JPS6382321A - モニタリング装置 - Google Patents
モニタリング装置Info
- Publication number
- JPS6382321A JPS6382321A JP22602586A JP22602586A JPS6382321A JP S6382321 A JPS6382321 A JP S6382321A JP 22602586 A JP22602586 A JP 22602586A JP 22602586 A JP22602586 A JP 22602586A JP S6382321 A JPS6382321 A JP S6382321A
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- JP
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- cpu
- data recorder
- vibration
- speed
- data
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- Pending
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims 2
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000053 physical method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリアルタイムのモニタリング装置に係り特にプ
ラントの故障診断用に好適な反部処理方式のモニタリン
グ装置に関する。
ラントの故障診断用に好適な反部処理方式のモニタリン
グ装置に関する。
従来の装置は、特開昭56−79917号に記載のよう
に振動、圧力、温度等の物理測定量を検出するセンサと
、その信号を増幅する増幅器、そして増幅した物理測定
量をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ及びその
信号を解析する中央処理装置により構成されていた。し
かし以上のような構成では高速の物理現象を解析する場
合、高速A/Dコンバータ及び高速処理が可能な中央処
理装置が必要となる。
に振動、圧力、温度等の物理測定量を検出するセンサと
、その信号を増幅する増幅器、そして増幅した物理測定
量をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ及びその
信号を解析する中央処理装置により構成されていた。し
かし以上のような構成では高速の物理現象を解析する場
合、高速A/Dコンバータ及び高速処理が可能な中央処
理装置が必要となる。
上記従来技術では、前述したように解析する物理現象が
高速である程、A/Dコンバータ及び中央処理装置(以
後CPUと呼ぶ)に高速処理が要求される。
高速である程、A/Dコンバータ及び中央処理装置(以
後CPUと呼ぶ)に高速処理が要求される。
本発明の目的は、以上に述べたような高速な現象を低速
A/Dコンバータ及び低速CPUにより解析可能とする
モニタリング装置を得ることにある。
A/Dコンバータ及び低速CPUにより解析可能とする
モニタリング装置を得ることにある。
上記目的は、増幅器とA/Dコンバータの間に高速記録
、低速再生のデータレコーダを設けることにより達成さ
れる。これは、高速で変化する物理測定量をデータレコ
ーダの高速記録機能によって記録し、このデータを低速
再生することにより高速な物理現象を低速な物理現象に
変換することにある。
、低速再生のデータレコーダを設けることにより達成さ
れる。これは、高速で変化する物理測定量をデータレコ
ーダの高速記録機能によって記録し、このデータを低速
再生することにより高速な物理現象を低速な物理現象に
変換することにある。
第1図に示すように、振動センサ3の信号が入力される
アンプ4とA/Dコンバータ8の間にデータレコーダ6
を設ける。このデータレコーダは、データ記録時は高速
に動作し、再生時は低速に動作する。それによってセン
サにより検出される物理現象が高速であっても、データ
記録装置に記録。
アンプ4とA/Dコンバータ8の間にデータレコーダ6
を設ける。このデータレコーダは、データ記録時は高速
に動作し、再生時は低速に動作する。それによってセン
サにより検出される物理現象が高速であっても、データ
記録装置に記録。
再生することにより低速な物理現象に変換される。
従って、A/Dコンバータ8及び中央処理装置が低速で
あっても、高速な物理現象の解析が可能となる。
あっても、高速な物理現象の解析が可能となる。
以下、本発明の一実施例として、ポンプの振動監視装置
について第2図によって説明する6図において1はポン
プのロータで、ロータ1は軸受2に支えられている。軸
受2の近くは2個の振動センサ3aが取り付けてあり、
センサからの信号は増幅器4にて増幅されアナログ演算
器5及びデータレコーダ6に入力され、アナログ演算器
5では。
について第2図によって説明する6図において1はポン
プのロータで、ロータ1は軸受2に支えられている。軸
受2の近くは2個の振動センサ3aが取り付けてあり、
センサからの信号は増幅器4にて増幅されアナログ演算
器5及びデータレコーダ6に入力され、アナログ演算器
5では。
ピーク値等の異常判定パラメータの検出を行い、データ
レコーダ6ではデータの記録を行う、その後アナログ演
算機からの出力信号はマルチプレクサ7を介しA/Dコ
ンバータ8によりデジタル値に変換した後、CPU9に
入力される。データ記録装置の出力信号も同様にマルチ
プレクサ、A/Dコンバータを介しCPU9へ入力され
る。尚、マルチプレクサ7及びデータレコーダ6は、
cpu9により制御される。また、CPU9により解析
された結果は表示器10に表示される。
レコーダ6ではデータの記録を行う、その後アナログ演
算機からの出力信号はマルチプレクサ7を介しA/Dコ
ンバータ8によりデジタル値に変換した後、CPU9に
入力される。データ記録装置の出力信号も同様にマルチ
プレクサ、A/Dコンバータを介しCPU9へ入力され
る。尚、マルチプレクサ7及びデータレコーダ6は、
cpu9により制御される。また、CPU9により解析
された結果は表示器10に表示される。
上記のように構成したモニタリング装置の作用を以下に
示す。
示す。
一般にモニタリング装置の記録は、モニタリングの対象
となる機器の物理測定量を検出し、■対象機器に正常で
あるか異常であるかの判定、■必要な場合、物理測定量
を解析し対象機器に生じている現象を推測することであ
る。
となる機器の物理測定量を検出し、■対象機器に正常で
あるか異常であるかの判定、■必要な場合、物理測定量
を解析し対象機器に生じている現象を推測することであ
る。
まず■の機能を対する動作を説明する。ポンプロータ1
が回転すると大小の違いはあるが、必ず振動が発生する
。この振動を、軸受2の近傍に取り付けられた振動セン
サ3aにより検出する。振動センサ3aからの信号は増
幅器4により増幅された後、アナログ演算器5に入力さ
れる。このアナログ演算器は、振動のピーク値又はRM
S値といった、CPU9が正常、異常の判定を行う異常
判定パラメータを出力する。その後、ポンプロータの両
端に取り付けられた2つの振動センサからの信号を同時
にCPUに入力することができないため、CPUによっ
