JPS6376138A - キヤプスタンサ−ボ回路 - Google Patents

キヤプスタンサ−ボ回路

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JPS6376138A
JPS6376138A JP61221130A JP22113086A JPS6376138A JP S6376138 A JPS6376138 A JP S6376138A JP 61221130 A JP61221130 A JP 61221130A JP 22113086 A JP22113086 A JP 22113086A JP S6376138 A JPS6376138 A JP S6376138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
output
circuit
triangular wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP61221130A
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English (en)
Inventor
Senji Takayanagi
高柳 宣治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6376138A publication Critical patent/JPS6376138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオテープレコーダに用いて好適なキャ
プスタンサーボ回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、基準サーボ信号と再生コントロール信号を
位相比較して位相サーボをかけるキャプスタンサーボ回
路において、基準サーボ信号に基づいて三角波を発生し
、この三角波を再生コントロール信号でサンプルホール
ドし、サンプルホールド出力と三角波を比較し、この比
較出力を特殊再生モード時基準サーボ信号に対する位相
比較情報とすることにより、量子化誤差、周波数位相誤
差をなりシトレースの変動を防止するようしたものであ
る。
〔従来の技術〕
最近ビデオテープレコーダでは例えば2倍速モードやA
倍速等特殊再生が行われるようになりその使用態様も多
様的になって来ている。一般にビデオテープレコーダの
フォーマントは、へりカリスキャンをノーマル再生以外
だと記録トランクに対して異なる角度で再生ヘッドが走
査する。このとき再生信号の波長(水平同期周波数f、
等)にズしが生じるためサーボ基準信号をズラして水平
同期周波数の補正を行う。
ここで例えば2倍速モードやA倍速モードになって再生
コントロール信号が出力されない場合キャプスクン位相
系に擬似コントロール信号を補間する必要がある。
そこで従来はその補間方法の一例として例えばコントロ
ールアンプと位相比較回路の間にタイムカウンタやFG
カウンタを設けて擬似コントロール信号を形成して補間
するようにしてい蛇。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、タイムカウンタを用いる場合時間的外乱を受
けて周波数位相誤差を引き起こし、またFGカウンタを
用いる場合FGの周波数が低いため量子化誤差を引き起
こし、共にトレースするときに変動を生ずる欠点があっ
た。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、周波数位相
誤差、量子化誤差をな(し、トレースの変動を防止する
ことができるキャプスタンサーボ回路を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によるキャプスタンサーボ回路は、基準サーボ
信号と再生コントロール信号を位相比較して位相サーボ
をかけるキャプスタンサーボ回路において、上記基準サ
ーボ信号に基づいて三角波を発生する三角波発生手段α
ωと、上記三角波を上記再生コントロール信号によりサ
ンプルホールドするサンプルホールド手段αηと、この
サンプルホールド手段の出力と上記三角波を比較する比
較手段α樽とを備え、特殊再生モード時上記比較手段の
出力を上記基準サーボ信号に対する位相比較情報とする
ように構成している。
〔作 用〕
三角波発生手段Q6)において略30Hzの基準サーボ
信号に基づいて三波形を形成する。そしてこの三角波を
サンプルホールド手段αηにおいてサンプルホールドし
て位相情報を得る。更に比較手段aa+においてサンプ
ルホールド手段の出力と三角波をレベル的に比較する。
そして例えばA倍速モードや2倍速モードの如き特殊再
生モードでは比較手段の出力と基準サーボ信号を位相比
較を行い、位相サーボをかけるようにする。これにより
、周波数位相誤差、量子化誤差がなくなり、トレースの
