JPS6382493A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPS6382493A JPS6382493A JP61228871A JP22887186A JPS6382493A JP S6382493 A JPS6382493 A JP S6382493A JP 61228871 A JP61228871 A JP 61228871A JP 22887186 A JP22887186 A JP 22887186A JP S6382493 A JPS6382493 A JP S6382493A
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- cartridge
- display
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- toner
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数種のトナーを共通形状のカートリッジに
収容して、このカートリッジの交換によってトナーの補
充を行う複写機に関し、詳しくは、複写機へのカートリ
ッジの誤装着防止機能に関するものである。
収容して、このカートリッジの交換によってトナーの補
充を行う複写機に関し、詳しくは、複写機へのカートリ
ッジの誤装着防止機能に関するものである。
従来技術
ＰＰＣ複写機においては、複写用紙に複写画像を複写す
るための感光ドラムが複写速度等に応じて何種類かの機
種に分類され、使用されるトナーもそれに応じて複数種
類開発されていると共に、同一複写条件下で使用される
トナーであっても順次新しいものが開発されている。
るための感光ドラムが複写速度等に応じて何種類かの機
種に分類され、使用されるトナーもそれに応じて複数種
類開発されていると共に、同一複写条件下で使用される
トナーであっても順次新しいものが開発されている。
上記各トナーは、トナー交換時の取り扱いの簡便さを考
慮してカートリッジタイプのものが使用されている。
慮してカートリッジタイプのものが使用されている。
−従って、複数種のトナーをカートリッジに収容して、
このカートリッジの交換によってトナーの補充を行う複
写機においては、オペレータが上記複数種のトナーを正
確に使い分は得るように、収容される各トナーに応じて
カートリッジの形状と共に複写機のカートリッジ装着部
に上記カートリッジ形状に合わせて変更を加えたり、各
カートリッジの外面に表示を施す等の措置がとられてい
る。
このカートリッジの交換によってトナーの補充を行う複
写機においては、オペレータが上記複数種のトナーを正
確に使い分は得るように、収容される各トナーに応じて
カートリッジの形状と共に複写機のカートリッジ装着部
に上記カートリッジ形状に合わせて変更を加えたり、各
カートリッジの外面に表示を施す等の措置がとられてい
る。
従来技術の問題点
ところが、カートリッジと共に複写機のカートリッジ装
置部に変更を加えた場合、確かにカートリッジの誤使用
は防止されるものの、各トナー又はカートリッジの種類
に応じてカートリッジ及び複写機のカートリッジ装着部
を製作しなければならず、結果的にはコスト高につなが
り不経済である。
置部に変更を加えた場合、確かにカートリッジの誤使用
は防止されるものの、各トナー又はカートリッジの種類
に応じてカートリッジ及び複写機のカートリッジ装着部
を製作しなければならず、結果的にはコスト高につなが
り不経済である。
一方、形状を統一して外面に表示を施したカートリッジ
を使用する場合、経済的ではあるものの、オペレータの
誤認や不注意等を原因としたカートリッジの誤使用の問
題があとをたたない。
を使用する場合、経済的ではあるものの、オペレータの
誤認や不注意等を原因としたカートリッジの誤使用の問
題があとをたたない。
発明の目的
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであり、共
通形状のカートリッジを使用し、オペレータの誤認や不
注意等があっても複写機本体への通用カートリッジ以外
のカートリッジの装着をすべて■止し得る誤装着防止機
能を有する複写機の提供を目的とするものである。
通形状のカートリッジを使用し、オペレータの誤認や不
注意等があっても複写機本体への通用カートリッジ以外
のカートリッジの装着をすべて■止し得る誤装着防止機
能を有する複写機の提供を目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、複数種のトナーを共通
形状のカートリッジに収容して、このカートリッジの交
換によってトナーの補充を行う複写機において、上記カ
ートリッジに形成され、トナーの種類に対応する表示と
、上記カートリッジを複写機本体に装着する際に上記表
