JPS60208945A - 第2のエステルの製造方法 - Google Patents
第2のエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS60208945A JPS60208945A JP60043860A JP4386085A JPS60208945A JP S60208945 A JPS60208945 A JP S60208945A JP 60043860 A JP60043860 A JP 60043860A JP 4386085 A JP4386085 A JP 4386085A JP S60208945 A JPS60208945 A JP S60208945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ester
- hydrogen
- rhodium
- source
- ruthenium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/10—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
- C07C51/12—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide on an oxygen-containing group in organic compounds, e.g. alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/28—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
- C07C67/293—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はオレフィンを触媒の存在において一酸化炭素、
水素および第1のエステルと反応させることによる第2
のカルボン酸エステルの製造方法に関する。
水素および第1のエステルと反応させることによる第2
のカルボン酸エステルの製造方法に関する。
従来の技術とその問題点
不活性溶剤中においてオレフィンと一酸化炭素と水素間
の反応によってそのオレフィン反応体よシも1個多い炭
素原子を含むアルデヒドを形成する反応は公知であシ、
そしてそのような「ヒドロホルミル化」反応はロジウム
触媒によって触媒されることも知られている。
の反応によってそのオレフィン反応体よシも1個多い炭
素原子を含むアルデヒドを形成する反応は公知であシ、
そしてそのような「ヒドロホルミル化」反応はロジウム
触媒によって触媒されることも知られている。
日本特許J52105−590はロジウム/ホスフィン
触媒を使用する接触的ヒドロホルミル化方法を開示しそ
の方法はエステル溶剤中で行なわれる。しかしその方法
においてはエステルは単に溶剤として作用するだけで如
何なる化学反応にも関わらない。
触媒を使用する接触的ヒドロホルミル化方法を開示しそ
の方法はエステル溶剤中で行なわれる。しかしその方法
においてはエステルは単に溶剤として作用するだけで如
何なる化学反応にも関わらない。
問題1、を解決するための手段
(a)ロジウムb (b)ルテニウムおよび(C)コバ
ルトまたは亜鉛の沃化物を含む触媒を使用し第1のエス
テルの存在においてオレフィン、−酸炭素および水素間
の反応を実施することによって第2エステルが形成され
ること、およびこの第2のエステルはオレフィン、水素
および一酸化炭素から誘導されるヒドロホルミル化によ
ってエステル化される第1のエステルの酸基を含むとい
うことが今や判明した。従ってもしも第1のエステルが
酢酸メチルでsbそしてオレフィンがゾロピレンであれ
ば生じる第2エステぷは酢酸ブチルである。しかしもし
もオレフィンがブタジェンであれば生成する第2のエス
テルは1例えば酢酸ブト−3−エニルアセテート、デタ
ンー1.4−ジオール ジアセテートまたはそれらの混
合物が可能である。
ルトまたは亜鉛の沃化物を含む触媒を使用し第1のエス
テルの存在においてオレフィン、−酸炭素および水素間
の反応を実施することによって第2エステルが形成され
ること、およびこの第2のエステルはオレフィン、水素
および一酸化炭素から誘導されるヒドロホルミル化によ
ってエステル化される第1のエステルの酸基を含むとい
うことが今や判明した。従ってもしも第1のエステルが
酢酸メチルでsbそしてオレフィンがゾロピレンであれ
ば生じる第2エステぷは酢酸ブチルである。しかしもし
もオレフィンがブタジェンであれば生成する第2のエス
テルは1例えば酢酸ブト−3−エニルアセテート、デタ
ンー1.4−ジオール ジアセテートまたはそれらの混
合物が可能である。
従って、本発明は第1のエステルと、−酸化炭素および
水素をオレフィンに付加することによって得られるビト
ロカルビル基とから誘導される酸基を含む第2のエステ
ルの製造方法から成り、その方法はオレフィンを一酸化
炭素、水素および一級エステルと高温度および圧力にお
いて1)ロジウム源、 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることから成
ることを特徴とする0 上記の第2のエステルに加えて1反応生成物としてアル
コールが生じる0従ってエチレンヲー酸化炭素、水素お
よび酢酸メチルと反応させる場合、反応生成物はメタノ
ールおよび酢酸プロピルである0 0H2=OH2+OO+2H2+0H30020H3−
+0H300□03Hフ+0H30H第2のエステルと
同時生成するアルコールは反応性でありそしてそれ自身
がカーmニル化して、一部分的または全部がカルボン酸
を形成する。従って上記の反応において同時生成のメタ
ノールはさらにカーボニル化して酢酸を生じる。
