JPS638128A - 連続式アンロ−ダ - Google Patents

連続式アンロ−ダ

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JPS638128A
JPS638128A JP15239186A JP15239186A JPS638128A JP S638128 A JPS638128 A JP S638128A JP 15239186 A JP15239186 A JP 15239186A JP 15239186 A JP15239186 A JP 15239186A JP S638128 A JPS638128 A JP S638128A
Authority
JP
Japan
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bulk cargo
belt
belt conveyor
twin
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP15239186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kataoka
片岡 建一
Takeshi Kamiyama
上山 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPS638128A publication Critical patent/JPS638128A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、船倉から穀物、石炭、土砂等のバラ荷を荷
揚げする連続式アン[1−ダに関するものである。
(従来技術) 従来、バラ荷をツインベルトコンベアを利用して荷揚げ
する装置として、例えば特公昭53−22353月公報
に記載されているものが知られている。この装置では、
一対のベルト間にバラ荷を挟み込んでその外側から空気
圧を加えることにより挟持力を発生させた状態でベルト
によりバラ荷を所定の場所に移送するようにしている。
そしてこの空気圧を発生させるために、一対のベルトを
内包する空気箱を設け、この空気箱内でベルトを移動さ
せるようにしている。この構成では空気相自体が大重量
となり、また空気箱内での空気圧を所定値に保つために
複雑なシール構造が必要となって装置が高価になり、し
かもある程度の空気の閘洩は避けられないために動力ロ
スが大きく、またベルトが異物を挟持した場合にはベル
ト案内手段を損傷するおそれもあった。
(発明の目的) この発明はごのような従来の欠点を解澗するためになさ
れたものであり、簡単な構成で動力ロスの非常に小さい
装置であって、バラ荷を定常的に供給、運搬することが
できる連続式フィーダを提供するものである。
(発明の構成) この発明は、一対のベルト間にバラ荷を挟み込んで移送
するツインベルトコンベアと、バラ傭を掻寄せて上記ツ
インベルトコンベアに供給する掻寄せ供給装置と、上記
ツインベルトコンベアを所定の位置に導くようにツイン
ベルトコンベアを保持する枠とを有し、1−記ツインベ
ルトコンベアの両外面にはイれぞれ長さ方向に複数個の
バネ板がツインベルトコンベアに近接して配置され、上
記バネ板はツインベルトコンベアに対応する幅を有し、
かつ各バネ板の長さ方向の両端部で幅方向の両端部が、
枠に取付1ノられたガイド部によって移動可能に保持さ
れているものである。
上記各バネ板【ま、ツインベルトコンベアの進行方1〜
にベルトに徐々に近接するように傾斜して配置すること
が好ましい。
上記構成では、複数個のバネ板によってツインベルトコ
ンベアに挟持力が付与され、簡単な構成で動力の[lス
が41り、ツインベルトコンベアにバラ荷の移送を行わ
せることができる。
(実施例) 第1図において、掻寄せ供給装置1は直上フレーム2の
°ト端に取付けられ、シリンダ6によって直上フレーム
2とのなす角が変更し、常に水平状態を保つように構成
されている。
掻寄せ供給装置1としては、例えば垂直軸周りに回転す
ることにより外周部からバラ荷を中心方向上方に送るJ
:うに湾曲して放射状に配置された複数枚の掻寄せ板を
有する構造のものを採用すればよい。
直上フレーム2の−に二端部にはブーム5の一端部が連
続し、両者の端部間には油圧シリンダ7が取イ・1けら
れ、これによって両者の交差角度が変更可能に構成され
ている。ブーム5は旋回フレーム9によって保持され、
油圧シリンダ8により俯仰角度が変更可能に構成されて
いる。旋回フレーム9は走行フレーム10−1−に垂直
軸周りに旋回可能に搭載され、この走行フレーム1oは
岸壁に敷設されたレール19上を第1肉の紙面に直交方
向に走行するように設置されている。
一対のエンドレスベルト3,4からなるツインベルトコ
ンベアが−[開直上フレーム2およびブーム5に沿って
その内部を走行するように適宜のガイドローラでガイド
され、そのツインベルトコンベアの一端部はm寄せ装置
1の部分に開1゛」シ、他端部はプーリ35,45の部
分で開口して排出部を構成している。この排出部には旋
回フレーム9に設けられたシュート11が配置され、こ
のシュート11から振動フィーダ12、同転ドラム形磁
613、排出シュート14を経て地上に設置されたコン
ベア15にバラ荷が搬送されるように構成されている。
ベルト3,4は図示しない駆動源により駆動されて直上
フレーム2およびブーム5内を走行する。
ツインベルトコンベアの受入れ部は、第2図に示すよう
に、一対のエンドレスのベルi−3,4の−・端部がプ
ーリ32,33および42.43に掛は渡されるととも
に共通プーリ52に掛は渡され、ベルト3の端部が供給
シュート80に対向する位置までほぼ水平に延びて供給
シュート80からのバラ荷をほぼ水平姿勢で受取るよう
に構成されている。この供給シュート80の他端部は掻
寄せ供給装M1に接続され、掻寄せ供給装置1により掻