示を検出する表示検出手段と、基準となる表示を記憶す
る基準表示記憶手段と、上記表示検出手段からの信号と
基準表示記憶手段の情軸とを比較する比較手段と、上記
表示検出手段からの信号と基準表示記憶手段の情報とが
合致した時にのみカートリッジの装着を許可する誤装着
防止手段とを具備してなる点に係る複写機である。
段は、その要旨とするところが、複数種のトナーを共通
形状のカートリッジに収容して、このカートリッジの交
換によってトナーの補充を行う複写機において、上記カ
ートリッジに形成され、トナーの種類に対応する表示と
、上記カートリッジを複写機本体に装着する際に上記表
示を検出する表示検出手段と、基準となる表示を記憶す
る基準表示記憶手段と、上記表示検出手段からの信号と
基準表示記憶手段の情軸とを比較する比較手段と、上記
表示検出手段からの信号と基準表示記憶手段の情報とが
合致した時にのみカートリッジの装着を許可する誤装着
防止手段とを具備してなる点に係る複写機である。
発明の作用
カートリッジが複写機本体に装着される際に表示検出手
段がカートリッジ外面にトナーの種類に対応して形成さ
れた表示を検出し、上記表示が予め設定され基準表示記
憶手段に記憶されている基準となるトナーに対応する表
示と比較手段において比較され、これらが合致した時、
上記複写機本体への上記カートリッジの装着を誤装着防
止手段が許可する。
段がカートリッジ外面にトナーの種類に対応して形成さ
れた表示を検出し、上記表示が予め設定され基準表示記
憶手段に記憶されている基準となるトナーに対応する表
示と比較手段において比較され、これらが合致した時、
上記複写機本体への上記カートリッジの装着を誤装着防
止手段が許可する。
実方缶イタリ
以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。
つき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに第１図は本発明の一実施例に係る複写機に用いる
ことのできる誤装着防止手段の概略側面図、第２図（ａ
）、 （ｂ）は同表示部を具備したカートリッジの斜
視図及び該表示部を検出することの可能な表示検出手段
の正面図、第３図は上記実施例に係る複写機の制御回路
のブロック図、第４図は同実施例における処理手順を示
すフローチャート１、第５図は同実施例における他の処
理手順を示すフローチャート、第６図は上記複写機に用
いることのできる他の実施例に係る誤装着防止手段の概
略側面図、第７図は第６図における誤装着防止手段を用
いた場合の処理手順を示すフローチャート、第８図（ａ
）、 （ｂ）は上記複写機に用いることのできる他の
実施例に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図及
び該表示部を検出することの可能な表示検出手段の正面
図、第９図（ａ）、 （ａ’）及び（ｂ）、 （ｂ
′）は上記複写機に用いることのできる更に他の実施例
に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図、Ａ矢視
平面図及び該表示部を検出することの可能な表示検出手
段の正面図、Ｂ矢視平面図である。
ことのできる誤装着防止手段の概略側面図、第２図（ａ
）、 （ｂ）は同表示部を具備したカートリッジの斜
視図及び該表示部を検出することの可能な表示検出手段
の正面図、第３図は上記実施例に係る複写機の制御回路
のブロック図、第４図は同実施例における処理手順を示
すフローチャート１、第５図は同実施例における他の処
理手順を示すフローチャート、第６図は上記複写機に用
いることのできる他の実施例に係る誤装着防止手段の概
略側面図、第７図は第６図における誤装着防止手段を用
いた場合の処理手順を示すフローチャート、第８図（ａ
）、 （ｂ）は上記複写機に用いることのできる他の
実施例に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図及
び該表示部を検出することの可能な表示検出手段の正面
図、第９図（ａ）、 （ａ’）及び（ｂ）、 （ｂ
′）は上記複写機に用いることのできる更に他の実施例
に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図、Ａ矢視
平面図及び該表示部を検出することの可能な表示検出手
段の正面図、Ｂ矢視平面図である。
この実施例に係る複数種のトナーを共通形状のカートリ
ッジに収容して、このカートリッジの交換によってトナ
ーの補充を行う複写機は、第１図〜第３図に示す如く、
カートリッジ１の外面に形成され、トナーのｆｉ類に対
応する表示２と、上記カートリッジ１を図示せぬ複写機
本体に装着する際に上記表示２を検出する表示検出手段
３と、基準となる表示を記憶する基準表示記憶手段４と