水素をオレフィンに付加することによって得られるビト
ロカルビル基とから誘導される酸基を含む第2のエステ
ルの製造方法から成り、その方法はオレフィンを一酸化
炭素、水素および一級エステルと高温度および圧力にお
いて1)ロジウム源、 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることから成
ることを特徴とする0 上記の第2のエステルに加えて1反応生成物としてアル
コールが生じる0従ってエチレンヲー酸化炭素、水素お
よび酢酸メチルと反応させる場合、反応生成物はメタノ
ールおよび酢酸プロピルである0 0H2=OH2+OO+2H2+0H30020H3−
+0H300□03Hフ+0H30H第2のエステルと
同時生成するアルコールは反応性でありそしてそれ自身
がカーmニル化して、一部分的または全部がカルボン酸
を形成する。従って上記の反応において同時生成のメタ
ノールはさらにカーボニル化して酢酸を生じる。
従って5本発明の具体化においては第1のエステルと、
−酸化炭素および水素をオレフィンに付加することによ
って得られるビトロカルビル基とから誘導される酸基を
含む第2のエステルとカルボン酸との同時製造方法が与
えられ、その方法はオレフィンを一酸化炭素、水素およ
び一級エステルと高い温度および圧力において l)ロジウム源。
−酸化炭素および水素をオレフィンに付加することによ
って得られるビトロカルビル基とから誘導される酸基を
含む第2のエステルとカルボン酸との同時製造方法が与
えられ、その方法はオレフィンを一酸化炭素、水素およ
び一級エステルと高い温度および圧力において l)ロジウム源。
2)ルテニウム源、および
り コバルトまたは亜鉛の沃化物
から成る有効量の触媒の存在下で反応させることから成
ることを特徴とする。
ることを特徴とする。
何れのロジウムおよびルテニウム源も使用できるが、ハ
ロゲン化ロジウムおよびハロゲン化ルテニウムの使用が
好ましい。ハライVは単純ハライド、例えば、塩化ロジ
ウムRhCJ4 ’?たけ塩化ルテニウムRuC13ま
たはアニオン性ハライr錯体1例;c−1d、7ンモニ
ウム へキサクロルロジウム([)(Nu、)3RhC
f、5またはカリウム へキサデロモルテネートに3R
uBr 6が可能である。ノー口r7またはノ・ライド
の独立源が加えられる場合にはロジウムまたはルテニウ
ムをハライドを含まないその他の塩または錯体として添
加することも可能である。
ロゲン化ロジウムおよびハロゲン化ルテニウムの使用が
好ましい。ハライVは単純ハライド、例えば、塩化ロジ
ウムRhCJ4 ’?たけ塩化ルテニウムRuC13ま
たはアニオン性ハライr錯体1例;c−1d、7ンモニ
ウム へキサクロルロジウム([)(Nu、)3RhC
f、5またはカリウム へキサデロモルテネートに3R
uBr 6が可能である。ノー口r7またはノ・ライド
の独立源が加えられる場合にはロジウムまたはルテニウ
ムをハライドを含まないその他の塩または錯体として添
加することも可能である。
ロジウム源は反応混合物の0.01と1重量−の間を構
成する量で好適に加えることができ、一方ハo)fン化
ルテニクム成分は反応混合物の0.1と1重量−の間を
好適に構成することができる。
成する量で好適に加えることができ、一方ハo)fン化
ルテニクム成分は反応混合物の0.1と1重量−の間を
好適に構成することができる。
亜鉛またはコバルトの沃化物成分はそれ自身の塩として
または亜鉛またはコバルト塩と沃素または沃化物、例え
ば、酢酸亜鉛と沃素または炭酸コバルトと沃化カリウム
の混合物を添加することによって現場で生じさせること
ができるつ好都合なのは添加される沃化亜鉛またはコバ
ルトの量は反応混合物の1と30重量%の間を構成する
ような量である。反応は好ましくは160から220℃
までの範囲の高温度および好ましくは63と100バー
ルの間の高圧力において行なわれる。
または亜鉛またはコバルト塩と沃素または沃化物、例え
ば、酢酸亜鉛と沃素または炭酸コバルトと沃化カリウム
の混合物を添加することによって現場で生じさせること
ができるつ好都合なのは添加される沃化亜鉛またはコバ
ルトの量は反応混合物の1と30重量%の間を構成する
ような量である。反応は好ましくは160から220℃
までの範囲の高温度および好ましくは63と100バー
ルの間の高圧力において行なわれる。
何れのオレフィンも反応体として使うことができる。従
って単に低級オレフィン、例えばエチレン、ゾロピレン
、ブチレン異性体およびこれに類するものが可能であシ
、または一つ以上の二重結合を有するオレフィン、例え
ばゲタジエンまたはヘキサトリエンが可能である。オレ
フィンは非置換のものまたはヒドロカルビル基またはそ
の他のハライr基、エステル基およびエーテル基のよう
な基によって置換されたものが可能である。オレフィン
はもしもそれが気体であれば一酸化炭素または水素と共
にまたはもしもそれが液体であればエステルおよび触媒
と共に反応器に供給することができる。
って単に低級オレフィン、例えばエチレン、ゾロピレン
、ブチレン異性体およびこれに類するものが可能であシ
、または一つ以上の二重結合を有するオレフィン、例え
ばゲタジエンまたはヘキサトリエンが可能である。オレ
フィンは非置換のものまたはヒドロカルビル基またはそ
の他のハライr基、エステル基およびエーテル基のよう
な基によって置換されたものが可能である。オレフィン
はもしもそれが気体であれば一酸化炭素または水素と共
にまたはもしもそれが液体であればエステルおよび触媒
と共に反応器に供給することができる。
一酸化炭素と水素とは分離してまたは合成ガスを発生す
る反応から誘導されるもののような混合物として反応器
に供給することができる。しかし−酸化炭素対水素のモ
ル比は好ましくは1:2がら2:1までの範囲にすべき
