JPS6379604A - 理美容用椅子の座部調整装置 - Google Patents

理美容用椅子の座部調整装置

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JPS6379604A
JPS6379604A JP22470486A JP22470486A JPS6379604A JP S6379604 A JPS6379604 A JP S6379604A JP 22470486 A JP22470486 A JP 22470486A JP 22470486 A JP22470486 A JP 22470486A JP S6379604 A JPS6379604 A JP S6379604A
Authority
JP
Japan
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frame
backrest
seat
elevating
main body
Prior art date
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Granted
Application number
JP22470486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0461652B2 (ja
Inventor
森高 庸之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP22470486A priority Critical patent/JPS6379604A/ja
Publication of JPS6379604A publication Critical patent/JPS6379604A/ja
Publication of JPH0461652B2 publication Critical patent/JPH0461652B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は理美容用椅子においてバックシャンプー時、人
によって座高の高さが異なっても常に頭部をジャンプボ
ールの定位置になるように座部を調整する装置に関する
ものである。
(従来の技術〕 理容所、美容所において洗髪する際理美容椅子に人が座
着した状態で、背もたれ部を後方に倒し、接頭部をジャ
ンプボール上に位置せしめて洗髪する所謂バックシャン
プ一方式が採用されている。
従来の斯種理美容椅子では背もたれ部を単に後方に倒す
のみである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
背もたれ部を後方のジャンプボール上に倒し、その傾斜
角度を変えても人によってそれぞれ座高の高さが異なっ
ているので、背もたれ部の傾転時椅子の屈曲中心と人体
の屈曲中心とがその位置がずれているため、座部の高さ
調整で座高高さの調整をしていても、背も゛たれ部の傾
転時後頭部位置は正確にジャンプポールの定位置となら
ない。このためバックシャンプ一方式を採用していても
洗浄水が顔にかかったり、頭部とジャンプボール間に隙
間が生じて床上に水が漏れるなどの不具合が生じる。
本発明ではこの欠点を解決し、背もたれ部の傾転時、予
め人体の屈曲中心と背もたれ部の屈曲中心との位置ずれ
を見込んで、座部を後方へ少し移動させ頭部を正確にジ
ャンプボールの定位置にならせることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本体フレームに支軸を介して背もたれフレームを傾起自
在に枢着し、かつこの背もたれフレームにガイドレール
を設け、この背もたれフレームの下部にリンクを突設し
、このリンク先端に、理美容用椅子の本体フレームに設
けた傾起用シリンダのロッド先端を係着すると共に、前
記本体フレームに設けた昇降用シリンダのラムに昇降フ
レームを係着し、この昇降フレームに前後方向に摺動可
能にして座部フレームを係着し、かつこの座部フレーム
に突設したガイド輪を前記ガイドレールに嵌合支持せし
める。
〔作用〕 座部フレームを背もたれフレームの傾起に関係なく昇降
させて着座者の座高高さに合わせ、この状態で背もたれ
フレームを傾倒させると座部フレームは背もたれフレー
ムのガイドレールにガイド輪を介して係着しているので
、自動的に背もたれフレームの傾転に追従して座部フレ
ームが後退し、人体の屈曲中心と背もたれフレームの屈
曲中心との位置ずれを修正できるので後頭部を正確にジ
ャンプボール定位置上に位置させられる。
〔実施例〕
次に本発明の理美容用椅子の座部調整装置について図示
の実施例にもとづき説明する。
第1図は背もたれ、座部のクッションを取り除いたフレ
ーム部分のみを示した側面図で、鎖線は座部フレーム及
び背もたれフレームの移動位置を示している。第2図は
背もたれフレームの上半分を省略した正面図を、第3図
は平面図を示している。
図において1は理美容用椅子の本体フレームであって、
該椅子の全重量を安定して支持できるもので、この本体
フレーム1に図示省略したが油タンク、ポンプ等必要な
設備が備えられる。Wはこの本体フレーム1に支持され
た昇降用シリンダで、垂直もしくはほぼ垂直状態にして
設置され、ラム3の上端に昇降フレーム4が水平状態に
して係着され、この昇降用シリンダ2の操作にてラム3
が出没する(昇降)ことにより昇降フレーム4を上昇又
は降下せしめるようになす。
5は本体フレーム1に軸支された傾起用シリンダで、こ
のシリンダ5のロッド6の先端にリンク7の下端を枢軸
8にて係着し、該シリンダ5を操作することによりロッ
ド6を出没させてリンク7は背もたれフレーム9の下端
に突設され、かつ該フレーム9はその下部位置において
支軸10を介して本体フレーム1に突設したブラケット
11に支持されているので、このリンク7が揺動させら
れるとき、背もたれフレーム9は支軸10を中心として
第1図の実線位置の起立状態と、鎖線位置の傾倒状態と
の間を傾起するものである。
背もたれフレーム9はその起立状態にあってその下半分
をほぼ垂直に近い状態とし、上半分を少し後方に反り返
るよう屈曲したへ字形をしており、この垂直状態の下半
分の位置で、背もたれフレームの内側面に稜方向に沿っ
てガイドレール12を一体に設ける。
昇降フレーム4には座部フレーム13を前後方向に摺動
可能にして載架支持させる。昇降フレーム4の両側には
ガイ1゛プレート14,15を配設固定するとともにこ
の昇降フレーム4に載架される座部フレーム下面にガイ
ドプレート14.15を摺動可能にして抱持せしめるス
ライダー16.17を介して座部フレームを前後方向に
摺動可能とする。
18はガイドロッドで昇降フレームの下部に!!!殺さ
れ、シリンダ2のレーシング又は本体フレームの一部に
摺動可能にして抱持され、ラムの昇降動作にて昇降フレ
ームとともに昇降し、これによりラムの回動を阻止する
座部フレーム13の後端にはブラケット19を突設する
とともにこのブラケット19に軸20を介してガイド輪
21を回動自在にして支持し、このガイド輪みをガイド
レール12に嵌合せしめる。
着座者の座高に応じて昇降シリンダ2を操作し、ラムの
昇降作動にて昇降フレームを上昇又は下降させ、この昇
降フレームに載架した座部フレームを昇降させて着座者
の頭部が予め定めた定位置になるように調整する。この
座部フレーム13の定位置Aから上昇作動時の位置を第
1図のBにて示す。
第1図におけるC位置では背もたれフレーム9が起立状
態位置にあるときを、D位置では背もたれフレームが傾
