JPS6382589A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPS6382589A
JPS6382589A JP61227268A JP22726886A JPS6382589A JP S6382589 A JPS6382589 A JP S6382589A JP 61227268 A JP61227268 A JP 61227268A JP 22726886 A JP22726886 A JP 22726886A JP S6382589 A JPS6382589 A JP S6382589A
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JP
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JP61227268A
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Inventor
Akio Mori
秋夫 森
Noriyoshi Kikuchi
菊地 紀芳
Motoi Kurihara
栗原 基
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は簡単な処理操作によって容易に、しかも効率良
く文書作成を行い得る文書作成装置に関する。
(従来の技術) 近時、日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置の開発
が目覚ましく、その小型化と相俟って幅広く普及してい
る。ところがこの種の文書作成装置は、一般にキーボー
ドを介して文書情報を入力するものとなっている。この
為、キーボードの操作に不慣れな初心者にとって文書作
成作業が非常に煩わしく、また文書作成作業効率が悪い
と云う問題があった。
そこでオンライン文字認識技術の発達に伴い、タブレッ
ト等の座標入力装置上に手書き入力された文字情報(文
字のストロークを示す座標値系列)をリアルタイムに読
込み、その人力データを解析して入力文字を認識しなが
ら文書作成することが試みられている。このようなオン
ライン文字認識技術を応用した文書作成装置によれば、
文字の筆記と云う日常的な処理操作で文字情報を入力す
ることができるので、キーボードの操作に不慣れな者で
あっても非常に簡易に文書作成・編集を行い得ると云う
利点がある。
しかし文字情報を筆記入力する為のタブレットの板面と
、作成・編集された文書情報を表示するディスプレイ面
とを交互に見ながらその文書作成・編集作業を進めるの
で、所謂使い勝手が悪いと云う問題があった。つまり頻
繁な視点移動を伴うので疲労を招来し易く、例えば文字
入力位置の誤りを生じ易い等の問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の文書作成装置にあっては、キーボード
の操作性の問題や、オンライン文字認識技術を用いた場
合には視点移動の問題があり、例えばその小型化による
汎用化を図るには大きな課題があった。しかも文書作成
装置の普及を図るには、例えば作成された文書情報の幅
広い有効利用を図り得ることが問題となる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、その操作性の向上と共に装置の
小型化を図り、且つ作成された文書情報の幅広い有効利
用を図ることのできる文書作成装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係る文書作成装置は透明タブレット等の座標入
力装置と、この座標入力装置と等しい座標面を持ち、該
座標入力装置に積層一体化して設けられる液晶ディスプ
レイ等の表示装置とを具備し、 制御装置では上記座標入力装置から入力された座標値の
系列を、例えば文字または図形を認識対象として解析し
、解析結果で示される文字・図形の情報または上記入力
座標値の系列を記憶し、記憶された上記解析結果または
前記入力座標値の系列を前記表示装置に表示して文書作
成するようにしたものである。
また前記座標入力装置を介して与えられる制御情報に従
って、必要に応じて通信制御装置の制御の下で、前記解
析結果または入力座標値の系列を外部と通信する機能を
設けたことを特徴とするものである。
(作用) かくして本発明によれば、タブレット等の座標入力装置
を介して文字を筆記入力するだけでその入力文字情報が
オンライン認識されて文書作成に供される。そして入力
された文字情報を上記座標入力装置に積層一体化された
表示装置にて表示するので、あたかも紙の上にペンを用
いて文書作成するのと同じ感覚で非常に簡易に、且つ操
作性良く文書作成することができる。しかも文字情報の
みならず図形やその他の情報をオンライン的に入力しな
がら自由なフォーマットで文書作成することができる。
またこのようにして作成された文書情報を通信制御の下
