JPS60208945A - 第2のエステルの製造方法 - Google Patents

第2のエステルの製造方法

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JPS60208945A
JPS60208945A JP60043860A JP4386085A JPS60208945A JP S60208945 A JPS60208945 A JP S60208945A JP 60043860 A JP60043860 A JP 60043860A JP 4386085 A JP4386085 A JP 4386085A JP S60208945 A JPS60208945 A JP S60208945A
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JP
Japan
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ester
hydrogen
rhodium
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ruthenium
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Pending
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JP60043860A
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English (en)
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マイクル ジエームス グリーン
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BP Chemicals Ltd
Original Assignee
BP Chemicals Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/10Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
    • C07C51/12Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide on an oxygen-containing group in organic compounds, e.g. alcohols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/28Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
    • C07C67/293Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオレフィンを触媒の存在において一酸化炭素、
水素および第1のエステルと反応させることによる第2
のカルボン酸エステルの製造方法に関する。
従来の技術とその問題点 不活性溶剤中においてオレフィンと一酸化炭素と水素間
の反応によってそのオレフィン反応体よシも1個多い炭
素原子を含むアルデヒドを形成する反応は公知であシ、
そしてそのような「ヒドロホルミル化」反応はロジウム
触媒によって触媒されることも知られている。
日本特許J52105−590はロジウム/ホスフィン
触媒を使用する接触的ヒドロホルミル化方法を開示しそ
の方法はエステル溶剤中で行なわれる。しかしその方法
においてはエステルは単に溶剤として作用するだけで如
何なる化学反応にも関わらない。
問題1、を解決するための手段 (a)ロジウムb (b)ルテニウムおよび(C)コバ
ルトまたは亜鉛の沃化物を含む触媒を使用し第1のエス
テルの存在においてオレフィン、−酸炭素および水素間
の反応を実施することによって第2エステルが形成され
ること、およびこの第2のエステルはオレフィン、水素
および一酸化炭素から誘導されるヒドロホルミル化によ
ってエステル化される第1のエステルの酸基を含むとい
うことが今や判明した。従ってもしも第1のエステルが
酢酸メチルでsbそしてオレフィンがゾロピレンであれ
ば生じる第2エステぷは酢酸ブチルである。しかしもし
もオレフィンがブタジェンであれば生成する第2のエス
テルは1例えば酢酸ブト−3−エニルアセテート、デタ
ンー1.4−ジオール ジアセテートまたはそれらの混
合物が可能である。
従って、本発明は第1のエステルと、−酸化炭素および
水素をオレフィンに付加することによって得られるビト
ロカルビル基とから誘導される酸基を含む第2のエステ
ルの製造方法から成り、その方法はオレフィンを一酸化
炭素、水素および一級エステルと高温度および圧力にお
いて1)ロジウム源、 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることから成
ることを特徴とする0 上記の第2のエステルに加えて1反応生成物としてアル
コールが生じる0従ってエチレンヲー酸化炭素、水素お
よび酢酸メチルと反応させる場合、反応生成物はメタノ
ールおよび酢酸プロピルである0 0H2=OH2+OO+2H2+0H30020H3−
+0H300□03Hフ+0H30H第2のエステルと
同時生成するアルコールは反応性でありそしてそれ自身
がカーmニル化して、一部分的または全部がカルボン酸
を形成する。従って上記の反応において同時生成のメタ
ノールはさらにカーボニル化して酢酸を生じる。
従って5本発明の具体化においては第1のエステルと、
−酸化炭素および水素をオレフィンに付加することによ
って得られるビトロカルビル基とから誘導される酸基を
含む第2のエステルとカルボン酸との同時製造方法が与
えられ、その方法はオレフィンを一酸化炭素、水素およ
び一級エステルと高い温度および圧力において l)ロジウム源。
2)ルテニウム源、および り コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることから成
ることを特徴とする。
何れのロジウムおよびルテニウム源も使用できるが、ハ
ロゲン化ロジウムおよびハロゲン化ルテニウムの使用が
好ましい。ハライVは単純ハライド、例えば、塩化ロジ
ウムRhCJ4 ’?たけ塩化ルテニウムRuC13ま
たはアニオン性ハライr錯体1例;c−1d、7ンモニ
ウム へキサクロルロジウム([)(Nu、)3RhC
f、5またはカリウム へキサデロモルテネートに3R
uBr 6が可能である。ノー口r7またはノ・ライド
の独立源が加えられる場合にはロジウムまたはルテニウ
ムをハライドを含まないその他の塩または錯体として添
加することも可能である。
ロジウム源は反応混合物の0.01と1重量−の間を構
成する量で好適に加えることができ、一方ハo)fン化
ルテニクム成分は反応混合物の0.1と1重量−の間を
好適に構成することができる。
亜鉛またはコバルトの沃化物成分はそれ自身の塩として
または亜鉛またはコバルト塩と沃素または沃化物、例え
ば、酢酸亜鉛と沃素または炭酸コバルトと沃化カリウム
の混合物を添加することによって現場で生じさせること
ができるつ好都合なのは添加される沃化亜鉛またはコバ
ルトの量は反応混合物の1と30重量%の間を構成する
ような量である。反応は好ましくは160から220℃