、上記表示検出手段３からの信号と基準表示記憶手段４
の情報とを比較する比較手段５と、上記表示検出手段３
からの信号と基準表示記憶手段４の情報とが合致した時
にのみカートリッジ１の装着を許可する誤装着防止手段
６とを具備して構成されている。
ッジに収容して、このカートリッジの交換によってトナ
ーの補充を行う複写機は、第１図〜第３図に示す如く、
カートリッジ１の外面に形成され、トナーのｆｉ類に対
応する表示２と、上記カートリッジ１を図示せぬ複写機
本体に装着する際に上記表示２を検出する表示検出手段
３と、基準となる表示を記憶する基準表示記憶手段４と
、上記表示検出手段３からの信号と基準表示記憶手段４
の情報とを比較する比較手段５と、上記表示検出手段３
からの信号と基準表示記憶手段４の情報とが合致した時
にのみカートリッジ１の装着を許可する誤装着防止手段
６とを具備して構成されている。
上記表示２は、第２図（ａ）に示す如く、トナーの種類
に対応する異なったマーカコード２′により構成され、
円柱状に形成され、側壁にトナー供給用開口部１′ （
未使用時はテープで封鎖されている）を有するカートリ
ッジｌの図示せぬ複写機本体への装着方向（矢印７方向
）先端部の底壁１１に貼着されている。
に対応する異なったマーカコード２′により構成され、
円柱状に形成され、側壁にトナー供給用開口部１′ （
未使用時はテープで封鎖されている）を有するカートリ
ッジｌの図示せぬ複写機本体への装着方向（矢印７方向
）先端部の底壁１１に貼着されている。
上記表示検出手段３は第２図（ｂ）に示す如く、複数の
光電式反射型センサ３’、３’、・・・により構成され
、上記誤装着防止手段６の構成部品である後述する蓋８
の全面で且つカートリッジ１を複写機本体へ装着する際
、カートリッジ１のマーカコード２′と対向する位置に
並設されている。
光電式反射型センサ３’、３’、・・・により構成され
、上記誤装着防止手段６の構成部品である後述する蓋８
の全面で且つカートリッジ１を複写機本体へ装着する際
、カートリッジ１のマーカコード２′と対向する位置に
並設されている。
この表示検出手段３は、上記比較手段５の構成部品であ
る後述のＣＰＵ５’に接続されたＩ１０ポート９（第３
図参照）の入力部に接続され、複写機本体に装着される
際のカートリッジ１のマーカコード２′に対応してオン
若しくはオフする複数の光電式反射型センサ３’、３’
、・・・の出力信号の組合せによってカートリッジ１の
種類を判別するものである。
る後述のＣＰＵ５’に接続されたＩ１０ポート９（第３
図参照）の入力部に接続され、複写機本体に装着される
際のカートリッジ１のマーカコード２′に対応してオン
若しくはオフする複数の光電式反射型センサ３’、３’
、・・・の出力信号の組合せによってカートリッジ１の
種類を判別するものである。
上記基準表示記憶手段４は、ＲＯＭＩＩで構成され、Ｃ
ＰＵ５’に接続されている。このＲＯＭ１１は、予め複
写機に対して定められている該複写機に使用し得るカー
トリッジ１のマーカコード２′に対応する設定コードを
記憶するためのちのである。
ＰＵ５’に接続されている。このＲＯＭ１１は、予め複
写機に対して定められている該複写機に使用し得るカー
トリッジ１のマーカコード２′に対応する設定コードを
記憶するためのちのである。
上記比較手段５は、ＲＡＭ１２等のメモリとＣＰＵ５’
とで構成され、上記Ｉ１０ポート９を介して入力された
表示検出手段３からの情報とＲＯＭ１ｌ内の設定コード
とを比較し、合致した時、誤装着防止手段６の後述する
ソレノイド１３に動作信号を出力する。
とで構成され、上記Ｉ１０ポート９を介して入力された
表示検出手段３からの情報とＲＯＭ１ｌ内の設定コード
とを比較し、合致した時、誤装着防止手段６の後述する
ソレノイド１３に動作信号を出力する。
上記誤装着防止手段６では、第１図に示す如く、図示せ
ぬ複写機本体のカートリッジ装着用開口部１４近傍にセ
ントスイッチ１５が取り付けられている。このセットス
イッチ１５は、上記カートリッジ１の複写機本体への装
着を検出し、上記表示手段３からの情報の読み込みを開
始するためのものであり、上記Ｉ１０ボート９の入力ボ
ートに接続されている。
ぬ複写機本体のカートリッジ装着用開口部１４近傍にセ
ントスイッチ１５が取り付けられている。このセットス
イッチ１５は、上記カートリッジ１の複写機本体への装
着を検出し、上記表示手段３からの情報の読み込みを開
始するためのものであり、上記Ｉ１０ボート９の入力ボ
ートに接続されている。
上記開口部１４の上方には、該開口部１４の開閉用の蓋
８が軸１６によって開閉自在に吊設されている。このＭ
８には上記したように表示検出手段３が取り付けられ、
更にその先端部（自由端）には被係合部８′が形成され
ている。
８が軸１６によって開閉自在に吊設されている。このＭ
８には上記したように表示検出手段３が取り付けられ、
