JPS6378975A - 電柱等建造物における貼り紙防止方法 - Google Patents

電柱等建造物における貼り紙防止方法

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JPS6378975A
JPS6378975A JP22453186A JP22453186A JPS6378975A JP S6378975 A JPS6378975 A JP S6378975A JP 22453186 A JP22453186 A JP 22453186A JP 22453186 A JP22453186 A JP 22453186A JP S6378975 A JPS6378975 A JP S6378975A
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JP
Japan
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resin
utility pole
building
preventing method
paper patch
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JP22453186A
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江頭 正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に電柱、外燈、学校の外壁等の公共的建造
物におけるポスター導の貼り紙防1F方法に関する。
(従来の技術) 従来の貼り紙防止方法としては、外面に多数の小突起を
突設した合成樹脂板や、外面に多数の植毛を備えた人工
芝を、貼り紙を防とずべき建造物の表面に取り付ける方
法と、建造物(′1■柱)自体の表面に予め多数の小突
起を形成しておく方法か知られている。
この従来の方法は、いずれも多数の小突起バク植毛によ
って貼り紙との接触面積を少なくし、もフて接着力の大
幅な減少をねらったものである。
(発明か解決しようとする問題点) しかしなから、従来の貼り紙防l一方法では以下に6へ
るような問題点かあった。
即ち、外面に多数の小突起を突設した合成樹脂板や、外
面に多数の植毛を備えた人工芝を取り付ける方法にあっ
ては、電柱や壁面等への取り付けに締め付はベルトやく
ぎその他の取り付は具を必要とし、かつ、以後の補修作
業も面倒である等、作業性が悪く、シかも景観を損なう
という問題点かあり、更に合成樹脂板の場合は破損の恐
れかあり、この破損による突出部で通行人を傷付ける恐
れかあるという問題点もある。
これに対し、建造物(′電柱)自体の表面にfめ多数の
小突起を形成しておく方法ては以、■二のような問題は
ほぼ解消−〇きるか、この方法では建造物(電柱)自体
の製造コストか高くつくと共に、既製のものには適用て
きないという不都合かあり、しかも突起か欠は落ちた場
合の補修か不可能てあり耐久性に欠けるという問題点か
ある。
(問題点を解消するための手段) 未発明では、上述のような問題点を解決するためになさ
れたものて、その目的どするところ(ま、簡?iな作業
のみて貼り紙防止効果か高く、かつ、以後の補修作業も
容易てあり、しかも安全で景観を損なうこともない貼り
紙防IL方法の提供にあり、この目的達成のために本発
明ては、貼り紙を防1トすべき建造物の表面にシリコー
ン樹脂を主成分とする樹脂を塗布するという方法を採用
した。
(作用) 本発明の電柱等建造物における貼り紙防止方法ては、貼
り紙を防止すべき建造物の表面にシリコーン樹脂を主成
分とする樹脂を塗布するようにしたことで、シリコーン
樹脂素材の持つ強い撥水性と剥離性とによって、ポスタ
ー等を取り付けるための41効手段てあったのりや粘着
テープかほとんど付着せず、従って貼り紙を完全に防止
てきるようになる。
また、樹脂を塗布するたけであるため、作業性に優れ、
かつ、以後の補修も塗料の上塗りの要領て容易に行なえ
ると共に、突出部がないので安全性に優れ、かつ、景観
を損なうこともない。
また、樹脂の塗布場所や範囲には制限されないのて、あ
らゆる場所に適用できるし、既製の建造物にも適用でき
るようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、貼り紙防旧方法を
電柱に適用した場合を例にとる。
この実施例の貼り紙防止方法は、第1図及び第2図に示
すように、シリコーン樹脂を主成分とし、これに増量剤
9名化防止剤、顔料等を加えた樹脂lを溶剤で適度な濃
度の液状に形成し、この樹脂lを貼り紙を防止すべき電
柱2の外周表面に塗布することによって、所要厚さの樹
脂層を形成するようにしたものである。
尚、この場合において、増量剤としてはアルキド樹脂、
炭酸カルシウム、タルク等の一般的増に剤(充填剤)か
用いられる。
また、老化防1F剤としては、フェーノル系化合物やア
ミン化合物等か用いられる。
また、顔料としては、カーボンブラック等が用いられる
