JPS6376936A - 伝動用無端ベルト - Google Patents

伝動用無端ベルト

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JPS6376936A
JPS6376936A JP22289586A JP22289586A JPS6376936A JP S6376936 A JPS6376936 A JP S6376936A JP 22289586 A JP22289586 A JP 22289586A JP 22289586 A JP22289586 A JP 22289586A JP S6376936 A JPS6376936 A JP S6376936A
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▲榊▼原 史郎
Shiro Sakakibara
Yoshinori Miyaishi
善則 宮石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、伝動用無端ベルト、特に1対のシーブからな
るプライマリ及びセカンダリプーリに巻を卦けて用いる
無段変速機用ベルトに係り、詳しくは多数のリンクを無
端状に連結してなるチェーン式のベルトに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、この種チェーン式ベルトは、多数のリンク、ピン
及びVブロックよりなり、リンクの両端部分に穿設した
断面円形のピン孔に円柱形のピンを嵌合して無端状に連
結し、更に該リンクに、両側面が1対のシーブと接触す
るようにV字状に形成されたVブロックが結合されて構
成されている。
また、上記円柱形のピンに代え、互いに揺動接触し得る
1対の連結ピン部材を1個の所定形状のピン孔に嵌合し
、g擦を軽減してリンクの耐久性を向上するようにした
チェーン式ベルトも案出されている。
そして、本出願人は、上記従来のチェーン式ベルトの耐
久性等を更に向上すべく、特願昭59−201167号
(特開昭61−79044号公報参照)として、隣接す
るピンあるいは1対の連結ピン部材の間に各々前記ピン
等を嵌入保持する連係部分を形成した第1及び第2のV
ブロックを配置し、上記隣接するピン等の間で上記2つ
のVブロックが荷重を受けるように構成した伝動用無端
ベル1〜を提案した。
し→ 発明が解決しようとする問題点 ところで、上述提案例のベルトは、ピンあるいは1対の
連結ピン部材がベルトから脱落するのを防止すべく、第
1のVブロック側の上記連係部分をピン嵌入用袋溝およ
びビン抜は防止用半円形状凸部(例えば、上記出願にお
ける第3回行号28、第13回行号27G、27Hおよ
び第13回行号29A、29B参照)として形成してい
るが、その構造、形状に起因して通常のプレス加工を適
用できず、鍛圧加工あるいは放電加工により製作されて
いる。このため、鍛圧加工の場合規定の加工精度を出す
のが極めて困難であり、また放電加工の場合加工に時間
を要して、製作コストが高くなるという欠点があった。
そこで、本発明は、ピン嵌入用凹部及びピン抜止め用凸
部の反対側面に材料の逃げ(流れ)用の凸部及び凹部を
形成し、もってプレス加工にて容易にかつ精度良く製作
できると共に、ベルトの曲げ半径を小さくして変速比の
拡大を図ることのできる伝動用無端ベルトを提供するこ
とを目的とするものである。
(5) 問題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図ないし第6図就中第5図及び第6図を参照して
示すと、第1及び第2のVブロック5,6におけるピン
嵌入用凹部7a、7b、8a、8bの反対面に、該凹部
のプレス成形に起因して形成される凸部9 a、 9 
b、  10 a、  10 bを設け、また、第1及
び第2のVブロック5,6の少なくとも一方における前
記ピン嵌入用凹部7a、7bの外側に、プレスにて成形
される凸部からなるピン抜止め部11a、llbを形成
