/ja
Publication of JPS6382818A publication Critical patent/JPS6382818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の後部窓の日除けに用いる車両用リヤサ
ンシェードに関する。
(従来の技術) 従来、この種の車両用リヤサンシェードとしては、たと
えば第8図に示すようなものがある(実開昭52−85
226号公報参照)。すなわち、100はシェードであ
り、不使用時においてリヤパーセル101上面に格納さ
れていて、その後端100aが車体に枢支されている。
而してシェード100使用時にあっては前端100bを
持ち上げてシェード100をその後端100bを中心に
回動させ、前端100bを天井部102に設けた保合部
103に着脱自在に係合してリヤウィンドパネル104
を覆い、リヤウィンドパネル104からの日差しを遮っ
て後席頭部に日射が直撃することを防止していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし斯かる従来例の場合には、リヤパーセル101上
にシェード100の格納スペースを要し、たとえばりャ
パーセル101にオーディオのスピーカを設置したり、
また車室内に芳香を発散させる芳香剤等を載置する場合
にはシェード100が邪魔になりスペースの有効利用を
図ることができないという問題があった。一方従来から
りャシートのシートバンク上縁に頭部をサポートするヘ
ッドレストを設けたものがある。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、リヤシートのヘッドレストを利用してシ
ェードを格納することにより、シェードの格納スペース
を不要として室内のスペ−ス効率を高め得る車両用リヤ
サンシェードを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る車両用リヤサ
ンシェードにあっては、リヤウィンドパネルを覆うシェ
ードをリヤシートのシートバンクに設けたヘッドレスト
に格納可能とした。
(作 用) 而して日除は時にはヘッドレストに格納されているシェ
ードを引出してリヤウィンドパネルを覆い、リヤウィン
ドパネルから差し込む日差しを遮光する。一方日除は時
以外の場合にはシェードをヘッドレストに格納しておく
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する0本発
明の第1実施例に係る車両用リヤサンシェードを示す第
1図乃至第5図において、■は自動車の車室後部に配置
されるリヤシートのシートバックである。このシートバ
ック1の上縁には1対のステー2.2が立設されていて
、このステー2.2にヘッドレスト3が回転自在に支持
されている。一方、このヘッドレスト3は断面略円形で
、その外周面にリヤウィンドパネル4を覆ってリヤウィ
ンドパネル4から車室内に差し込む日差しを遮ぎるシェ
ード5が巻取り自在となっている。このシェード5は本
実施例にあってはネット仕様となっている。
ヘッドレスト3はステー2.2間に軸支される芯材6の
外周にパッド材7が被覆されて構成されていて、このパ
ッド材7にシェード5の一端が固着されヘッドレスト3
を回転させることによりヘッドレスト3外周面に巻取ら
れるようになっている。而して通常はシェード5がヘッ
ドレスト3に巻取られていてヘッドレスト3の表皮材と
して機能している。シェード5の幅はへ7ドレスト3の
幅と同一になっていて、シェード5の自由端部にはワイ
ヤー8が縫製により取付けられている。このワイヤー8
はその両端がシェード5の両側方に突出していてステー
2,2の後縁に設けた係止凹部2a、  2aに係止可
能となっている。さらにヘッドレスト3は図示しない渦
巻きスプリング等によってシェード5の巻取り方向(図
中時計回り方向)に常時付勢されており、その付勢力に
よるヘッドレスト3の回転によってシェード5がその固
定端側からヘッドレスト3に自動的に巻取られるように
なっている。そしてシェード5の自由端部に設けたワイ
ヤー8の両端部が各ステー2.2後縁の係止凹部2a、
2aに係止した時点でヘッドレスト3の回転が規制され
ると共に、なおヘッドレスト3に加わる回転方向の付勢
力によってワイヤー8が各係止凹部2a、2aと係止し
た位置でヘッドレスト3が固定保持されるようになって
いる。
一方、9は天井部10の後端末を覆うリヤルーフガーニ
ッシュであり、このリヤルーフガーニッシュ9の前縁に
は上記シェード5の自由端に設けたワイヤー8が掛止可
能なホルダ11 、 1.、.1が2ケ所に設けられて
いて、日除は時において上方に引き出されたシェード5
の自由端のワイヤー8が掛止されるようになっている。
上記構成の車両用リヤサンシェードにあっては、シェー
ド5不使用時には、上記したようにシェード5は渦巻き
スプリング等の付勢力によってヘッドレスト3に巻取ら
れていて、ワイヤー8の両端部がステー2.2後縁に設
けた係止凹部2a、2aに係止されヘッドレスト3がス
テー2.2に固定保持されている。而してシェード5は
ヘッドレスト3の表皮材として機能している。
一方日除は時にはシェード5の自由端に設けたワイヤー
8を係止凹部2a、2aから外してヘッドレスト3の付
勢力に抗してシェード5の自由端を引張り上げ、ワイヤ
ー8の両端部をリヤルーフガーニッシュ9に設けたホル
ダ11.11に掛止する。シェード5はその巻取り方向
に加えられる付勢力により適度な張りが与えられている
。こうしてシェード5によってリヤウィンドパネル4が
覆われてリヤウィンドパネル4を通して後席の乗員頭部
に差し込む日差しが遮られて日除けが図られる。またシ
ェード5はヘッドレスト3の後方から引き出されている
ので、ヘッドレスト3に頭をつける場合にシェード5が
邪魔になること+’7  τよ一方シエート5を格納す
る場合には、シェード5の自由端部に取付けたワイヤー
8をリヤルーフガーニッシュ9に突設したホルダ11.
