JPS63160938A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63160938A
JPS63160938A JP31052586A JP31052586A JPS63160938A JP S63160938 A JPS63160938 A JP S63160938A JP 31052586 A JP31052586 A JP 31052586A JP 31052586 A JP31052586 A JP 31052586A JP S63160938 A JPS63160938 A JP S63160938A
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JP
Japan
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image forming
paper feed
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Application number
JP31052586A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takano
高野 良昭
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Takashi Noda
隆 野田
Masaaki Oyabu
大薮 正昭
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は保管ケースを兼ねた給紙カセットを用いて給紙
を行なう複写機などの画像形成袋装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 保管ケースを兼ねた給紙カセットを用いて給紙を行なう
複写機などの画像形成装置は、実開昭61−56335
号公報に開示されるように公知のものである。
(発明が解決しようとする問題点) 複写機などの画像形成装置に用いられるペーパは、サイ
ズ、紙厚、タルク量、紙質などにおいて互いに異なる多
種類のものが用いられている。そして、複写などにおけ
る画質の向上を図るためには、ペーパの持つ上記特性に
合致した画像形成条件で画像形成を行なうことが望まれ
ている。
ところで現状では、ペーパのサイズに適するように画像
形成することは実施されているが、紙厚、タルク量、紙
質などのペーパ特性に適するよう画像形成条件を設定し
て画像形成を行なうことは実施されていない。このため
、ペーパの特性と画像形成条件とが合致しないことが生
じ、画質が悪くな・ったり、トラブルが生ずるという問
題があった。
この問題の解決法として、紙厚などの検知手段を複写機
本体などの画像形成装置本体に具備させることが考えら
れるが、これらの検知手段は高コストになるばかりか、
正確な測定を行うことが困難であり、又タルク量、紙質
などを検出することはほとんど不可能であって、実用に
供することできないという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は保管ケースを兼ねた給紙カセット内にはペーパ
特性が一様なペーパが内蔵されていることに着目し、上
記問題点を解決したものである。
すなわち本発明の画像形成装置は、所定特性のペーパを
内蔵すると共に、外面の所定位置に前記ペーパの特性を
示す情報が表示されている保管ケースを兼ねた給紙カセ
ットと、前記情報を読取る手段と、この手段によって読
取ったデータに基いて画像形成条件を設定する制御手段
とを備えたことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明によれば、給紙カセット外面の所定位置に表示さ
れたペーパ特性を示す情報を読取ることができ、これに
よってペーパのサイズ、紙厚、タルク量、紙質などを検
知し、これらデータに基いて画像形成範囲、帯電、転写
、現像バイアス、露光、定着温度などの条件を適正に設
定して画像形成を行うことができ、画質の向上を図り、
画像形成時にトラブルが発生することを防止することが
できる。
そして本発明に用いられる情報読取り手段は、給紙カセ
ットの外面に表示された情報を読取るように構成すれば
よいので、構造が簡単で低コストになり、しかも前記情
報は例えば紙厚をデジタル値に示すことができるので正
確なものとなる。
(実施例) 図面に示す実施例は、本発明を複写機に適用したもので
ある。