である。
る反応から誘導されるもののような混合物として反応器
に供給することができる。しかし−酸化炭素対水素のモ
ル比は好ましくは1:2がら2:1までの範囲にすべき
である。
反応は好ましくは溶液中の触媒成分と共に液相中で行な
われる。液体反応媒質は第1のエステルによりまたはも
しもオレフィンが反応@度において液体ならば第1のエ
ステルとオレフィンとの混合物によシまたは第1のエス
テルと第2のエステルとオレフィンとの安定状態におい
て連続運転反応器中に見出だされるような相対的割合の
混合物によって与えることができる。また上に言及した
何れかの液体媒質と共に追加の非反応性有機溶剤を使う
こともできる。そのような追加の非反応性溶剤の例はス
ルホラン、クロロベンゼン、メチルフェニル エーテル
およびこれに類するものである0 反応はバッチ式または連続式で行なうことができる。
われる。液体反応媒質は第1のエステルによりまたはも
しもオレフィンが反応@度において液体ならば第1のエ
ステルとオレフィンとの混合物によシまたは第1のエス
テルと第2のエステルとオレフィンとの安定状態におい
て連続運転反応器中に見出だされるような相対的割合の
混合物によって与えることができる。また上に言及した
何れかの液体媒質と共に追加の非反応性有機溶剤を使う
こともできる。そのような追加の非反応性溶剤の例はス
ルホラン、クロロベンゼン、メチルフェニル エーテル
およびこれに類するものである0 反応はバッチ式または連続式で行なうことができる。
本発明はここで以下の実施例および比較試験を参照して
さらに例解する。
さらに例解する。
実施例1
100ml高圧攪拌オートクレータに26gの酢酸メチ
ル、0.11’の三塩化ロジウム、0.06gの三塩化
ルテニウム、0.14.!i’のα−ピコリンおよび4
.8gの沃化亜鉛を装入した。オートクレーブを封じそ
して一酸化炭素でフラッシュしそして一酸化炭素と水素
とエチレンの2:2:1モル比況合物によって69バー
ルに加圧した。オートクレーブを封じそして最終的に攪
拌しながら(毎分1250回転)180℃まで熱した。
ル、0.11’の三塩化ロジウム、0.06gの三塩化
ルテニウム、0.14.!i’のα−ピコリンおよび4
.8gの沃化亜鉛を装入した。オートクレーブを封じそ
して一酸化炭素でフラッシュしそして一酸化炭素と水素
とエチレンの2:2:1モル比況合物によって69バー
ルに加圧した。オートクレーブを封じそして最終的に攪
拌しながら(毎分1250回転)180℃まで熱した。
急速なガス吸収が起きた。2時間後にガス吸収が止まシ
そしてオートクレーブを室温まで冷却した。反応混合物
を気液クロマトグラフィーによって分析すると8.6重
量%の酢酸n−プロピルおよび7.2重量%の酢酸を含
むことを示した。
そしてオートクレーブを室温まで冷却した。反応混合物
を気液クロマトグラフィーによって分析すると8.6重
量%の酢酸n−プロピルおよび7.2重量%の酢酸を含
むことを示した。
実施例2
α−ピコリンを除いて実施例1を反復した。生成混合物
は9.1重量−の酢酸n−プロピルおよび6.7重量%
の酢酸を含んでいた。
は9.1重量−の酢酸n−プロピルおよび6.7重量%
の酢酸を含んでいた。
比較試験A
三塩化ルテニウムを除いて実施例1を反復した。
生成混合物は1.3重量%酢酸n−プロピルだけを含ん
でいた。
でいた。
比較試験B
三塩化ロジウムを除いて実施例1を反復した。
生成混合物は酢酸n−プロピルを含まなかった。
比較試験C
沃化亜鉛を除いて実施例1を反復した。生成混合物は僅
かに0.6重量−の酢酸n−プロピルを含んだ。
かに0.6重量−の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例3
実施例2を160℃において反復した。生成混合物は6
.7重量−の酢酸n−プロピルと2.1重量%の1−プ
ロパツールを含んでいた。
.7重量−の酢酸n−プロピルと2.1重量%の1−プ
ロパツールを含んでいた。
実施例4
実施例2を200℃において反復した。生成混合物は4
.1重量%の酢酸n−プロピルを含んだ。
.1重量%の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例5
酢酸メチルの代りに26gの酢酸エチルを使った点を除
いて実施例2を反復した。生成混合物は7.1重量%の
酢酸n−プロピルを含んだ。
いて実施例2を反復した。生成混合物は7.1重量%の
酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例6
沃化亜鉛の代シに4.5gの沃化コバルトを用いた点を
除いて実施例2を反復した。生成混合物は10.4重量
−の酢酸n−プロピルを含んだ。
除いて実施例2を反復した。生成混合物は10.4重量
−の酢酸n−プロピルを含んだ。
実施例7
エチレンの代りに51のゾロピレンを使った点を除いて
実施例2を反復した。生成混合物は9重量%の異性酢酸
エチルを含んだ。
実施例2を反復した。生成混合物は9重量%の異性酢酸
エチルを含んだ。
実施例8
エチレンの代りに5gのへキー1−センヲ使った点を除
き実施例2を反復した。生成混合物は14重量%の異性
酢酸へエチルを含んだ。
き実施例2を反復した。生成混合物は14重量%の異性
酢酸へエチルを含んだ。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)−酸化炭素および水素をオレフィンに付加するこ
とによって得られるビトロカルビル基と第1のエステル
とから誘導される酸基を含む第2のエステルの製造方法
において、その方法がオレフイ・を−酸化炭素、水素お