で外部に通信出力したり、或いは同種の装置にて作成さ
れた文書情報を外部から入力することができるので、そ
の作成文書情報の有効利用を図ることが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は実施例装置の概略構成図であり、■はタブレッ
ト等の位置入力装置、2は表示装置、3は文書作成装置
本体である制御装置、4は作成された文書情報を記憶す
る外部記憶装置、そして5は通信制御装置である。この
通信制御装置5は、例えば第2図に示すように同種の複
数の文書作成装置間で、その作成文書情報を相互に通信
するものである。
しかして前記位置人力装置lは透明タブレットからなり
、また表示装置2は液晶ディスプレイからなる。この位
置入力装置1と表示装置2の座標面(座標軸とその面の
大きさ)は相互に等しく設定され、第3図に示すように
積層一体化されて制御装置3上に組込まれるものとなっ
ている。この積層一体化構造によって、液晶ディスプレ
イ(表示装置2)に表示された情報が透明タブレット(
位置入力装置l)を通して見ることができ、また表示情
報の位置を透明タブレット“上から指示することによっ
てその位置座標が入力されるようになっている。
ここで透明タブレットからなる位置入力装置1は、例え
ば第4図にその断面構造を示すように2枚の透明導電膜
1a、 lbを数10go+程度のスペーサ1cを介し
て対向配置して構成される。そしてペン等によって押圧
されたとき、図中破線で示すようにその抑圧指示位置で
弾性変形して2枚の透明導電膜1a、 lb間で接触導
通し、その接触部位を通して上記2枚の透明導電膜1a
、 lb間に電流を流す。このときの電圧を上記透明導
電膜1a、 lbレシート四辺でそれぞれ測定すること
によって、該シート上における導通点、つまりタブレッ
ト面上で押圧指示された位置の座標を検出するものとな
っている。
従ってペン等を用いて前記位置入力装置1のタブレット
面上に文字や図形を筆記したとき、その筆記ストローク
を示す情報が抑圧指示された位置座標の系列として順次
検出入力されることになる。
一方、前記表示装置2は、例えば第5図に示すように液
晶表示部2a、その駆動部2b’、文字フォント部2 
c s文字表示部2d、図形表示部2e、そして画面メ
モリ部2rを備えて構成される。文字表示部2dは文字
コードが与えられたとき、その文字コードに対応する文
字パターンを文字フォント部2cから読出し、画面メモ
リ部2rの指定された表示位置に対応する部分に書込む
ものである。また図形表示部2eは与えられた図形コマ
ンドに従って画面メモリ部2fの指定された位置に図形
データを書込むものである。尚、この画面メモリ部2f
には、その位置座標の指定によるドツトデータの書込み
も行われる。この画面メモリ部2fへのドツトデータの
直接的な書込みによって、例えばイメージデータの形成
が行われる。
しかして液晶駆動部2bはこの画面メモリ部2fに書込
まれたデータに従って、液晶表示部2aの該当位置にド
ツトを表示するものである。この結果、液晶表示部2a
には複数のドツトの繋がりからなる文字パターンや図形
、或いはイメージ等が表示されることになる。
ここで文字パターン等の表示は、例えば前記位置入力装
置1により指示された位置に表示されることから、例え
ば位置入力装置l上に筆記入力された文字情報は、表示
装置2上の同一座標位置に表示されることになる。従っ
て紙の上にペンを用いて文字を記載するのと同様な感覚
で、その文字情報の入力を行い得るようになっている。
次に本装置の具体的な処理機能について説明する。
制御装置3は入力部3a、文字認識処理部3b、図形処
理部3c、イメージ処理部3d、表示制御部3e。
および各種のバッファを備えて構成される。
入力部3aは前記位置入力装置1にて指示入力された位
置座標を入力し、その位置座標を解析して第6図に示す
ようにその処理動作を制御するものである。
即ち、前記位置入力装置1のタブレット面の、例えば上
端部には第7図に示すように各種のコマンド情報を入力
する為のエリアが設けられている。
このコマンド情報入力領域を除くタブレット面が、文字
情報や図形情報、イメージ情報を入力する為の文書作成
領域として用いられる。
しかして入力部3aは第6図に示すように先ず前記位置
入力装置1のタブレット面を指示入力するペンのオン状
態を検出しくステップa)、そのとき前記位置入力装置
lから構成される装置座標データからその指示位置座標
が上記コマンド情報入力領域を示しているかを判定する
(ステップb)。
そしてその指示位置がコマンド情報入力領域である場合
には、例えばその指示入力座標データで示されるコマン
ドが通信モードか、文字入力モードか、図形入力モード
か、或いはイメージ入力モードかを判定し、その判定結
果に従って動作モードを設定している(ステップC)。
このようにして設定された動作モードの情報が状態バッ
ファに格納され、前記文書作成領域を介して入力される
位置座標データに対する処理制御に供される。
