JPS6377846A - N−置換脂肪族カルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents

N−置換脂肪族カルボン酸アミドの製造方法

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JPS6377846A
JPS6377846A JP61221335A JP22133586A JPS6377846A JP S6377846 A JPS6377846 A JP S6377846A JP 61221335 A JP61221335 A JP 61221335A JP 22133586 A JP22133586 A JP 22133586A JP S6377846 A JPS6377846 A JP S6377846A
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JP
Japan
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formic acid
reaction
acid amide
olefin
catalyst
Prior art date
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Pending
Application number
JP61221335A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Watabe
渡部 良久
Takao Ikariya
碇屋 隆夫
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は種々の医薬品等の中間体として用いられるN−
置換脂肪族カルボン酸アミドの製造方法の改良に関し、
特にオレフィンとギ酸誘導体との反応によるものである
〔従来の枝術〕
脂肪族カルボン酸アミドは、一般的には、脂肪族カルボ
ン酸とアミンとの反15、あるいはニトリルの加水分解
反J5等により製造されることが知られている。
これに対して、近年1.M化炭素の有効利用の観点から
、以下のような種々の代基プロセスが研究されている。
■有機ハロゲン化物と一酸化炭素とをアミンの存在下で
パラジウム塩を触媒として反応させることによりH−f
fl換脂肋族カルボン酸アミドを合成する方法(J、O
rg、C:heL、39.pp、332?、(1974
) )。
、2)オレフィンと一酸化炭素とをアミンの存在下で反
応させることによりN−置換脂肪族カルホン酎アミドを
合成する方法、いわゆるヒドロアミド化反応(この方法
に関しては、触媒としてコバルトカルボニル錯体あるい
はニッケフレジアノ錯体等を用いるものとして、Ger
、Pat、、8t38,149 (1951)、Br口
Pat、、672,379 (+!152) 、触媒と
してルテニウトカルボニル錯体を用いるものとして、J
、Organo−metal、chem、、印刷中、が
ある)。
・31− M化炭素と水素との反応によりギ酸を合成し
、ギ酸とアミンとの反応によりギ酸アミドを合成し、更
にラジカル機構で進行するオレフィンへのギ酸アミドの
直接付加反応によりN−首換脂肪族カルボン酸アミドを
合成する方法(この反応に関しては、光照射を行なうも
のとして、J 、Org、Chem、 。
υ、1)l)、 +855(+984)、ラジカル開始
剤を添加するものとして、Tetrahhedron 
Lett、 pp、23B (19f31)、が知られ
ている)。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述した従来の方法には、いずれも以下
のような問題がある。
すなわち、■の方法では、触媒として用いられるパラジ
ウム用の触媒コスト、ハロゲン化物による腐食の問題が
ある。しかも、有機基の種類によっては副反応が避けら
れないという問題もある。
また、(2)の方法では、アミンのN−ヒドロホルミル
化反応及び尿素誘導体の副生、オレフィンのヒドロホル
ミル化反応等の副反応が避けられないという問題がある
更に、■の方法では、反応がラジカル機構で進行するた
め1反絶、の制御が困難であり、しかも収率1選択性の
点でも問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、副反応を生起させずに高い収率で。
しかも低い製造コストで目的とするN−置換脂肪族カル
ボン酸アミドを製造し得る方法を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明者らは、
副反応を避けるために、オレフィンと予め合成されたギ
酸誘導体との反応によりN−置換脂肪族カルボン酸アミ
ドを製造することを検討した。この場合、上述した■の
ようなラジカル反応では、反応の制御、選択性、収率等
に問題があるのでこうした反応は除外し、特に触媒の種
類を中心として出発原料、反応条件等について詳細に検
