JPS6381659A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPS6381659A JPS6381659A JP22745386A JP22745386A JPS6381659A JP S6381659 A JPS6381659 A JP S6381659A JP 22745386 A JP22745386 A JP 22745386A JP 22745386 A JP22745386 A JP 22745386A JP S6381659 A JPS6381659 A JP S6381659A
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 17
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はエラーレートの少ない最適位相位置からずらし
た状態でエラーセクタの検出を行う情報処理装置に関す
る。
た状態でエラーセクタの検出を行う情報処理装置に関す
る。
[従来の技術]
近年、磁気ヘッドを用いる代りに、光ビームを記録媒体
に集光照射して、記録媒体にピット等を形成して光学的
に情報を記録(書込み)したり、記録モード時よりは弱
い光ビームを集光照射して、その戻り光を受光して記録
媒体に記録された情報を再生(読み出し)したりできる
光学式情報記録再生装置が実用化されている。
に集光照射して、記録媒体にピット等を形成して光学的
に情報を記録(書込み)したり、記録モード時よりは弱
い光ビームを集光照射して、その戻り光を受光して記録
媒体に記録された情報を再生(読み出し)したりできる
光学式情報記録再生装置が実用化されている。
上記情報が記録される円盤状記録媒体(以下、光ディス
クと記す。)は第8図に示ずようなセクタ管理方式の光
ディスク1が用いられる。各プレフォーマットエリア2
には、予め同心円状トラック3の位置情報と各トラック
3を等分割Jるセクタ4の番号が記録されている。しか
して、光ビームの集光照射によって記録されるデータは
上記各セクタ4単位に書き込まれ、又、再生モードにお
いても各セクタ単位でデータが読み出される。このデー
タの記録は、ECC(error correcti
ng code)処理及び1nter−l eave
が施されて行われる。
クと記す。)は第8図に示ずようなセクタ管理方式の光
ディスク1が用いられる。各プレフォーマットエリア2
には、予め同心円状トラック3の位置情報と各トラック
3を等分割Jるセクタ4の番号が記録されている。しか
して、光ビームの集光照射によって記録されるデータは
上記各セクタ4単位に書き込まれ、又、再生モードにお
いても各セクタ単位でデータが読み出される。このデー
タの記録は、ECC(error correcti
ng code)処理及び1nter−l eave
が施されて行われる。
一般に、光デイスク上の各トラック3には、交代セクタ
が数セクタ設置ノられており、記録■、′1に欠陥があ
って誤ったデータが記録された場合、そのセクタをイレ
ーズして交代セクタ処理が行われる。
が数セクタ設置ノられており、記録■、′1に欠陥があ
って誤ったデータが記録された場合、そのセクタをイレ
ーズして交代セクタ処理が行われる。
第9図はRead after Write方式に
おける交代セクタ処理を行うため、Writeされたデ
ータを(Write後)直ぐにReadして誤ったデー
タが記録されているセクタを検出し、イレーズマークを
そのセクタに付番ノる従来の情報処理装置5を示づ。光
ディスク1はスピンドルモータ6で回転駆動され、この
光ディスク1に対向して光学式ヘッド7が配設されてい
る。
おける交代セクタ処理を行うため、Writeされたデ
ータを(Write後)直ぐにReadして誤ったデー
タが記録されているセクタを検出し、イレーズマークを
そのセクタに付番ノる従来の情報処理装置5を示づ。光
ディスク1はスピンドルモータ6で回転駆動され、この
光ディスク1に対向して光学式ヘッド7が配設されてい
る。
この光学式ヘッド7内にはレーザダイオードが収納され
、このレーザダイオードはライトモードにおいては、レ
ーザダイオードドライバ8の出力電流でその光強度が変
化する。叩ら、入力バッファメモリ9内に格納された入
力データがエンコード回路11でECC(error
correctang code)処理及びインタ
ーリーブが行われた後、さらに変調回路12で変調され
た後、この変調されたパルス状の信号はレーザダイオー
ドドライバ8における出力電流の強度をパルス状に変化
させ、このパルス状に強度が変化する駆動電流によって
、レーザダイオードの発光強度がパルス状に変化する。
、このレーザダイオードはライトモードにおいては、レ
ーザダイオードドライバ8の出力電流でその光強度が変
化する。叩ら、入力バッファメモリ9内に格納された入
力データがエンコード回路11でECC(error
correctang code)処理及びインタ
ーリーブが行われた後、さらに変調回路12で変調され
た後、この変調されたパルス状の信号はレーザダイオー
ドドライバ8における出力電流の強度をパルス状に変化
させ、このパルス状に強度が変化する駆動電流によって
、レーザダイオードの発光強度がパルス状に変化する。
しかして、発光強度が大きいライト発光時に光ディスク
1にビットと呼ばれる凹部が形成され、入力データに対
応したピット列で入力データ情報が記録される。
1にビットと呼ばれる凹部が形成され、入力データに対
応したピット列で入力データ情報が記録される。
上記人力バッファメモリ9は、外部ホストコンピュータ
とか端末から送られてくるデータの転送速度と、この装
置5自体のデータ処理速度どの調整を行うために設けら
れている。この人力バッファメモリ9から読み出された