よび第メ猛ステーと昇温および昇圧下に、 l)ロジウム源、 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 を含む有効量の触媒の存在下で反応させることを含むこ
とを特徴とする第2のエステルの製造方法0(2) ロ
ジウム源がノ)ロダン化ロジウムであることを特徴とす
る特許請求の範囲第(0項に記載の方法0(3) ルテ
ニウム源が・・ロデン化ルテニウムであることを特徴と
する特許請求の範囲第(2)項に記載の方法。 (4) その方法が130−220℃の範囲の高温度お
よび63から100バールまでの範囲の高圧力において
実施されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
に記載の方法。 (5) −酸化炭素および水素をオレフィンに付加す茅
1 方法がオレフィンを一酸化炭素、水素およびヨ徽エステ
ルと管昇温および昇圧下に、 1)ロジウム源。 2)ルテニウム源、および 3)コバルトまたは亜鉛の沃化物 から成る有効量の触媒の存在下で反応させることを含む
ことを特徴とするカルボン酸と第2のエステルの同時製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8406126 | 1984-03-08 | ||
GB848406126A GB8406126D0 (en) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | Esters |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60208945A true JPS60208945A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=10557797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60043860A Pending JPS60208945A (ja) | 1984-03-08 | 1985-03-07 | 第2のエステルの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4658053A (ja) |
EP (1) | EP0155122A3 (ja) |
JP (1) | JPS60208945A (ja) |
GB (1) | GB8406126D0 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4900462A (en) * | 1988-01-13 | 1990-02-13 | Mobil Oil Corp. | Polar lubricating fluid and a method for its synthesis |
US5155253A (en) * | 1988-06-30 | 1992-10-13 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Transvinylation process for the preparation of thermally labile vinyl compounds and for vinyl compounds prepared from thermally labile acids |
US4981973A (en) * | 1988-06-30 | 1991-01-01 | Union Carbide Chemicals And Plastics Company, Inc. | Transvinylation reaction |
US5210207A (en) * | 1991-01-31 | 1993-05-11 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Transvinylation process by reactive distillation |
US5322633A (en) * | 1992-11-16 | 1994-06-21 | Albemarle Corporation | Preparation of branched chain carboxylic esters |
US5672743A (en) * | 1993-09-10 | 1997-09-30 | Bp Chemicals Limited | Process for the production of acetic acid |
GB9503382D0 (en) * | 1995-02-21 | 1995-04-12 | Bp Chem Int Ltd | Process |
AU2001222065A1 (en) * | 2000-01-14 | 2001-07-24 | Bp Chemicals Limited | Co-production of carboxylic acids and/or their esters |
CN105001048B (zh) * | 2015-06-29 | 2017-02-01 | 中国科学院化学研究所 | 一种由二氧化碳氢化反应合成乙醇及其高级醇的方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2644844A (en) * | 1950-01-25 | 1953-07-07 | Du Pont | Process of preparing alcohols from olefins |
DE3102281C2 (de) * | 1980-02-02 | 1982-12-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Hydroformylierung von Propylen |
