JPS637926A - 多色押出機 - Google Patents

多色押出機

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JPS637926A
JPS637926A JP61153372A JP15337286A JPS637926A JP S637926 A JPS637926 A JP S637926A JP 61153372 A JP61153372 A JP 61153372A JP 15337286 A JP15337286 A JP 15337286A JP S637926 A JPS637926 A JP S637926A
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head
extruder
cylinder
extrusion
die
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松尾 国広
Kazumi Korenaga
是永 和美
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−ヒの利用分野〉 この発明は、複数の押出機の押出流路が、1つのヘッド
に集結する構成の多色押出機の改良に関する。
この発明の多色押出機は、多層ゴムホース、基部とシー
ル部との材料を異にしたウェザ−ストリップ、多層シー
トその他多層ゴム製品、多層樹脂製品、多層ゴム−樹脂
製品を成形するのに好適なものである。
〈従来の技術〉 第5図は、多層ゴムホースの製造に用いる従来の多色押
出mlを示す平面図である。この多色押出機lは多層ゴ
ムホースにおける第1層(内管側から数える;以下同じ
)の形成を受は持つ第1押出機3が、ヘッド25の延長
軸線(マンドレル26に爪なる)に対してそのシリンダ
5を45°の角度で配置されている。また、第2層の形
成を受は持つ第2押出機13はヘッド25の延長軸線に
対してそのシリンダ15を60”の角度で配置されてい
る。
第1押出8713は、シリンダ5.フィードローラ7及
び減速機9が同軸ヒに配置され、モータ11はこれらと
並設されて減速機9と駆動ベルト12で連結される。
:52押出fi13は、シリンダ15.フィードローラ
17及び動力伝動部19が同軸−ヒに配置され、モータ
21及び減速機23が並設された構成である。減速機2
3と動力伝動部19とは駆動ベルト24で連結される。
各シリンダ5,15はヘッド25に連結され(第6図参
照)、シリンダ5.15内の各スクリュー6.16によ
り押し出される材料を、押出流路4.14からそれぞれ
ヘッド25の材料入路27.29へ送るようにされてい
る。
材料入路27はセンターマンドレル35と内管ダイ37
とで形成される環状流路31と連通し。
材料入路29は内管ダイ37.ダイホルダ39゜外管ダ
イ41とで形成される環状流路33と連通ずる。
センターマンドレル35はその軸心へ鉄心マンドレル2
6を挿通する貫通孔が形成され、スパイダで環状支持部
材35bと連結される。環状支持部材35bはヘッド本
体43へ閃格の位21:A節ボルト等で取付けられる。
内管ダイ37は、センターマンドレル35と同心的に、
かつ所定の間隙(環状流路31)をとって配置され、環
状支持部材37bが閃格の位置調節ボルト等でセンタン
−マンドレル35の環状支持部材35bへ取付けられる
外管ダイ41はグイ押え43でグイホルダ39へ取付け
られる。
第1押出機3により押し出された第1層形成材料(例え
ばニトリルゴム、NBR)は、押出流路4→材料人路2
7−環状流路31を通ってオリフィス45から押し出さ
れ、鉄心マンドレル26の周面に第1層すが形成される
それと同時に、第2押出機13により押し出された第2
層形成材料(例えばハイパロン、C5M)は、押出流路
14→材料人路29→環状流路33を通ってオリフィス
47から押し出され、第2層Cが形成される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記構成である従来の多色押出機lには、以下に掲げる
問題点があった。
(i)ヘッド25の延長軸線に対して、各押出機3.1
3のシリンダ5,15がそれぞれ45’  。
60’交差する位置関係にある。従って、各押出fi3
.13から押し出され、ヘッド25に流入する各ゴム材
料の波れ方向が材料入路27.29から環状流路31.
