JPS6377094A - 階調制御方法 - Google Patents

階調制御方法

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JPS6377094A
JPS6377094A JP22248486A JP22248486A JPS6377094A JP S6377094 A JPS6377094 A JP S6377094A JP 22248486 A JP22248486 A JP 22248486A JP 22248486 A JP22248486 A JP 22248486A JP S6377094 A JPS6377094 A JP S6377094A
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JP
Japan
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period
data
gradation
lighting
timing
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Pending
Application number
JP22248486A
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English (en)
Inventor
徹 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiwa Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Seiwa Electric Mfg Co Ltd filed Critical Seiwa Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP22248486A priority Critical patent/JPS6377094A/ja
Publication of JPS6377094A publication Critical patent/JPS6377094A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、画素を構成する例えばLED等の表示素子を
多数個マトリクス状に配列してなる表示装置において各
画素の明るさの階調を制御する階調制御方法に関する。
〈従来の技術〉 現在、多数の発光光源(例えばLED等)をマトリクス
状に配列した表示装置が広(用いられている。この表示
装置は、画素を構成する各光源を人間の目にはちらつき
が感じられない程度の周波数(一般に50〜60Hz以
上)で点滅を繰り返すように駆動し、その点滅の周期に
おける点灯期間のデユーティを変えることにより、画素
の明るさを階調制御することが行なわれている。
第5図はこの点滅サイクルにおける周rtJITと点灯
期間P8との関係を示し、周期Tにおいて点灯期間Pw
を変えることにより、画素の明るさが制御される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の階調制御では、点滅サイクルの周期において必要
とする階調に応じた長さの連続した点灯期間P8が設け
られていた。したがって、21階調制御の場合は、第6
図に示すように、2″個のタイミング信号を生成する必
要があった。図中、1oは点灯のタイミング、t、〜t
z’−+は滅灯のタイミングを示す。
第7図は16(=2’)階調制御の場合のタイミングチ
ャートを示す。16階調の制御を行なうためには、この
ように1個の点灯タイミングt0と15個の滅灯タイミ
ングt1〜t’sの合計16個のタイミング信号を発生
する必要がある。第8図はこの16階調制御における周
期Tと点灯及び滅灯のデユーティの関係を示し、16種
類の階調ごとに異なった滅灯のタイミング信号が必要に
なる。
このように、従来では階調ごとに異なった時刻のタイミ
ング信号を生成する必要があり、さらに、これらの全て
のタイミングにおいて階調制御データに基づいた制御動
作、すなわち点灯タイミングでの点灯と非点灯、及び滅
灯タイミングでの滅灯と非滅灯の制御が必要になる。し
たがって、これらの制御動作をソフトウェアで行なう場
合には処理速度が遅いこと、また、ハードウェアで行う
場合には回路が複雑化することなどから、階調数を増や
すことが困難であった。
〈発明の目的〉 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、必要な
タイミング信号の種類を少なくし、処理速度の向上とよ
り多階調の制御を可能とした階調制御方法の提供を目的
とする。
〈発明の構成〉 本発明は、画素の明るさが点滅サイクルの周期における
連続した点灯パルスの時間幅ではなく、点灯時間のデユ
ーティ即ち点滅サイクルにおける点灯パルスの時間幅の
合計によって定まることに着目してなされたものであり
、点滅サイクル中の点灯可能期間を複数の期間に固定的
に分割し、この分割された各期間の点灯と非点灯を任意
に制御することにより、必要なタイミング信号を少な(
する。
〈実施例〉 第1図は本発明の階調制御方法を適用した表示装置の構
成を示す。1は表示マトリクス、2は走査線駆動回路、
3はデータ線駆動回路、4はデータメモリ、5はタイミ
ング作成回路、6はデータ入力回路である。
表示マトリクス1は、8×8個のLEDマトリクスすな
わち8×8個の画素からなる。走査線駆動回路2は、表
示マトリクス1の第1行ないし第8行の各走査線1aに
対して第2図に示す走査信号を周期Tsで出力する。デ
ータ線駆動回路3は、ドライバとラッチから構成され、
表示マトリクス1の第1列ないし第8列の各データ線1
bに対して後述する方法で階調制御された画像データ信
号を出力する。データメモリ4は、各画素の階調制御デ
ータからなる画像データが格納される。タイミング作成
回路5は、走査線駆動回路2に対して走査駆動のタイミ
ング信号を出力し、データ線駆動回路3に対してデータ
メモリ4からの画像データの取り込み及びラッチした画
像データの表示マトリクス1への出力のタイミング信号
、データメモリ4に対して画像データの占込みと読出し
のためのアドレス信号、さらにデータ入力回路6に対し
て画像データのデータ処理装置(図示せず)からの入力
とデータメモリ4への出力のタイミング信号を出力する
このLEDマトリクス型表示装置では、表示マトリクス
1の第1行乃至第8行の走査線1aの中の走査信号によ
ってON状態にある走査線と第1列ないし第8列のデー
タ線1bの中の画像データ信号によってON状態にある
データ線との交点のLEDが発光し、しかもこのときの
データ線の階調データ信号によってLEDの明るさの階
調が制御される。この場合、走査線駆動回路2は、走査
信号が“H”レベルのときに、走査線1aに対してプラ
ス電位を出力する。データ線駆動回路3は、データ信号
が“H”レベルのときに、データ線1bに対してマイナ
ス電位を出力する。したがって、走査信号とデータ信号
が共に“H゛レベルあるとき、LEDに電流が流れて点
灯する。
以下、この表示マトリクス10階調制御の手順を説明す
る。
