JPS6376024A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPS6376024A JPS6376024A JP61222430A JP22243086A JPS6376024A JP S6376024 A JPS6376024 A JP S6376024A JP 61222430 A JP61222430 A JP 61222430A JP 22243086 A JP22243086 A JP 22243086A JP S6376024 A JPS6376024 A JP S6376024A
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Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔概 要〕
情報処理装置では、誤動作や障害発生を監視する手順と
障害検出時は実行処理を停止させる対障害系割込を有し
ており暴走やデータ破壊を防止している。 一方、障害検出でなく、切り分は追跡の段階ではエラー
を発生させつつ異常部を追跡する手法が有力だが、こう
した場合いちいち停止されては制約が多い。 本願の趣旨は上記より、対障害系の割込の発行をマスク
する手段とマスクする特定条件を設定することにより、
特定条件下では停止させない様にしたもの。 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置又はシステムに係り、特にシステ
ム又は装置に障害有りと想定された場合の要因や部位を
切り分は追跡する作業を容易化すべく用意した付加機能
に関する。 〔従来技術〕 障害発生時に無条件割込をかけ実行中のプログラムを停
止させることは、(イ)障害の発生の検れている。 なお上記の場合、停止直前の状態は状態としては保存さ
れているので、何が異常であったかは状態から論理的に
は追跡可能ではあるが、実際には状態情報だけで障害要
因や部位を追跡解明することは手間がかかるし難しい。 従って、こうして障害が検出された場合の追跡解明の方
は、この状態から直接には行わず、システムの停止時点
の状態を確認し、仕掛中のジョブを途中終了させる等の
保存処理を行った上で、本格的な追跡解明の方は(それ
自体は途中でこわれても驚かない)ダミーの追跡解明用
のデータやジョブを用意し、(必要あらば試験機等の補
助デバイスも使って)色々の段階から色々の命令や入力
信号を、Mi合せやタイミングを選択しながら加えてエ
ラーの発生を再現させ、再現条件が分かると、これを繰
り返し実行させながら、装置内外の各部信号をロジック
トレーサやシンクロ等でモニタ追跡して(状態だけでな
く)動作のタイミングや波形情報と併せて異常要因な部
位を追跡する。 しかし、この段階の作業に入ると、こうしたプロセッサ
によりて制御されている装置では、制御主体でもあり診
断対象でもあるプロセッサに割込がかかると機能として
は全体が停止してしまい、以後のw1続が切れてしまう
ので具合が悪く、いちいち停止されてはタイミングや波
形を追いにくい。 例えば、第2図の様な障害検出と停止手段を持っている
従来の情報処理装置を想定してみる。なお、図中のMC
Kはシステム構成装置(またはデバイス等)からの異常
を報告するマシンチェック信号、3がアンド回路でクロ
ックサプレス用のゲートであり、4のクロックソースと
なる発振器の発生するクロック信号CLをゲートして制
御対象であるレジスタやメモリにり成る5−1〜5−n
を動作せさるクロック信号線6に供給するクロック信号
を作っている。(また2−2は実施例の側の構成と対応
させるため説明の都合で追加するがインバータ: なお
、マシンチェック信号MCKは正常時を(0)と仮定し
ておく) 図より明らかな如く、この構成でマシンチェック信号が
上らない状態
障害検出時は実行処理を停止させる対障害系割込を有し
ており暴走やデータ破壊を防止している。 一方、障害検出でなく、切り分は追跡の段階ではエラー
を発生させつつ異常部を追跡する手法が有力だが、こう
した場合いちいち停止されては制約が多い。 本願の趣旨は上記より、対障害系の割込の発行をマスク
する手段とマスクする特定条件を設定することにより、
特定条件下では停止させない様にしたもの。 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置又はシステムに係り、特にシステ
ム又は装置に障害有りと想定された場合の要因や部位を
切り分は追跡する作業を容易化すべく用意した付加機能
に関する。 〔従来技術〕 障害発生時に無条件割込をかけ実行中のプログラムを停