このようにして動作モードが設定された後、前記ペン・
オンの状況で前記文書作成領域から位置座標データが入
力されると、前記状態バッファを参照してそのときに設
定されている動作モードが判定される(ステップd、e
、f、g)。そしてその設定動作モードに応じて前記入
力座標データに対する処理が行われる。
即ち、通信コマンドの人力時には(ステ・ツブd)、そ
の通信コマンドに従って作成文書情報の通信処理が行わ
れる(ステップh)。この通信処理は、通信すべき情報
(作成文書情報)を通信データバッファに格納し、前記
通信制御装置5を起動して上記通信データバッファに格
納された情報を通信出力したり、或いは外部から通信入
力された情報を受信して通信データバッファに格納する
等して行われる。
また文字入力モードが設定されている場合には(ステッ
プe)、前記文字認識処理部3bを起動し、認識辞書を
参照して後述するようにその文字認識処理が行われる(
ステップi)。そ毛でその認識結果として得た文字コー
ドを文字コードバッファに格納し、同時にその入力文字
の前記タブレ・ット面上における入力位置を求めて、上
記文字コードに対応させて位置データバッファに格納す
る。
同様にして図形入力モードの設定時には(ステップf)
、前記図形処理部3Cが起動されて前記入力座標データ
に対する図形処理が行われる(ステップj)。そしてそ
の入力図形データを図形データバッファに格納する。
またイメージ入力モードの設定時には(ステップg)、
前記イメージ処理部3dを起動して前記入力座標データ
に対するイメージ処理を行なう(ステップk)。そして
この入力イメージデータをイメージデータバッファに格
納する。
このような入力モード制御の下で前記位置入力装置lか
ら文字情報や図形情報、更にはイメージ情報を入力して
文書作成が行われる。
これらの各動作モードに応じた処理の流れを更に詳しく
説明する。
第8図は文字入力モード時に起動される文字認識処理の
流れを示す図である。この文字認識処理は、先ず前記位
置データバッファ等を初期化した後、ペンオンをチェッ
クして行われる(ステップal)。タブレットを押圧指
示するペンがオンの場合には、その時に指示される位置
座標データを読込み、その位置座標データを前記表示装
置2に転送して該当座標位置にドツトを表示すると共に
、該位置座標データを位置データバッファに格納する(
ステップa2)。また上記ペンオンチェック(ステップ
at)によって文字ストロークの区切りが示された場合
、つまりベンオンの状態からペンオフの状態への移行が
検出されたとき、その区切り位置を示す区切りデータを
前記位置データバッファに格納する(ステップa3)。
このような位置データバッファへの入力位置座標データ
の格納は、例えばペンオン状態で次々に入力される位置
座標データが位置的に相当離れていたり、或いはその位
置座標データの入力時間間隔に隔たりがある等の情報か
ら1文字の入力終了が検出されるまで(ステップa4)
、繰返し行なう。
この結果、位置データバッファには順次入力された位置
座標データの系列が格納されることになる。
尚、この位置データバッファへの位置座標データの格納
は、例えばその直前に入力された位置座標データとの間
で所定の距離だけ離れている位置座標データが入力され
る都度行なう。このサンプリング処理によって文字の筆
記ストロークを示す特徴的な位置座標データだけを位置
データバッファに順次格納し、該位置データバッファの
必要メモリ容量の低減が図られている。
このようにして位置データバッファに1文字分の位置座
標データの系列が格納されると、次にその位置データ系
列の解析が行われる(ステップa5)。この位置データ
系列の解析は、先ず前述した区切りデータを調べてその
位置座標データの系列をストローク毎に分割する。同時
にそのストローク数を求める。次に各ストローク毎にそ
の位置座標データの系列から、ストロークの向きの情報
を求める。このストロークの向きの情報は、例えばスト
ロークの向きを8方向に規格化したとき、入力文字パタ
ーン゛の筆記ストロークを構成する複数の位置座標デー
タ間の繋がりの向きがどの方向であるかを順に求めるこ
とによって行われる。この結果、上記位置座標データの
系列で示される筆記ストローツが、その筆記ストローク
の向きの系列として表現される。
しかして認識処理は、前述した如く検出されたストロー
ク数に従って該当するストローク数の認識対象文字の辞
書データを前記認識辞書に格納し、その標準ストローク
の情報と前述した如く求められた入力文字パターンのス
トローク情報とを順次比較照合して行われる(ステップ
a6)。そして入力文字パターンのストローク情報と一
致したストローク情報を持つ認識対象文字が見出された
とき、その文字コードを前記入力文字パターンに対する
認識結果として求める。このようにして求められた文字
コードを前記文字コードバッファに格納して、1つの筆
記入力された文字パターンに対する認識処理を終了する
尚、ここでは筆記ストロークの方向の系列から文字認識