この複写機は、保管ケースを兼ねた給紙カセット1と装
置本体2とから構成され、給紙カセッ)1は装置本体2
に着脱可能に挿着される。
第1図ないし第3図は前記給紙カセット1を示している
。第3図は使用前の給紙カセット1を示し、カセット本
体3の内部は保管蓋4で防湿状態に保護されている。カ
セット本体3内には所定枚数のペーパ5が入っており、
又カセット本体3の上面前部には給紙ローラ用開口6が
開設され、カセット本体3の下面前部には押上げローラ
用量ロアが開設されている。この押上げローラ用量ロア
の上方には押上げ板8が配設されている。更にカセット
本体3の前面上端に給紙スリット9が開設され、ここか
ら前記ペーパ5が1枚づつ供給される。
前記カセット本体3は密閉箱形に形成され、ユーザにと
ってはペーパ5の追加補充ができない構造となっている
。又前記保管蓋4は、前記両開口6.7及び給紙スリッ
ト9を封止し、給紙力セット1内部の防湿が図られるよ
うにしている。
カセット本体3の前端部、すなわち挿着部10において
、その一方の側面11に前記ペーパ5の各種情報がバー
コード12によって印刷表示されている。すなわち、こ
のバーコード12は、ペーパ5のサイズ、紙厚、タルク
量、紙質などのペーパ5の特性を表示すると共に、ペー
パ5の初期収容枚数を表示している。又前記側面11の
バーコード12の上方部分には初期位置設定用の黒帯(
ダミーバー)13aが印刷され、かつその後方の空白部
は、使用枚数を示す黒帯(残量表示バー)13が書き込
まれるようになっている。そして前記バーコード12、
ダミーバー13a及び黒帯13も、カセット非使用時に
前記保管M4によって保護される。
前記保管ケースを兼ねた給紙カセット1は、種々の態様
に構成することができる。例えば実開昭61−5633
5号公報に開示されるように、押上げ板を上方に付勢す
るスプリングをカセット本体に内蔵させたものを用いる
ことができる。
第4図に示す給紙カセット1aは押上げスプリング15
を内蔵するタイプのものであり、かつ前記保管蓋4に代
えてシール板14を備えている。このシール板14は給
紙ローラ用開口6a及び給紙スリット9aを閉じ、カセ
ット本体3aの内部の防湿を図っている。カセット使用
時には、シール板14を引抜き、前記給紙スリット9a
からペーパ5の供給が行われるようにする。図示しない
が、この給紙カセット1aの挿着部外面、具体的にはカ
セット本体3aの一側面前端部には、第1図ないし第3
図に示す給紙カセットlと同様のバーコード、ダミーバ
ーが表示されている。
第1図ないし第3図に示す給紙カセット1は、第2図に
示すように、装置本体2に着脱可能に挿着されて使用さ
れる。このとき、前記保管蓋4は取外されており、給紙
ローラ16は給紙ローラ用開口6を通じてカセット本体
3の内部に入すペーバ5の上面に圧接しており、又押上
げローラ17は押上げローラ相開ロアを通じてカセット
本体3の内部に入って押上げ板8の下面に弾性的に接触
し、押上げ板8を神上げている。
そして、前記給紙ローラ16の回転によって、ペーパ5
は1枚づつ装置本体2に供給される。
装置本体2のカセット挿入部21には第2図、第5図及
び第6図に示すように、前記バーコード12を読取るコ
ード読取り手段22が配設されている。本実施例ではL
EDからなる投光器28と、この投光器28から照射さ
れ前記バーコード12で反射された光を検出する受光セ
ンサ29とで、コード読取り手段22を構成している。
そしてこのコード読取り手段22はバーコード12の全
情報をスキャンできるように、第6図矢印方向に移動で
きるように構成されている。すなわち、このコード読取
り手段22はモータ制御回路24によって制御され、ス
テッピングモータ25によって駆動される移動体26に
、投光器28と受光センサ29とを取付けてなるのであ
る。
前記コード読取り手段22は、自らがスキャン動するも
のであるが、第7図に示すように、投光器28a、受光
センサ29aが共に固定された固定式のコード読取り手
段22aを用い、給紙カセット1の挿入時にその移動を
利用して、バーコード12のすべての情報を読取るよう
に構成することも可能である。
コード読取り手段22の上方近傍位置には、このコード
読取り手段22と同様の構造の黒帯読取り手段23(第
2図)が配設されている。この黒帯読取り手段23は後
記黒帯書込み手段30に結合され、スキャン動して黒帯
13の長さを検出するものである。
前記黒帯13は、使用されたペーパ枚数に応じて給紙カ
セットlの前記挿入部lOの一側面11に書き込まれ、
その長さがペーパ使用枚数に比例するようになっている