33にかかる部位で変化するため、各ゴム材料の流れを
均一にすることが難しい、これは、製品に偏肉現象等と
して現われるおそれがある。
勿論、各材料入路27.29の距離が長く取れれば、ヘ
ッド25の仮想軸線と材料入路27.29との交差角度
を小さくすることができるので、上記問題点を解決する
ことができる。しかし、材料によっては、材料入路27
.29を長くすると、スコーチを起したり、材料流れが
著しく阻害されるものがあるため、かかる方策を採用す
ることはできない。
(ii)一般的に、押出機のシリンダは内部のスクリュ
ーの回転に伴ない、その先端部が一方向へ“ふれ゛ると
いう性質を有する。ここに、第5図の多色押出機1では
、各押出機3.13が交差するように配置され、かつ各
シリンダ5.15の先端部は1つのヘッド25に固定さ
れている。この場合、各シリンダ5,15の上記“ふれ
“が問題になる。つまり、各シリンダ5.15に°“ふ
れ”を生じさせる力が−1−渉し、シリンダ5,15−
ヘッド25の連結部位、または比較的機械的強度の得難
いシリンダ5,15等に故障が生じやすくなる、従って
、シリンダ5,15及びヘッド25の連結強度や機械的
強度を高める必要があるが、このことは、必然的に材料
n固化による装置の高重量化、同じく材料高品質化によ
る高価格化等の問題をひきおこすこととなる。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、かかる問題点を解決するためになされた多
色押出機である。   ゛ そして、その構成は、ヘッドに連結されたl木のシリン
ダへ、複数の押出流路がヘッドの延長軸線へ沿うように
、押出機のスクリューを備えて形成されていることを特
徴とする。
く作用、効果〉 このような構成であるこの発明の多色押出機は以下の作
用効果を奏する。
(i)ヘッドの仮想軸線へ各押出流路が沿うように形成
されているので、各押出機から押し出された材料は、大
きく変流されることなく、円滑にヘッドへ流入するよう
になる。従って、材料流れが均一になり、製品に偏肉現
象等が現われ難くなる(肯)ヘッドに対して1本のシリ
ンダを連結する構成であるから、シリンダのいわゆる“
ふれパの問題を無視でき、シリンダやヘッドを厚肉にし
たり高品質材料で形成する必要がなくなる。“ふれ”は
シリンダ′の自由にまかせればよいからであるまた1例
えばシリンダ内へ2本のスクリューを挿入する場合には
、各スクリューの回転方向を逆向きにすれば、シリンダ
の“ふれ”を起こす力が相殺されることとなり、シリン
ダの゛ふれ゛を防Wすることも可能となる。
(iii)各押出機から押し出される材料の溶融温度が
略等しいときには、シリンダが共有されている本発明の
多色押出機では、シリンダの温度31節手段も共有でき
るので、熱効率が向上するとともに、装置コストも低減
できるといういう効果がある。
(iマ)従来より、長尺のため機械的強度に難点のあっ
たシリンダが、本発明では複数のスクリューを挿入する
必要り大径となり、結果的にその機械的強度が向−ヒす
るという効果もある。
〈実施例〉 以下2本発明の実施例を内管2層、補強層、外管1層の
構成からなる補強ゴムホースを同時的に、連続して形成
可能な製造装21(以下「補強ホースの製造装a!15
0Jという)へ用いる内管押出機51を例に採り説明を
する。
第1図は実施例の内管押出機51の一部断面f面図、第
2図は第1図におけるII −II線断面図。
第3図は補強ホースの製造装置50の側面図、第4図は
ヘッドの拡大断面図である。
この補強ホースの製造装置50は、内管押出機51、外
管押出機130.スパイラル装m l 50を具備して
なる。
内管押出機51は、第1図の如く、ゴムホース内管の第
1層を形成するのに用いる第1押出機53と、第2層を
形成するのに用いる第2押出機63とを備えている。そ
して、各押出機53.63のスクリュー55.65が、
シリンダ90へヘッド120の延長軸線に沿うように形