第3図は走査信号とデータ信号のタイミングチャートを
示す。データ信号りは、走査信号SがON状態にある一
定期間Tcを4つの期間T0゜T、、T、、T:Iに固
定的に分割し、この4つの期間をそれぞれ階調データに
したがってH”レベルまたは“L”レベルにすることに
より走査周期において合計の点灯期間を変える。この4
つの期間TO、T+ 、Tz 、TzO幅は、期間T、
は期間T0の2倍、期間T2は期間T0の4倍、期間T
3は期間T0の8倍である。すなわち、各期間の幅は、
期間T0の2fi倍である。
この階調制御方法では、階調0から階調15の制御が可
能であり、データメモリ4からデータ線駆動回路3へ与
えられる階調データは、第1表に示すように、階調0の
ときは期間To 、T+ 、Tz 。
T3の全てが“0”、階調1のときは期間T0が“1”
で他は“0”、階調2のときは期間T1が“1”で他は
“0”というように、階調に応じて4つの期間To 、
T+ 、Tz 、T3において1″。
“0”の2値化データを出力する。表示マトリクス1で
は、このデータ11″が点灯に対応し、データ“0”が
滅灯に対応する。
第1表 第4図は16種類の階調に対応したデータ信号の波形を
示す。この階調データ信号が“H”レベルのとき点灯と
なり、階調データ信号が“L”レベルのとき減灯となる
。第1表において“1”の期間は階調データ信号は“H
”レベルであり、第1表で“0”の期間は階調データ信
号は“L”レベルである。
データ線駆動回路3は、第1表の2値化データが“1”
のときにはデータ線をON状態(マイナス電位)とし、
2値化データが“0”のときにはデータ線をOFF状態
(プラス電位)とする。データメモリ4からは、タイミ
ング作成回路5から所定のタイミングで与えられるアド
レスデータに応じて表示マトリクス1の1行分(8画素
分)の階調データが読み出され、データ線駆動回路3へ
1送られる。
データ線駆動回路3は、走査線駆動回路2がらの走査信
号の出力と同期したタイミングでタイミング作成回路5
から与えられるタイミング信号に応じて1行分の階調デ
ータを並列的に表示マトリクス1のデータ線1bへ出力
する。そして、共にON状態にある走査線1aとデータ
線1bとの交点のLEDが点灯し、且つ、走査信号が“
H”レベルである期間Tcにおけるデータ信号の階調に
対応した“H”レベルである期間の合計値に応じてLE
Dの明るさの階調が制御される。例えば、第2行第1列
のLEDを階調4の明るさに制御するときには、走査信
号S2(第2図)が“I(”レベルである期間Tcにお
いて、データ線1bの第1列に階調4のデータ信号すな
わち期間T2がH”レベルで他の期間T(1、T+ 、
T3が”L″レベルある信号D4(第4図)が出力され
る。
また、第3行第3列のLEDを階調9の明るさに制御す
るときには、走査信号s3が“H”レベルである期間T
cにおいて、データ線1bの第3列に階調9のデータ信
号すなわち期間T0と期間T3が“H″レベル他の期間
T’+ 、TzがL”レベルである信号D9が出力され
る。この場合、期間T0と期間T3の点灯期間の合計が
階3119の明るさに対応する。
期間Tcにおけるデータ信号の期間の分割は、階調数に
応じて設定され、本実施例の16(=2’)階調の場合
は4つに分割される。又、32(=2’)階調の場合は
5つに分割される。そして、分割された期間Tnの長さ
は、前述のように期間T。の2″倍である。このように
、階調数は2を底とする期間の分割数の指数関数となり
、したがって、階調数に対して必要な分割の数は極めて
少なくてよいことになる。すなわち、必要なタイミング
信号は、階調数よりはるかに少ない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明においては、点滅サイクル
の周期を複数の期間に分割し、この分割された各期間の
点灯と非点灯を任意に制御するようにしたことにより、
必要なタイミング信号を少なくし、階調制御のソフトフ
ェアあるいはハードウェアの構成を簡単化でき、しかも
、より多階調の制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した表示装置の構成を示す図、 第2図、第3図、第4図は本発明実施例の信号のタイミ
ングチャート、 第5図、第6図、第7図、第8図は従来例のタイミング
チャートである。 1−・表示マトリクス 2−・・走査線駆動回路 3・−・データ線駆動回路 4・・−データメモリ 5・・・タイミング作成回路 6−・−データ入力回路 特許出願人    星和電機株式会社 代 理 人    弁理士 西1)新 5.8 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリクス状に配列した表示画素の個々の画素が点滅を
    繰り返しこの点滅サイクルにおける点灯期間を変えるこ
    とにより画素の明るさの階調を制御する方法において、
    上記点滅サイクル中の点灯可能期間を複数の期間に固定
    的に分割し、この分割された各期間の点灯と非点灯を任
    意に制御することを特徴とする階調制御方法。
JP22248486A 1986-09-19 1986-09-19 階調制御方法 Pending JPS6377094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22248486A JPS6377094A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 階調制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22248486A JPS6377094A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 階調制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6377094A true JPS6377094A (ja) 1988-04-07

Family

ID=16783152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22248486A Pending JPS6377094A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 階調制御方法

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JP (1) JPS6377094A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212884A (ja) * 1989-02-14 1990-08-24 Fuji Facom Corp 発光制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212884A (ja) * 1989-02-14 1990-08-24 Fuji Facom Corp 発光制御方式

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