止させることは、(イ)障害の発生の検れている。 なお上記の場合、停止直前の状態は状態としては保存さ
れているので、何が異常であったかは状態から論理的に
は追跡可能ではあるが、実際には状態情報だけで障害要
因や部位を追跡解明することは手間がかかるし難しい。 従って、こうして障害が検出された場合の追跡解明の方
は、この状態から直接には行わず、システムの停止時点
の状態を確認し、仕掛中のジョブを途中終了させる等の
保存処理を行った上で、本格的な追跡解明の方は(それ
自体は途中でこわれても驚かない)ダミーの追跡解明用
のデータやジョブを用意し、(必要あらば試験機等の補
助デバイスも使って)色々の段階から色々の命令や入力
信号を、Mi合せやタイミングを選択しながら加えてエ
ラーの発生を再現させ、再現条件が分かると、これを繰
り返し実行させながら、装置内外の各部信号をロジック
トレーサやシンクロ等でモニタ追跡して(状態だけでな
く)動作のタイミングや波形情報と併せて異常要因な部
位を追跡する。 しかし、この段階の作業に入ると、こうしたプロセッサ
によりて制御されている装置では、制御主体でもあり診
断対象でもあるプロセッサに割込がかかると機能として
は全体が停止してしまい、以後のw1続が切れてしまう
ので具合が悪く、いちいち停止されてはタイミングや波
形を追いにくい。 例えば、第2図の様な障害検出と停止手段を持っている
従来の情報処理装置を想定してみる。なお、図中のMC
Kはシステム構成装置(またはデバイス等)からの異常
を報告するマシンチェック信号、3がアンド回路でクロ
ックサプレス用のゲートであり、4のクロックソースと
なる発振器の発生するクロック信号CLをゲートして制
御対象であるレジスタやメモリにり成る5−1〜5−n
を動作せさるクロック信号線6に供給するクロック信号
を作っている。(また2−2は実施例の側の構成と対応
させるため説明の都合で追加するがインバータ: なお
、マシンチェック信号MCKは正常時を(0)と仮定し
ておく) 図より明らかな如く、この構成でマシンチェック信号が
上らない状態
〔0〕であればインバータ2−2によりア
ンド回路3の条件入力の方が〔1〕であるのでクロック
は供給されており、情報処理装置による処理は実行され
、マシンチェック信号が何等かの障害検知により〔1〕
となれば、インバータ2−2の出力が(0)となるので
クロックは供給されず停止する。 なお、第3図はマシンチェック信号MCKの作成回路(
異常状態の検出手段もある)の例であり、各部からの信
号をオア回路3−1で集めてオア出力として第2図のイ
ンバータ2−2の入力端に供給するマシンチェフッ信号
を作成しており、オア回路3−1の入力側信号は各部の
異常監視手段から供給される。 図の例では、例えば3−2はパリティ付のレジスタで、
3−3はパリティチェック回路、3−4はECCCCチ
ェックピットレジスタで、3−5はECCチェック回路
を示し、10.11や12゜13は情報処理装置のデー
タバスを示す。従って、この例では処理中の特定レジス
タ中の情報にパリティ異常や修正不能のビット化けが発
生したとき異常状態〔1〕となり、異常を検出して出力
としてのマシンチェック信号〔1〕を作成することにな
る。なお、オア回路3−1の入力ソースはこれらに限ら
ず(また限定されず)システムの各部に必要に応じて用
意した異常監視用の検出手段からの異常出力〔1〕によ
りマシンチェク信号(MCK)を作成する。 そして、こうした手段を持つシステム装置は異常検出に
より、その検出直後の状態で直後の状態を保存して、こ
うしたレジスタを含めてクロック停止により全て停止す
ることになる。 〔問 題 点〕 しかし先にも述べた通り、この状態は結果として生じた
状態しか分らずその状態にいたる要因が何であったかは
推定するしかない。■“信号線間のリークや、■”信号
間のクロストーク(スパイクノイズ等)が要因であった
り、■”動作波形の割れや、応答時間のばらつきに伴う
タイミングの異常と云った動作中の直前直後の情報が欠
けていることが致命的であり、こうした情報は動作状態
下でしか収集出来ない。 従って、動作状態下で障害を再現させつつ追跡調査する
必要がここに存在する0例えば、第4図はリーク又はシ
ョートの例であり、*を付したPの位置がその個所で、
この場合はシ九トとする。 又4−8がレジスタであるとする。こうした場合、条件
設定入力によりレジスタ4−8に格納されるデータに異
常をきたすのはPの場所でショートしているゲート4−
1と4−2の出力信号が同じでない場合であり、入力デ
ータの構成によって結果としては正しかったり、正しく
ないデータになったりするが、その要因は結果だけでは