変動が防止される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(11はキャプスタンモータ、(2)はモータ(1
1と連動するキャプスタン軸、(3)はキャプスタン軸
(2)に取付けられたフライホイール、(4)はフライ
ホイール(3)に取付けられた周波数発電機(FG)、
(5)は定速走行時キャプスタン軸(2)とピンチロー
ラ(図示せず)により走行されるテープ、(6)はテー
プの一側に記録されたコントロール信号を再生するコン
トロール(CTL)ヘッドである。
ノーマル再生時にはヘッド(6)により再生されたコン
トロール信号(30Hz)がコントロールアンプ(7)
で増幅され、スイッチ(8)の接点a側を通って位相比
較回路(9)の一方の入力側に供給され、ここでその他
方の入力側に基準サーボ信号発生回路α0より供給され
る略30Hzの基準サーボ信号と位相比較され、その位
相比較誤差信号が位相情報として加算器0υの一方の入
力側に供給される。
またF G (4)からのFG傷信号可変分周器(2)
でノーマル再生時1/N分周されてFGアンプα階に供
給される。
つまり可変分周器(2)はモードに応じて分周比が変え
られるようになされており、ノーマル再生時FG(4)
からのFG傷信号周波数をNf、とすると、可変分周器
(2)で1/Nにされてfoの信号がFGアンプα勇に
供給され、2倍速モードではF G (41からのFG
傷信号周2/Nとされ、この結果f0信号がFGアンプ
Q3)に供給され、またA倍速モードではF G (4
1からのFG傷信号は4/Nとされ、この結果f0の信
号がFGアンプαコに供給される。
FGアンプ03で増幅された信号は速度サーボ回路(1
4)を介して加算器0υの他方の入力側に速度情報とし
て供給される。加算器0υで加算された位相情報と速度
情報は駆動回路αつを介してキャプスクンモータ0つに
供給される。
さて本実施例では特殊再生モード時、位相比較回路(9
)に擬似のコントロール信号(30Hz)を供給するた
めに、基準サーボ信号発生回路αωからの基準サーボ信
号に基づいて三角波を発生する三角波発生回路QI9、
コントロールアンプ(7)からの再生コントロール信号
により三角波をサンプルホールドするサンプルホールド
回路0η、サンプルホールド回路α櫛の出力と三角波を
比較する比較回路0鴫を設ける。そして、比較回路a乃
の出力をスイッチ(8)の接点す側を介して位相比較回
路(9)に供給するようにする。従ってスイッチ(8)
はノーマル再生モード時接点a側に接続され、特殊再生
モード時接点す側に切換えられるようになされている。
いま、ノーマル再生モード時にはスイッチ(8)が接点
a側に接続されてコントロールアンプ(7)を通った3
0Hzのコントロール信号が位相比較回路(9)に供給
され略30Hzの基準サーボ信号と位相比較され、その
位相比較誤差信号が位相情報として加算器ODに供給さ
れる。
一方特殊再生モード例えば2倍速モード時にはスイッチ
(8)が接点す側に接続されてコントロールアンプ(7
)を通った7、5Hzのコントロール信号がサンプルホ
ールド回路αηに供給され、これにより三角波発生回路
αeの三角波がサンプルホールドされる。これにより位
相情報が得られる。この位相情報を含むサンプルホール
ド回路αηの出力は比較回路α枠に供給され、三角波と
レベル的に比較される。
そして比較回路0鴫の出力が擬似のコントロール信号(
30Hz)として位相比較回路(9)に供給され略30
Hzの基準サーボ信号と位相比較され、その位相比較誤
差信号が位相情報として加算器0υに供給される。
このようにサーボ基準信号に位相情報を加味して位相サ
ーボをかけるので、サーボとしての安定性がはかれる。
第2図はこの発明の要部の具体的回路構成の一例を示す
もので、(20)は基準サーボ信号発生回路α0)(第
1図)からの基準サーボ信号RefVoが供給される入
力端子であって、この信号に基づいて図示せずもゲート
パルスが形成され、トランジスタ(21)のベースに供
給される。トランジスタ(21)のエミッタは接地され
、コレクタはコンデンサ(22)を介して接地されると
共にトランジスタ(23)のコレクタに接続される。ト
ランジスタ(23)のベースは抵抗器(24)を介して
定電流源としてのアンプ(25)の出力側に接続され、
エミッタは抵抗器(26)を介して正の電源端子十Bに
接続されると共にアンプ(25)の反転入力端子に接続
される。アンプ(25)の非反転入力端子は抵抗器(2
7)を介して正の電源端子十Bに接続されると共に、並
列接続の抵抗器(28)及び可変抵抗器(29)を介し
て接地される。可変抵抗器(29)はモードに応じて発
生する三角波の傾斜を調整するためのものである。また
トランジスタ(21)のコレクタはバッファ(30)に
接続される。
これ等(20)〜(30)によって三角波発生回路0υ
を構成している。なお、スイッチ(31)はコントロー
ルアンプ(7)からの再生コントロール信号に基づいて
