JPS6373829A - 集中制御装置 - Google Patents
集中制御装置Info
- Publication number
- JPS6373829A JPS6373829A JP61216526A JP21652686A JPS6373829A JP S6373829 A JPS6373829 A JP S6373829A JP 61216526 A JP61216526 A JP 61216526A JP 21652686 A JP21652686 A JP 21652686A JP S6373829 A JPS6373829 A JP S6373829A
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- Japan
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- current
- loads
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は複数個の端末器とこれらの端末器へ制御信号を
出力する親器とを有する集中制御装置において、特に屋
内配線に流れる全電流値を検出して電流プV−力の作動
を制限できるようにした装置に関する。
出力する親器とを有する集中制御装置において、特に屋
内配線に流れる全電流値を検出して電流プV−力の作動
を制限できるようにした装置に関する。
(ロ)従来の技術
このような従来の集中制御装置としては、特開昭60−
200736号公報に記載されているようなものがあっ
た。この公報に記載されたものは、屋内配線に流れる全
電流を検出する電流検出部を有する集中制御装置におい
て、親器で端末器に後続された負荷の運転を順次行った
時、電流検出部の検出する電流値が一定値(17L流ブ
レーカ−の作動する電流値より2〜3[A:l低い電流
値)を越えた時に、運転中であり、かつ優先順番の低い
負荷の表示を点滅させて室内配線に流れる全7ユ流値が
′」を流ブレーカ−の作動電流値に近づいたことを知ら
せるものであった。
200736号公報に記載されているようなものがあっ
た。この公報に記載されたものは、屋内配線に流れる全
電流を検出する電流検出部を有する集中制御装置におい
て、親器で端末器に後続された負荷の運転を順次行った
時、電流検出部の検出する電流値が一定値(17L流ブ
レーカ−の作動する電流値より2〜3[A:l低い電流
値)を越えた時に、運転中であり、かつ優先順番の低い
負荷の表示を点滅させて室内配線に流れる全7ユ流値が
′」を流ブレーカ−の作動電流値に近づいたことを知ら
せるものであった。
これによって、電流ブレーカ−の作動回数を抑制できる
ものであった。
ものであった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
以上のような従来の装置では、負荷をこの装置を用いて
制御する時に有効であるが、例えばこの装置で制御され
ない負荷の運転を行なった時は、この装置の表示部が点
滅しているのを見落しがちとなり、この装置を有効に利
用できないものであった。
制御する時に有効であるが、例えばこの装置で制御され
ない負荷の運転を行なった時は、この装置の表示部が点
滅しているのを見落しがちとなり、この装置を有効に利
用できないものであった。
また、従来の装置では、電流値が増加した時に負荷の運
転を停止させるのみであり、電流値が減った時の復帰が
行なわれず使い勝手の悪いものであつ1こ。
転を停止させるのみであり、電流値が減った時の復帰が
行なわれず使い勝手の悪いものであつ1こ。
斯る問題点に鑑み本発明は、電流値が減った時に負荷の
復帰が容易に行なえる装置を提供するものである。
復帰が容易に行なえる装置を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明の集中制御装置は複数個の端末器と、この夫々の
端末器でユv転が制御される夫々の負荷と、前記複数の
端末器へ制御信号を出力する鋭器とからなる集中制御装
置において、前記鋭器には夫々負荷の定格電流値もしく
はこの定格を流値を含む電流値を記憶する記憶部と、前
記負荷及び鋭器で制御されない他の負荷に流れる電流を
含む全電流値を検出する電流検出部と、この電流検出部
が検出する電流値が所定電流値以上となっている間、予
め定めた優先順番の低さに従って前記端末器で制御され
