JPS637976Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS637976Y2
JPS637976Y2 JP14655182U JP14655182U JPS637976Y2 JP S637976 Y2 JPS637976 Y2 JP S637976Y2 JP 14655182 U JP14655182 U JP 14655182U JP 14655182 U JP14655182 U JP 14655182U JP S637976 Y2 JPS637976 Y2 JP S637976Y2
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JP
Japan
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frequency
rotation speed
light
emitting element
turntable motor
Prior art date
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Application number
JP14655182U
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English (en)
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JPS5950063U (ja
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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、回転駆動される円盤状記録媒体(デ
イスク)より信号を再生する再生装置に関するも
ので、停止状態から再生動作を開始した場合に、
正常な再生動作を開始するまでの過程を表示用発
光素子の点滅周波数により表示せんとするもので
ある。
従来例の構成とその問題点 円盤状記録媒体再生装置は、ターンテーブルモ
ータの立ち上り,立下りに時間がかかり、特に、
ビデオデイスク再生装置においては、ターンテー
ブル回転数が、900rpmあるいは1800rpmと高く、
立ち上り,立ち下りに要する時間は長くなつてい
る。そのうえ、再生装置の構造として、デイスク
が直接外部より見えにくくなつており、プレーヤ
が、正常に働らいているのか、ターンテーブルが
いつ停止したのかがつかみにくくなつている。こ
の対策として、第1図に示すものが考えられてい
る。すなわち、駆動トランジスタ5と発光素子4
とを直列接続し、前記駆動トランジスタ5のベー
スに再生動作開始の操作と同時に発振を開始し、
再生動作停止の操作と同時に発振を停止する発振
器1の出力の出力を印加し、再生動作状態におい
ては、発光素子4を点滅せしめ再生装置が再生動
作状態であるか否かを表示していた。しかし、こ
の構成では、前記中間状態での再生装置の状態の
遂次変化を表示することが不可能であり、いつ再
生が始まるのか、いつターンテーブルモータが停
止するのかがつかめない。すなわち、再生開始及
び、デイスク取り出しのタイミングがわかりにく
いという問題がある。
考案の目的 本考案は、このような従来の欠点を補う為、タ
ーンテーブルの回転数が再生装置の基本的な動作
状態すなわち、停止,再生、及びその中間の状態
を示すことに着目し、ターンテーブルモータの回
転数に応じた表示をすることにより簡単な構成
で、停止,再生及び停止から再生、再生から停止
という、中間状態の表示が可能でしかも、前記中
間状態での再生装置の状態の遂次変化も、点減周
波数の違いで表示する再生装置を提供することで
ある。
考案の構成 本考案は、上記目的のために、ターンテーブル
の回転数に応じた周波数の検出信号を回転数検出
装置より取り出し、その検出信号の周波数に応じ
た点滅周波数で発光素子を点滅させて表示するよ
うに分周器と発光素子を設けるよう構成するもの
である。
実施例の説明 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第2図は、本考案の一実施例であり、発光素
子の点滅周期変化により、再生装置の状態を表示
せんとするものである。スリツトの入つた円盤1
1とフオトカプラー13から成るターンテーブル
モータ回転数検出器と、分周器14から成る入出
力変換器と、抵抗15,16、発光素子17、駆
動トランジスタ18から成る表示器とで構成され
ている。
ターンテーブルモータ12に取り付けた、スリ
ツトの入つた円盤11が回転することにより、フ
オトカプラー13がオン,オフされ、ターンテー
ブル10の回転数に比例した周波数信号が発生し
分周器14により、表示に適した周波数に分周さ
れ、駆動トランジスタ18を動作させ、発光素子
17を点滅させる。この点滅周波数は、ターンテ
ーブルモータ12(ターンテーブル10)の回転
数により変化する。このようにして、再生装置が
停止している時は消燈,正常な再生中は、ちらつ
きが目視できない周波数(例えば60Hz)以上で点
滅,停止と正常再生状態の間では、回転数に応じ
てしかも点滅が目視できるように徐々に点滅周波
数が変化するという表示をしている。
考案の効果 本考案を実施することにより、発光素子の点滅
周波数という視覚的にわかりやすい表現で、再生
装置の停止,正常再生,再生から停止,停止から
再生という、再生装置の基本的状態を表示するこ
とができる。しかも、停止から再生,再生から停
止という状態表示において、表示を徐々に変える
ことができ、従来の方法では、わかりにくかつ
た、再生開始やデイスク取り出しのタイミングを
つかむことができる。さらに、ターンテーブルモ
ータ回転数検出器として、ターンテーブルモータ
回転数制御に使用されているものを使用すれば簡
単な回路の付加で本考案は実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の再生装置の動作表示装置の1例
を示すブロツク図、第2図は本考案の再生装置の
動作表示装置の実施例を示すブロツク図である。 1……発振器、15,16……抵抗、4,17
……発光素子、5,18……駆動トランジスタ、
10……ターンテーブル、11……スリツト入り
円盤、12……ターンテーブルモータ、13……
フオトカプラ、14……分周器、24……微分
器、25……ダイオード、26……積分器、27
……表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円盤状記録媒体を回転させるターンテーブルモ
    ータと、前記ターンテーブルモータの回転数に応
    じた周波数の検出信号を検出する回転数検出器
    と、前記回転数検出器の検出信号を分周する分周
    器と、前記分周器の分周出力信号により点滅駆動
    される発光素子とを備え、前記分周器は、前記タ
    ーンテーブルモータの回転数が正常再生状態の回
    転数であるときには前記発光素子をちらつきが目
    視できない周波数で点滅させ、それ以下の回転数
    であるときには目視できかつその回転数に応じて
    変化する周波数で点滅させ、停止しているときに
    は消燈させるように分周出力信号を発生するよう
    に構成されている再生装置の動作状態表示装置。
JP14655182U 1982-09-27 1982-09-27 再生装置の動作状態表示装置 Granted JPS5950063U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14655182U JPS5950063U (ja) 1982-09-27 1982-09-27 再生装置の動作状態表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14655182U JPS5950063U (ja) 1982-09-27 1982-09-27 再生装置の動作状態表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5950063U JPS5950063U (ja) 1984-04-03
JPS637976Y2 true JPS637976Y2 (ja) 1988-03-09

Family

ID=30326172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14655182U Granted JPS5950063U (ja) 1982-09-27 1982-09-27 再生装置の動作状態表示装置

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JP (1) JPS5950063U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5950063U (ja) 1984-04-03

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