JPS637477Y2 - - Google Patents

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JPS637477Y2
JPS637477Y2 JP3993183U JP3993183U JPS637477Y2 JP S637477 Y2 JPS637477 Y2 JP S637477Y2 JP 3993183 U JP3993183 U JP 3993183U JP 3993183 U JP3993183 U JP 3993183U JP S637477 Y2 JPS637477 Y2 JP S637477Y2
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JP
Japan
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frame
hole
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panel
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JP3993183U
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JPS59143633U (ja
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、パネル枠組台の位置決めピン等の
位置調整に用いるパネル枠組台調整治具に関する
ものである。
〔背景技術〕
従来、パネル枠に形鋼を用いた壁パネルの溶接
枠組みに、第1図に示す枠組台1が用いられてい
る。パネル枠2の一対の枠材3の両端部は若干幅
狭に絞られ、それぞれ枠材4,5の端部に嵌入さ
れる。枠組台1は、パネル枠2を載せる多数のロ
ーラ(図示せず)と、外側面当接用の多数のガイ
ド片6,7と、4隅の位置決め装置8〜11と、
クランプ装置(図示せず)とを有している。第1
の位置決め装置8は、枠材4の一端を当接させる
固定の部材からなる。第2の位置決め装置9は、
枠材4の他端を押付ける押付シリンダ12を有す
る。第3の位置決め装置10は、枠材5の端部を
当接させる位置固定の基準部材13と、枠材3に
設けられた接合孔15(第2図)に位置決めピン
16を嵌入させる孔位置決めシリンダ17とを有
する。第4の位置決め装置11は、枠材5の端部
を押付ける押付シリンダ18と、枠材3に接合孔
15に位置決めピン16を嵌入させる孔位置決め
シリンダ17とを有する。孔位置決めシリンダ1
7は、枠材3の長手方向位置を調整して枠材4,
5への嵌入深さを調整するものである。
このような枠組台装置において、枠組台本体へ
の孔位置決めシリンダ17の取付位置や、各ガイ
ド片6,7の取付位置の調整に際し、完成したパ
ネル枠2を用いていた。しかし、パネル枠2では
製造誤差があるため、縦横のガイド片6,7の間
に直角精度が出ず、また孔位置決めシリンダ17
の位置精度も得難くい。そのため、調整に長時間
を必要としていた。
〔考案の目的〕
この考案は、枠組台の縦横のガイド片間の直角
精度と、位置決めピンの位置精度の向上を図るこ
とができ、調整時間を短縮できるパネル枠組台調
整治具を提供することを目的とする。
〔考案の開示〕
この考案のパネル枠組台調整治具は、直角な2
辺を有する基準板と、この基準板に着脱可能に取
付けられ基準孔を有する基準孔部材とを備えたも
のである。
この考案に一実施例を第3図および第4図に示
す。図において、20は基準板であり、L字形に
形成されて直角な2つの基準辺20a,20bを
有する。21は基準孔部材であり、下面に設けた
嵌合軸22を基準板20に設けられた取付孔23
に嵌入することにより着脱自在に基準板20に取
付けられる。嵌合軸22および取付孔23は、回
り止めのため、楕円または多角形等の非円形断面
形状に形成されている。基準孔部材21は基準板
20の一方の基準辺20aに沿う面に、他方の基
準辺20bと平行な基準孔24を有する。なお、
基準孔部材21は、基準孔24の位置や径が異な
る複数種類の取替え用のものが準備される。
使用方法を説明する。第4図のように、基準板
20を縦横のガイド片6,7に当て、ガイド片
6,7の位置合せをする。そして、同時に孔位置
決めシリンダ17の位置決めピン16を基準孔部
材21の基準孔24を挿入し、孔位置決めシリン
ダ17の取付け位置、すなわち位置決めピン16
の位置を調整する。このように、基準板20およ
び基準板孔部材21で調整するようにしたから、
縦横のガイド片6,7間の直角精度が得られ、か
つ位置決めピン16の位置精度を向上させること
ができる。また、そのため調整時間も短縮され
る。
〔考案の効果〕
この考案のパネル枠組台調整治具は、枠組台の
縦横のガイド片間の直角精度と、位置決めピンの
位置精度の向上を図ることができ、かつ調整時間
の短縮が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパネル枠組台の概略平面図、第2図は
パネル枠の部分斜視図、第3図はこの考案の一実
施例の分解斜視図、第4図はこの使用説明図であ
る。 1……枠組台、2……パネル枠、3〜5……枠
材、6,7……ガイド片、16……位置決めピ
ン、17……孔位置決めシリンダ、20……基準
板、21……基準孔部材、24……基準孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに直角な2辺を有する基準板と、この基準
    板に着脱可能に取付けられて前記2辺のうちの一
    辺に沿う面に他の一辺と平行な基準孔を有する基
    準孔部材とを備えたパネル枠組台調整治具。
JP3993183U 1983-03-18 1983-03-18 パネル枠組台調整治具 Granted JPS59143633U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3993183U JPS59143633U (ja) 1983-03-18 1983-03-18 パネル枠組台調整治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3993183U JPS59143633U (ja) 1983-03-18 1983-03-18 パネル枠組台調整治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59143633U JPS59143633U (ja) 1984-09-26
JPS637477Y2 true JPS637477Y2 (ja) 1988-03-03

Family

ID=30170568

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JP3993183U Granted JPS59143633U (ja) 1983-03-18 1983-03-18 パネル枠組台調整治具

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JPS59143633U (ja) 1984-09-26

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