更にその先端部（自由端）には被係合部８′が形成され
ている。
上記開口部１４の下方には、上記蓋８の被係合部８′と
係合する係合部１３′と復帰用スプリング１７とを有す
るソレノイド１３が取り付けられている。このソレノイ
ド１３は上記Ｉ１０ボート９の出力ポートに接続されて
いる。
係合する係合部１３′と復帰用スプリング１７とを有す
るソレノイド１３が取り付けられている。このソレノイ
ド１３は上記Ｉ１０ボート９の出力ポートに接続されて
いる。
上記ソレノイド１３がオフの状態にあるとき、上記蓋８
は被係合部８′に係合部１３′が係合することにより開
放が阻止され（第１図の実線で示す状態）、オンの状態
にあるとき、その係合が解かれ、開放自在となることに
よりカートリッジｌの装着が許可されるのである（第１
図の２点鎖線で示す状態）。
は被係合部８′に係合部１３′が係合することにより開
放が阻止され（第１図の実線で示す状態）、オンの状態
にあるとき、その係合が解かれ、開放自在となることに
よりカートリッジｌの装着が許可されるのである（第１
図の２点鎖線で示す状態）。
次に、上記したように構成される複写機の作動について
、第１図、第３図及び第４図に示すフローチャートに基
づいて説明する。
、第１図、第３図及び第４図に示すフローチャートに基
づいて説明する。
尚、ここで第４図中の５ＩＯＩ、５１０２．・・・等は
それぞれのステップを示す。
それぞれのステップを示す。
まず、オペレータが複写機本体にカートリッジ１を装着
しようとすると、該カートリッジｌの先端部がセットス
イッチ１５に当接し該セフトスインチ１５をオンすると
共に、カートリッジ１のマーカコード２′と蓋８の表示
検出手段３とが対向する（ＳＩＯＩ）、その結果、カー
トリッジｌのマーカコード２′の情報が上記表示検出手
段３からＩ１０ボート９を介してＣＰＵ５’に読み込ま
れる（Ｓ１０２）。
しようとすると、該カートリッジｌの先端部がセットス
イッチ１５に当接し該セフトスインチ１５をオンすると
共に、カートリッジ１のマーカコード２′と蓋８の表示
検出手段３とが対向する（ＳＩＯＩ）、その結果、カー
トリッジｌのマーカコード２′の情報が上記表示検出手
段３からＩ１０ボート９を介してＣＰＵ５’に読み込ま
れる（Ｓ１０２）。
上記ＣＰＵ５’は、上記マーカコード２′の情報と前記
ＲＯＭＩＩの設定コードとを比較し、合致した時（Ｓ１
０３） 、Ｉ１０ポート９を介してソレノイド１３をオ
ンする（Ｓ１０４）、すると、蓋８の被係合部８′とソ
レノイド１３の係合部１３′との係合が解かれ、蓋８は
開放可能な状態となる。
ＲＯＭＩＩの設定コードとを比較し、合致した時（Ｓ１
０３） 、Ｉ１０ポート９を介してソレノイド１３をオ
ンする（Ｓ１０４）、すると、蓋８の被係合部８′とソ
レノイド１３の係合部１３′との係合が解かれ、蓋８は
開放可能な状態となる。
その結果、カートリッジ１はその先端部で蓋８を挿圧開
放し、複写機本体に装着される（第１図２点鎖線で示す
状態）。
放し、複写機本体に装着される（第１図２点鎖線で示す
状態）。
尚、この時、セットスイッチ１５はオンの状態のままで
あると共に、蓋８に取り付けられた表示検出手段３がマ
ーカコード２′以外の部分を検出（後述するマーカコー
ド２′の情報とＲＯＭＩＬの設定コードとが合致しない
時と同じ状態）するため、ソレノイド１３はオフしスプ
リング１７の反発力で第１図の実線で示される状態に復
帰する。
あると共に、蓋８に取り付けられた表示検出手段３がマ
ーカコード２′以外の部分を検出（後述するマーカコー
ド２′の情報とＲＯＭＩＬの設定コードとが合致しない
時と同じ状態）するため、ソレノイド１３はオフしスプ
リング１７の反発力で第１図の実線で示される状態に復
帰する。
一方、マーカコード２′の情報とＲＯＭＩＩの設定コー
ドとが合致しないとき（３１０３）、ソレノイド１３は
オンされずオフの状態のままであるため（３１０４’）
、’ｉ８の被係合部８′とソレノイド１３の保合部１３
′との係合は解除されない、その結果、カートリッジ１
の先端部で上記蓋８を挿圧開放することができず、従っ
てカートリッジ１を複写機本体に装着することができな
いのである。
ドとが合致しないとき（３１０３）、ソレノイド１３は
オンされずオフの状態のままであるため（３１０４’）
、’ｉ８の被係合部８′とソレノイド１３の保合部１３
′との係合は解除されない、その結果、カートリッジ１
の先端部で上記蓋８を挿圧開放することができず、従っ
てカートリッジ１を複写機本体に装着することができな
いのである。
つまり、使用し得るトナーが収容されたカートリッジ以
外のカートリッジの複写機本体への装着はすべて阻止さ
れる。
外のカートリッジの複写機本体への装着はすべて阻止さ
れる。
次に、オペレータが上記カートリッジ１を複写機本体か
ら取り出そうとして該カートリッジ１を矢印１８方向へ
引き出した場合、Ｉ８は自重の作用で元の状態（第１図