追いにくいし、何度も条件入力の方の組合せを変えてテ
ストしなければ分りにくい。 また、第5図と第6図はIの場所でのクロストークの場
合の例であり、ゲート5−2の出力が異常になるのはゲ
ート5−1と5−2間の通過信号と紛られしいタイミン
グで、ゲート5−3と5−4間に信号が通過する場合に
しか発生しない異常であるので、競合タイミングの時以
外の通常は発生しないし、結果からでは直接的には要因
までは検出は出来ない。 また、第7図は動作乱れの例で、メモリ7−3とそのア
ドレスレジスタ?−1間の回路y47−2、又はメモリ
7−3とその読出し/書込み用のデー間の回路y47−
5の間の回路網7−4のいずれかに動作応答の乱れ、(
遅れ等の動作異常)の要因があるとすると、例えば第8
図に示す如くシステムクロックの間隔αのインターバル
中でアドレスレジスタ7−1がアドレス選択する時間(
わと、メモリ7−3がデータアクセスする時間のと、ア
クセスされたデータがデータレジスタ7−5に到る時間
Oの和が上記かのインターバルより長(なったりほぼ同
時であったりする場合に異常な結果となり、マシンチェ
ック信号の発行条件が成立するが、この場合等は結果か
ら要因がわからないのは勿論だが、動作状態下の試験で
も(マシンチェック停止されたのでは)結果が途中で停
止してしまい動的にも観測が出来ない。 〔解決の手段〕 本発明の趣旨は上記に鑑み、こうした動的な要因でしか
分らず、また停止してもられない方が好都合であったり
、停止されては収集不能又は極めて困難なデータの収集
を容易化する手段を情報処理装置に付加することを課題
とするものであり、上記課題はプロセッサで制御される
情報処理装置システムであって、対障害系の割込機能と
しての停止機能の実現手段と、各部の異常状態の検出手
段と停止指示信号の作成手段を存する情報処理装置を前
提構成として、加うるに、通常のモードに加えて特定モ
ードとしての障害追跡モードを設定する手段と、該特定
モード設定下で前記停止指示信号の作成手段で作成され
た障害系の割込条件成立信号(マシンチェック信号)の
発1行をマスクする手段を結果として付加することによ
り解決されによって設定できるものであって発行をマス
クする手段(論理的にはアンドゲート壓実施例ではナン
トゲート)で割込条件成立信号〔1〕と特定モード状態
信号〔1〕のナンド
ンド回路3の条件入力の方が〔1〕であるのでクロック
は供給されており、情報処理装置による処理は実行され
、マシンチェック信号が何等かの障害検知により〔1〕
となれば、インバータ2−2の出力が(0)となるので
クロックは供給されず停止する。 なお、第3図はマシンチェック信号MCKの作成回路(
異常状態の検出手段もある)の例であり、各部からの信
号をオア回路3−1で集めてオア出力として第2図のイ
ンバータ2−2の入力端に供給するマシンチェフッ信号
を作成しており、オア回路3−1の入力側信号は各部の
異常監視手段から供給される。 図の例では、例えば3−2はパリティ付のレジスタで、
3−3はパリティチェック回路、3−4はECCCCチ
ェックピットレジスタで、3−5はECCチェック回路
を示し、10.11や12゜13は情報処理装置のデー
タバスを示す。従って、この例では処理中の特定レジス
タ中の情報にパリティ異常や修正不能のビット化けが発
生したとき異常状態〔1〕となり、異常を検出して出力
としてのマシンチェック信号〔1〕を作成することにな
る。なお、オア回路3−1の入力ソースはこれらに限ら
ず(また限定されず)システムの各部に必要に応じて用
意した異常監視用の検出手段からの異常出力〔1〕によ
りマシンチェク信号(MCK)を作成する。 そして、こうした手段を持つシステム装置は異常検出に
より、その検出直後の状態で直後の状態を保存して、こ
うしたレジスタを含めてクロック停止により全て停止す
ることになる。 〔問 題 点〕 しかし先にも述べた通り、この状態は結果として生じた
状態しか分らずその状態にいたる要因が何であったかは
推定するしかない。■“信号線間のリークや、■”信号
間のクロストーク(スパイクノイズ等)が要因であった
り、■”動作波形の割れや、応答時間のばらつきに伴う
タイミングの異常と云った動作中の直前直後の情報が欠
けていることが致命的であり、こうした情報は動作状態
下でしか収集出来ない。 従って、動作状態下で障害を再現させつつ追跡調査する
必要がここに存在する0例えば、第4図はリーク又はシ
ョートの例であり、*を付したPの位置がその個所で、
この場合はシ九トとする。 又4−8がレジスタであるとする。こうした場合、条件
設定入力によりレジスタ4−8に格納されるデータに異
常をきたすのはPの場所でショートしているゲート4−