討した。例えば、本発明方法の対象になる反応に類似す
る反応に関するものとして、ギ酸メチルとエチレンとの
反応には触媒としてルテニウ1、塩化物が有効であると
の報告がある( J、Organ。
metal、chem、、258 、pp、l35(1
983) ) 、  しかし、オレフィンが工夫レンの
みに限定されること及び触媒活性が低いという難点があ
る0本発明者らはこのような種々の検討の結果、本発明
をなすに至った。
すなわち、本発明のN−置換脂肪族カルボン酸アミドの
製造方法は、オレフィンとギ酸誘導体とを、一酸化炭素
雰囲気中、白金族金属錯体を含む触媒の存在下で反応さ
せることを特徴とするものである。
本発明方法において用いられるオレフィンは、炭素−炭
素二手結合を有する不飽和炭化水素であればよく、例え
ばエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、
1−ヘキセン等のα−オレフィン、シクロペンテン、シ
クロヘキセン等の環状オレフィン、2−ブテン、2−ペ
ンテン等の内部オレフィンを挙げることができる。
本発明方法において用いられるギ酸誘導体としては、ギ
酸アミドやギ酸エステルが挙げられる。
ギ酸アミドのうちでは、HG ON HRタイプのモノ
置換ギ酸アミドが有効であり、N、N−ジ置換ギ酸アミ
ド及び無置換ギ酸アミドは不適ちである。窒素りの置換
基としては、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチ
ル、n−ペンチル、n−へブチル、n−オクチル等の直
鎖脂肪族基、ベンジル基等の芳香族基を挙げることがで
きる。
本発明方法においては、反応系を一酸化炭素雰囲気にす
ることが必要である。ただし、一酸化炭素は直接反応に
関与するわけではない。しかし、一酸化炭素の代りに例
えばアルゴンを用いた場合には触媒の失活を招くだけで
ある。
本発明方法において用いられる触媒としては、ハロゲン
を含まない白金族金属錯体を含むものが用いられる。白
金族金属錯体のうちでもルテニウム錯体、例えばRu 
3 (Go) +2、H4Ru a ICAO) 、2
、Ru(C:O) 3 (PPh 3 )2、Ru(G
o) 3 (dppe)、(Ru(GO) 2 (HC
O2)PCC−C6H11)3)2、Ru(acac)
 3(ただし、appe ニジフェニルホスフィノエタ
ン。
aCaCニアセチルアセトナートである)等が望ましい
。このうちでも特にRu z (GO) !2及びRu
(acac) 3は高い触媒活性を示すので望ましい。
また、ルテニウム錯体単独に限らず、ロジウム、鉄、コ
バルト、レニウム等を複合して使用してもよい。
以」二のオレフィン、ギm誘導体、触媒の配合比は以下
のような範囲が望ましい。すなわち、オレフィンはギ酸
1A導体に対してモル比で2〜100倍、更に好ましく
は5〜lO倍の範囲で用いるのがよい。また、触媒濃度
はギ酸誘導体に対して0.01〜10モル%、更に好ま
しくは0.5〜5モル%とするのがよい。
本発明方法における反応条件は以下のようなものが望ま
しい。反応圧力は1〜200kg/cm2、更に好まし
くは10〜50 kg/ am 2の範囲がよい。反応
時間は反応系、触媒及びその他の条件によって異なるが
、通常10〜48時間、好ましくは15〜24時間がよ
い、反応温度は通常150〜300℃、好ましくは18
0〜200℃がよい。
本発明方法における反応は、ラジカル連鎖反応ではなく
、典型的な触媒反応機構で進行しているものと考えられ
る。このことは、触媒の代りにラジカル開始剤、例えば
アツビスイソプチロニトリル、ベンゾイル過酸化物、シ
ヒープチル過酸化物等の存在下で反応を行なっても[目
的生成物が得られないこと、及び2.6−ジt−ブチル
フェノールのようなラジカル捕捉剤を添加して反応を行
なっても目的生成物が得られることからJrI定される
また、本発明方法の条件下では例えばギ酸アミドのアミ
ン及び一酸化炭素への解は反応は起こらないので、オレ
フィンへのギ酸アミドの直接(−1加反応が起きている
ものと考えられる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を更に詳細に説1!IIする。
実施例1 まず、内容積100m1の電磁攪拌式オートクレーブ中
にシクロヘキセン8.2g (80m+ool) 。
N−メチルギ酸アミドO,[(g (10mmol)及
びRu 3 (C:0) 120.013 gを装填し
た。次に、オートクレーブ内を一酸化炭素で置換し、更
に一酸化炭素を20kg/Cm2となるように圧入した
。つづいて、攪拌を行ないながら200℃で24時間反
応させた。反応終了後、室温まで冷却し、排気して生成
物を取出した。
得られた生成物をガスクロマI・グラフィーで定量分析
し、生成物を中間した。赤外吸収スペクトル及びNMR
スペクトルのIIIII定から生成物はN−メチルシク
ロヘキサンカルボン酸アミドであることが回定された。
また、N−メチルギ酸アミドの転換・(イは100%、