データが入力されるエンコード回路11は誤り訂正処理
のためのもので、ECCが付加され、又インターリーブ
等の処理が施される。又、変調回路12は、例えばM2
F M等、各種媒体に適した変調方式で変調り−る。
とか端末から送られてくるデータの転送速度と、この装
置5自体のデータ処理速度どの調整を行うために設けら
れている。この人力バッファメモリ9から読み出された
データが入力されるエンコード回路11は誤り訂正処理
のためのもので、ECCが付加され、又インターリーブ
等の処理が施される。又、変調回路12は、例えばM2
F M等、各種媒体に適した変調方式で変調り−る。
しかして、この変調信号でレーザダイオードを駆動して
光ディスク1に情報データを書き込む。この光ディスク
1に書ぎ込まれた情報データは書込み後、直ちに光学式
ヘッド7で読み出され、RF信弓として再生される。こ
のRF (¥ !i″iは、コンパレータ14に入力さ
れ、基準レベル電圧Vによって波形整形され、2値化さ
れる。その波形′整形された出力信号は、VFO(Va
riable frcquency Qscila
tor)回路15に入力され、再生用のマスタークロッ
クCMが再生される。このマスタークロックσVはD望
フリップフロップ(以下D−FFと略記する。)16の
クロック入力端に印加され、l記コンパレータ14の出
力信号をラッチして再生データの同期化をはかる。
光ディスク1に情報データを書き込む。この光ディスク
1に書ぎ込まれた情報データは書込み後、直ちに光学式
ヘッド7で読み出され、RF信弓として再生される。こ
のRF (¥ !i″iは、コンパレータ14に入力さ
れ、基準レベル電圧Vによって波形整形され、2値化さ
れる。その波形′整形された出力信号は、VFO(Va
riable frcquency Qscila
tor)回路15に入力され、再生用のマスタークロッ
クCMが再生される。このマスタークロックσVはD望
フリップフロップ(以下D−FFと略記する。)16の
クロック入力端に印加され、l記コンパレータ14の出
力信号をラッチして再生データの同期化をはかる。
上記マスタークロツタσMに同期して、D−F「16の
出力端Qから出力される再生データは、復調回路17で
NRZ (non returnto zero>
信号に復調される。その後、デコード回路18でECC
及びインターリーブ等の処理がされ、出力バッフ7メモ
リ19に格納される。上記人力バッファメモリ9に格納
されていたデータど出力バッファメモリ19に格納され
ている記録済データとをデータチェック回路21に入力
して比較して誤っている記録流データをチェックする。
出力端Qから出力される再生データは、復調回路17で
NRZ (non returnto zero>
信号に復調される。その後、デコード回路18でECC
及びインターリーブ等の処理がされ、出力バッフ7メモ
リ19に格納される。上記人力バッファメモリ9に格納
されていたデータど出力バッファメモリ19に格納され
ている記録済データとをデータチェック回路21に入力
して比較して誤っている記録流データをチェックする。
しかして、データに不一致が検出されたら、不良セクタ
検出回路22によって、その誤っているデータが記録さ
れているセクタを検出して、イレーズ回路23にてその
セクタをイレーズするべく、レーザダイオードドライバ
8にイレーズパ′ルスを送り、不良セクタにイレーズマ
ークを記録りる。この場合、上記不良はフタに本来書き
込まれるデータは、交代セクタに記録されることになる
。
検出回路22によって、その誤っているデータが記録さ
れているセクタを検出して、イレーズ回路23にてその
セクタをイレーズするべく、レーザダイオードドライバ
8にイレーズパ′ルスを送り、不良セクタにイレーズマ
ークを記録りる。この場合、上記不良はフタに本来書き
込まれるデータは、交代セクタに記録されることになる
。
このようにして、従来、誤ったデータが記録されるのを
極力防止している。
極力防止している。
ところで、第10図は伝送レートが6.2712Mbi
tS/Sで、M2 FM変調の場合のマスタークロック
CM=12.5424MHz (同図(b)参照)と
、記録信号1τ、1.5τ、2τ。
tS/Sで、M2 FM変調の場合のマスタークロック
CM=12.5424MHz (同図(b)参照)と
、記録信号1τ、1.5τ、2τ。
2.5τ、3τの5種類のM2FMの固有の単一信号の
同期関係を示している(同図(d)、(e)、 lf
’)、 (g)、 (h)参照)。
同期関係を示している(同図(d)、(e)、 lf
’)、 (g)、 (h)参照)。
ここで
1τヨ3M=3.1356M1−1z 、 1 、5τ
ヨ2M=1.5678MHz 、2τヨ1.5M=1゜
5678M1−1z 、2.5τ三1.2M=1.25
424MHz、、3r 三 1M=1. 0452
M1−1zこれら5つのデータ(単一データの繰り返し
で示しである)の比較から分るように、M2 FMの最
小検出窓は同図(C)に示ずような0.5τとなる。従
って、VFO回路15の再生用マスタークロックCMは
、0.25τ、つまり12M+−12帯のクロックが必
要になり、しかも最小検出窓0゜5τに対して、データ
変化点の前後のジッタに対して、最もマージンがとれる
ためには、12MH7のクロックに対して180°位相
がずれたクロックCM(第10図(a>参照)にて再生
する必要がある。つまり、クロックCMの立上がりエツ
ジでデータを第9図のD−FF16にラッチすると、デ
ータ検出窓0.5τの前後の変化点に対して、±40n
sec余裕があり、最も大きいマージンがとれる。第1
1図は第9図において、クロックCMによってD−FF
16にM2FM2τSをラッチした時の出力りを示す。
ヨ2M=1.5678MHz 、2τヨ1.5M=1゜