1と4−2の出力信号が同じでない場合であり、入力デ
ータの構成によって結果としては正しかったり、正しく
ないデータになったりするが、その要因は結果だけでは
追いにくいし、何度も条件入力の方の組合せを変えてテ
ストしなければ分りにくい。 また、第5図と第6図はIの場所でのクロストークの場
合の例であり、ゲート5−2の出力が異常になるのはゲ
ート5−1と5−2間の通過信号と紛られしいタイミン
グで、ゲート5−3と5−4間に信号が通過する場合に
しか発生しない異常であるので、競合タイミングの時以
外の通常は発生しないし、結果からでは直接的には要因
までは検出は出来ない。 また、第7図は動作乱れの例で、メモリ7−3とそのア
ドレスレジスタ?−1間の回路y47−2、又はメモリ
7−3とその読出し/書込み用のデー間の回路y47−
5の間の回路網7−4のいずれかに動作応答の乱れ、(
遅れ等の動作異常)の要因があるとすると、例えば第8
図に示す如くシステムクロックの間隔αのインターバル
中でアドレスレジスタ7−1がアドレス選択する時間(
わと、メモリ7−3がデータアクセスする時間のと、ア
クセスされたデータがデータレジスタ7−5に到る時間
Oの和が上記かのインターバルより長(なったりほぼ同
時であったりする場合に異常な結果となり、マシンチェ
ック信号の発行条件が成立するが、この場合等は結果か
ら要因がわからないのは勿論だが、動作状態下の試験で
も(マシンチェック停止されたのでは)結果が途中で停
止してしまい動的にも観測が出来ない。 〔解決の手段〕 本発明の趣旨は上記に鑑み、こうした動的な要因でしか
分らず、また停止してもられない方が好都合であったり
、停止されては収集不能又は極めて困難なデータの収集
を容易化する手段を情報処理装置に付加することを課題
とするものであり、上記課題はプロセッサで制御される
情報処理装置システムであって、対障害系の割込機能と
しての停止機能の実現手段と、各部の異常状態の検出手
段と停止指示信号の作成手段を存する情報処理装置を前
提構成として、加うるに、通常のモードに加えて特定モ
ードとしての障害追跡モードを設定する手段と、該特定
モード設定下で前記停止指示信号の作成手段で作成され
た障害系の割込条件成立信号(マシンチェック信号)の
発1行をマスクする手段を結果として付加することによ
り解決されによって設定できるものであって発行をマス
クする手段(論理的にはアンドゲート壓実施例ではナン
トゲート)で割込条件成立信号〔1〕と特定モード状態
信号〔1〕のナンド
〔0〕で割込信号をマスク:通常モ
ード状態信号(0)とのナンド〔1〕で発行)の条件入
力としてのモード状態信号(1)or (0)、を結果
として供給するものであれば良い。 〔作 用〕 上記の結果、通常時は通常モードに設定してシステム稼
動させることにより、実行中のジョブのデータを保護し
つつ異常の発生を監視出来、障害追跡作業時には特定モ
ードに設定することにより、いちいちシステム停止させ
ずに動的なデータが収集可能となるため、今までも収集
出来た動的データの収集が容易化するのみならず、今ま
で収集出来なかったタイミング系の動作データの一部(
異常発生後のタイミングの分)の収集が新しく可能とな
る。 〔実 施 例〕 第1図は本発明の原理図を兼ねる一実施例の説明図であ
り、図中の1が特定条件を設定する手段、2がマスクす
る手段、3が停止させる手段、MCKが障害発生を検出
した結果の信号であり、各所に用意された個々の機能部
の異常を監視し、異常あらば検出する手段は対応として
は第3図の従来例と共通であるので省略するし、停止さ
せられる方のデバイス5の内容、例えば5−1.5−n
がメモリやレジスタであって良いことも、停止のさせ方
も従来例の第2図と共通である。 第2図と何が変わったかと云うと、特定条件状態と通常
条件状態のどちらかを設定する手段1(要するに操作に
よって設定可能なメモリ又はスイッチと、その設定によ
り論理状態を発生する回路)と、この設定する手段1の
設定論理状態により、障害系の割込条件が成立したでと
を示す信号(マシンチェック条件MCK)を通過させる
かマスクするかを選択するナンド回路(2の中味)を構
成手段とするマスクする手段2が追加された構成を示す
。 実施のため具体構成例として、本実施例では特定条件を
設定する手段1は内部構成として、操作者が設定操作出
来るスイッチSWと、Eボルトのバイアス電源とスイッ
チ端との間に接続された抵抗Rで構成される。そして論
理条件〔l〕 (スイッチ0FFrEVO方)と論理条
件
ード状態信号(0)とのナンド〔1〕で発行)の条件入
力としてのモード状態信号(1)or (0)、を結果
