JPS6374143A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6374143A JPS6374143A JP22065086A JP22065086A JPS6374143A JP S6374143 A JPS6374143 A JP S6374143A JP 22065086 A JP22065086 A JP 22065086A JP 22065086 A JP22065086 A JP 22065086A JP S6374143 A JPS6374143 A JP S6374143A
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- Japan
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- magneto
- transition metal
- optical recording
- recording medium
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光磁気記録媒体の希土類造移金W4層の組成に
関する。
関する。
コンビエータ用磁気ディスク及びフロッピーディスクの
場合、従来から用φられている方式は角速度一定のOA
T方式である。この方式は言うまでもなく、容量的には
OLV方式(線速度一定)に劣るが、ランダムアクセス
が容易と−うメリットのためOAT方式が採用されてき
た。そして、光ディスクもコンビエータ用途にはOA4
方式が採用されている。
場合、従来から用φられている方式は角速度一定のOA
T方式である。この方式は言うまでもなく、容量的には
OLV方式(線速度一定)に劣るが、ランダムアクセス
が容易と−うメリットのためOAT方式が採用されてき
た。そして、光ディスクもコンビエータ用途にはOA4
方式が採用されている。
しかし、前述の従来技術であるOA4方式の場合、ディ
スクの内周へ行くほどビット長が短かくなる、逆にディ
スクの外周へ行くほどビット長が長くなり、外周の信号
はどC/Nが大きく、内周の信号はどa / Nが小さ
くなるという欠点を有していた。そこで本発明はこのよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところは
ディスク全面にわたってO/ Nの均一な媒体を提供す
るところにある。
スクの内周へ行くほどビット長が短かくなる、逆にディ
スクの外周へ行くほどビット長が長くなり、外周の信号
はどC/Nが大きく、内周の信号はどa / Nが小さ
くなるという欠点を有していた。そこで本発明はこのよ
うな問題点を解決するもので、その目的とするところは
ディスク全面にわたってO/ Nの均一な媒体を提供す
るところにある。
磁化の向きが膜面に垂直で上向きか下向きかの2値をと
る非晶質希土類遣移金kNMに、光を照射し記録・再生
・消去を行う光磁気ディスクにおいて、非晶質希土類遷
移金属の組成が、光5B気ディスクの局方向に分布が無
いが、光磁気ディスクの径方向で外周にいくにしたがい
遷移金属が多くなることを特徴とする。
る非晶質希土類遣移金kNMに、光を照射し記録・再生
・消去を行う光磁気ディスクにおいて、非晶質希土類遷
移金属の組成が、光5B気ディスクの局方向に分布が無
いが、光磁気ディスクの径方向で外周にいくにしたがい
遷移金属が多くなることを特徴とする。
本発明の上記構成によれば、ディスクの内周へ行くにし
たがい希土類金属が多くなる。つまり光磁気記録層の組
成が補償組成を境にして、遷移金Jgrich側の場合
、内周へ行くほどより補償組成に近くなるということで
あり、磁化が小さくなる、そして、磁化が小さくなると
いうことは、それだけ友磁界が小さいことであり1ビツ
トがよりシャープに書けるということであり、媒体のノ
イズ(N)が小さくなり、内周へ行くほどO/Nが良く
なるということである。しかし、CAv方式の場合は内
周へ行くほどビット長は短かくなるためキャリア(0)
は小さくなる。この様に内周へ行くにしたがい、シグナ
ルが小さくなるものの、ノイズも小さくなり、相対的に
O/ Nは一定となるのである。
たがい希土類金属が多くなる。つまり光磁気記録層の組
成が補償組成を境にして、遷移金Jgrich側の場合
、内周へ行くほどより補償組成に近くなるということで
あり、磁化が小さくなる、そして、磁化が小さくなると
いうことは、それだけ友磁界が小さいことであり1ビツ
トがよりシャープに書けるということであり、媒体のノ
イズ(N)が小さくなり、内周へ行くほどO/Nが良く
なるということである。しかし、CAv方式の場合は内
周へ行くほどビット長は短かくなるためキャリア(0)
は小さくなる。この様に内周へ行くにしたがい、シグナ
ルが小さくなるものの、ノイズも小さくなり、相対的に
O/ Nは一定となるのである。
以下1本発明を実施例をもとに詳述する。
第1図は本発明媒体を作成するために用いたスパッタ装
置概略断面図である。チャンバー1はクライオポンプ2
で10′″’ Torr台まで真空引きされている。5
は基板ホルダー、4はガラスディスク、5は外周マスク
治具、6は内周マスク治具でありこれらは一体となり3
0rpmで回転している。7はNdDy?eOoTi合
金ターゲットであり、光磁気記録層を成膜するだめのも
のである。
置概略断面図である。チャンバー1はクライオポンプ2
で10′″’ Torr台まで真空引きされている。5
は基板ホルダー、4はガラスディスク、5は外周マスク
治具、6は内周マスク治具でありこれらは一体となり3
0rpmで回転している。7はNdDy?eOoTi合
金ターゲットであり、光磁気記録層を成膜するだめのも
のである。
ターゲットは5 φ、基板は20ay+φである。成膜
は人rl:E2.5mTo rr 、 Povrer
500fとし、10001厚にした。膜厚分布は±1%
以内と極めて良好な公布を示している。この様にターゲ
ットと基板が対向せず、少し横にズした配置にしておく
ことにより、組成を本発明の様にすることができる。す
なわち、内周へ行くにしたがい希土類を多くすることが
できるのである。ターゲット組成は1Jd7D72s’
F6!70023で44at% を用いた。