5678M1−1z 、2.5τ三1.2M=1.25
424MHz、、3r 三 1M=1. 0452
M1−1zこれら5つのデータ(単一データの繰り返し
で示しである)の比較から分るように、M2 FMの最
小検出窓は同図(C)に示ずような0.5τとなる。従
って、VFO回路15の再生用マスタークロックCMは
、0.25τ、つまり12M+−12帯のクロックが必
要になり、しかも最小検出窓0゜5τに対して、データ
変化点の前後のジッタに対して、最もマージンがとれる
ためには、12MH7のクロックに対して180°位相
がずれたクロックCM(第10図(a>参照)にて再生
する必要がある。つまり、クロックCMの立上がりエツ
ジでデータを第9図のD−FF16にラッチすると、デ
ータ検出窓0.5τの前後の変化点に対して、±40n
sec余裕があり、最も大きいマージンがとれる。第1
1図は第9図において、クロックCMによってD−FF
16にM2FM2τSをラッチした時の出力りを示す。
(第11図(a)、(b)、(C)は第10図のものど
同様である。) 再生り1コックCMの立上りエツジに対してM2FM2
τSの変化点が前側にある時を拡大したのが第11図(
△)で示され、後側にある時は(B)である。(A>で
も(B)でも、変化点の変動、ずなわらジッタの影7!
を最も受けにくい状態が検出窓0.5τの変化点に対し
て中心データを検出ザる時であることがわかる。
同様である。) 再生り1コックCMの立上りエツジに対してM2FM2
τSの変化点が前側にある時を拡大したのが第11図(
△)で示され、後側にある時は(B)である。(A>で
も(B)でも、変化点の変動、ずなわらジッタの影7!
を最も受けにくい状態が検出窓0.5τの変化点に対し
て中心データを検出ザる時であることがわかる。
再生信号に生じるジッタは、主として光デイスク上の記
録ビットのアゴ−ティの変動により生じる。このデユー
ティ変動は、光ディスクの反り、記録シー11パワーの
ばらつき答を原因として生じる。
録ビットのアゴ−ティの変動により生じる。このデユー
ティ変動は、光ディスクの反り、記録シー11パワーの
ばらつき答を原因として生じる。
従来は、不良セクタを検出する時、上)ホしlζ様に最
もマージンのとれる4Qnsecの位相のクロックCM
で信号を再生していた。
もマージンのとれる4Qnsecの位相のクロックCM
で信号を再生していた。
[発明が解決しようとする問題点]
この様に再生データに対して最適の位相関係でデータを
ラッチしてデータ再生して不良セクタ検出をしていると
、以下に説明するような欠点が生じる。
ラッチしてデータ再生して不良セクタ検出をしていると
、以下に説明するような欠点が生じる。
第12図は、あるセクタのデータを再生する様に、VF
O回路15の再生クロックCMの位相を、このクロック
CMに対してずらした時の再生データのエラー発生レー
ト依存性をみるUカーブを示している。つまり再生クロ
ックσ■を検出窓0゜5τの中心から前後に位相をずら
して、ジッタの彰かにより、エラーレートが変化する様
子を示している。
O回路15の再生クロックCMの位相を、このクロック
CMに対してずらした時の再生データのエラー発生レー
ト依存性をみるUカーブを示している。つまり再生クロ
ックσ■を検出窓0゜5τの中心から前後に位相をずら
して、ジッタの彰かにより、エラーレートが変化する様
子を示している。
この図にJ3いて、符=aで示すカーブはジッタが非常
に少ない、1なわちデータ通り忠実に光ディスクに書込
まれたセクタを示し、VFO回路15の位相が最適値4
0nsecからかなりずれたとしても、低いエラーレー
トを確保している。これに対し、符丹Cで示すカーブは
、不良セクタとして検出されるセクタであって、ジッタ
吊が太きい(記録データと信号Sどの位相差が大きい)
ので、最適位相で再生したとしても、高いエラーレート
しか得られない。
に少ない、1なわちデータ通り忠実に光ディスクに書込
まれたセクタを示し、VFO回路15の位相が最適値4
0nsecからかなりずれたとしても、低いエラーレー
トを確保している。これに対し、符丹Cで示すカーブは
、不良セクタとして検出されるセクタであって、ジッタ
吊が太きい(記録データと信号Sどの位相差が大きい)
ので、最適位相で再生したとしても、高いエラーレート
しか得られない。
符号すで示1カーブは、aとCとの中間の状態である。
このbでは、40nsccの位相ではエラーレートが低
く、不良セクタとは判定されない。
く、不良セクタとは判定されない。
ただし、40nsecから、±15nsec11度ずれ
ると、エラーレートは急速に高い状態となっている。
ると、エラーレートは急速に高い状態となっている。
ところで、このジッタ■は、経時的に変化を生じる。こ
れは、記録媒体の経時劣化として記録当時と比べ、ピッ
トの長さが変化することが主たる原因である。イの結果
、ジッタ聞が増大(記録データと信号Sどの位相差が広
がる)する場合は、最適位相差40nsecで再生じた
としても、高いエラーレート、ずなわら不良セクタにな
ることがある。
れは、記録媒体の経時劣化として記録当時と比べ、ピッ
トの長さが変化することが主たる原因である。イの結果
、ジッタ聞が増大(記録データと信号Sどの位相差が広
がる)する場合は、最適位相差40nsecで再生じた
としても、高いエラーレート、ずなわら不良セクタにな
ることがある。
これは、a→b−+cの方向に経時的にUカーブが変化
することを意味する。
することを意味する。
ここで問題となるのは、aのセクタはCの不良セクタ状
態になるのに、かなりの長い年月かかるか、あるいは経
時変化が飽和して不良セクタにはならないのに対して、
bのセクタは、この時点である程度のジッタMを初期状
態から有しているので不良セクタ状態に短い年月で変化