。この黒帯13を書込む手段として、第8図に示すよう
に、熱転写方式のものが用いられている。この黒帯書込
み手段30は、インクリボン31を備えたプリントヘッ
ド32を有し、このプリントヘッド32はモータ制御回
路33によって制御されるステッピングモータ34によ
って駆動されて矢印方向に移動する。前記黒帯読取り手
段23は、黒帯13の後端位置を読取るが、この黒帯後
端検出信号に基き、前記後端位置までプリントへラド3
2は移動し、その後、プリントヘッド32はペーパ使用
枚数に応じた長さ分、黒帯13を追加書込みする。
前記黒帯書込み手段30は、使用されたペーパ枚数に応
じた情報を給紙カセット1の外面に書込む手段の1例を
示すものであるが、この外、ドツト方式、露光方式など
の書込み手段を用いることもでき、又前記情報を黒帯以
外の表示手段を用いて表示することも可能である。なお
最初の黒帯13の書込みは、前記ダミーパー13aの後
端を検出して、これに連続するようにして行われる。
複写機の装置本体2の基本構造は、前記給紙カセットl
から供給されたペーパ5に、原稿の画像を複写する一般
のものであって、その説明は省略する。
第9図は装置本体2を制御するマイコン構成図を示して
いる。マイクロプロセッサユニット(以下MPUと称す
。)40には、前記コード読取り手段22からのバーコ
ード信号、前記黒帯読取り手段23からの黒帯後端検出
信号が入力される。この外、エンプティセンサ43から
の信号、操作部等のスイッチ及びキー41からの信号、
他のセンサ42からの信号なども入力される。
他方、MPU40からは、前記黒帯書込み手段30や前
記黒帯読取り手段23を制御する信号が出力され、エン
プティ予告表示部44にはエンプティ゛予告信号が出力
される。又その他の表示部45にはペーパ残り枚数を示
す信号などが出力される。更にペーパ搬送部46、光学
系部47、作像部48、現像定着部49などにも、これ
らを制御する信号が出力され、かつ後に述べるエンプテ
ィ時動作禁止信号が出力される。
そしてMPU40のメモリに記憶されているプログラム
に従って、装置本体2は制御される。
第10図はそのメインプログラムを示すフローチャート
である。電源投入によってプログラムはスタートし、ス
テップ#1で、MPU40の初期化及び装置本体2の初
期化が行われる。次に、ステップ#2で、MPU40の
周辺に接続されている出力負荷及び入力負荷の制御など
を行う。
以後、複写動作処理(ステップ#3)、ペーパ情報入力
処理(ステップ#4)、黒帯印字処理(ステップ#5)
、ペーパ残り枚数判断処理(ステップ#6)、カセット
使用不可処理(ステップ#7)、カセット使用不可検知
処理(ステップ#8)の各ステップを順次実行する。こ
れらについては後に詳しく説明する。
ステップ#9では、上記以外の処理、例えばトナー補給
や、操作部の表示の処理を行う。次いでステップ#10
では、MPU40の内部タイマ(ステップ#2でリセッ
ト・スタートする。)がカウント終了になっているか否
かを判断し、カウント終了までその判断を繰返し、カウ
ント終了後ステップ#2にリターンする。これによって
このメインルーチンの1回の動作時間を略一定時間に定
めている。そしてこのメインルーチンが繰返し実行され
る。
ステップ#3の複写動作処理は、第16図に示すサブル
ーチンに従って実行される。電源投入時にはプリント開
始がなされていないので、ステップ#31でそのように
判断され、実質的な処理を行うことなくメインルーチン
にリターンする。詳しい説明は後述する。
第11図はステップ#4のペーパ情報入力処理について
のサブルーチンを示している。このサブルーチンは、前
記バーコード12として表示されている情報を装置本体
2が読込むため、及びこの情報に基いて予定範囲外の給
紙カセットの使用を禁止するためのものである。
ステップ#41では、前記コード読取り手段22がスキ
ャンすることによって、バーコード12の情報が順次読
取られる。そしてステップ#42で前記情報を解析し、
給紙カセット1内のペーパ5のペーパ特性(サイズ、紙
厚、タルク量、紙質など)を判断し、又その初期収容枚
数を判断する。更に解析されたこれらの情報をメモリに
記憶する。このようにして記憶された情報に基いて、ス
テップ#3(第10図、第16図)の複写動作処理が行
われる。すなわち、前記ペーパ特性に基いて、画像形成
範囲、帯電、転写、現像バイアス、露光、定着温度など
の条件を適正に設定して複写(画像形成)が行われる。
前記情報を解析した結果、その情報が予定されている範