として供給するものであれば良い。 〔作 用〕 上記の結果、通常時は通常モードに設定してシステム稼
動させることにより、実行中のジョブのデータを保護し
つつ異常の発生を監視出来、障害追跡作業時には特定モ
ードに設定することにより、いちいちシステム停止させ
ずに動的なデータが収集可能となるため、今までも収集
出来た動的データの収集が容易化するのみならず、今ま
で収集出来なかったタイミング系の動作データの一部(
異常発生後のタイミングの分)の収集が新しく可能とな
る。 〔実 施 例〕 第1図は本発明の原理図を兼ねる一実施例の説明図であ
り、図中の1が特定条件を設定する手段、2がマスクす
る手段、3が停止させる手段、MCKが障害発生を検出
した結果の信号であり、各所に用意された個々の機能部
の異常を監視し、異常あらば検出する手段は対応として
は第3図の従来例と共通であるので省略するし、停止さ
せられる方のデバイス5の内容、例えば5−1.5−n
がメモリやレジスタであって良いことも、停止のさせ方
も従来例の第2図と共通である。 第2図と何が変わったかと云うと、特定条件状態と通常
条件状態のどちらかを設定する手段1(要するに操作に
よって設定可能なメモリ又はスイッチと、その設定によ
り論理状態を発生する回路)と、この設定する手段1の
設定論理状態により、障害系の割込条件が成立したでと
を示す信号(マシンチェック条件MCK)を通過させる
かマスクするかを選択するナンド回路(2の中味)を構
成手段とするマスクする手段2が追加された構成を示す
。 実施のため具体構成例として、本実施例では特定条件を
設定する手段1は内部構成として、操作者が設定操作出
来るスイッチSWと、Eボルトのバイアス電源とスイッ
チ端との間に接続された抵抗Rで構成される。そして論
理条件〔l〕 (スイッチ0FFrEVO方)と論理条
件
〔0〕 (スイッチONで0■の方)のいずれかをス
イッチSWにより設定出来る。(なお、これはFF等の
セソト/リセット可能なメモリヂも勿論実現出来る。)
また、マスクする手段2はマシンチェック条件の信号(
OVが論理(0)、EVが論理〔1〕状態とする)と、
上記特定条件の信号の論理〔1〕と〔1〕のアンドでク
ロックを入力とするアントゲ−)(3の内容)のインヒ
ビフト条件入力ゲートにインヒビット論理
イッチSWにより設定出来る。(なお、これはFF等の
セソト/リセット可能なメモリヂも勿論実現出来る。)
また、マスクする手段2はマシンチェック条件の信号(
OVが論理(0)、EVが論理〔1〕状態とする)と、
上記特定条件の信号の論理〔1〕と〔1〕のアンドでク
ロックを入力とするアントゲ−)(3の内容)のインヒ
ビフト条件入力ゲートにインヒビット論理
〔0〕を与え
るナントゲートであり、ナンドの出力
るナントゲートであり、ナンドの出力
〔0〕が成立する
のは入力が(1)、* (1)、のときで、この時はク
ロックの供給を止めることにより制御対象の方は割込が
かかった時点の状態で停止してしまう。 しかし、この例でスイッチONで特定条件の方を設定し
て手段1の出力状態をOVに設定しておけば、ナンドの
出力は〔1〕以外にはならない(
のは入力が(1)、* (1)、のときで、この時はク
ロックの供給を止めることにより制御対象の方は割込が
かかった時点の状態で停止してしまう。 しかし、この例でスイッチONで特定条件の方を設定し
て手段1の出力状態をOVに設定しておけば、ナンドの
出力は〔1〕以外にはならない(
〔0〕・(1) =O
(0)又(0) * (0)→
(0)又(0) * (0)→
〔0〕)ので、アンド回
路の所でクロックの供給がブロックされることはない、
つまり、マシンチェッツの要因となるエラー発生が検出
されマシンチェック信号が上っても論理〔1〕と成って
停止することはない。 なお、少し補足するなら、本発明の実施のために追加さ
れる構成そのものはモード条件入力を設定する手段(端
的に云えばSW又はメモリ)と、条件マスク手段(端的
に云えばナントゲート)とが追加されるにすぎない。 御主体であり、且つ被診断対象の中にも含まれる装置で
の診断追跡のためには、ある意味では不可欠と云える程
の効用を発揮する。 なお、この診断追跡の作業時の誤ったことにより生じた
データの誤りは診断用のデータとして誤ったこと自体に
意味があり、壊れること自体は作業目的から云えば少し
も驚くべきことではない。 〔効 果〕 以上説明して来た如(、本発明によれば極めて簡単なハ
ード付加だけで障害発生検出後の障害追跡診断を行うた
めの動的な動作波形や、タイミングデータを求める作業
が容易化される、または可能化されると云う特徴ある効
果をもたらす。
路の所でクロックの供給がブロックされることはない、