しうる場合があるという点である。
態になるのに、かなりの長い年月かかるか、あるいは経
時変化が飽和して不良セクタにはならないのに対して、
bのセクタは、この時点である程度のジッタMを初期状
態から有しているので不良セクタ状態に短い年月で変化
しうる場合があるという点である。
結局、従来の様に40nsecで不良セクタを検出して
いるとCのように記録直後に不良セクタと認定できるも
のは検出できるが、bのように記録直後には不良セクタ
ではなくとも、経時変化で不良セクタになるものは検出
できないということになる。
いるとCのように記録直後に不良セクタと認定できるも
のは検出できるが、bのように記録直後には不良セクタ
ではなくとも、経時変化で不良セクタになるものは検出
できないということになる。
従って、従来例では上記すに起因する不良セクタを排除
できないので、記録データのエラーレートを十分に低く
することが難しかった。
できないので、記録データのエラーレートを十分に低く
することが難しかった。
本発明は上Jした点にかんがみてなされたもので、経時
変化により不良セクタになり得る潜在的なセクタを排除
してエラーレートを小さくできる情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
変化により不良セクタになり得る潜在的なセクタを排除
してエラーレートを小さくできる情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用1
本発明では、データ読出しのタイミングとして最適位相
の状態からずれた位相装置で、不良セクタの検出を行う
手段を形成し、この検出によって不良と判定されたセク
タに対しては交代処理を行うことによって、潜在的に不
良になるセクタを排除してエラーレートを小さくし、信
頼性を向上できるようにしている。
の状態からずれた位相装置で、不良セクタの検出を行う
手段を形成し、この検出によって不良と判定されたセク
タに対しては交代処理を行うことによって、潜在的に不
良になるセクタを排除してエラーレートを小さくし、信
頼性を向上できるようにしている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例の情報処理装置の構成を示し、第2図は各
VFO回路の位相状態を示す。
は第1実施例の情報処理装置の構成を示し、第2図は各
VFO回路の位相状態を示す。
第1図に示づ第1実施例の情報処理装置31は、第9図
に示す従来例において、コンパレータ14の出力信!;
′jSを3つのVFO回路15a、15b。
に示す従来例において、コンパレータ14の出力信!;
′jSを3つのVFO回路15a、15b。
15cに入力させている。又、このコンパレータ14の
出力信号Sは、3つのD−FF16a、16b、16C
の各データ入力端りに印加され、各VFO回路15a、
15b、15cから出力される再生クロックCMa、C
Mb、CMcによってラッチされ、出力端Qからラッチ
されたデータが出力される。
出力信号Sは、3つのD−FF16a、16b、16C
の各データ入力端りに印加され、各VFO回路15a、
15b、15cから出力される再生クロックCMa、C
Mb、CMcによってラッチされ、出力端Qからラッチ
されたデータが出力される。
上記各出力端Qから出力されるデータ出力りは、それぞ
れ復調回路17a、17b、17cを経て復調され、さ
らにそれぞれデコード回路18a。
れ復調回路17a、17b、17cを経て復調され、さ
らにそれぞれデコード回路18a。
18b、18cを通ってECC及びインターリーブ等の
処理が行われる。
処理が行われる。
ところで、上記VFO回路15a、15b、15Cにお
ける1つ(例えば15C)は、第9図に示す従来例と同
様に再生データの検出窓に対して最大のマージンがとれ
る位相状態に調整されており、第10図に示すクロック
CMに相当しており、このクロックCMc (=CM)
を第2図の(a)で示す。このクロックCMCは第2図
(d)の0゜5τのデータ変化点の中央、つまり両変化
点から土40nsecの位相位置に設定されている。
ける1つ(例えば15C)は、第9図に示す従来例と同
様に再生データの検出窓に対して最大のマージンがとれ
る位相状態に調整されており、第10図に示すクロック
CMに相当しており、このクロックCMc (=CM)
を第2図の(a)で示す。このクロックCMCは第2図
(d)の0゜5τのデータ変化点の中央、つまり両変化
点から土40nsecの位相位置に設定されている。
一方、VFO回路15a、15bは、最適位相位置から
1−Δn5ec、−Δn5ecだけずれた位相位置、つ
まり第2図の(a>の位相状態に対し、+Δn5ec、
−Δn5ecだけずれた位相位置に調゛だされており(
例えば△−15)、これら各位相位置で信号SをD−F
F16a、16bにラッチυる。
1−Δn5ec、−Δn5ecだけずれた位相位置、つ
まり第2図の(a>の位相状態に対し、+Δn5ec、
−Δn5ecだけずれた位相位置に調゛だされており(
例えば△−15)、これら各位相位置で信号SをD−F
F16a、16bにラッチυる。
上記デコード回路18cの出力データは、出力バッファ
メモリ32に格納され、この出カバソファメモリ32を
経てホストコンピュータ等にデータを転送できるように
しである。
メモリ32に格納され、この出カバソファメモリ32を
経てホストコンピュータ等にデータを転送できるように
しである。
一方、上記デコード回路18a、18bの出力データは
それぞれデータチェック回路218.21bに入力され
、入力バッファメモリ9に格納されている正しいデータ
と一致しているか否かのチェックが行われる。これらデ
ータチェック回路2Ia、21bでデータの不一致が検