寄せられたバラ荷を連続的に供給シュート80を通して
ベルト3上に供給するようにしている。
上記共通プーリ52は直」−フレーム2の下端部によっ
て支持された軸周りに回転可能に保持されている。
第2図は直上フレーム20部分の概略断面形状を示し、
上下方向の中間部を切欠いて−L部を左側、下部を右側
に示している。第2図に示すように、直上フレーム2内
には複数個のガイド部2aが一定間隔で設番」られ、こ
のガイド部2aにガイドされてベルl−3,4が走行し
、またこのガイド部2aによりバネ板22の長さ方向の
両端部がそれぞれ保持され、これによって複数枚のバネ
板22がロ°1Fフレーム1内を走行するベル1〜3,
11の両外面を覆つ−Cいる。上記ガイド部2aに保持
されたバネ機22は、ベルl−3,4の幅に対応する幅
を有し、ベルト3.4の両外面に近接しl配置されてい
る。
上記ガイド部2aは、第3図〜第6図に示すように構成
されている。すなわらガイド部2aは、外側ガイド部材
20と内側ガイド部材21とを有1ノ、外側ガイド部材
20は直上フレーム2の内面に取付けられるフランジ部
20aを有するとともに、内側に開口するU字形に形成
された本体部20bを為している。この本体部20bに
は一対の板状の部材からなる内側ガイド部材21が嵌入
され、この内側ガイド部材21間にベルト3.4の側端
部がベルl−3,4の良さ方向おJ:び幅方向に移動可
能に挿入されている。
またベルト3,4の外面にそれぞれ近接して配置dされ
ICバネ板22の側端部は、内側ガイド部材21間を通
ってその奥側まで延びている。ベルト3.4の側端部の
奥側には内側ガイド部材21と外側ガイド部材20とに
よって空間21aが形成され、この空間2Ia内で一対
のバネ板22がボルト23により亙いに連結され、この
ボルト23の両端部には【]−ラ24が取付りられ、こ
の[]−ラ24が空間2Ia内でベルト3,4の幅方向
に転動するように1ノー(いる。
また、内側ガイド部材21の両側(第5図の上下両側)
ど外側ガイド部材20との間にもそれぞれバネ機22が
挟み込まれている。すなわちバネ板22は、第2図おに
び第3因に示すJ:うにベルト3,4の長さ方向に傾斜
して配置され、バネ板22の下端部は内側ガイド部材2
1と外側ガイド部材20との間に挿入され、バネ機22
の−L端部はベルト3,4の外面に近接し−C内側ガイ
ド部材21間に挿入されてボルト23によってhいに連
結されている。
また直」−フレーム2の長さ方向のほぼ中央位−には戻
り側のベルト3.4の外側にガイド板29がそれぞれ配
置されている。このガイド板29はベルト3,4の進行
方向(第2図の下向き)に先窄まりに1.>るように傾
斜して配置されている。このガイド板29は、直上フレ
ーム2が傾斜した際に戻り側のベルl−3,4に大きな
たるみが生じて直上フレーム2に当るのを防止するため
のものである。
第5図および第6図では、ガイド部材28はベルト3.
4の一方の側のもののみを示しているが、他りの側のも
のもこれと対称の配置で同様に構成されている。
つぎにこの装置の作用を説明する。第1図実線に示すよ
うに、i寄せ供給量@1を船98の船倉99中に挿入し
て掻寄ゼ供給装置1を作動させると、船倉99内のバラ
荷が掻寄せられ、供給シュート80からベルト3土に供
給される。この掻寄I!装置1による供給量はツインベ
ルトコンベアの搬送能力に合うように設定する。ベルト
31に供給されたバラ荷は共通プーリ52の部分でベル
ト4との間に挟み込まれ、直上フレーム2中を1一方に
搬送され、ついでブーム5中を水平に移動してその先端
部でシュート11中に落下される。そしてシュート11
から振動フィーダ12および磁石13を通って鉄分が除
去され、illllコシコート14地上のコンベア15
に供給されて所定の場所に搬送される。
船倉99内のバラ荷の排出に応じて油汁シリンダ6.7
.8によりブーム5の俯仰角度および直上フレーム2の
傾斜角疫を変化させて、第1図仮想線に示すように11
rI寄せ供給装置1を垂直状態に保ったまま船倉99内
の種々の位置に移動さUることにより船倉99内のバラ
荷を荷揚げする。
上記作動において、バラ荷97を挟み込んだベルト3.
4が直上フレーム1中を1袢する際にベルト3.4に適
切な挟持力を発生さゼる必要があり、この機能をバネ板
22が果している。すなわちベルト3.4の外側にはそ
の全幅をカバーするバネ板22がそれぞれ近接して配置
されており、これにJ、ってバラ荷97を挟み込んだベ
ルト3゜4を両側から保持している。
ベルi〜3,4は第5図に示すように、その両側部のガ
イド部28間でバラ荷97を挟み込んだ状態でガイド部
2aにより互いに接触して挟持され、また長さ方向のガ
イド部28間ではベルト3,4はぞの全幅に11ってバ
ネ板22により覆われている。このバネ板22は、ガイ
ド部2aの直上ではベル1〜3.4の外面との闇に多少
の隙間が形成されるにうに離れて配置され、ベルト3,
4の進行方向に向って徐々に近接し、つぎのガイド部2
aの部分ではほぼ接触するようにしている。このように
バネ板22を傾斜させて配置したのは、ベルト3.4の
走行により、その外面とバネ板22とが接触Jることに
よる摺動抵抗が小さくなるようにするとともに、接触に
よって発生した熱を放散しや−iJく−するためである
またベルト3,4が走行することによりその外面t1近
の空気も粘性で隙間の狭い部分へ移動することになり、
このため粘性流体の層流理論からベルト3.4とバネ板
22との間の空気が圧縮されて空間の圧力が大気圧より
高くなり、次式に示す挟持荷重をベルト3,4に付与す
ることになる。
すなわち、バネ板220単位良さくベルト長さ方向の)
当りの荷重Pは、 P、=(looek−2(k−1)/(k+1))×(
θμUΩ2)/(k−IM h2 但し μ:流体の粘性係数 (」:ベルト3,4の移動速度 hl 、 h2  :第2図に示すベルト3とバネ板2
2との隙間 に:l’N/112 Q:9153図に承すバネ板22の長さなお、バラ荷9
