JPS6377370A - リニアパルスモ−タ - Google Patents

リニアパルスモ−タ

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Publication number
JPS6377370A
JPS6377370A JP22041186A JP22041186A JPS6377370A JP S6377370 A JPS6377370 A JP S6377370A JP 22041186 A JP22041186 A JP 22041186A JP 22041186 A JP22041186 A JP 22041186A JP S6377370 A JPS6377370 A JP S6377370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
needle
coil
movable element
linear pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP22041186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kamiya
佳明 神谷
Keiji Ikeda
池田 恵司
Hirotsugu Hanada
花田 曠嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP22041186A priority Critical patent/JPS6377370A/ja
Publication of JPS6377370A publication Critical patent/JPS6377370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 リニアパルスモータにおいて、可動子を移動させるため
固定子の極歯と可動子との極歯との間に発生する磁界を
検出し、該磁界を利用して可動子の位置(移動量)を検
出することで、別途にエンコーダを設けることなく可動
子の位置を検出可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フロッピーディスクドライブ装置の磁気ヘッ
ド位置決め用等に使用するリニアパルスモーク、特に可
動子の位置または移動量の検出手段に関する。
〔従来の技術〕
パルス信号に応じ可動子が歩進運動するリニアパルスモ
ークにおいて、−aに使用されている平板状リニアパル
スモータは、平板状固定子の上を角形可動子が、または
上下に対向する一対の平板状固定子の間を角形可動子が
、磁気力により直線運動するように構成されている。
第5図はソーヤ(Sawyer)のリニアパルスモータ
の基本構成を示す模式図であり、ハイブリッド式P M
 (permanent magnet)型であるソー
ヤのリニアパルスモークは、軟磁性材料にてなり多数の
磁極歯が形成されたヨーク2を具えた可動子1と、軟磁
性材料にてなりヨーク2の磁極歯に対向する磁極歯を有
する一対のヨーク3,4、ヨーク3,4に異極性を印加
する永久磁石5、ヨーク3の磁極歯に電磁界を印加する
コイル6、ヨーク4の磁極歯に電磁界を印加するコイル
7を具えた固定子8にてなる。
このように構成されたリニアパルスモークは、永久磁石
5により常時印加される一定の磁界(図示せず)と、コ
イル6に適宜通電し印加される磁界9a、9bと、コイ
ル7に適宜通電し印加される磁界10a、 10bとの
組み合わせにより、固定子8に沿って可動子1が歩進運
動するようになる。そして、可動子1の位置および移動
量はコイル6.7に流したパルス電流をカウントする間
接手段、または可動子1にエンコーダを設けた直接手段
で検出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 可動子の位置および移動量を検出する前記手段において
、前間接手段は可動子の姿態(傾斜)および移動方向の
正逆による誤差の介入が不可避であり、前記直接手段は
可動子の重量が増加し大形化するという問題点があった
特に、磁気ヘッドの駆動装置に利用するリニアパルスモ
ータでは、装置の小形、軽量化および高精度が要求され
るため、可動子の位置および移動量を検出する手段に新
規方法が強く要望されるようになった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成例を示す図であり、歩進運動
する可動子12を搭載した固定子11に設けた磁気検出
器13の出力は、検出回路14より送出される。
上記問題点の除去を目的とした本発明は、第1図によれ
ば、それぞれに多数の極歯を有する固定子11(または
可動子12)に磁気検出器13を設け、可動子12の移
動のため固定子11の極歯と可動子12の極歯との間に
発生する磁界を磁気検出器13で検出し、 該検出磁界の電圧を検出回路14で増幅し、可動子12
の位置検出用信号としたことを特徴とし、さらには、固
定子11 (または可動子12)の極歯の少なくとも1
枚にコイルを巻線し、磁気検出器13を作り込むことを
特徴とするリニアパルスモークである。
〔作用〕
上記手段によれば、リニアパルスモータに小型の磁気検
出器を収容または作り込むことで、従来のようにエンコ
ーダを使用することなく、可動子の位置および移動量が
直接に検出可能であり、しかも磁気検出器とその検出回
路とは信号線で接続できるため、該回路は適当な空間に
収容しリニアパルスモータを収容した装置の大形化を招
くことがない。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明になるリニアパルスモータ
を説明する。
第2図は本発明の一実施例になる磁気検出器とその検出
回路図、第3図は第2図の磁気検出器の構成例を示す斜
視図、第4図は第2図の可動子駆動コイルの波形と磁気
検出器の出力波形である。
第1図と共通部分に同一符号を使用した第2図において
、磁気検出器13はヨーク35の極歯21に例えばポリ
ウレタン銅線を数ターン巻回したコイル22からなり、