る負荷の運転を停止させる過電流防止部と、 ゛
−この過電流防止部で運転が停止させられた負荷の
うち、この負荷に対応して記憶部に記憶された電流値が
所定電流と電流検出部が検出するm流値との差電流内で
、かつ優先順番の高い負荷の運転を復帰させる運転覆帰
部とを備えたものである。
端末器でユv転が制御される夫々の負荷と、前記複数の
端末器へ制御信号を出力する鋭器とからなる集中制御装
置において、前記鋭器には夫々負荷の定格電流値もしく
はこの定格を流値を含む電流値を記憶する記憶部と、前
記負荷及び鋭器で制御されない他の負荷に流れる電流を
含む全電流値を検出する電流検出部と、この電流検出部
が検出する電流値が所定電流値以上となっている間、予
め定めた優先順番の低さに従って前記端末器で制御され
る負荷の運転を停止させる過電流防止部と、 ゛
−この過電流防止部で運転が停止させられた負荷の
うち、この負荷に対応して記憶部に記憶された電流値が
所定電流と電流検出部が検出するm流値との差電流内で
、かつ優先順番の高い負荷の運転を復帰させる運転覆帰
部とを備えたものである。
(ホ)作用
このように構成された不発明の集中制御装置は、屋内に
流れる全電流値を検出し予め定めた優先順番に従って負
荷の運転停止を行ない。電流検出器の検出する′g7L
流値が減った時は、電流ブレーカーの動作範囲内で運転
の復帰が可能な負荷を夫々の負荷の定格電流値と優先順
番とに基づいて選択して復帰させるものである。
流れる全電流値を検出し予め定めた優先順番に従って負
荷の運転停止を行ない。電流検出器の検出する′g7L
流値が減った時は、電流ブレーカーの動作範囲内で運転
の復帰が可能な負荷を夫々の負荷の定格電流値と優先順
番とに基づいて選択して復帰させるものである。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図)ま本発明による装置の概略を示す概略図であり
、図中1.2は屋外配線であり、電柱などに接Bモされ
るものである。3は電流プV−カーであり、約20囚の
電流が約30 m (see)間流れた時に回路を遮断
するものとする。この電流ブレーカ−の作動値はこの値
に限るものではなく必要に応じて任意に足めることかで
きる。4.5は電流ブレーカ−3の出力端子に接緑され
る屋内配線であり、この屋内配線4,5には負荷A乃至
負荷F・・・が接続されている。これ等の負荷は夫々第
2図に示す規格のものとする。このうち、負荷D、負荷
E、負荷Fを集中制御し、かつこの負荷には夫々、■、
2.3の優先順位を設定している。6は端末器7.8.
9へ制御信号を出力する鋭器であり、端末器γ、8.9
とは信号線10.11を介して辺紐されている。この端
末器7は負荷りの運転な鋭器6からの信号に基づいて制
御し、同様に端末器8は負荷Eを、端末¥ii9は負荷
Fの運転な制御するものである。
、図中1.2は屋外配線であり、電柱などに接Bモされ
るものである。3は電流プV−カーであり、約20囚の
電流が約30 m (see)間流れた時に回路を遮断
するものとする。この電流ブレーカ−の作動値はこの値
に限るものではなく必要に応じて任意に足めることかで
きる。4.5は電流ブレーカ−3の出力端子に接緑され
る屋内配線であり、この屋内配線4,5には負荷A乃至
負荷F・・・が接続されている。これ等の負荷は夫々第
2図に示す規格のものとする。このうち、負荷D、負荷
E、負荷Fを集中制御し、かつこの負荷には夫々、■、
2.3の優先順位を設定している。6は端末器7.8.
9へ制御信号を出力する鋭器であり、端末器γ、8.9
とは信号線10.11を介して辺紐されている。この端
末器7は負荷りの運転な鋭器6からの信号に基づいて制
御し、同様に端末器8は負荷Eを、端末¥ii9は負荷
Fの運転な制御するものである。
また鋭器6は以下の構成を有している。12は1!流検
出部であり、負荷A乃至負荷F・・・に流れる全電流を
検出できる位置に設けたCT(電流トランス)13で電
流量を検出し、この電流量なA/D(アナログ/デジタ
ル)変換してマイコン14へ出力するものである。15
は定格電流値設定部であり、集中制御する負荷D、負荷
E、負荷Fの定格電流値10c〜、5囚、5[Aiの値
をマイコン14の内部の記憶部に記憶するものである。
出部であり、負荷A乃至負荷F・・・に流れる全電流を
検出できる位置に設けたCT(電流トランス)13で電
流量を検出し、この電流量なA/D(アナログ/デジタ