囲外のものであるとき、あるいは給紙カセッ)1にバー
コード12が表示されておらず何ら情報が読取れていな
いときは、ステップ#43で情報にエラー有りと判断し
、ステップ#44に進み、ここで複写動作(画像形成動
作)を禁止する。すなわち、予定外の給紙カセット1が
用いられていると判断したとき、その使用を禁止するの
である。他方、ステップ#43で情報にエラー無しと判
断すると、メインルーチンにリターンする。
第12図はステップ#5の黒帯印字処理のサブルーチン
を示している。このサブルーチンは、使用されたペーパ
枚数に応じて給紙カセット1の前記挿入部IOの一側面
11に黒帯13を追加書込みするためのものである。
ペーパ5が1枚複写されると、その複写終了信号の受信
の有無をステップ#51で判断し、複写終了信号が受信
された場合には、ステップ#52に進む。このステップ
#52では、前記黒帯13の終端を前記黒帯読取り手段
23で検出する。この検出結果に基づき、黒帯書込み手
段30は前記終端位置まで移動し、1枚使用分に相当す
る幅の黒帯を追加書込みして(ステップ#53) 、メ
インルーチンにリターンする。なお、新しい給紙カセッ
ト1を使用する場合にも、給紙カセットlには初期位置
設定用の黒帯(ダミーバー)13aが印刷されているの
で、この終端を検出することによって、上記作業が支障
なく遂行される。ステップ#51で複写終了信号が受信
されていないときは、そのままメインルーチンにリター
ンする。
第13図はステップ#6のペーパ残り枚数判断処理のサ
ブルーチンを示している。このサブルーチンは、前記黒
帯書込み手段30によって書込まれた黒帯13の長さを
検出し、どれに基づきペーパ残り枚数を判断し、かつこ
れを外部に表示したり、ペーパエンプティ予告表示を行
うためのものである。
ステップ#61では、黒帯読取り手段23をスキャンさ
せて、黒帯13の後端位置を検出する。これに基づきス
テップ#62では、黒帯13の有効長さに対応するペー
パ使用枚数を演算すると共に、すでにメモリに記憶され
ている初期収容枚数との比較演算を行って、ペーパの残
り枚数を算出する。次いでステップ#63では、このペ
ーパ残り枚数が所定枚数以下か否かを判断する。所定枚
数以下であると判断すると、ステップ#64で、エンプ
ティ予告表示部44にその予告表示信号を出力し、ペー
パエンプティ予告表示をする。その後ステップ#65に
移行する。他方、ステップ#63で所定枚数より大であ
ると判断すると、ステップ#65にジャンプする。
ステップ#65では、表示部45にペーパ残り枚数の表
示信号を出力し、ペーパ残り枚数を表示する。その後メ
インルーチンにリターンする。
第14図はステップ#7のカセット使用不可処理のサブ
ルーチンを示している。このサブルーチンはペーパエン
プティとなった給紙カセットlの再使用を禁止するため
、使用禁止マークを書込むためのものである。
ステップ#71では、ペーパエンプティセンサ43から
の信号に基づき、ペーパエンプティか否かを判断し、ペ
ーパエンプティでないときはメインルーチンにリターン
する。他方、ステップ#71でペーパエンプティと判断
すると、次のステップ#72で、既に書込まれている黒
帯13の終端を前記黒帯読取り手段23によって検出す
る。
そして、これに基づきステップ#73では、前記黒帯書
込み手段30によって、広幅の黒帯(使用禁止マーク)
を前記終端より追加書込みする。
このようにして、所定長以上の黒帯13が給紙カセット
1の外面に書込まれると、ステップ#8で説明するよう
に、この給紙カセット1の再使用が不可となる。その後
メインルーチンにリターンする。
第15図はステップ#8のカセット使用不可検知処理の
サブルーチンを示している。このサブルーチンは上述の
ように所定長以上の黒帯13が書込まれているか否かを
検出判断して、ペーパエンプティとなった給紙カセット
1の再使用を禁止するためのものである。
ステップ#81では黒帯読取り手段23によって黒帯1
3の長さを検出し、次いでステップ#82でその長さが
所定長以上であるか否かを判断する。所定長より短いと
判断した場合にはメインルーチンにリターンし、所定長
以上であると判断した場合はステップ#83に進む。こ
のステップ#83では、複写動作(画像形成動作)を禁
止するための禁止信号を、ペーパ搬送部46、作像部4
8などに出力し、又その表示信号を表示部45に出力す
る。これによって、ペーパエンプティとなった給紙カセ
ット1の使用は禁止され、かつその旨が表示される。そ
の後メインルーチンにリターンする。
ステップ#3の複写動作処理は、前述のように第16図