図示せずも形成されたゲートパルスにより制御される。
バッファ(30)の出力側はスイッチ(31)を介して
アンプ(32)の入力側に接続されると共に更にコンデ
ンサ(33)を介して接地される。(31)〜(33)
によりサンプルホールド回路aηを構成している。
アンプ(32)の出力側は比較回路0乃の非反転入力端
子に接続され、比較回路a匂の反転入力端子にはバッフ
ァ(30)の出力側が接続される。そして比較回路(1
8+の出力側より圧力端子(34)が取り出され、これ
がスイッチ(8)の接点す側に接続される。
次にこの第2図の回路動作を2倍速モードの場合を例に
とり第3図を参照して説明する。
いま、入力端子(20)より第3図Bに示すような略3
 Q Hzの基準サーボ信号に基づいて形成されたゲ−
トバルスがトランジスタ(21)のベースに供給される
と、トランジスタ(21)がオンし、コンデンサ(22
)に予め充電されていた電荷は放電してレベルは零とな
る。ゲートパルスがなくなるとトランジスタ(21)が
オフし、コンデンサ(22)はトランジスタ(23)を
介して所定の時定数をもって充電される。
この結果トランジスタ(21)のコレクタ側には第3図
Cに示すような三角波が得られる。
この三角波は比較回路α〜の反転入力端子に供給される
と共に、サンプルホールド回路01に供給される。そし
て、サンプルホールド回路αηのスイッチ(31)が第
3図Aに示すような7.5Hzの再生コントロール信号
に基づいて形成されたゲートパルスによりオンされるこ
とにより三角波がサンプルされ、オフされることにより
ホールドされる。この結果サンプルホールド回路07)
の出力側には第3図りに示すような信号が得られ、これ
が比較回路Q8)の非反転入力端子に供給される。
比較回路0乃は反転入力端子のレベルが反転入力端子の
レベルより高いと高レベルの信号を発生し、反転入力端
子のレベルが反転入力端子のレベルにより低くなると低
レベルの信号を発生する。この結果比較回路0匂の出力
側には第3図Eに示すような信号が得られる。A倍速モ
ードではこの信号が30Hzの擬似コントロール信号と
して出力端子(34)よりスイッチ(8)の接点す側を
通って位相比較回路(9)に供給される。
このようにして、従来はタイムカウンタやPGカウンタ
により位相情報に擬似したもので擬似コントロール信号
を形成していたが、本実施例では基準サーボ信号を再生
コントロール信号でサンプルホールドして位相情報をと
らえ、これを擬似コントロール信号としているので、従
来の如き周波数位相誤差や量子化誤差がなくなり、トレ
ースの変動が生じることがない。
〔発明の効果〕
上述の如くこの発生によれば、特殊再生モード時基準サ
ーボ信号に基づいて形成された三角波を再生コントロー
ル信号でサンプルホールドして三角波と比較し、その比
較出力を基準サーボ信号に対する位相比較情報とするよ
うにしたので、従来の如き周波数誤差や量子化誤差がな
くなり、トレースの変動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はこの発明の要部の一例を示す回路構成図、第3図は第
2図の動作説明に供するための信号波形図である。 (1)はキャプスタンモータ、(6)はコントロールヘ
ッド、(7)はコントロールアンプ、(8)はスイッチ
、(9)は位相比較回路、00)は基準サーボ信号発生
回路、α0は三角波発生回路、α7)はサンプルホール
ド回路、aaiは比較回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準サーボ信号と再生コントロール信号を位相比較して
    位相サーボをかけるキャプスタンサーボ回路において、 上記基準サーボ信号に基づいて三角波を発生する三角波
    発生手段と、 上記三角波を上記再生コントロール信号によりサンプル
    ホールドするサンプルホールド手段と、該サンプルホー
    ルド手段の出力と上記三角波を比較する手段と を備え、特殊再生モード時上記比較手段の出力を上記基
    準サーボ信号に対する位相比較情報とするようにしたこ
    とを特徴とするキャプスタンサーボ回路。
JP61221130A 1986-09-19 1986-09-19 キヤプスタンサ−ボ回路 Pending JPS6376138A (ja)

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JP61221130A JPS6376138A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 キヤプスタンサ−ボ回路

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JPS6376138A true JPS6376138A (ja) 1988-04-06

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