出されない場合には、セクタ交代処理は行われないが、
不一致が検出された場合には交代セクタ処理を行う。
それぞれデータチェック回路218.21bに入力され
、入力バッファメモリ9に格納されている正しいデータ
と一致しているか否かのチェックが行われる。これらデ
ータチェック回路2Ia、21bでデータの不一致が検
出されない場合には、セクタ交代処理は行われないが、
不一致が検出された場合には交代セクタ処理を行う。
即ち、この不一致が生じたデータが記録されているセク
タを不良セクタ検出回路22で検出し、イレーズ回路2
3にてそのセクタをイレーズするべく、レーザダイオー
ドドライバ8にイレーズパルスを送出し、そのセクタに
イレーズマークを記録する。又、そのイレーズマークが
付けられたセクタに書き込まれるデータを予め用意しで
ある交代セクタに書ぎ込む。又、この交代セクタに書込
んだ右後に再びそのセクタのデータを読出し、同様に不
一致があるか否かチェックし、不一致がある場合にはざ
らに交代セクタ処理を行う。
タを不良セクタ検出回路22で検出し、イレーズ回路2
3にてそのセクタをイレーズするべく、レーザダイオー
ドドライバ8にイレーズパルスを送出し、そのセクタに
イレーズマークを記録する。又、そのイレーズマークが
付けられたセクタに書き込まれるデータを予め用意しで
ある交代セクタに書ぎ込む。又、この交代セクタに書込
んだ右後に再びそのセクタのデータを読出し、同様に不
一致があるか否かチェックし、不一致がある場合にはざ
らに交代セクタ処理を行う。
上述のような不良セクタの検出及びそれに引き続くセク
タ交代処理を行った後、最終的に情報データを出力する
場合には、検出窓の中心にセットしたVFO回路15c
を用いて復調されたデータを出力バッファメモリ32か
ら出力する。その他の構成は第9図に示すものと同様で
あり、同符号を付けてその説明を省略jる。
タ交代処理を行った後、最終的に情報データを出力する
場合には、検出窓の中心にセットしたVFO回路15c
を用いて復調されたデータを出力バッファメモリ32か
ら出力する。その他の構成は第9図に示すものと同様で
あり、同符号を付けてその説明を省略jる。
この第1実施例によれば、経年変化等で潜在的に不良セ
クタになり易いセクタに対しても、そのセクタを交代さ
せて、経年変化等に対してより安定性のあるセクタにデ
ータを記録するようにしているので、経年後においても
エラーが発生ずる割合を小さくでき、装置の信頼性を向
上できる。
クタになり易いセクタに対しても、そのセクタを交代さ
せて、経年変化等に対してより安定性のあるセクタにデ
ータを記録するようにしているので、経年後においても
エラーが発生ずる割合を小さくでき、装置の信頼性を向
上できる。
第3図は本発明の第2実施例を示す。
この実施例の情報処理装置41は、第1図の構成におい
て、エンコード回路11と変調回路12との間にメモリ
42を設【プである。しかして、このメモリ42に格納
されたデータはライト直後に読み出した生の信号、つま
りFCC及びインターリーブをしない状態で、不良セク
タの検出を行うようにしている。つまり第1図の構成に
おいて、復調回路17a、17bの出力は、デコード回
路18a、18bを通すことなく、データチェック回路
21a、21bにそれぞれ入力され、上記メモリ42の
データと一致又は不一致をチェックしている。
て、エンコード回路11と変調回路12との間にメモリ
42を設【プである。しかして、このメモリ42に格納
されたデータはライト直後に読み出した生の信号、つま
りFCC及びインターリーブをしない状態で、不良セク
タの検出を行うようにしている。つまり第1図の構成に
おいて、復調回路17a、17bの出力は、デコード回
路18a、18bを通すことなく、データチェック回路
21a、21bにそれぞれ入力され、上記メモリ42の
データと一致又は不一致をチェックしている。
この第2実施例は、データの読出し後にFCC及びイン
ターリーブ等の処理を行わない状態で光ディスク1のエ
ラーレートの位相マージン依存性を調べ、不良セクタを
見つけて交代処理づ゛るため、第1実施例よりも厳しく
不良セクタを検出できる。
ターリーブ等の処理を行わない状態で光ディスク1のエ
ラーレートの位相マージン依存性を調べ、不良セクタを
見つけて交代処理づ゛るため、第1実施例よりも厳しく
不良セクタを検出できる。
従って、より信頼性を向上できる。又、必要とされるエ
ラーレートに応じて最適位相位置からのずれ+Δ、−Δ
(nsec)を可変設定して、要求されるエラーレート
が異る場合にも対応できるようにすることもできる。
ラーレートに応じて最適位相位置からのずれ+Δ、−Δ
(nsec)を可変設定して、要求されるエラーレート
が異る場合にも対応できるようにすることもできる。
尚、第4図は、第2実施例によってVFO回路の位相を
ずらした場合の]ラーレートの割合を示すUカーブを示
す。
ずらした場合の]ラーレートの割合を示すUカーブを示
す。
第5図は本発明の第3実施例の情報処理装置51を示り
。
。
この実施例は、第1図に示す構成において、■「O回路
15b、15c;D−FF16b、16C:復調回路1
7b、17c;デコード回路18b、18cをそれぞれ
共有化しくそれぞれを符号52.53.54.55で示
す。)、不良セクタ検出時とく読み出したデータを出力
バッファメモリからホストコンビコータ側等に出力する
)り一ドデータ出力時とで、共有化したVFO回路52
の位相を40−Δ(nscc)と、40nSOCとに切
換えて使用している。
15b、15c;D−FF16b、16C:復調回路1
7b、17c;デコード回路18b、18cをそれぞれ
共有化しくそれぞれを符号52.53.54.55で示
す。)、不良セクタ検出時とく読み出したデータを出力
バッファメモリからホストコンビコータ側等に出力する