検出回路14は増幅器(アンプ)23と波形微分回路2
4とコンパレータ25からなる。
第2図と共通部分に同一符号を使用した第3図において
、従来の固定子8に相当する固定子11は非磁性材料に
てなる基板31と、基板31を支持する一対の金具32
.33と、板ばね34と、従来のヨーク3.4に相当す
るヨーク35.36の中央部にそれぞれ巻回したコイル
37.38と、ヨーク35.36の間に挿着した一対の
永久磁石39.40を具えてなる。
ヨーク35の左端の極歯21にはコイル22を巻回し、
コイル22の巻回端は基板31に接着した端子板41お
よび一対の信号線42を介しコネクタ43に接続されて
いる。
なお、コネクタ43は第2図のアンプ23に接続し、第
5図の可動子1に相当する可動子(図示せず)は、ロー
ラまたはボールを介し固定子11に搭載し矢印六方向に
歩進運動するようになる。
このような固定子11を具えたリニアパルスモータのコ
イル37に、例えば第4図(イ)に示す如き高周波駆動
電流を印加すると、コイル22より第4図(TI)に示
す如き電圧波形の出力が得られ、該出力をアンプ23で
例えば第4図(ハ)に示す如く増幅したのち、波形微分
回路24およびコツパレータ17を使用して例えば第4
図(ニ)に示す如き整形波を送出させると、それを用い
通常のエンコーダを使用したのと同様に、可動子12の
位置と移動量を検出することができる。
なお、前記実施例では固定子のヨークの極歯を利用し磁
気検出器を構成している。しかし、本発明はかかる実施
例に限定さす、比較的可動子のストロークの小さいリニ
アパルスモータでは、可動子のヨークの極歯を利用する
ことも可能であり、極歯を利用せず市販の磁気センサを
固定子または可動子に搭載してもよいことを付記する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、可動子の重量を増
すことなく、可動子の位置および移動量を直接に検出可
能とし、かつ、リニアパルスモータ自体およびリニアパ
ルスモータを収容した装置を大形化することなく実現し
得た効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成例を示す図、第2図は本発明
の一実施例の磁気検出器と検出回路図、 第3図は第2図の磁気検出器の構成例の斜視図、第4図
は第2図の可動子駆動コイルの電圧波形と磁気検出器の
出力波形図、 第5図はソーヤのリニアパルスモークの基本構成を示す
模式図、 である。 図中において、 Ifは固定子、   12は可動子、 13は磁気検出器、 21は極歯、 22は磁気検出器構成用のコイル、 35.36はヨーク、 37.38は駆動コイル、 を示す。 代理人 弁理士 井 桁 貞 − 第2Z 、馬区重カコイ)bの電圧5反J形と和気−J尖ヨ詔久
f出カ、Jマガ〉ソーヤ0ソニアノザルλモークtn邦
じト構成の樺六d図第 4ZJ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれに多数の極歯を有する固定子(11)ま
    たは可動子(12)の少なくとも一方に磁気検出器(1
    3)を設け、 該可動子(12)の移動のため該固定子(11)の極歯
    と該可動子(12)の極歯との間に発生する磁界を該検
    出器(13)で検出し、 該検出磁界の電圧を増幅し、該可動子(12)の位置検
    出用信号としたことを特徴とするリニアパルスモータ。
  2. (2)前記固定子(11)および可動子(12)の一方
    の極歯の少なくとも1枚にコイルを巻線し、前記磁気検
    出器(13)を作り込むことを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載のリニアパルスモータ。
JP22041186A 1986-09-18 1986-09-18 リニアパルスモ−タ Pending JPS6377370A (ja)

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JP22041186A JPS6377370A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 リニアパルスモ−タ

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JP22041186A JPS6377370A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 リニアパルスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6377370A true JPS6377370A (ja) 1988-04-07

Family

ID=16750696

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22041186A Pending JPS6377370A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 リニアパルスモ−タ

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JP (1) JPS6377370A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005004380B4 (de) * 2005-01-31 2012-02-02 Siemens Ag Linearmotor mit Kraftwelligkeitsausgleich

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102005004380B4 (de) * 2005-01-31 2012-02-02 Siemens Ag Linearmotor mit Kraftwelligkeitsausgleich

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