単離収率は仕込んだN−メチルギ酸アミドに対して95
%であった。
実施例2 ギ耐1シ!導体としてN−メチルギ酸アミドの代りにN
−ベンジルギ酸アミドを用いた以外は、上記実施例1と
同一の原料の配合モル比、触媒量、反応圧力、反応温度
、反応時間で反応を行なった。
その結果、生成物としてN−ベンジルシクロヘキサンカ
ルボン酸アミドが得られた。また、N−ベンジルギ酸ア
ミドの転換率は95%、単離収率は仕込んだN−ベンシ
ルギ酸アミドに対して85%であった。
比較例1 ギ耐誘4体どしてN−メチルギ酸アミドの代りに無置換
ギ酸アミドを用いた以外は、上記実施例1と同一の原料
の配合モル比、触媒、y、+−1反応圧力、反応温度、
反応時間で反応を行なった。
その結果、全く反応は進行せず、原料回収であった・ 比較例2 2.6−ジt−ブチルフェノール(ラジカル補1足作1
)を共存させた以外は、」−記実施例1とIi’l−の
原料の配合モル比、触媒量、反応圧力1反応温度1反応
時間で反応を行なった。
その結果、N−メチルシクロヘキサンカルボンアミドが
生成し、単離収率は90シ5であった。
比較例3 Ru 3 (GO) 12の代りにアソビス・rツブチ
ロニトリル(ラジカル1114始剤)を共存させた以外
は、1−記実施例Iと同一の原料の配合モル比、反応ノ
[力、反応温度,反,応待間で反応を行なった。
その結果、全く反応は進行せず、原料回収であった・ 実施例3〜6及び比較例4 まず、内容1;z 100 mlの電磁攪拌式オートク
レーブ中に1−ヘキサン80mmol、N−n−オクチ
ルギ酸アミドlommol及びRu 3 (GO) 1
20.08 gを装填した。次に、オートクレーブ内を
一酸化炭素で置換し、更に一酸化炭素を下記表に示す圧
力となるように圧入した。(ただし、比較例4は一酸化
炭素雰囲気ではない)。つづいて、攪拌を行ないながら
下記表に示す温度で24時間反応させた0反応終了後、
室温まで冷却し、排気して生成物を取出した。
得られた生成物をガスクロマトグラフィーで定);分析
し、生成物を単離した。赤外吸収スペクトル及びNMR
スペクトルの測定から生成物はN−オクチルへブタン酸
アミド及びトオクチル2−メチルヘキサン酸アミドであ
ることが同定された。 N−n−オクチルギ酸アミドの
転換率、N−n−オクチルギ酸アミドに対する収率、上
記2つの生成物のモル比を下記表に示す。
比較例5 ギM u導体としてN−n−オクチルギ酸アミドの代り
にN、N−ジメチルギ耐アミドを用いた以外は、上記実
施例5と同一の原料の配合モル比、触媒量、反応圧力、
反応温度1反応時間で反応を行なった。
その結果、全く反応は進行せず、原料回収であった・ 〔発明の効果〕 以り詳述したように本発明によれば、一酸化炭素の反応
により得られるギ酩誘導体を用い、−M化炭素を直接利
用する場合のような副反応を生起させずに高い収率で、
しかも低い製造コストで目的とするN−置摸脂肪族カル
ポン酸アミドを製造することができ、ひいては種々の医
薬品の中間体等を供給できる等WJ著な効果を奏するも
のである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オレフィンとギ酸誘導体とを、一酸化炭素雰囲気
    中、白金族金属錯体を含む触媒の存在下で反応させるこ
    とを特徴とするN−置換脂肪族カルボン酸アミドの製造
    方法。
  2. (2)ギ酸誘導体がモノ置換ギ酸アミドであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のN−置換脂肪族カ
    ルボン酸アミドの製造方法。
  3. (3)白金族金属錯体がルテニウム錯体であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のN−置換脂肪族カ
    ルボン酸アミドの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2659965A1 (fr) * 1990-03-26 1991-09-27 Norsolor Sa Catalyseur et procede pour la synthese d'esters carboxyliques satures.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2659965A1 (fr) * 1990-03-26 1991-09-27 Norsolor Sa Catalyseur et procede pour la synthese d'esters carboxyliques satures.
EP0449693A1 (fr) * 1990-03-26 1991-10-02 Elf Atochem S.A. Catalyseur et procédé pour la synthèse d'esters carboxyliques saturés

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