成された押出流路95−105.97−107に挿入さ
れ、このシリンダ90がヘッド120に連結されて、シ
リンダ90の押出流路105,107がヘッド120の
材料入路113,115と連通した構成である。尚、内
管押出機51において、ヘッド120の延長軸線は、セ
ンターマンドレル123とトーピード129を結んだ延
長線に等しい。
各押出機53.63は、処理能力に応じて大きさに違い
こそあれ、同じ構成のものである。よって、以下、第1
図を参照に第2押出機63について説明をする。
スクリュー65の元部には軸受部67が固定され、この
軸受部67の後方(図の右側)に伝動部69が設けられ
ている。伝動部69は第1ギヤ73、第2ギヤ75.第
3ギヤ77を第1押出機53から離れる方向へかみ合せ
てなる。符号70はそのケーシングである。伝動部69
を構成する1つの第1ギヤ73は、軸受部67の後方に
スクリュー65と軸線を同じにして固定された駆動軸7
1へ嵌着され、第1ギヤ73の回転をスクリュー65に
伝動する。
尚、駆動軸71には、スクリュー冷却水が出入するロー
タリージヨイント72がその端部に配設されている。
伝動部69を構成する1つの第3ギヤ77は減速機79
の大径ギヤ81の軸−ヒに固定される。また、第2ギヤ
75は第1.3ギヤ73.77へ相芽にかみ合っている
。これら3つのギヤ73.75.77のギヤ比は同一で
ある。よって、減速機79の大径ギヤ81と同期して第
1ギヤ73が回転し、もってスクリュー65を回転させ
る。
減速機79の大径ギヤ81は図に現われない小径ギヤー
第3図に示す第1層押出n、53の大径ギヤ81a及び
小径ギヤ83aの位置関係参照−にかみあい、この小径
ギヤはモータ85で駆動される。
また、スクリュー65の軸受部67の前方(図で左側)
には、スクリュー65の元部へ嵌合するようにフィード
ローラ駆動用ギヤ86が固定され、フィードローラ87
のギヤ部89とかみ合っている。従って、スクリュー6
5の回転に伴いフィードローラ87も回転されることと
なる。
尚、このフィードローラ87は、第2押出機63の基体
64において、第1押出機53と反対方向へ配置されて
いる。
第1押出機53は既述の如く第2押出機63と同じ構造
であるので、第2押出機63を構成する部品と同じもの
には、同一の番号に符号“a″を附してその構成説明は
省略するが、伝動部69aがi2押出fi63から離れ
るように設けられているように、両押出a53,63に
はヘッド120の延長軸線を中心として、各スクリュー
55.65が先端側で接近するように対象的に配置され
ている。
従って、第1図を見ると明らかなように、2つの押出機
53.63の対向面には何ら部品が存在しなくなる。更
には、伝動部69.69aの位置もずらすことにより、
第1押出機53と第2押出g&63とを、そのスクリュ
ー55.65を同方向に向けて、可及的に近接配置する
ことが可能となる。
次に、シリンダ90を説明する。
シリンダ90はシリンダ基部とシリンダ頭部93とから
なる。シリンダ基部91の断面は(第2図参照)、ビー
ナツツの如く大小2つの半円を結合した形状である。そ
して、各半円の中心に押出流路95.97が穿設され、
この押出流路95゜97はヘッド120側で接近するよ
うにされている。そこへそれぞれスクリュー53.63
が挿入されている。この押出流路95.97の周雫には
螺旋溝99.101が穿設され、更には硬質なライナー
103が嵌め込まれて、螺旋溝99,101を熱媒体(
木や油等)の流路とし、調度rAWJ手段を構成する。
尚、第1層と第2層の成形材料が軟化温度等の熱的性質
において類似する場合には、螺旋溝を各別に設けずに一
体化し、シリンダ基部全体の温度調節をすれば、熱効率
が向上する。また、設備コストを低減することにもなる
また、第1層と第2層の成形材料が熱的性質を異として
いる場合には、押出流路95.97の形成壁の間に断熱
層(空気層等)を形成することが好ましい。
このシリンダ基部91は、上記のように各押出機53.