に実線で示す状態）に復帰しようと下方へ揺動する。
ら取り出そうとして該カートリッジ１を矢印１８方向へ
引き出した場合、Ｉ８は自重の作用で元の状態（第１図
に実線で示す状態）に復帰しようと下方へ揺動する。
そして、Ｍ８の表示検出手段３がカートリッジ１のマー
カコード２′と再度対向する位置に達した時、該マーカ
コード２′の情報が再び上記表示検出手段３からＣＰＵ
５’に読み込まれ、ＲＯＭ１１の設定コードと合致する
ため、ソレノイド１３がオンする。
カコード２′と再度対向する位置に達した時、該マーカ
コード２′の情報が再び上記表示検出手段３からＣＰＵ
５’に読み込まれ、ＲＯＭ１１の設定コードと合致する
ため、ソレノイド１３がオンする。
上記カートリッジ１が完全に取り出された後、蓋８は完
全に元の状態に復帰すると共に、上記ソレノイド１３は
再びオフし、スプリング１７の反発力で元の状態に復帰
する。つまり、蓋８の被係合部８′とソレノイド１３の
係合部１３’とが係合し、蓋８は開放不可能な状態のま
ま維持されるのである。
全に元の状態に復帰すると共に、上記ソレノイド１３は
再びオフし、スプリング１７の反発力で元の状態に復帰
する。つまり、蓋８の被係合部８′とソレノイド１３の
係合部１３’とが係合し、蓋８は開放不可能な状態のま
ま維持されるのである。
上記したように本発明の実施例に係る複写機においては
、予め設定されたカートリッジ以外のカートリッジの複
写機本体への装着はすべて阻止されるのである。
、予め設定されたカートリッジ以外のカートリッジの複
写機本体への装着はすべて阻止されるのである。
而、上記実施例では、セットスイッチ１５がオンしてい
てもカートリッジ１が複写機本体に装着されている間は
ソレノイド１３はオフしているか、カートリッジ１が複
写機本体に装着されている間も、換言すればセットスイ
ッチ１５がオンしている間は常に上記ソレノイド１３を
オンの状態で維持することも可能である。
てもカートリッジ１が複写機本体に装着されている間は
ソレノイド１３はオフしているか、カートリッジ１が複
写機本体に装着されている間も、換言すればセットスイ
ッチ１５がオンしている間は常に上記ソレノイド１３を
オンの状態で維持することも可能である。
この場合の処理手順を第５図のフローチャートに示す、
このフローチャートではセントスイッチ１５がオフ状態
の時、ソレノイド１３もオフするように構成されている
。
このフローチャートではセントスイッチ１５がオフ状態
の時、ソレノイド１３もオフするように構成されている
。
次に、上記実施例に係る誤装着防止手段６（第１図参照
）の他の実施例について、第６図に基づいて説明する。
）の他の実施例について、第６図に基づいて説明する。
この実施例に係る誤装着防止手段６′は、前記誤装着防
止手段６と基本的構造をほぼ同様とする。
止手段６と基本的構造をほぼ同様とする。
該誤装着防止手段６′では、ソレノイド１３の係合部１
３１の上面に、傾斜部１３ｂが形成されている。更に蓋
８の軸１６による吊設部には、該蓋８の復帰用のスプリ
ング２０が取り付けられている。該スプリング２０の弾
性付勢力は、ソレノイド１３に取り付けられたスプリン
グ１７の弾性付勢力よりも大きく設定されている。
３１の上面に、傾斜部１３ｂが形成されている。更に蓋
８の軸１６による吊設部には、該蓋８の復帰用のスプリ
ング２０が取り付けられている。該スプリング２０の弾
性付勢力は、ソレノイド１３に取り付けられたスプリン
グ１７の弾性付勢力よりも大きく設定されている。
上記したように誤装着防止手段６′は構成されているた
め、蓋８が元の状！３（第６図に実線で示す状ｒｉ）に
復帰する時、前記誤装着防止手段６の場合のようにソレ
ノイド１３をオンする必要はない、つまり、上記蓋８は
上記スプリング２０の弾性付勢力により該蓋８の被係合
部８′をソレノイド１３の係合部１３１上面に当接させ
、更に上記被係合部８′で上記傾斜部１３しを下方へ挿
圧しつつ元の状態に復帰するのである。
め、蓋８が元の状！３（第６図に実線で示す状ｒｉ）に
復帰する時、前記誤装着防止手段６の場合のようにソレ
ノイド１３をオンする必要はない、つまり、上記蓋８は
上記スプリング２０の弾性付勢力により該蓋８の被係合
部８′をソレノイド１３の係合部１３１上面に当接させ
、更に上記被係合部８′で上記傾斜部１３しを下方へ挿
圧しつつ元の状態に復帰するのである。
上記誤装着防止手段６′を使用した場合の処理手順を第
７図のフローチャートに示す、このフローチャートでは
セットスイッチ１５がオフ状態にあるか、比較手段５に
おける表示検出手段３からの情報コードとＲＯＭＩ ｌ
内の設定コードとが一致しない時、ソレノイド１３をオ
フするように構成されている。
７図のフローチャートに示す、このフローチャートでは
セットスイッチ１５がオフ状態にあるか、比較手段５に
おける表示検出手段３からの情報コードとＲＯＭＩ ｌ