つまり、マシンチェッツの要因となるエラー発生が検出
されマシンチェック信号が上っても論理〔1〕と成って
停止することはない。 なお、少し補足するなら、本発明の実施のために追加さ
れる構成そのものはモード条件入力を設定する手段(端
的に云えばSW又はメモリ)と、条件マスク手段(端的
に云えばナントゲート)とが追加されるにすぎない。 御主体であり、且つ被診断対象の中にも含まれる装置で
の診断追跡のためには、ある意味では不可欠と云える程
の効用を発揮する。 なお、この診断追跡の作業時の誤ったことにより生じた
データの誤りは診断用のデータとして誤ったこと自体に
意味があり、壊れること自体は作業目的から云えば少し
も驚くべきことではない。 〔効 果〕 以上説明して来た如(、本発明によれば極めて簡単なハ
ード付加だけで障害発生検出後の障害追跡診断を行うた
めの動的な動作波形や、タイミングデータを求める作業
が容易化される、または可能化されると云う特徴ある効
果をもたらす。
第1図は本発明の原理図を兼ねる一実施例の説明図、
第2図は従来例の説明図、
第3図は第1図又は第2図の補足図でマシンチェック信
号の作成回路、 第4図以下第8図は障害要因の補足説明図を示す。 図中、1は特定条件を設定する手段、2はマスクする手
段を示し、3は停止させる手段又はその実体としてのア
ンドゲート、4はクロック源、5は停止させられる対象
を示す。 なお、CLはクロック信号、MCKはマシンチェック信
号を示す。 第 1 図 ¥ 2(!1 ′43図 第5図 第6図 第7図 第8図
号の作成回路、 第4図以下第8図は障害要因の補足説明図を示す。 図中、1は特定条件を設定する手段、2はマスクする手
段を示し、3は停止させる手段又はその実体としてのア
ンドゲート、4はクロック源、5は停止させられる対象
を示す。 なお、CLはクロック信号、MCKはマシンチェック信
号を示す。 第 1 図 ¥ 2(!1 ′43図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プロセッサを含む情報処理システムであって、対障害系
の監視機能と割込機能を有して成り、正常な情報処理続
行が不可能な障害発生時に該障害発生を検出する手段と
、該検出により割込信号を発行してプロセッサの実行処
理を停止させる手段を有する情報処理装置において、 特定モードを設定する手段と、該特定モード下で前記割
込信号の発行をマスクする手段を付加して成ることを特
徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222430A JP2511659B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222430A JP2511659B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376024A true JPS6376024A (ja) | 1988-04-06 |
JP2511659B2 JP2511659B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16782272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222430A Expired - Lifetime JP2511659B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511659B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111802U (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-23 | 福男 渡部 | 片持梁の継手 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222430A patent/JP2511659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111802U (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-23 | 福男 渡部 | 片持梁の継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2511659B2 (ja) | 1996-07-03 |
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