を行なうものとして説明したが、その他の手法によって
筆記入力された文字を認識処理することも勿論可能であ
る。
以降、このような文字認識処理を次々と繰返して前記位
置入力装置1 (タブレット)を介して筆記入力される
文字パターンを認識し、その認識結果(文字コード)を
前記文字コードバッファに順次格納する。そしてこの文
字コードバッファに格納された文字コード列に対して文
書作成・編集処理が施されることになる。
一方、図形入力モードが設定された場合、第9図に示す
流れに沿ってその図形入力処理が行われる。
この図形入力処理は、ペンのオンオフをチェックしくス
テップb1)、図形コマンドの入力を検出して(ステッ
プb2)、その図形入力コマンドを図形データバッファ
にセットして行われる(ステップb3)。この図形入力
コマンドは、直線を入力するか円図形を入力するか、三
角形を入力するか等を選択的に指定するものである。
このような図形入力コマンドのセットの後、前記ペンの
オンオフチェック(ステップb4)の下で入力位置座標
データを図形データバッファに順次格納する(ステップ
b5)。この図形データバッファへの入力位置座標デー
タの格納は、該図形入力コマンドで指定される所定の数
の位置座標データが求められるまで、順次繰返し行なわ
れる(ステップb6)。具体的には、図形入力コマンド
が直線の入力を示す場合には、その直線の始点を示す位
置座標データと終点を示す位置座標データの2点が入力
されるまで、位置座標データの入力処理を繰返す。また
円図形の入力時には、例えばその中心位置を示す位置座
標データと円上の一点を示す位置座標データが入力され
るまで、その入力処理を繰返し、三角形の入力時にはそ
の三項点の位置座標データが入力されるまで、その入力
処理を繰返す。
このようにして図形人力コマンドで示される図形を形成
するに必要な複数点の位置座標データが入力され、図形
データバッファに格納された時点で、これらの位置座標
データに従う図形データの作成が行われる(ステップb
7)。この図形データの作成は、例えば作成図形が直線
である場合、その始点位置座標と終点位置座標とを結ぶ
線上にドツトデータを順次書込む等して行われる。この
ようにして作成された図形データを前記表示装置2上に
表示し、その確認が求められて図形データの入力処理が
終了する。
尚、イメージ入力モード時には、例えば第10図に示す
ように、ペンオンのチェックを行いながら(ステップc
1)、入力位置座標データを前記イメージデータバッフ
ァに順次格納しくステップc2)、同時にその位置座標
にドツトを表示する(ステップc3)。この処理を繰返
して所望とするイメージが作成されるまで、上記位置座
標データの入力を繰返す。
以上のようにして入力モードを指定し、その指定された
モードに従って入力位置座標データを処理することによ
って文字情報、図形情報、或いはイメージ情報がそれぞ
れ入力される。そしてこれらの情報を編集処理する等し
て所望とする文書が作成される。
尚、上記各データはそれぞれのバッファに格納され、同
一文書単位で相互にリンクされている。
このリンク構造に従って、例えば同一の文書の関するデ
ータを上記各データバッファからそれぞれ選択的に抽出
して文書構成がなされる。
ところで本装置に備えられた今1つの機能として通信機
能がある。この通信機能は、前述した如く各動作モード
に応じて作成された文書データ(文字コード列1図形デ
ータ、イメージデータ)を必要に応じて他の同種の文書
作成装置に転送出力したり、或いは他の文書作成装置に
て作成された文書データ(文字コード列2図形データ、
イメージデータ)を受信して前記各データバッファにそ
れぞれ格納するものである。
通信モードが起動されると、前記通信制御装置5は、例
えば前記文字コードバッファの先頭に入力された文字コ
ード列から文書情報の通信先を検出する。そしてこの通
信相手先の状態を調べる。
この状態判定は、例えば通信相手先の文書作成装置がそ
れぞれのデータバッファを初期化し、外部からの文書デ
ータを受入れる体勢が整っているか否かを調べることに
よって行われる。この判定の結果、通信が可能な場合に
は、前述した如く作成された文書データを通信データバ
ッファに読出し、適宜データ圧縮処理する等して情報通
信する。この場合、同一文書に関する各種のデータがそ
のリンク構造に従って前記各データバッファからそれぞ
れ読出されて通信されることは云うまでもない。
また通信制御装置5は他の装置から文書情報の通信要求
を受けたとき、前述した各データバッファの状態を調べ
て文書情報の受入れが可能であるか否かを判定し、受信
可能な場合にはその旨を応答して文書情報の受信を待つ
ことになる。
そして外部からの文書情報を受信したとき、そのデータ
の種別を判定して前述したデータバッファにそれぞれ分
類して格納する。この結果、複数の文書作成装置間で適
宜作成文書情報の通信処理が行われ、その作成文書情報
を有効に利用した業務が遂行されることになる。