内の設定コードとが一致しない時、ソレノイド１３をオ
フするように構成されている。
更に上記実施例に係る表示２及び表示検出手段３（第２
ｔ！Ｉ（ａ）、（ｂ）参照）を、印刷されたロゴマーク
２．及び該ロゴマーク２１を検出するためのＣＣＤセン
サ３．（第８！Ｉ！Ｊ（ａ）、 （ｂ）参照）や、凹
凸形状のロゴマーク２ト及び該ロゴマーク２トの凹凸形
状を検出するための複数個並設されたマイクロスイッチ
３１．．３に、・・・（第９（ａ）、 （ａ’）、
（ｂ）、 （ｂ’）参照）等で構成することも可能
である。
ｔ！Ｉ（ａ）、（ｂ）参照）を、印刷されたロゴマーク
２．及び該ロゴマーク２１を検出するためのＣＣＤセン
サ３．（第８！Ｉ！Ｊ（ａ）、 （ｂ）参照）や、凹
凸形状のロゴマーク２ト及び該ロゴマーク２トの凹凸形
状を検出するための複数個並設されたマイクロスイッチ
３１．．３に、・・・（第９（ａ）、 （ａ’）、
（ｂ）、 （ｂ’）参照）等で構成することも可能
である。
発明の効果
本発明は、上記したように、複数種のトナーを共通形状
のカートリッジに収容して、このカートリッジの交換に
よってトナーの補充を行う複写機において、上記カート
リッジに形成され、トナーの種類に対応する表示と、上
記カートリッジを複写機本体に装着する際に上記表示を
検出する表示検出手段と、基準となる表示を記憶する基
準表示記憶手段と、上記表示検出手段からの信号と基準
表示記憶手段の情報とを比較する比較手段と、上記表示
検出手段からの信号と基準表示記憶手段の情報とが合致
した時にのみカートリッジの装着を許可する誤装着防止
手段とを具備してなることを特徴とする複写機であるか
ら、共通形状のカートリッジを使用し、オペレータの誤
認や不注意等が ゛あっても複写機本体への通
用カートリッジ以外のカートリッジの装着をすべて阻止
し得る誤装着防止機能を有する複写機の提供が可能とな
るのである。
のカートリッジに収容して、このカートリッジの交換に
よってトナーの補充を行う複写機において、上記カート
リッジに形成され、トナーの種類に対応する表示と、上
記カートリッジを複写機本体に装着する際に上記表示を
検出する表示検出手段と、基準となる表示を記憶する基
準表示記憶手段と、上記表示検出手段からの信号と基準
表示記憶手段の情報とを比較する比較手段と、上記表示
検出手段からの信号と基準表示記憶手段の情報とが合致
した時にのみカートリッジの装着を許可する誤装着防止
手段とを具備してなることを特徴とする複写機であるか
ら、共通形状のカートリッジを使用し、オペレータの誤
認や不注意等が ゛あっても複写機本体への通
用カートリッジ以外のカートリッジの装着をすべて阻止
し得る誤装着防止機能を有する複写機の提供が可能とな
るのである。
第１図は本発明の一実施例に係る複写機に用いることの
できる誤装着防止手段の概略側面図、第２図（ａ）、
（ｂ）は同表示部を具備したカートリッジの斜視図及
び該表示部を検出することの可能な表示検出手段の正面
図、第３図は上記実施例に係る複写機の制御回路のブロ
ック図、第４図は同実施例における処理手順を示すフロ
ーチャート１、第５図は同実施例における他の処理手順
を示すフローチャート、第６図は上記複写機に用いるこ
とのできる他の実施例に係る誤装着防止手段の概略側面
図、第７図は第６図における誤装着防止手段を用いた場
合の処理手順を示すフローチャート、第８図（ａ）、
（ｂ）は上記複写機に用いることのできる他の実施例
に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図及び該表
示部を検出することの可能な表示検出手段の正面図、第
９図（ａ）。 （ａ′）及び（ｂ）、 （ｂ’）は上記複写機に用い
ることのできる更に他の実施例に係る表示部を具備した
カートリッジの斜視図、Ａ矢視平面図及び該表示部を検
出することの可能な表示検出手段の正面図、Ｂ矢視平面
図である。 （符号の説明） １・・・カートリッジ ２・・・表示３・・・表
示検出手￥＆ ４・・・基準表示記憶手段５・・
・比較手段 ６・・・誤装着防止手段。
できる誤装着防止手段の概略側面図、第２図（ａ）、
（ｂ）は同表示部を具備したカートリッジの斜視図及
び該表示部を検出することの可能な表示検出手段の正面
図、第３図は上記実施例に係る複写機の制御回路のブロ
ック図、第４図は同実施例における処理手順を示すフロ
ーチャート１、第５図は同実施例における他の処理手順
を示すフローチャート、第６図は上記複写機に用いるこ
とのできる他の実施例に係る誤装着防止手段の概略側面
図、第７図は第６図における誤装着防止手段を用いた場
合の処理手順を示すフローチャート、第８図（ａ）、
（ｂ）は上記複写機に用いることのできる他の実施例
に係る表示部を具備したカートリッジの斜視図及び該表
示部を検出することの可能な表示検出手段の正面図、第
９図（ａ）。 （ａ′）及び（ｂ）、 （ｂ’）は上記複写機に用い