ル)変換してマイコン14へ出力するものである。15
は定格電流値設定部であり、集中制御する負荷D、負荷
E、負荷Fの定格電流値10c〜、5囚、5[Aiの値
をマイコン14の内部の記憶部に記憶するものである。
16は集中制御する負荷D、負荷E、負荷Fの優先順番
”1,2.3″をマイコン14に設定し、かつ負荷D1
負荷E、負荷Fを運転させるキースイッチからなる操作
部、17は表示部であり、第3図の本装置の正面図に示
すようになっている。18は71i流検出部12の出力
に基づく電流値を表示するモニタであり、201A1の
電流で100%点灯(全点灯)を行う。19乃至23は
負荷の運宏状態を示す表示灯であり、対応する負荷が運
転している時に点灯するものである。24乃至28はブ
ツシュ式のキースイッチであり、押圧する毎に対応する
負荷の運転、停止を交互に切換えるものである。29は
所定電流値を定めるロータリ一式のディップスイッチで
ある。図は所定値が20[AIであることを示している
。16.15は夫々上記した優先順番及び定格電流値を
足めるロータリ一式のディップスイッチである。優先順
番及び定格電流値の設定は、まず設定スイッチ30を押
し、続けて(約10秒以内)設定したい負荷、例えばエ
アコンDに対応するキースイッチ24を押す。この操作
によって表示灯19が点滅する。この状態でディップス
イッチ15.16を回して定格電流値LO[AI及び所
望の優先順番(1)を設定する。次に設定スイッチ31
を押すとこれらの値がマイコン14に記憶されると同時
に表示灯19の点滅が無(なる。同様にして他の負荷の
設定も行なう。尚、優先順番“O”は優先順番を付けな
い時の記号であり、また同一優先順番を付けようとした
時は表示灯が点滅したままとなり、優先順番の変更を促
すものである。これらのロータリ一式のディップスイッ
チ29.15.16及びスイッチ30゜31を親器の前
面に設けたことにより、これらのスイッチを裏面に設け
た時と比べて使い勝手が極めて向上するものである。ま
た、これらのスイッチの上面にフタを設ければ誤操作を
抑制できるものである。
”1,2.3″をマイコン14に設定し、かつ負荷D1
負荷E、負荷Fを運転させるキースイッチからなる操作
部、17は表示部であり、第3図の本装置の正面図に示
すようになっている。18は71i流検出部12の出力
に基づく電流値を表示するモニタであり、201A1の
電流で100%点灯(全点灯)を行う。19乃至23は
負荷の運宏状態を示す表示灯であり、対応する負荷が運
転している時に点灯するものである。24乃至28はブ
ツシュ式のキースイッチであり、押圧する毎に対応する
負荷の運転、停止を交互に切換えるものである。29は
所定電流値を定めるロータリ一式のディップスイッチで
ある。図は所定値が20[AIであることを示している
。16.15は夫々上記した優先順番及び定格電流値を
足めるロータリ一式のディップスイッチである。優先順
番及び定格電流値の設定は、まず設定スイッチ30を押
し、続けて(約10秒以内)設定したい負荷、例えばエ
アコンDに対応するキースイッチ24を押す。この操作
によって表示灯19が点滅する。この状態でディップス
イッチ15.16を回して定格電流値LO[AI及び所
望の優先順番(1)を設定する。次に設定スイッチ31
を押すとこれらの値がマイコン14に記憶されると同時
に表示灯19の点滅が無(なる。同様にして他の負荷の
設定も行なう。尚、優先順番“O”は優先順番を付けな
い時の記号であり、また同一優先順番を付けようとした
時は表示灯が点滅したままとなり、優先順番の変更を促
すものである。これらのロータリ一式のディップスイッ
チ29.15.16及びスイッチ30゜31を親器の前
面に設けたことにより、これらのスイッチを裏面に設け
た時と比べて使い勝手が極めて向上するものである。ま
た、これらのスイッチの上面にフタを設ければ誤操作を
抑制できるものである。
尚、第1図中における32.33はマイコン信号をP
CM (パルスコード変調)に変調して信号線11に出
力する変調部と端末器からの信号を複調する複調部であ
る。
CM (パルスコード変調)に変調して信号線11に出
力する変調部と端末器からの信号を複調する複調部であ
る。
またマイコン14は、電流検出部が検出する電流値が所
定電流値以上となっている間、予め定めた優先順番の低
さに従って端末器で制御される負荷の運転を停止させる
過電流防止部と、この過電流防止部で運転が停止させら