7中に大きな塊が混入し、あるいは局部的にバラ荷の供
給量が増大することがあるが、このような場合にはベル
ト3,4の側部が第5図の実線および仮想線で示すよう
に移動することによってベルト3,4に局部的な膨出部
が生じることになる。そしてこの場合には、これに対 
12一 応してローラ24がベルトの幅方向に転動することによ
りバネ&22もベルト3,4の外面に沿うように幅方向
に移動してベルト3.4の保持機能を発揮覆る。
ま/j直−Lフレーム2が傾斜した状態にあるときは、
ベルト3.4のいずれか一方にバラ荷97の荷重を偏っ
て作用させることになるが、この荷重は各バネ板22に
よって支持され、バネ板22に作用した荷重は両端部の
ガイド部2aから直上フレーム2に伝達されることにな
る。したがって、各バネ板22はその長さに対応する量
の荷重を受47るだけの強度があればよく、比較的薄い
板で構成することができる。
(発明の効果) 1ス上説明したように、この発明は船倉内等のバラ荷を
掻寄せ供給装置によりツインベルトコンベアに供給して
所定の位置に定常的に運搬するようにし、かつ直上フレ
ーム部分等の傾斜部分ではツインベルトコンベアを両側
からバネ板で挟持するようにしているために、装置が簡
単で動力ロスが小さく、異物の混入等による装置の損傷
のおそれもないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す装置の全体正面図、第
2図はその直上フレーム部分の中央部を一部切欠いた概
略断面図、第3図は第2図の一部拡大図、第4図は第3
図のIV −IV線断面図、第5図は第4図の部分拡大
断面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図である。 1・・・掻寄せ供給装置、2・・・直上フレーム、2a
・・・ガイド部、3.4・・・ベルト、5・・・ブーム
、6゜7.8・・・油圧シリンダ、22・・・バネ板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対のベルト間にバラ荷を挟み込んで移送するツイ
    ンベルトコンベアと、バラ荷を掻寄せて上記ツインベル
    トコンベアに供給する掻寄せ供給装置と、上記ツインベ
    ルトコンベアを所定の位置に導くようにツインベルトコ
    ンベアを保持する枠とを有し、上記ツインベルトコンベ
    アの両外面にはそれぞれ長さ方向に複数個のバネ板がツ
    インベルトコンベアに近接して配置され、上記バネ板は
    ツインベルトコンベアに対応する幅を有し、かつ各バネ
    板の長さ方向の両端部で幅方向の両端部が、枠に取付け
    られたガイド部によって移動可能に保持されていること
    を特徴とする連続式アンローダ。 2、上記各バネ板は、ツインベルトコンベアの進行方向
    にベルトに徐々に近接するように傾斜して配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続式
    アンローダ。
JP15239186A 1986-06-27 1986-06-27 連続式アンロ−ダ Pending JPS638128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15239186A JPS638128A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 連続式アンロ−ダ

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JP15239186A JPS638128A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 連続式アンロ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638128A true JPS638128A (ja) 1988-01-13

Family

ID=15539489

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15239186A Pending JPS638128A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 連続式アンロ−ダ

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JP (1) JPS638128A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5320471A (en) * 1991-10-28 1994-06-14 Man Gutehoffnungshutte Aktiengesellschaft Suspension and guide of a vertical conveyor in the discharge trunk of a ship unloader
US5507639A (en) * 1993-06-30 1996-04-16 Tokyo Electron Kabushiki Kaisha Heat treatment apparatus and method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5320471A (en) * 1991-10-28 1994-06-14 Man Gutehoffnungshutte Aktiengesellschaft Suspension and guide of a vertical conveyor in the discharge trunk of a ship unloader
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