)り一ドデータ出力時とで、共有化したVFO回路52
の位相を40−Δ(nscc)と、40nSOCとに切
換えて使用している。
例えば、切換回路56の出力信@Cによって、不良セク
タ検出時には、“l」″になるこの出力信号Cによつ(
VFO回路52の位相を40−Δ(nsec)に設定し
、nつ、この’ H”の信号Cでデータチェック回路5
7を動作状態にする。
タ検出時には、“l」″になるこの出力信号Cによつ(
VFO回路52の位相を40−Δ(nsec)に設定し
、nつ、この’ H”の信号Cでデータチェック回路5
7を動作状態にする。
又、この信号Cはリードデータを出力する場合には、L
11どなり、このL′°でVFO回路52の位相を最
適位相状態、つまり0.5τのデータに対し、±40n
secのマージンを有16位相位冒に設定されると共に
、このL IIで出hバッファメモリ58からデータを
出力さける。
11どなり、このL′°でVFO回路52の位相を最
適位相状態、つまり0.5τのデータに対し、±40n
secのマージンを有16位相位冒に設定されると共に
、このL IIで出hバッファメモリ58からデータを
出力さける。
この第3実施例は、部品点数を削減できるというメリッ
トがある。
トがある。
第6図は本発明の第4実施例の情報処理装置61を示づ
゛。
゛。
この第4実施例は第3図に示す第2実施例において、V
F○回路15b、15c:D−FF16b、16cを共
有化して、不良セクタ検出時と、リードデータ出力時と
で共有化したVFO回路52の位相を、最適位相からず
らした位相つまり40−Δ(nsec)と、最適位相4
0nsecとに切換えるようにしている。この切換する
部分は上記第5図に示すものと同様であり、同符号を付
けて示している。
F○回路15b、15c:D−FF16b、16cを共
有化して、不良セクタ検出時と、リードデータ出力時と
で共有化したVFO回路52の位相を、最適位相からず
らした位相つまり40−Δ(nsec)と、最適位相4
0nsecとに切換えるようにしている。この切換する
部分は上記第5図に示すものと同様であり、同符号を付
けて示している。
この実施例も、部品点数を削減できるメリットがある。
第7図は本発明の第5実施例の情報処理装置の主要部を
示J゛。
示J゛。
この実施例では、1つのVFOn路71路用1、遅延回
路72.73を用いて最適位相40nseCからずれた
位相を生成している。即ち、VFO回路71のインバー
タ74を経たクロックCMCをD−FF16cのクロッ
ク端子OKに印加して最適の位相で信号Sをラッチする
。又、このインバータ74を経たり[1ツクを遅延回路
72を通すことによって、最適位相位置からΔn5ec
だけ遅れた再生クロック、つまり第1図のVFO回路1
5aの再生クロックM Caが生成される。又、VFO
回路71におけるインバータ72を通さないクロックを
遅延回路73を通すことによって、最適位相位置から−
Δ(nsec)ずれた再生クロックが生成される。この
再生クロックは、第1図のVFO回路15bの再生クロ
ックMCbに相当する。
路72.73を用いて最適位相40nseCからずれた
位相を生成している。即ち、VFO回路71のインバー
タ74を経たクロックCMCをD−FF16cのクロッ
ク端子OKに印加して最適の位相で信号Sをラッチする
。又、このインバータ74を経たり[1ツクを遅延回路
72を通すことによって、最適位相位置からΔn5ec
だけ遅れた再生クロック、つまり第1図のVFO回路1
5aの再生クロックM Caが生成される。又、VFO
回路71におけるインバータ72を通さないクロックを
遅延回路73を通すことによって、最適位相位置から−
Δ(nsec)ずれた再生クロックが生成される。この
再生クロックは、第1図のVFO回路15bの再生クロ
ックMCbに相当する。
尚、上記VFO回路71は、PLL (フェーズロック
ドループ)75の出力信号の低域成分をローパスフィル
タ76に入力し、このローパスフィルタ76を経た低域
側信号を、印加される電圧に応じた周波数の信号を発振
するVCO(電圧制御発振器)77に印加している。こ
のVCO77の出力は、P L L 75の一方の入力
端に入力され、信Y)Sと同期した位相の発振信号を生
成するように制御している。この実施例は、単一のVF
O回路71で3つの異る位相のVFO信号を生成してい
るので、部品点数を削減できるし、回路構成を簡略化す
ることもできる。
ドループ)75の出力信号の低域成分をローパスフィル
タ76に入力し、このローパスフィルタ76を経た低域
側信号を、印加される電圧に応じた周波数の信号を発振
するVCO(電圧制御発振器)77に印加している。こ
のVCO77の出力は、P L L 75の一方の入力
端に入力され、信Y)Sと同期した位相の発振信号を生
成するように制御している。この実施例は、単一のVF
O回路71で3つの異る位相のVFO信号を生成してい
るので、部品点数を削減できるし、回路構成を簡略化す
ることもできる。
尚、上述の各実施例では伝送レートが6.2712Mb
i t s/sでM2 FM変調のマスタークロック
が12M1−1z帯とした場合に対して述べたものであ
り、伝送レート等を変えた場合には最適位相は4Q (
nseC>とは異る値になる。又、本発明はM2 FM
変調した場合に限らずMFM。
i t s/sでM2 FM変調のマスタークロック
が12M1−1z帯とした場合に対して述べたものであ
り、伝送レート等を変えた場合には最適位相は4Q (
nseC>とは異る値になる。又、本発明はM2 FM
変調した場合に限らずMFM。
EFM(Ei ght to Fourte
enModu l at i on) 、その他の変調
方式の場合に対しても同様に適用できる。要するに任意
の変調方式において、最大マージンで読出すことのでき