ることのできる更に他の実施例に係る表示部を具備した
カートリッジの斜視図、Ａ矢視平面図及び該表示部を検
出することの可能な表示検出手段の正面図、Ｂ矢視平面
図である。 （符号の説明） １・・・カートリッジ ２・・・表示３・・・表
示検出手￥＆ ４・・・基準表示記憶手段５・・
・比較手段 ６・・・誤装着防止手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数種のトナーを共通形状のカートリッジに収容し
て、このカートリッジの交換によってトナーの補充を行
う複写機において、上記カートリッジに形成され、トナ
ーの種類に対応する表示と、 上記カートリッジを複写機本体に装着する 際に上記表示を検出する表示検出手段と、 基準となる表示を記憶する基準表示記憶手 段と、 上記表示検出手段からの信号と基準表示記 憶手段の情報とを比較する比較手段と、 上記表示検出手段からの信号と基準表示記憶手段の情報
とが合致した時にのみカートリッジの装着を許可する誤
装着防止手段とを具備してなることを特徴とする複写機
。 ２、上記表示をマーカコードとした特許請求の範囲第１
項記載の複写機。 ３、上記表示をロゴマークを印刷してなる特許請求の範
囲第１項記載の複写機。 ４、上記表示を凹／凸形状のロゴマークとした特許請求
の範囲第１項記載の複写機。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228871A JPS6382493A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 複写機 |
| US07/099,118 US4963939A (en) | 1986-09-24 | 1987-09-21 | Cartridge discriminating system |
| EP87113843A EP0261643B1 (en) | 1986-09-24 | 1987-09-22 | Cartridge discriminating system |
| DE8787113843T DE3782790T2 (de) | 1986-09-24 | 1987-09-22 | Kennzeichnungssystem fuer tonerpatronen. |
| EP91122030A EP0478019B1 (en) | 1986-09-24 | 1987-09-22 | Cartridge discriminating system |
| DE3752095T DE3752095T2 (de) | 1986-09-24 | 1987-09-22 | Kennzeichnungssystem für Tonerpatronen |
| US07/561,910 US5184181A (en) | 1986-09-24 | 1990-08-02 | Cartridge discriminating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228871A JPS6382493A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382493A true JPS6382493A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16883174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61228871A Pending JPS6382493A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-27 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6382493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5289242A (en) * | 1992-11-17 | 1994-02-22 | Hewlett-Packard | Method and system for identifying the type of toner print cartridges loaded into electrophotographic printers |
| US7133741B2 (en) | 2000-10-06 | 2006-11-07 | Giesecke & Devrient Gmbh | Method and device for accepting articles in the form of sheet-type material |