すると共に、該抜止め部の反対面に、該凸部のプレス成
形に起因して形成される凹部12a、12bを設けろこ
とを特徴としている。
(ホ) 作用 前記構成に基づき、プライマリプーリのシーブが第1の
Vブロック5及び第2のVブロック6を挟圧することに
より、前記プーリからそれぞれのVブロック5,6に動
力が伝達され、次でVブロック5,6からピン2を介し
てリンク列3を構成する各リンク1に力が分散・伝達さ
れ、更に、各リンク1に作用する引張り力を介してリン
ク列3に動力が伝達される。そして、セカンダリプーリ
部分において、ピン2を介してそれぞれのVブロック5
,6に動力が伝達され、更に摩擦力に基づきそれぞれの
Vブロック5,6からセカンダリプーリに動力の伝達が
なされる。
この際、第1のVブロック5及び第2のVブロック6は
、少なくともその1組毎に凸部9a、9bと10 a、
  10 bとが当接し、従ってVブロック5,6内径
側が接触することにより規定されるベルl−Bの屈曲角
が増大する。
そして、前記動力伝達時あるいは静止時において、ベル
I−Bにピン2を離脱させるような何らかの横方向の力
が作用しても、ピン2はその両端がプレスにて成形され
たピン抜止め部11a、11bによって横方向に変位し
ないよう挟持されているため、ベルトBからのピン2の
離脱が確実に防止される。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明に係る伝動用無端ベルトを
無段変速機に用いた実施例について説明する。
(へ−1)第1実施例 まず、第1図ないし第6図に基づき、本発明に係る第1
の実施例について説明する。
本実施例の無段変速機用ベルトBは、第1図ないし第4
図に示すように、両端部分にビン孔1a。
1bを穿設した多数のリンク1をピン2(ピン2は図示
の如く一対の連結ピン部材2a、2bより成るが、以下
単にピン2として単一のピンの如く説明する)にて交互
に無端状に連結して構成したリンク列3と、該リンク列
3の隣り合うピン2゜2間に配設された第1のVブロッ
ク5及び第2の■ブロック6とから構成されている。
また、前記第1のVブロック5は、第5図に示すように
、所定肉厚のたとえば金属片からなり、その中央に上記
リンク列3を受入れる矩形状の嵌合穴16を有すると共
に、その両側面にプーリと整合するようにテーパ面17
,17が形成されている。そして、嵌合穴16両側の脚
部5a、5bにおけるピン2に当接する面Aにはその嵌
合穴16から脚部中程まで延びるピン嵌入用凹部7a。
7bがプレス成形により形成されており、また該凹部7
a、7bの反対面Bには、上記凹部のプレス成形に起因
して凸部9a、9bが形成されている。また、ビン嵌入
用凹部7a、7bの外側には、プレスにて成形される凸
部からなるピン抜止め部11a、llbが形成されてお
り、かつ該抜止め部の反対面Bには、上記凸部のプレス
成形に起因して凹部12a、12bが形成されている。
更に、リンク列嵌合穴16上方の橋絡部5Cの中央部に
はプレス成形により一面已に突出するVブロック傾動防
止用の凸部19が形成されており、かつその反対面Aに
は凸部19より小径からなる凹部20が形成されている
一方、前記第2の■ブロック6ば、第6図に示すように
、所定肉厚のたとえば金属片からなり、その中央に前記
リンク列3を受入れろ矩形状の嵌合穴21を有すると共
に、その両側面にプーリと整合するテーパ面22,22
が形成されており、またその正面あるいは背面下部にベ
ルトBの屈曲を許容するようにテーパ面23が形成され
ている。
そして、嵌合穴21両側の脚部6a、6bにおけるピン
2に当接する面Cにはその嵌合穴から両側面まで延びる
ビン嵌入用凹部8a、8bがプレス成形により形成され
ており、また該凹部8a、8bの反対面りには、上記凹
部のプレス成形に起因して凸部10 a、  10 b
が形成されている。また、リンク列嵌合穴21上方の橋
絡部6Cの中央部にはプレス成形により一面りに突出す
る■ブロック傾動防止用の凸部25が形成されており、