尚、本発明は上述した実施例に自走されるものではない
。ここでは位置入力装置lとして導電性膜を用いた透明
タブレット面トいて説明したが、透明な静電誘導形のタ
ブレットを用いて装置を構成することも可能である。ま
た表示装置2の下に読取り高さの高い電磁誘導形のタブ
レットを配置して装置を一体的に構成することも可能で
ある。
また表示装置2に関しても、プラズマディスプレイやE
Lディスプレイを適宜採用することができる。
また情報通信機能を有線通信のみならず、無線通信によ
って実現することも可能である。また光を情報伝搬媒体
として通信するものであっても良い。要するに本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、タブレット等の位
置入力装置と平面ディスプレイからなる表示装置とを積
層一体化し、筆記入力された位置座標データをリアルタ
イムに読込んで、例えば文字パターンをオンライン文字
認識する。また図形データを簡易に作成し、イメージデ
ータに関してはその入力位置座標の系列としてそのまま
入力処理する。故に、文字2図形、イメージが混在した
文書を手書きの感覚で非常に簡易に作成することができ
る。また作成した文書データを適宜通信することができ
るので、その幅広い利用を可能とする。
従って装置構成の小型化を図ると共に、その操作性の向
上を図り、更には作成文書情報の幅広い有効利用を可能
とするとう、実用上多大なる効果を奏し得るパーソナル
に利用可能な文書作成装置を提供することが可能となる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は実施例装
置の概略構成図、第2図は複数の文書作成装置間の文書
情報通信形態を示す図、第3図は装置の構造形態を示す
図、第4図は位置入力装置の構造を示す図、第5図は表
示装置の構造を示す図、第6図は入力部における処理モ
ードの制御を示す図、第7図はタブレット面にお、ける
コマンド情報入力領域の構成例を示す図、第8図は文字
認識処理の流れを示す図、第9図は図形処理の流れを示
す図、第10図はイメージ処理の流れを示す図である。 1・・・位置入力装置(透明タブレット)、2・・・表
示装置(液晶ディスプレイ)、3・・・制御装置、3a
・・・入力部、3b・・・文字認識処理部、3C・・・
図形処理部、3d・・・イメージ処理部、3e・・・表
示制御部、4・・・外部記憶装置、5・・・通信制御装
置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第10図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座標入力装置と、この座標入力装置から入力され
    た座標値の系列を解析する手段と、この解析結果または
    上記入力座標値の系列を記憶する手段と、記憶された解
    析結果または前記入力座標値の系列を表示する手段と、
    前記解析結果または入力座標値の系列を外部と通信する
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)座標値系列の解析は、文字または図形を認識対象
    として行われるものである特許請求の範囲第1項記載の
    文書作成装置。
  3. (3)表示手段は座標入力装置と等しい座標面を持ち、
    該座標入力装置に積層一体化されたものである特許請求
    の範囲第1項記載の文書作成装置。
JP61227268A 1986-09-26 1986-09-26 文書作成装置 Pending JPS6382589A (ja)

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JP61227268A JPS6382589A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 文書作成装置
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KR1019870007161A KR880004399A (ko) 1986-09-26 1987-07-06 문서작성장치

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292226B2 (en) 2002-12-27 2007-11-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Character input apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140883A (ja) * 1982-02-17 1983-08-20 Oki Electric Ind Co Ltd オンライン手書文字認識装置

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