63のスクリュー55.65を略モ行に挿入させるので
、その外周径が可及的に小さくなる0例えばスクリュー
55の直径が70■、スクリュー65の直径が4cmの
とき、シリンダ基部91の大径部りは22cm、小径部
文は14cmである(第2図参照)。
徒って、かかるシリンダ基部91は、一般的なホース製
造に用いるスパイラル装置150の円筒形支持部材15
5へ、貫通させることが可能となる。
また、一般的に連続ホース製造装置では、内管押出機の
シリンダの先端部にスパイラル装置や外管押出機が配設
されてシリンダを支持する部材を配設できないため、シ
リンダに機械的強度が得がたかったが、実施例の内管押
出機ではシリンダへ2木のスクリューを挿入するため、
結果的にシリンダが太くなって、その強度を向上させる
という効果がある。
シリンダ頭部93は円柱状の部材であり、シリンダ基部
91と各フランジ部92.94で固定されている(ボル
ト締め等による)、このシリンダ頭部93にも押出流路
95.97にそれぞれ連通ずる押出流路105,107
が形成され、そこにライナー103が嵌め込まれている
各押出機53.63のスクリュー55.65の先端は、
このシリンダ頭部93まで挿入される。
そして、押出流路105.107はこのシリンダ頭部9
3の先端部位では、ヘッド120の各材ネ1人路113
,115へ連通するように、折れ曲って縮径している。
尚、このシリンダ頭部93には、螺旋溝が形成されてい
ないが、成形材料の温度調整を厳密にする必要があると
きは、例えば、シリンダ内に図示しない冷却ジャケット
を形成することとなる。
次に、第4図を参照しながら、ヘッド120外管押出機
130.スパイラル装置150を説明する。
ヘッド120は、ヘッド本体121 、センターマンド
レル123.第1ダイ125.第2ダイ127を備えて
いる。
シリンダ頭部93の先端部へ装置される(蝶着等による
)ヘッド本体121には、シリンダ頭部93の各材料入
路113,115が形成され、それぞれ、センターマン
ドレル123と第1ダイ125とで形成される第1環状
流路117と、第1ダイ125と第2ダイ127とで形
成される第2環状流路119とに連通している。
センターマンドレル123はヘラ)’本体121の軸&
lJ:、に位置され、環状支持部材123bと回路のス
パイダで連結されている。環状支持部材123bはヘッ
ド本体121へ回路の位置7JJmボルト等で固定され
る。
このセンターマンドレル123の先端部には、ホースE
の内径を決定する外径を有するトーピード129が膨出
され、後述する外管ダイ139よりも若干突出して延び
ている。尚、ホースEの内径を可変とするため、トーピ
ード129とセンターマンドレル123とを別体としく
螺合等で両者を固定する)、トーピード129を所望の
外径のものに変換可能とすることもできる。
第1ダイ125は、センターマンドレル123と同心的
に、所定の間隙(第1環状流路117)をとって配置さ
れている。この第1ダイ125は回路のスパイダで環状
支持部材125bと連結され、環状支持部材125bは
ヘッド本体121へ、回路の位Zi!l1ffiボルト
等で取り付けられる。
第2ダイ127もセンターマンドレル123と同心的に
配置され、第1ダイ125との間に所定の間隙(第2環
状流路119)を有する。そして、ヘッド本体121へ
位Fa調節ボルト等で取り付けられる。
図の符号128は固定ナツトである。
外管押出機130のヘッド131は一般的な押出機のシ
リンダ(図示しない)へ取付けられている。このヘッド
131は材料導入部133と筒状部135とからなり、
筒状部135には、中間ダイ137と外管ダイ139と
が備えられている。
そして、両者によって、第2ダイ127に接近し、かつ
トーピード129の外周外方にある位置へ材流流出口1
41が形成される。尚、中間ダイ137と外管ダイ13
9とはそれぞれグイ押え143.145により保持され
る。
筒状部135.中間ダイ137及び外管ダイ139によ
り外管成形材料の環状流路147が形成される。この環
状流路147は材料導入部133の材料入路149へ連
通している。
スパイラル装置150は(第3図参照)、内ボビンキャ
リヤ151と外ボビンキャリヤ153とで構成され、各
キャリヤ151.153は円筒形支持部材155に回動
自在に支持される。符号157は支台である。そして、