に示すサブルーチンに従って実行され、バーコード12
から読取られた情報に基づき、ペーパサイズ、紙厚、タ
ルク量、紙質などのペーパ特性に適するよう画像形成条
件を設定して複写を行うためのものである。
ステップ#31において、操作部等のスイッチ又はキー
41からのプリント開始の信号が受信され、プリント開
始と判断されると、前記情報に基づき、ステップ#32
で複写動作制御が行われる。すなわち、ペーパ搬送部4
6、光学系部47、作像部48、現像定着部49などに
、ペーパ特性に適する画像形成条件でこれら各部の動作
が行われるような制御信号が出力され、且つこれらを動
作させる。これにより、画像形成範囲、帯電、転写、現
像バイアス、露光、定着温度などの条件が適正に設定さ
れて複写が行われる。その後メインルーチンにリターン
する。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば上記実施例では、バーコード12に
よって、給紙カセットl内のペーパ5の特性を示す情報
を表示しているが、この情報を磁気や光などを利用して
記録したもので表示することも可能である。
又上記実施例では、バーコード12を給紙カセット本体
3の挿着部−側面11に表示しているが、給紙カセット
1の外面適所にこれを表示することができる。
又上記実施例では前記情報を読取る手段とし、コード読
取り手段22を用いているが、前記情報の表示態様に応
じた読取り手段を用いることができる。
更に上記実施例では、マイコン制御の複写動作処理(ス
テップ#3)において、前記バーコード12から読取っ
たデータに基いて、画像形成範囲、帯電、転写、現像バ
イアス、露光、定着温度などの画像形成条件を設定する
ように構成しているが、その制御手段は上記のものに限
定されず、又画像形成条件も任意に選択することができ
る。
(発明の効果) 本発明の画像形成装置は、上記構成、作用を有するので
、ペーパ特性に適した画像形成条件で画像形成ができ、
画質の向上を図り、トラブルの発生を防止できると共に
、この画像形成装置に用いられる情報読取り手段を、構
造が簡単で低コストのものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は保管蓋を取外し
た状態の給紙カセットを示す斜視図、第2図は給紙カセ
ットを装置本体に挿着した状態を示す断面図、第3図は
非使用状態の給紙カセットを示す斜視図、第4図は他の
態様の給紙カセットを示す断面図、第5図はコード読取
り手段を原理的に示す斜視図、第6図はその平面図、第
7図は他の態様のコード読取り手段を示す平面図、第8
図は黒帯書込み手段を示す平面図、第9図はマイコン制
御の構成図、第10図、第11図、第12図、第13図
、第14図、第15図及び第16図は夫々制御手段のフ
ローチャートである。 l−・・・・−保管ケースを兼ねた給紙カセット2・−
・・−・装置本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定特性のペーパを内蔵すると共に、外面の所定
    位置に前記ペーパの特性を示す情報が表示されている保
    管ケースを兼ねた給紙カセットと、前記情報を読取る手
    段と、この手段によって読取ったデータに基いて画像形
    成条件を設定する制御手段とを備えた画像形成装置。
JP31052586A 1986-12-24 1986-12-24 画像形成装置 Pending JPS63160938A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31052586A JPS63160938A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 画像形成装置
US07/137,374 US5053814A (en) 1986-12-24 1987-12-23 Image forming apparatus

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JP31052586A JPS63160938A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 画像形成装置

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Cited By (5)

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