かつその反対面Cには凸部25より小径からなる凹部2
6が形成されている。
なお、前記第1のVブロック5に形成された凸部9a、
9bは円弧等の曲面から構成されておりまた前記第2の
■ブロック6に形成された凸部10a、10bはその上
面が平面からなる略台形状にて構成されている。
そして、本無段変速機用ベルI−Bを組立てるには、ま
ず、第1図及び第2図に示すように、1本のピン2にて
多数のリンク1を交互にそれらのピン孔1a、lbに貫
通するように整列積層してリンク列3の部分を組立て、
次で該リンク列3部分に対して、ピン2の一側から第2
のVブロック6の嵌合穴21を嵌合してその凹部8a、
8bにピン2を保持した状態で、ピーJ2の他側から第
1のVブロック5をその凹部7a、7bが前記ピン2に
対面するように嵌合穴16にて嵌合して、第1段目のリ
ンク組が組立てられる。次で、該リンク組の多数のリン
ク1に交互になるようにリンク1を整列すると共に該リ
ンク1に第2のVブロック6の嵌合穴21を嵌合し、こ
の捨態で、整列した凹部8a1ピン孔1a、Ib及び凹
部8bにピン2を挿入する。更にこの状態で、第1のV
ブロック5のピン嵌合用凹部7a、7bのない面B1即
ち凸部9a、9bが位置する面に第2のVブロック5の
凸部10a、10bが位置する面りを接合するようにし
て、第2のVブロック6の嵌合穴21をリンク列3に嵌
合して、第2段目のリンク組が組立てられる。以下、同
様の手順にて次々とベルトBを組立て、最後は、第1図
及び第2図にGにて示すように、一方のピン抜止め凸部
7bのな。
い第1のVブロック5に類似するVブロック5′及び第
2のVブロック6に類似するVブロック6′をリンク列
3に嵌合した状態で、ピン2a、2bを整列している凹
部7a、8a、!Jシンク孔b及び凹部7b、8bに嵌
挿し、その後両類似Vブロック5’、6’の一方の脚部
上方から係止部材27゜27を螺入して、ピン2a、2
bを抜止めすることにより、本無段変速機用ベルl−8
の組立てが完了する。
9上により、ベルトBは、第1のVブロック5のピン抜
止め用凸部11a、llbが第2のVブロック6の凹部
8a、8bの中に一部入り込み、ピン2a、2bが抜は
落ちることを防止され、またG部分では、その−側部は
同様に凸部11aにてピン2a、2bの抜止めが図られ
ると共にその他側部(よ係止部材27,27にて抜止め
が図られ、従ってベルトB全体に亘ってピン2が抜は落
ちることはない。
そして、本無段変速機用ベルトBは、プライマリプーリ
とセカンダリブーりとの間に巻掛けて用いられ、プーリ
のシーブが第1のVブロック5と第2のVブロック6を
強く挟圧することに基づくシーブと各Vブロック5,6
のテーパ面17,17.22,22との摩擦力により、
プーリと各Vブロック5,6との間に動力の伝達がなさ
れ、次でそれぞれのVブロック5,6からピン2を介し
てリンク列3を構成する各リンク1に力が分散・伝達さ
れ、更に、各リンク1に作用する引張り力を介してリン
ク列3に動力が伝達される。そして、セカンダリプーリ
部分において、前記リンク列3を介して伝達されてきた
動力は、ピン2を介してそれぞれのVブロック5,6に
伝達され、更に摩擦力に基づきそれぞれのVブロック5
,6からセカンダリブーリへと動力の伝達がなされろ。
そして、前記動力伝達に際しであるいは静止時において
も、リンク1を連結するピン2はそれらの両端がピン抜
止め用凸部11a、llb及び係止部材27,27によ
って常に横方向に変位しないように挾持されており、こ
れにより、ピン2を離脱させるような何らかの横方向の
力がベルトBに作用しても、ピン2はベルトBから全く
離脱することがない。
また、■プロνり5,6のピン2と当接しない面B、D
は、ピン嵌合用凹部7a、7b、8a。
8bのプレス成形により形成された凸部9a、9bと1
0 a、 10 bとが当接しているので、各リンク間
の屈曲を大きくとれ、ベルトBは小さな曲率半径まで曲
げることができ、これにより、無段変速機の変速比幅を
大きくとることができる。