FR2488248A1 (fr) * | 1980-08-07 | 1982-02-12 | Rhone Poulenc Ind | Procede d'hydrocarbonylation et/ou de carbonylation de carboxylates d'alkyles |
FR2488251A1 (fr) * | 1980-08-07 | 1982-02-12 | Rhone Poulenc Ind | Procede d'hydrocarbonylation et/ou de carbonylation de carboxylates d'alkyles |
US4417077A (en) * | 1980-10-01 | 1983-11-22 | University Of Illinois Foundation | Heterogeneous anionic transition metal catalysts |
US4664851A (en) * | 1981-12-30 | 1987-05-12 | Shell Oil Company | Process for the co-production of carboxylic acids and carboxylic acid esters |
-
1984
- 1984-03-08 GB GB848406126A patent/GB8406126D0/en active Pending
-
1985
- 1985-02-25 US US06/704,667 patent/US4658053A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-28 EP EP85301368A patent/EP0155122A3/en not_active Withdrawn
- 1985-03-07 JP JP60043860A patent/JPS60208945A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8406126D0 (en) | 1984-04-11 |
EP0155122A3 (en) | 1987-02-04 |
US4658053A (en) | 1987-04-14 |
EP0155122A2 (en) | 1985-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5625094A (en) | Rhodium/iridium catalyzed synthesis of carboxylic acids or esters thereof | |
KR870001482B1 (ko) | 카르복실산의 제조방법 | |
JPH0816077B2 (ja) | イリジウムを基とする触媒の存在下でカルボン酸又は対応するエステルを製造する方法 | |
US3852346A (en) | Production of carboxylic acid anhydrides | |
US4060547A (en) | Production of dicarboxylic acids | |
KR0161977B1 (ko) | 3-펜텐산의 제조방법 | |
JPS60208945A (ja) | 第2のエステルの製造方法 | |
JPS5984838A (ja) | カルボン酸の製造方法 | |
EP0274076B1 (en) | Acid accelerated hydrocarboxylation | |
US3813428A (en) | Production of monocarboxylic acids | |
JPS6043767B2 (ja) | アルコ−ルのカルボニル化用触媒 | |
JPH08500363A (ja) | ブタジエンからの3−ペンテン酸の改良製造法 | |
JPS60155147A (ja) | 酢酸の製造方法 | |
US3636122A (en) | Preparation of 1 4-hexadiene from ethylene and butadiene with selected cyclopentadienylrhodium catalysts | |
JPS5843929A (ja) | カルボン酸とカルボン酸エステルの同時製造方法 | |
US4629809A (en) | Process for selectively preparing acetic acid by carbonylation of methanol in the presence of a novel iodide-free catalyst system | |
JPH0733349B2 (ja) | エチリデンジアセテートの製造方法 | |
US4614816A (en) | Preparation of carboxylic acids and esters thereof | |
US4668816A (en) | High yield carbonylation of halo-hydrocarbons | |
JPS61502125A (ja) | 化学的方法 | |
US3965156A (en) | Process for preparing vinyl esters of carboxylic acids | |
US4939298A (en) | Isomerization of carboxylic acids | |
US3917677A (en) | Production of carboxylic acid esters by hydroesterification | |
JP2650100B2 (ja) | エチリデンジアセテートの製造方法 | |
JPS58185542A (ja) | 炭酸エステルの製造法 |