。尚、このカーボンブラックは補強剤としての役目をも
なすものである。
尚、前記シリコーン樹脂(けい素樹脂)は、けい素と酸
素か交互に並んたシロキサン結合(−5i−o−s i
−o −)を骨組みとする高分子化合物で、各けい素原
子は1個または2個の有機の基と結合したものてあり、
撥水性(防水性)や絶縁性に優れるところから、防水剤
や電気絶縁材料として広く用いられているものである。
ところか、このシリコーン樹脂の持つ強い撥水性と剥離
性によって、樹脂層の表面に塗料か付着せず、このため
塗装かできないというのか欠点てあったが、この塗料の
付着性か悪いという欠点を逆に有効利用して貼り紙防止
手段としたのか本発明である。
以上説明してきたように本実施例の電柱における貼り紙
防IF方法では、貼り紙を防止すべき電柱2の表面にシ
リコーン樹脂を主成分とする樹脂lを塗布するようにし
たことて、シリコーン樹脂素材の持つ強い撥水性と剥離
性とによって、ポスター等を増り付けるための有効手段
であったのりや粘着テープかほとんど付着せず、従って
貼り紙を完全に防止てきるようになる。
また、樹脂lを塗布するだけであるため、作業性に優れ
、かつ、以後の補修も塗料の上塗りの要領で容易に行な
えると共に、突出部がないのて安全性に優れ、かつ、景
観を損なうこともない。
また、樹脂lの塗布場所や範囲には制限されないのて、
あらゆる場所に適用てきるし、既製の電柱2にも適用て
きるようになる。
以−ヒ、本発明の実施例を図面により詳述してきたか、
具体的な方法はこの実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における具体的方法等の変
更があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例ては電柱2に適用した場合を示したか、
その他に外燈ボール、学校の外壁9歩道橋等の公共の建
造物や、家屋の外壁等の一般建造物に全て適用すること
かできる。
また、実施例ではシリコーン樹脂を主成分とし、これに
増量剤、老化防止剤、顔料等の添加物を加える場合を例
にとったが、必ずしも添加物を加える必要はなく、また
加える場合てもその添加物の種類や量は任意である。
また、樹脂lの塗布方法も任意てあり、へヶ塗り、ロー
ラ塗り、吹き付は等の塗料の一般的塗布方法か適用てき
る。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の電柱等建造物におけ
る貼り紙防II:、方法にあっては、貼り紙を防1トす
べき建造物の表面にシリコーン樹脂を主成分とする樹脂
を塗布するようにしたことで、シリコーン樹脂素材の持
つ強い撥水性と2q敲性とによって、ポスター等を取り
付けるための有効手段てあったのりや粘着テープかほと
んど付着せず、従って貼り紙を完全に防止てきるように
なる。
また、樹脂を塗布するたけであるため、作業性に優れ、
かつ、以後の補修も塗料の上塗りの要領で容易に行なえ
ると共に、突出部かないので安全性に憬れ、かつ、景観
を損なうこともない。
また、樹脂の塗布場所や範囲には制限されないのて、あ
らゆる場所に適用てきるし、既製の建造物にも適用てき
るようになるという効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の貼り紙防止方法を実施した電柱
を示す全体図、第2図は同要部の拡大横断面図である。 l:樹脂 2:電柱(建造物) 特  許  出  願  人 江  頭     正 第1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貼り紙を防止すべき建造物の表面にシリコーン樹
    脂を主成分とする樹脂を塗布することを特徴とする電柱
    等建造物における貼り紙防止方法。
JP22453186A 1986-09-22 1986-09-22 電柱等建造物における貼り紙防止方法 Pending JPS6378975A (ja)

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JPS6378975A true JPS6378975A (ja) 1988-04-09

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2005025089A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Teraoka Seiko Co Ltd 表示シート及びその表示シートを備えたラベルプリンタ及び計量ラベルプリンタ
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JPS53147737A (en) * 1977-05-30 1978-12-22 Kansai Paint Co Ltd Coating applicaion for preventing paper sticking

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