各ボビンキャリヤ151.153には補強Fl、F2を
導出可能なポビン159が例えば12個ずつ配置されて
いる。
各ボビンキャリヤ151,153から各2本ずつ駆動ア
ーム161.163が立設され、各駆動アーム161,
163の先端には、シャフト165.167及びスピン
ナーアーム169,171を介して、内スピンナー17
3と外スピンナー175が固定されている。この各スピ
ンナー173.175は円錐台形状であり、内管押出f
i51のヘッド120と外管押出81130のヘッド1
31の間に、干渉しないように挿入した状態である。
そして、各スピンナー173,175の先端部には、補
強糸Fl、F2を通す糸孔(図示せず)が12個1等ピ
ッチで設けられている。
尚、図中の符号177は軸受けである。
次に、かかる連続ホース製造装置50の使用態様を説明
する。
内管押出機51において、第1層押出機53のスクリュ
ー55により補強ホースEの第1層成形材料(例えばN
BR)は、押出流路105→材料人路113→第1環状
流路117→第1グイスl25とトーピード129とで
形成されるオリフィスを通じて押し出され、第1層Bl
が形成されるそして、その直後に、第2押出機63のス
クリュー65により補強ホースAの第2層成形材料(例
えばC3M)が、押出流路107→材料人路l15→第
2環状流路119→第2ダイス127と第1ダイス12
5とで形成されるオリフィスを通じて押し出され、上記
第1層B1の外周に第2層B2が形成される。
このようにして形成された2層構造の内管Bには、スパ
イラル装置150の各ポビン159から導出される補強
糸(例えば飽和ポリエステル樹脂製)71維)Fl、F
2の打ち込みにより、スパイラル構造の補強層Cが形成
される。
続いて、はとんど同時に外管押出機130の外管押出材
料(例えばエピクロルヒドリンゴム)が、材料入路14
9→環状流路147→材料流出口141を通じて押出さ
れ、外管りが形成される。
このとき、シリンダ90の各押出流路95−105.9
7−107は、ヘッド120の延長軸線にそうように、
更には、ヘッド120側で接近するように形成されてい
るので、内trfBの各形成材料が流れる通路■押出流
路95−105神材料人路113→工】状流路117及
び■押出流路97−107→材料人路115→環状流路
119はそれぞれ可及的に直線路に近くなる。従って、
内管Bの各形成材料はシリンダ90から押し出された後
、円滑に流れるようになる。
また、補強層形成及び外管形成は第2ダイ119より突
出させて形成したトーピード1291で行なわれるので
、内管Bが押しつぶされることはなく、かつ、押出し直
後の内管B上に外管りが形成されるので、内管Bと外管
りとの接着性も良好となる。
以上、内管押出機として2軸のタイプを例に採り説明し
てきたが、勿論、3軸あるいは4軸タイプとすることも
できる。
また、この発明の多色押出機を従来例の如く。
鉄心マンドレルを用いた多層ゴムホースの製造に用いる
場合には、シリンダにおけるヘッドの延長軸線上へ、鉄
心マントルを挿通する貫通孔が形成さることはいうまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の実施例を示し、第1図は実施例の
多色押出機(内管押出fi51)の一部断面平面図、第
2図は第1図のII −II線部におけるシリンダの断
面図、第3図は実施例の多色押出機(内管押出機51)
を用いた連続ホース製造装置50の側面図であり、第5
図は従来の多色押出機lの平面図、第6図は同じくヘッ
ド部分の拡大断面図である。 51・・・内管押出機(多色押出機)、53・・・第1
押出機。 55・・・スクリュー、 63・・・第2押出機、 65・、・・スクリュー、 90・・・シリンダ。 95.105・・・押出流路、 97.107・・・押出流路。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の押出機の押出流路が1つのヘッドに集結する構成
    の多色押出機であつて、 前記ヘッドに連結された1本のシリンダへ、複数の押出
    流路が、前記ヘッドの延長軸線へ沿うように、前記押出
    機のスクリューを備えて形成されていることを特徴とす
    る多色押出機。
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