| USRE40058E1 (en) | 2000-02-18 | 2008-02-12 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner bottle capable of being discriminated, method and apparatus for discriminating toner bottle types according to a sensed object on the toner bottle stirring toner, and detecting the amount of remaining toner |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128979A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-08 | Nec Corp | トナ−カ−トリツジ |
| JPS6141159A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置におけるトナ−管理装置 |
| JPS6119255B2 (ja) * | 1983-06-23 | 1986-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS61228869A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-13 | 東レ株式会社 | 医療用具用コ−テイング材 |
| JPS61292168A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トナ−容器セツトミス検出装置 |
| JPS62173482A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Ricoh Co Ltd | 静電記録装置のトナ−補給装置 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP61228871A patent/JPS6382493A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119255B2 (ja) * | 1983-06-23 | 1986-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6128979A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-08 | Nec Corp | トナ−カ−トリツジ |
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| JPS62173482A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Ricoh Co Ltd | 静電記録装置のトナ−補給装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| USRE40058E1 (en) | 2000-02-18 | 2008-02-12 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner bottle capable of being discriminated, method and apparatus for discriminating toner bottle types according to a sensed object on the toner bottle stirring toner, and detecting the amount of remaining toner |
| USRE46689E1 (en) | 2000-02-18 | 2018-01-30 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner bottle having rib |
| USRE47657E1 (en) | 2000-02-18 | 2019-10-22 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner bottle having rib |
| US7133741B2 (en) | 2000-10-06 | 2006-11-07 | Giesecke & Devrient Gmbh | Method and device for accepting articles in the form of sheet-type material |
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