11から外してヘッドレスト3外周面に巻取って格納す
る第6図および第7図には本発明の第2実施例が示され
ている。本実施例において第1実施例と同一の構成部分
については同一の符号を付して説明すると、本実施例に
おいては、ワイヤー8をステー2.2に引掛けて固定す
るのではなく、シェード5の自由端部12にマジックフ
ァスナー13を設けて巻取ったシェード5の自由端部1
2を固定している。そしてシェード5の引出し操作は、
その自由端部12に設けたつまみ部13aを引張ってマ
ジックファスナー13を剥し、シェード5をヘッドレス
ト3から2回転程度捲り上げて自由端部12をリヤルー
フガーニッシュ9に設けたホック等の係合部14に係合
固着する。
ヘッドレスト3に巻取った後のシェード5の固定は、マ
ジックファスナー13に限るものではなく、その他ボタ
ン、ホック、通常のファスナー等の種々の手段が適用で
きる。
またヘッドレスト3の取付けは回動自在でもよく、ある
いは固定しておいてもよい6回動自在と・  する場合
には、シェード5を巻取った際に、その自由端部12に
乗員の頭部が接触しないように自由端部12が車両後方
に向いた位置で位置決め固定されるようにしておけばよ
い、また第1実施例と同様にヘッドレスト3をシェード
5の巻取り方向に付勢しておけば、シェード5を自動的
に巻取ることができる。もっともシェード5を手巻きに
してもよい。
上記各実施例においてはシェード5をヘッドレスト3の
外周に巻取って格納するようにしたが、たとえばヘッド
レスト内部にシェード巻取り用のりトラクタを設けてシ
ェード5をヘッドレスト内部に格納するようにしてもよ
い。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用から成るもので、シェー
ドをリヤシートのヘッドレストに格納可能にするように
したので、従来のように車室内にシェードの格納スペー
スを別に設ける必要はなくなり、車室スペースを有効に
利用することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る車両用リヤサンシェ
ードの要部概略側面図、第2図は第1図のシェードの引
出し途中の状態を示す要部斜視図、第3図は第1図のり
ャルーフガーニソシェ近傍の拡大縦断面図、第4図は第
1図のヘッドレストの概略拡大縦断面図、第5図は第1
図の装置のシェード巻取り状態を示すヘッドレスト近傍
の概略拡大斜視図、第6図は本発明の第2実施例に係る
車両用リヤサンシェードのシェードを取り状態を示すリ
ヤシートのへノドレスト近傍の概略斜視図、第7図は第
6図のヘッドレストの側面図、第8図は従来の車両用リ
ヤサンシェードの概略側面図である。 符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リヤウインドパネルを覆うシェードをリヤシートのシー
    トバックに設けたヘッドレストに格納可能として成るこ
    とを特徴とする車両用リヤサンシェード。
JP22918086A 1986-09-27 1986-09-27 車両用リヤサンシエ−ド Pending JPS6382818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22918086A JPS6382818A (ja) 1986-09-27 1986-09-27 車両用リヤサンシエ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22918086A JPS6382818A (ja) 1986-09-27 1986-09-27 車両用リヤサンシエ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6382818A true JPS6382818A (ja) 1988-04-13

Family

ID=16888049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22918086A Pending JPS6382818A (ja) 1986-09-27 1986-09-27 車両用リヤサンシエ−ド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6382818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027009U (ja) * 1988-06-24 1990-01-17
WO2013150879A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 芦森工業株式会社 シェード装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027009U (ja) * 1988-06-24 1990-01-17
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