また、第1及び第2のVブロック5,6の凸部同士、9
a、9bと10a、10bが圧接して動力伝達が行われ
るが、この際、第1のVブロック5と第2のVブロック
6との中心位置がずれたとしても、第1のVプロ925
曲面からなる凸部9a、9bの接触線は第2の■ブロッ
ク6の凸部10a、10bの平面内に位置しており、■
ブロック5,6にベルト走行方向外の方向例えば半径外
側方向の力を作用することはない。
なお、本実施例では、第1図に詳示するように、屈曲用
のテーパ面23は第2のVブロック6の一側面のみに形
成され、第1のVブロック5は側面視矩形状からなって
おり、これにより、テーパ面23を形成するための研削
加工が大幅に少なくなっている。
更に、上述凸部9,10同士の当接に基づき、ベルトB
の走行中にVブロック5,6が反対側即ちその内径側が
拡く方向に傾き易くなっているが、上方橋絡部5c、6
cに形成された凸部20,25同士が当接することによ
り、上記Vブロック5゜6の傾きは阻止されている。
(へ−2)第2実施例 次で、第7図に基づき、第1の実施例を一部変更した実
施例について説明する。
本実施例のベル1−82は、第1の実施例と同様なリン
ク列3、第1の■ブロック5及び第2のVブロック6か
らなるが、橋絡部に形成された傾き防土用凸部19が第
1のVブロック5のみに形成され、第2の■ブロック6
には形成されていない点で相違している。
従って、該凸部19は第1の実施例のものに比して高く
形成され、該凸部19先端が第2のVブロック6の橋絡
部平坦面に当接することにより、第1の実施例と同様に
Vブロック5,6の反対方向の傾きが阻止される。
なお、傾き防止用凸部は、第1のVブロックではなく、
第2のVブロックのみに形成してもよいことは勿論であ
る。
(へ−3)第3実施例 次に、第8図ないし第11図に基づき、更に変更した実
施例について説明する。
本実施例のベルトB3における第1及び第2の■ブロッ
ク5,6は、第10図及び第11図に詳示するように、
リンク列嵌合部16.21の下方の橋絡部が省かれてお
り、従って嵌合部16’、21’は下方が開放されて凹
溝になっている。また、第8図に詳示するように、組立
最終部Gの係止部材27.27が下方から差込まれてい
る。なお、その他の構成は第1の実施例と同様なので、
同一符号を付して説明を省略する。
また、本実施例は下方橋絡部を省いたが、上方橋絡部5
c、6cを省くことも考えられる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、第1及び第2のV
ブロック5,6におけるピン嵌入用凹部7a、7b、8
a、8bの反対面に、該凹部のプレス成形に起因して形
成される凸部9a、9b。
10 a、 10 bを設け、またピン嵌入用凹部7a
7bの外側に、プレスにて成形される凸部からなるピン
抜止め部11a、llbを形成すると共に、該抜止め部
の反対面に、該凸部のプレス成形に起因して形成される
凹部12a、12bを設けたので、プレス成形の際の材
料の流れがよくなり、■ブロック5,6をプレス加工に
て容易にかつ精度良く製造することができ、また凸部9
a、9bと10 a、  10 bが当接して各リンク
組の屈曲角度を大きくとることができ、伝動用無端ベル
トBの曲率半径を小さくして変速比幅を拡大することが
できる。
更に、リンク列嵌合部16,21,16’、21’上方
の橋絡部5c、6cにプレスにて形成された傾き防止用
凸部19.25を設けると、■ブロック5,6が反対側
に傾くことをl+n止して、ベルトBの騒音及び振動の
発生を防止することができる。
また、一方のVブロック5の凸部9a、9bを曲面にて
構成し、かつ他方の■ブロック6の凸部10a、10b
の上面を平面にて構成すると、両ブロック5,6の半径
方向中心線がずれても、曲面凸部の接触線は平面凸部内
に保持し得、■ブロック5,6に半径方向等の伝動上好
ましくない方向の力を作用することを防止でき、偏摩耗
及び伝達効率の低下を防止することができる。
また、凸部9a、9bと10 a、  10 bの当接