る最適位相位置に対し、その位相位置から適宜位相ずれ
た位相位置で記録データを読み出し、正しいデータと比
較して一致するか否かのデータデニックを行うものに対
しては広く適用できる。
enModu l at i on) 、その他の変調
方式の場合に対しても同様に適用できる。要するに任意
の変調方式において、最大マージンで読出すことのでき
る最適位相位置に対し、その位相位置から適宜位相ずれ
た位相位置で記録データを読み出し、正しいデータと比
較して一致するか否かのデータデニックを行うものに対
しては広く適用できる。
又、本発明はビットと呼ばれる凹部を形成するものに限
らず、孔あ【ノ方式のものにも適用できる。
らず、孔あ【ノ方式のものにも適用できる。
又、本発明は告ぎ換え可能な記録媒体、例えば光磁気方
式のもの、相変化方式のもの、その他の記録媒体にb
Ml用できる。又、本発明は、光学式ヘッドを用いて記
録を行うものに限らず、磁気ヘッドその他の場合にも適
用できる。
式のもの、相変化方式のもの、その他の記録媒体にb
Ml用できる。又、本発明は、光学式ヘッドを用いて記
録を行うものに限らず、磁気ヘッドその他の場合にも適
用できる。
尚、上)小では最適位相位置の前後にずらしたものでデ
ータが一致するか否か判別しているが、−方のみを用い
たものでも十分の場合がある。又、前後にずらづ゛場合
、そのずらす位相量は必ず等しい位相量に設定しなりれ
ばならないものでもない。
ータが一致するか否か判別しているが、−方のみを用い
たものでも十分の場合がある。又、前後にずらづ゛場合
、そのずらす位相量は必ず等しい位相量に設定しなりれ
ばならないものでもない。
[発明の効果]
以上)ホべたように本発明によれば、最適の読み出し位
相状態からずらした位相にて不良セクタの検出を行って
いるので、経年変化笠で不良になり易い、セクタの使用
を行わないので、記録データの信頼性を向上できる。
相状態からずらした位相にて不良セクタの検出を行って
いるので、経年変化笠で不良になり易い、セクタの使用
を行わないので、記録データの信頼性を向上できる。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1実
施例に用いられるVFO回路の再生クロックの位相状態
を示1タイミングチjy −1−図、第3図は本発明の
第2実施例の構成を示すブロック図、第4図は第2実施
例においてVFO回路の位相を変化させた場合に読み出
されたデータのエラーレートを示す特性図、第5図は本
発明の第3実施例の構成を示すブロック図、第6図は本
発明の第4実施例の構成を示ずブロック図、第7図は本
発明の第5実施例における主要部を示すブロック図、第
8図は光ディスクの構成を示1説明図、第9図は従来例
を示すブロック図、第10図はM1FM変調の場合にお
けるマスタークロックと5種類の単一周期の記録信号と
の同期関係を示づタイミングチャート図、第11図は信
号をラッチする際、ジッタの彩管があることを示1ノ説
明図、第12図はVFO回路の位相を変化させて読取り
を行った場合読取りエラーが発生ずる割合を示づ特性図
である。 1・・・光ディスク 7・・・光学式ヘッド9・
・・入力バッフ7メモリ 11・・・エンコード回路 12・・・変調回路14・
・・コンパレータ 15a、15b、15c・VFO回路 16a、16b、16cmD型フリラフリップフ ロップa、17b、17c・@調回路 18a、、18b、18cm・・デコード回路21a、
21b・・・データデニック回路22・・・不良セクタ
検出回路 23・・・イレーズ回路 31・・・情報処!装置3
2・・・出力バツファメモリ
は第1実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1実
施例に用いられるVFO回路の再生クロックの位相状態
を示1タイミングチjy −1−図、第3図は本発明の
第2実施例の構成を示すブロック図、第4図は第2実施
例においてVFO回路の位相を変化させた場合に読み出
されたデータのエラーレートを示す特性図、第5図は本
発明の第3実施例の構成を示すブロック図、第6図は本
発明の第4実施例の構成を示ずブロック図、第7図は本
発明の第5実施例における主要部を示すブロック図、第
8図は光ディスクの構成を示1説明図、第9図は従来例
を示すブロック図、第10図はM1FM変調の場合にお
けるマスタークロックと5種類の単一周期の記録信号と
の同期関係を示づタイミングチャート図、第11図は信
号をラッチする際、ジッタの彩管があることを示1ノ説
明図、第12図はVFO回路の位相を変化させて読取り
を行った場合読取りエラーが発生ずる割合を示づ特性図
である。 1・・・光ディスク 7・・・光学式ヘッド9・
・・入力バッフ7メモリ 11・・・エンコード回路 12・・・変調回路14・
・・コンパレータ 15a、15b、15c・VFO回路 16a、16b、16cmD型フリラフリップフ ロップa、17b、17c・@調回路 18a、、18b、18cm・・デコード回路21a、
21b・・・データデニック回路22・・・不良セクタ
検出回路 23・・・イレーズ回路 31・・・情報処!装置3
2・・・出力バツファメモリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体に記録された情報データを、記録媒体に記
録された同期用クロックを再生したものに同期させて読
取ると共に、最適読取り位相状態から若干ずれた位相に
設定して情報データを読取り、誤りが検出された不良セ
クタを交代セクタに交代処理することを特徴とする情報
処理装置。 2、前記若干ずれた位相は、最適読取り位相状態から前
後に等しい位相量ずらしたものとしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。 3、前記交代セクタに交代処理の後に、読取つた情報デ