は人rl:E2.5mTo rr 、 Povrer
500fとし、10001厚にした。膜厚分布は±1%
以内と極めて良好な公布を示している。この様にターゲ
ットと基板が対向せず、少し横にズした配置にしておく
ことにより、組成を本発明の様にすることができる。す
なわち、内周へ行くにしたがい希土類を多くすることが
できるのである。ターゲット組成は1Jd7D72s’
F6!70023で44at% を用いた。
膜は全面にわたり遷移金属r i c h である、
この様にして作成したディスクの磁気特性及び組成を測
定した。第2図・が磁気特性の径方向依存性図である。
この様にして作成したディスクの磁気特性及び組成を測
定した。第2図・が磁気特性の径方向依存性図である。
そして径方向位置による組成を分析したのが表1である
。REはNCLとDyの合計量、TMハF eとCOと
T1の合計量である。この表から明らかな様にディスク
中心へ行くほどRKfiが多くなることがわかる。これ
は第2図の磁気特性の結果とも良く一致するものである
。
。REはNCLとDyの合計量、TMハF eとCOと
T1の合計量である。この表から明らかな様にディスク
中心へ行くほどRKfiが多くなることがわかる。これ
は第2図の磁気特性の結果とも良く一致するものである
。
表1
そしてこの様にして作成した媒体のO/ Nを測定した
。第3図はCとN及びO/Nのディスク半径位置依存性
図である。31は○の半径位置依存性、52はNの半径
位置依存性、35は○/Nの半径位置依存性である。こ
の図かられかる様に、本発明媒体は0人V方式でピット
長が半径位置により変わりたとしてもO/Nは一定であ
ることがわかる。
。第3図はCとN及びO/Nのディスク半径位置依存性
図である。31は○の半径位置依存性、52はNの半径
位置依存性、35は○/Nの半径位置依存性である。こ
の図かられかる様に、本発明媒体は0人V方式でピット
長が半径位置により変わりたとしてもO/Nは一定であ
ることがわかる。
尚、本実施例に用いた希土類遷移金属組成は、NdDy
1FaOoTiを用いたが、Tb?e、GdTb?e。
1FaOoTiを用いたが、Tb?e、GdTb?e。
TbFsOo、GdTb7eOo、8m047eOo
等の合金(焼結)ターゲットを用いても本発明は有効
である。
等の合金(焼結)ターゲットを用いても本発明は有効
である。
以上述べたように本発明によれば、光V&気ディスクに
おいてディスクの径方向で外周にいくにしたがい遷移金
属を多くすることにより、ディスクの半径位置でO/
Nが変わらない<o7mの半径位置依存性がない)とい
う効果を有する。
おいてディスクの径方向で外周にいくにしたがい遷移金
属を多くすることにより、ディスクの半径位置でO/
Nが変わらない<o7mの半径位置依存性がない)とい
う効果を有する。
第1図は本発明媒体を作成するために用いたスパッタ装
置概略断面図。 第2図が磁気特性の径方向依存性図。 第3図は0とN及びO/Hのディスク半径位置依存性図
。 1・・・・・・・・・チャンバー 2・・・・・・・・・クライオ〆ンプ 3・・・・・・・・・基板ホルダー 4・・・・・・・・・ガラスディスク 5・・・・・・・・・外周マスク治具 6・・・・・・・・・内周マスク治具 77へ・・……NdDy1・0OTi 合金ターゲット
31・・・・・・00半径位置依存性 32・・・・−Hの半径位置依存性 33・・・・・・0/Nの半径位置依存性以 上 第1 m
置概略断面図。 第2図が磁気特性の径方向依存性図。 第3図は0とN及びO/Hのディスク半径位置依存性図
。 1・・・・・・・・・チャンバー 2・・・・・・・・・クライオ〆ンプ 3・・・・・・・・・基板ホルダー 4・・・・・・・・・ガラスディスク 5・・・・・・・・・外周マスク治具 6・・・・・・・・・内周マスク治具 77へ・・……NdDy1・0OTi 合金ターゲット
31・・・・・・00半径位置依存性 32・・・・−Hの半径位置依存性 33・・・・・・0/Nの半径位置依存性以 上 第1 m
Claims (1)
- 磁化の向きが膜面に垂直で上向きか下向きかの2値をと
る非晶質希土類遷移金属層に、光を照射し記録・再生・
消去を行う光磁気ディスクにおいて、前記非晶質希土類
遷移金属の組成が、前記光磁気ディスクの周方向に分布
が無いが、前記光磁気ディスクの径方向で外周にいくに
したがい遷移金属が多くなることを特徴とする光磁気記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22065086A JPS6374143A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22065086A JPS6374143A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374143A true JPS6374143A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16754291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22065086A Pending JPS6374143A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486395A (en) * | 1991-12-05 | 1996-01-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical disk |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP22065086A patent/JPS6374143A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486395A (en) * | 1991-12-05 | 1996-01-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical disk |
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