に基づくリンク組の屈曲角度を向上することに基づき、
第1及び第2のVブロック5,6のいずれか一方にのみ
ベルト屈曲用のテーパ面23を形成するだけで所定屈曲
角度を得ろことができ、この場合、面倒な研削加工を大
幅に減少できてコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る伝動用無端ベルトの第1実施例を
示す一部断面の側面図、第2図はその一部断面の平面図
、第3図は第1図l−111断面図、第4図は第1図I
V−IV断面図である。そして、第5図は第1のVブロ
ックの斜視図で、(81はその表面からみた図、(b)
はその裏面からみた図、また第6図は第2の■ブロック
の斜視図で、(a)はその裏面からみた図、(b)はそ
の表面からみた図である。 第7図は同じく第2実施例を示す一部断面の側面図であ
る。 第8図は同じく第3実施例を示す一部断面の側面図、第
9図は第8図IX−IK断面図、第10図は第1のVブ
ロックの斜視図で、(a)はその表面からみた図、(b
lはその裏面からみた図、また第11図は第2のVブロ
ックの斜視図で、(a)はその表面からみた図、(b)
はその裏面からみた図である。 1・・・リンク 、  2・・・ビン 、  3・・・
リンク列、5・・第1のVブロック 、 6・・・第2
のVブロック 、 7a、7b・・・ビン嵌入用凹部 
、8a、8b−ビン嵌入用凹部 、 9g、9b・・凸
部 、  10a、10b−凸部 、  11a、ll
b・・・ピン抜止め部 、  19.25・・・傾き防
止用凸部 、 B、B2.B3・・伝動用無端ベルト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数のリンクをピンにて交互に連結してなる無端
    状のリンク列と、該リンク列の隣り合うピン間に配設さ
    れかつそれぞれピンに当接する面にピン嵌入用凹部を有
    する第1及び第2のVブロックとを備えてなる伝動用無
    端ベルトであって、 前記Vブロックにおける前記ピン嵌入用凹部の反対面に
    、該凹部のプレス成形に起因して形成される凸部を設け
    、また前記第1及び第2のブロックの少なくとも一方に
    おける前記ピン嵌入用凹部の外側に、プレスにて成形さ
    れる凸部からなるピン抜止め部を形成すると共に、該抜
    止め部の反対面に、該凸部のプレス成形に起因して形成
    される凹部を設けてなる伝動用無端ベルト。
  2. (2)前記第1及び第2のVブロックの少なくとも一方
    が、そのリンク列嵌合部上方の橋絡部にプレスにて形成
    された傾き防止用凸部を有する特許請求の範囲第1項記
    載の伝動用無端ベルト。
  3. (3)前記第1及び第2のVブロックの前記ピン嵌入用
    凹部の反対面に形成された凸部におけるいずれか一方が
    曲面にて構成され、かつ他方がその上面を平面にて構成
    されてなる特許請求の範囲第1項記載の伝動用無端ベル
    ト。
  4. (4)前記第1及び第2のVブロックのいずれか一方に
    のみベルト屈曲用のテーパ面が形成されてなる特許請求
    の範囲第1項記載の伝動用無端ベルト。
JP22289586A 1986-09-20 1986-09-20 伝動用無端ベルト Expired - Lifetime JPH0781612B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03157538A (ja) * 1989-11-15 1991-07-05 Aisin Aw Co Ltd 伝動用無端ベルト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03157538A (ja) * 1989-11-15 1991-07-05 Aisin Aw Co Ltd 伝動用無端ベルト

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