JPS6382205U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案レーザ光フアイバの分配装置の
フアイバ保持スリーブの入光端面図、第２図は第
１図の―線断面図、第３図は第２図のスリー
ブのみの入光端面図、第４図は第３図の―線
断面図、第５図は第１〜第４図の実施例に於ける
導光フアイバから分岐用光フアイバへの光の伝達
分布を示す説明図、第６図は本考案で望ましく用
いられる円筒状スリーブの光軸整合手段としての
直交２軸座標調整機構の概略説明図を示す。 符号の説明１……フアイバ保持スリーブ、２…
…分岐用光フアイバ、３……導光フアイバもしく
はレーザ発生手段の導光部、４……反射コア、１
０……中空腔所、１１……入光端部、１２……反
射テーパ面、２０……入光端、１０１……入光端
部の中空腔所、Ａ……直交２軸座標調整機構、ｌ
……隔隙、ｍ，ｍ′，ｎ……腔所。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ フアイバ保持スリーブ１と、このスリーブ１
   の中空腔所１０内に周方向に沿つて互いに外接円
   関係を維持して夫々の中心２１…が１つの縁ｒ上
   に配列され且つ夫々の入光端２０が上記スリーブ
   １の入光端１１より出光端部側に隔隙ｌをもつて
   離隔的に配置された同径の複数本の分岐用光フア
   イバ２…と、上記入光端部１１の中空腔所１０１
   に同軸的に対向して連結された１本の導光フアイ
   バ３もしくはレーザ発生手段の導光部３と、上記
   導光フアイバ３もしくはレーザ発生手段の導光部
   ３よりの光が各分岐用光フアイバ２…の入光端２
   ０…に有効に屈折反射し得るように前記スリーブ
   １の隔隙ｌ内に於ける内壁面に形成された反射テ
   ーパ面１２…と、より成るレーザ光フアイバの分
   配装置。 ２ フアイバ保持スリーブ１が円筒状スリーブで
   あり、分岐用光フアイバ２…が上記円筒状スリー
   ブ１の中空腔所１０内に周方向に外接する同径の
   ４個の大径円状に配置されると共にこれら４個の
   分岐用光フアイバ２…に外接する１個の小径円状
   の反射コア４が設けられ、この反射コア４は入光
   側に対して円錐状をなして表面に鏡面メツキによ
   る表面処理をされた導光端４１とされて成る実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の分配装置。 ３ 反射テーパ面１２…の夫々が超研摩もしくは
   金等の鏡面メツキによる表面処理が施されている
   実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の
   分配装置。 ４ フアイバ保持スリーブ１と、導光フアイバも
   しくはレーザ発生手段の導光部３との同軸的結合
   のために該導光フアイバ３もしくはレーザ発生手
   段の導光部３又は該スリーブ１の一方を固定側、
   他方が可動側とされて直交２軸座標調整機構Ａに
   保持されることによりＸ―Ｘ方向及びＹ―Ｙ方向
   に位置合せをされるようなつている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の分配装置。