倒した位置にあるときをそれぞれ示す。この背もたれフ
レーム9をC位置よりD位置に倒すには傾起用シリンダ
5を操作してロッド6を突出せしめると、このロッド先
端に係着したリンクは支軸10を中心にして揺動する。
このときリンクは背もたれフレームに固定されているの
でこの動作にて背もたれフレームは支軸を中心にして後
方へ傾倒されるようになりC位置よりD位置となる。こ
の背もたれフレームが傾倒するときガイドレールにも背
もたれフレームと一体となっているのでともに傾倒する
。このガイドレールにはガイド軸21が嵌合されている
ためガイドレールの傾倒によりともにガイド軸21もが
イドレールに導びかれて移動する。これによりガイド軸
21をブラケット19を介して突設した座部フレーム1
3がガイド軸の移動方向に引かれることになりガイドプ
レートに支持されて摺動し、E位置に移動する。これに
よって背もたれフレームの屈曲中心は支軸lOで、その
位置は変化しなくても人体の屈曲中心が座部フレームが
摺動しただけ後方位置へ移動することになって着座者の
頭部位置が背もたれフレームが傾動してもジャンプボー
ル22の定位置上に位置するようになる。この実施例を
第4図に示す。
〔発明の効果〕
本発明によるときは本体フレームに支軸を介して背もた
れフレームを傾起自在に枢着し、かつこの背もたれフレ
ームにガイドレールを設け、この背もたれフレームの下
部にリンクを突設し、このリンク先端に、理美容用椅子
の本体フレームに設けた傾起用シリンダのロッド先端を
係着すると共に、前記本体フレームに設けた昇降用シリ
ンダのラムに昇降フレームを係着し、この昇降フレーム
に前後方向に摺動可能にして座部フレームを係着し、か
つこの座部フレームに突設したガイド軸を前記ガイドレ
ールに嵌合支持しているため、自動的に背もたれフレー
ムの傾転に追従して座部フレームが後退し、人体の屈曲
中心と背もたれフレームの屈曲中心との位置ずれを修正
できるので後頭部を正確にジャンプボール定位置上に位
置させられる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は座部、背もたれのクッション部を省略した骨組
のみを示した側面図、第2図は背もたれフレームの上半
分を省略した正面図、第3図は平面図、第4図はバック
シャンプー時の実施例図である。 1は本体フレーム、2は昇降フレーム、3はラム、4は
昇降フレーム、5は傾起用シリンダ、6はロッド、7は
リンク、8は枢軸、9は背もたれフレーム、10は支軸
、12はガイドレール、13は座部フレーム、14.1
5はガイドプレート、16.17はスライダー、19は
ブラケット、21はガイド輪第2図 第3図 昭和 64,11.716  s 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 (昌1、事件の表示 特願昭17−;31り20/ 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 (l m ’、、、7.”、、、丘)ぞ43丁目7番1
号氏名     シンメイヮプ〜ゲイ 新明和工芸株式会社 4、代理人 大阪市西区西本町1丁目2番8号 第5富士ビル新館内
昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 ■、明明細書第7ニ11 「傾起用シリンダ5を操作してロッド6を突出せしめる
と」とあるを、 「傾起用シリンダ5を操作して突出しているロッド6を
シリンダ内に没入せしめると」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体フレームに支軸を介して背もたれフレームを傾起自
    在に枢着し、かつこの背もたれフレームにガイドレール
    を設け、この背もたれフレームの下部にリンクを突設し
    、このリンク先端に、理美容用椅子の本体フレームに設
    けた傾起用シリンダのロッド先端を係着すると共に、前
    記本体フレームに設けた昇降用シリンダのラムに昇降フ
    レームを係着し、この昇降フレームに前後方向に摺動可
    能にして座部フレームを係着し、かつこの座部フレーム
    に突設したガイド輪を前記ガイドレールに嵌合支持した
    ることを特徴とする理美容用椅子の座部調整装置。
JP22470486A 1986-09-22 1986-09-22 理美容用椅子の座部調整装置 Granted JPS6379604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22470486A JPS6379604A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 理美容用椅子の座部調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22470486A JPS6379604A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 理美容用椅子の座部調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6379604A true JPS6379604A (ja) 1988-04-09
JPH0461652B2 JPH0461652B2 (ja) 1992-10-01

Family

ID=16817936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22470486A Granted JPS6379604A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 理美容用椅子の座部調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6379604A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240076A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Ohiro Seisakusho:Kk シャンプー用理美容椅子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434588A (en) * 1977-08-24 1979-03-14 Keihin Ika Kougiyoushiyo Yuuge Medical and beauty chair

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434588A (en) * 1977-08-24 1979-03-14 Keihin Ika Kougiyoushiyo Yuuge Medical and beauty chair

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240076A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Ohiro Seisakusho:Kk シャンプー用理美容椅子

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0461652B2 (ja) 1992-10-01

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