ータを出力する場合には、最適読取り位相に設定して記
録情報データの読取りを行うことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の情報処理装置。 4、前記不良セクタの検出は、書込み時におけるエラー
訂正符号付加前の入力データと、書込み後の読取り時に
おけるエラー訂正符号処理後の読取りデータが不一致で
あるか否かにより行うことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の情報処理装置。 5、前記不良セクタの検出は、書込み時におけるエラー
訂正符号付加後のデータと、書込み後の読取り時におけ
るエラー訂正符号処理前のデータとが不一致であるか否
かにより行うことを特徴とする特許請求の範囲1項記載
の情報処理装置。 6、前記不良セクタの検出及び交代セクタ処理後の情報
データの読取りは、前記同期用クロックを再生したもの
に同期して読取るVFO回路の位相を切換手段で切換え
て行うようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22745386A JPS6381659A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22745386A JPS6381659A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6381659A true JPS6381659A (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=16861103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22745386A Pending JPS6381659A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6381659A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237663A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-23 | Fuji Electric Co Ltd | ディスク記憶装置の記録媒体欠陥検査方法 |
JPH05135364A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Hitachi Ltd | 光デイスク記録再生装置 |
US7289406B2 (en) * | 2003-01-25 | 2007-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Writable area detection device for optical recording/reproducing apparatus and method thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130778A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-03-16 | Siemens Ag | Hikarikenshutsukiokaishitenagarerudenryono chokuryubunojokyosurutameno kairosochi |
JPS59165207A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Hitachi Ltd | 情報記録方式 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22745386A patent/JPS6381659A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130778A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-03-16 | Siemens Ag | Hikarikenshutsukiokaishitenagarerudenryono chokuryubunojokyosurutameno kairosochi |
JPS59165207A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Hitachi Ltd | 情報記録方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237663A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-23 | Fuji Electric Co Ltd | ディスク記憶装置の記録媒体欠陥検査方法 |
JPH05135364A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Hitachi Ltd | 光デイスク記録再生装置 |
US7289406B2 (en) * | 2003-01-25 | 2007-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Writable area detection device for optical recording/reproducing apparatus and method thereof |
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