までの範囲の高温度および好ましくは63と100バー
ルの間の高圧力において行なわれる。
何れのオレフィンも反応体として使うことができる。従
って単に低級オレフィン、例えばエチレン、ゾロピレン
、ブチレン異性体およびこれに類するものが可能であシ
、または一つ以上の二重結合を有するオレフィン、例え
ばゲタジエンまたはヘキサトリエンが可能である。オレ
フィンは非置換のものまたはヒドロカルビル基またはそ
の他のハライr基、エステル基およびエーテル基のよう
な基によって置換されたものが可能である。オレフィン
はもしもそれが気体であれば一酸化炭素または水素と共
にまたはもしもそれが液体であればエステルおよび触媒
と共に反応器に供給することができる。
一酸化炭素と水素とは分離してまたは合成ガスを発生す
る反応から誘導されるもののような混合物として反応器
に供給することができる。しかし−酸化炭素対水素のモ
ル比は好ましくは1:2がら2:1までの範囲にすべき
である。
反応は好ましくは溶液中の触媒成分と共に液相中で行な
われる。液体反応媒質は第1のエステルによりまたはも
しもオレフィンが反応@度において液体ならば第1のエ
ステルとオレフィンとの混合物によシまたは第1のエス
テルと第2のエステルとオレフィンとの安定状態におい
て連続運転反応器中に見出だされるような相対的割合の
混合物によって与えることができる。また上に言及した
何れかの液体媒質と共に追加の非反応性有機溶剤を使う
こともできる。そのような追加の非反応性溶剤の例はス
ルホラン、クロロベンゼン、メチルフェニル エーテル
およびこれに類するものである0 反応はバッチ式または連続式で行なうことができる。
本発明はここで以下の実施例および比較試験を参照して
さらに例解する。
実施例1 100ml高圧攪拌オートクレータに26gの酢酸メチ
ル、0.11’の三塩化ロジウム、0.06gの三塩化
ルテニウム、0.14.!i’のα−ピコリンおよび4
.8gの沃化亜鉛を装入した。オートクレーブを封じそ
して一酸化炭素でフラッシュしそして一酸化炭素と水素
とエチレンの2:2:1モル比況合物によって69バー
ルに加圧した。オートクレーブを封じそして最終的に攪
拌しながら(毎分1250回転)180℃まで熱した。
急速なガス吸収が起きた。2時間後にガス吸収が止まシ
そしてオートクレーブを室温まで冷却した。反応混合物
を気液クロマトグラフィーによって分析すると8.6重
量%の酢酸n−プロピルおよび7.2重量%の酢酸を含
むことを示した。
実施例2 α−ピコリンを除いて実施例1を反復した。生成混合物
は9.1重量−の酢酸n−プロピルおよび6.7重量%
の酢酸を含んでいた。
比較試験A 三塩化ルテニウムを除いて実施例1を反復した。
生成混合物は1.3重量%酢酸n−プロピルだけを含ん
でいた。
比較試験B 三塩化ロジウムを除いて実施例1を反復した。
生成混合物は酢酸n−プロピルを含まなかった。
比較試験C 沃化亜鉛を除いて実施例1を反復した。生成混合物は僅
かに0.6重量−の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例3 実施例2を160℃において反復した。生成混合物は6
.7重量−の酢酸n−プロピルと2.1重量%の1−プ
ロパツールを含んでいた。
実施例4 実施例2を200℃において反復した。生成混合物は4
.1重量%の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例5 酢酸メチルの代りに26gの酢酸エチルを使った点を除
いて実施例2を反復した。生成混合物は7.1重量%の
酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例6 沃化亜鉛の代シに4.5gの沃化コバルトを用いた点を
除いて実施例2を反復した。生成混合物は10.4重量
−の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例7 エチレンの代りに51のゾロピレンを使った点を除いて
実施例2を反復した。生成混合物は9重量%の異性酢酸
エチルを含んだ。
実施例8 エチレンの代りに5gのへキー1−センヲ使った点を除
き実施例2を反復した。生成混合物は14重量%の異性
酢酸へエチルを含んだ。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)−酸化炭素および水素をオレフィンに付加するこ
    とによって得られるビトロカルビル基と第1のエステル
    とから誘導される酸基を含む第2のエステルの製造方法
    において、その方法がオレフイ・を−酸化炭素、水素お
    よび第メ猛ステーと昇温および昇圧下に、 l)ロジウム源、 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 を含む有効量の触媒の存在下で反応させることを含むこ
    とを特徴とする第2のエステルの製造方法0(2) ロ
    ジウム源がノ)ロダン化ロジウムであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(0項に記載の方法0(3) ルテ
    ニウム源が・・ロデン化ルテニウムであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項に記載の方法。 (4) その方法が130−220℃の範囲の高温度お
    よび63から100バールまでの範囲の高圧力において
    実施されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の方法。 (5) −酸化炭素および水素をオレフィンに付加す茅
    1 方法がオレフィンを一酸化炭素、水素およびヨ徽エステ
    ルと管昇温および昇圧下に、 1)ロジウム源。 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることを含む
    ことを特徴とするカルボン酸と第2のエステルの同時製
    造方法。
JP60043860A 1984-03-08 1985-03-07 第2のエステルの製造方法 Pending JPS60208945A (ja)

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GB8406126 1984-03-08
GB848406126A GB8406126D0 (en) 1984-03-08 1984-03-08 Esters

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US (1) US4658053A (ja)
EP (1) EP0155122A3 (ja)
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Also Published As

Publication number Publication date
GB8406126D0 (en) 1984-04-11
EP0155122A3 (en) 1987-02-04
US4658053A (en) 1987-04-14
EP0155122A2 (en) 1985-09-18

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