て制御されるマルチプレクサ7によって、信号を順次切
り換えて、A/Dコンバータ8を介してCPUに入力す
る。CPU9は。
が回転すると大小の違いはあるが、必ず振動が発生する
。この振動を、軸受2の近傍に取り付けられた振動セン
サ3aにより検出する。振動センサ3aからの信号は増
幅器4により増幅された後、アナログ演算器5に入力さ
れる。このアナログ演算器は、振動のピーク値又はRM
S値といった、CPU9が正常、異常の判定を行う異常
判定パラメータを出力する。その後、ポンプロータの両
端に取り付けられた2つの振動センサからの信号を同時
にCPUに入力することができないため、CPUによっ
て制御されるマルチプレクサ7によって、信号を順次切
り換えて、A/Dコンバータ8を介してCPUに入力す
る。CPU9は。
入力された異常判定パラメータとCPU内メセメモリ憶
しである正常値と比較することで、ポンプの正常、異常
を判定し、判定結果を表示器10に表示する。以上の動
作を連続して繰返す。この動作は連続であるが、高速処
理する必要はない。次に■の機能の動作について説明す
る。センサ3により検出された振動データは、増幅器4
によって増幅され、データレコーダ6に入力される。デ
ータレコーダはCPUに制御され随時データの記録。
しである正常値と比較することで、ポンプの正常、異常
を判定し、判定結果を表示器10に表示する。以上の動
作を連続して繰返す。この動作は連続であるが、高速処
理する必要はない。次に■の機能の動作について説明す
る。センサ3により検出された振動データは、増幅器4
によって増幅され、データレコーダ6に入力される。デ
ータレコーダはCPUに制御され随時データの記録。
消去が行なわれ、常に新しいデータが記録されており、
データの解析が必要となった場合は、データレコーダに
高速で記録されたデータを低速で再成し、マルチプレク
サ、A/Dコンバータを介してCPUに入力し、解析す
る。この時CP Uに入力された信号は、第3図に示す
ように1秒間に生じた現象が、第4図に示すようにnt
秒間(nは記録速度と再生速度の比)に生じた現象に引
き伸ばされたものとなる。つまり、高速の現象を低速な
現象に変換したことになる。
データの解析が必要となった場合は、データレコーダに
高速で記録されたデータを低速で再成し、マルチプレク
サ、A/Dコンバータを介してCPUに入力し、解析す
る。この時CP Uに入力された信号は、第3図に示す
ように1秒間に生じた現象が、第4図に示すようにnt
秒間(nは記録速度と再生速度の比)に生じた現象に引
き伸ばされたものとなる。つまり、高速の現象を低速な
現象に変換したことになる。
従って本実施例で使用するA/Dコンバータ。
CPUは、低速のもので十分に対処できる。
又、本実施例では2つの振動信号を入力しているがロー
タ両端の軸受部の振動の相関を解析する場合、この2つ
のデータには同時性が求められる。
タ両端の軸受部の振動の相関を解析する場合、この2つ
のデータには同時性が求められる。
通常、データレコーダは多チャンネルであり、記録され
るデータは全て同時性があるため問題はない。もし1台
のデータレコーダでチャンネル数が不足な場合でもデー
タレコーダを複数台使用することにより対処できる。
るデータは全て同時性があるため問題はない。もし1台
のデータレコーダでチャンネル数が不足な場合でもデー
タレコーダを複数台使用することにより対処できる。
以上に述べたように、本発明によれば、高速の物理現象
を解析する場合においても高速記録、低速再生のデータ
レコーダを設けることにより、高速の物理現象を低速な
物理現象に変換できるので処理装置の高速化を図ること
なく、高速の物理現象を解析可能とすることができる。
を解析する場合においても高速記録、低速再生のデータ
レコーダを設けることにより、高速の物理現象を低速な
物理現象に変換できるので処理装置の高速化を図ること
なく、高速の物理現象を解析可能とすることができる。
第1図は本発明の基本的な装置構成図、第2図は本発明
の一実施例を示すモニタリング装置の系統図、第3図は
データレコーダの入力信号を示す線図、第4図は同じく
出力信号を示す線図である。
の一実施例を示すモニタリング装置の系統図、第3図は
データレコーダの入力信号を示す線図、第4図は同じく
出力信号を示す線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、振動、圧力、温度などの物理測定量を検出するセン
サとその信号を増幅する増幅器及び測定した信号を一定
の方法により解析処理するための中央処理装置を有する
リアルタイムモニタリング装置に於いて、測定データの
記録及び消去を中央処理装置から随時行えるデータレコ
ーダを設けたことを特徴とするモニタリング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、複数の
データを同時に記録できるデータレコーダを設けたモニ
タリング装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、定めら
れた時刻に測定物理量を上記データレコーダに高速記録
し、測定終了後に記録測定量を低速再生しながら解析処
理を行うモニタリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22602586A JPS6382321A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | モニタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22602586A JPS6382321A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | モニタリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382321A true JPS6382321A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16838604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22602586A Pending JPS6382321A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | モニタリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109488626A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-03-19 | 江苏大学 | 一种叶片泵振动状态监测装置及方法 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22602586A patent/JPS6382321A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109488626A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-03-19 | 江苏大学 | 一种叶片泵振动状态监测装置及方法 |
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