れた負荷のうち、この負荷に対応して記憶部に記憶され
た電流値が所定1!流値と電流検出部が検出する電流値
との差電流内で、かつ優先順番の高い負荷の運転を復帰
させる運転復帰部との動作をソフトウェアで構成しかつ
内蔵している。
定電流値以上となっている間、予め定めた優先順番の低
さに従って端末器で制御される負荷の運転を停止させる
過電流防止部と、この過電流防止部で運転が停止させら
れた負荷のうち、この負荷に対応して記憶部に記憶され
た電流値が所定1!流値と電流検出部が検出する電流値
との差電流内で、かつ優先順番の高い負荷の運転を復帰
させる運転復帰部との動作をソフトウェアで構成しかつ
内蔵している。
第4図はマイコン14の主な動作を示す要部フローチャ
ートである。まず電源投入によりマイコン14のイニ7
ヤライズ処理を行なう。次に入力処理により、どのキー
が操作されたか、ロータリ一式ディップスイッチの設定
値や電流検出部12の検出した電流値や、端末器からの
4g号を入力する。次に選択スイッチ30の操作があっ
た時には、上記の動作に基づいて設定された定格電流値
と優先項番とを入力する。次にフラグがあるか否かを判
断する。このフラグは利用者が親器6を用いて負荷の運
転を行なおうとしているにも斯わらず、過電流防止部の
働きによって停止した負荷に対応して付けられるもので
ある。フラグがある時はフラグを付けられた負荷の内か
ら定格電流値Tが“Tく2〇−電流値”を満たす負荷を
選び田し、この選び出された負荷の中からさらに優先順
番の高い負荷の運転を復帰させる。同時にこの運転が復
帰した負荷のフラグを消す。またフラグがない時には、
電流値が1電流値≧20囚”か否かを判断し、を流値が
20囚以上の時は、運転中でかつ優先順番の一番低い負
荷の運転を停止する。同時に停止した負荷にフラグを付
ける。尚、電流値が20(AIより小さい時は先に入力
したキースイッチの操作に応じて負荷の運転又は停止を
切換えるものである。
ートである。まず電源投入によりマイコン14のイニ7
ヤライズ処理を行なう。次に入力処理により、どのキー
が操作されたか、ロータリ一式ディップスイッチの設定
値や電流検出部12の検出した電流値や、端末器からの
4g号を入力する。次に選択スイッチ30の操作があっ
た時には、上記の動作に基づいて設定された定格電流値
と優先項番とを入力する。次にフラグがあるか否かを判
断する。このフラグは利用者が親器6を用いて負荷の運
転を行なおうとしているにも斯わらず、過電流防止部の
働きによって停止した負荷に対応して付けられるもので
ある。フラグがある時はフラグを付けられた負荷の内か
ら定格電流値Tが“Tく2〇−電流値”を満たす負荷を
選び田し、この選び出された負荷の中からさらに優先順
番の高い負荷の運転を復帰させる。同時にこの運転が復
帰した負荷のフラグを消す。またフラグがない時には、
電流値が1電流値≧20囚”か否かを判断し、を流値が
20囚以上の時は、運転中でかつ優先順番の一番低い負
荷の運転を停止する。同時に停止した負荷にフラグを付
ける。尚、電流値が20(AIより小さい時は先に入力
したキースイッチの操作に応じて負荷の運転又は停止を
切換えるものである。
以上のように構成された集中!all H装置を用いて
、エアコンD、エアコンE、エアコンFcr)運転ヲ行
なう場合はスイッチ24.25.26を順次押せば端末
67.8.9を介してエアコンDすなわち負荷り、エア
コンEすなわち負荷E、エアコンFすなわち負荷Fが運
転を開始するものである。この時に電流検出器12はほ
ぼ20[A1の電流を検出するのでモニタ18は全点灯
して電流プV−カー3の容量に対して100%の電流が
流れていることを示す。このような運転を行なっている
時に親器6によって制御されない電子レンジを使用しさ
らに電灯囚を点灯すると、屋内配線に流れる電流値(1
!流検出部12の検出する電流値)が30(Alとなり
電流ブレーカ−3の動作電流値20(Alを越えるので
、第4図のフローチャートに基づいてまず優先順番の一
番低い負荷F(エアコンF)が運転停止となる。この状
態でもまだ25!AIの電流が屋内配線に流れているの
で矢に優先順番の低い負荷E(エアコンE)の運転が停
止する。これによって屋内配線に流れる電流は20(A
Iとなる。
、エアコンD、エアコンE、エアコンFcr)運転ヲ行
なう場合はスイッチ24.25.26を順次押せば端末
67.8.9を介してエアコンDすなわち負荷り、エア
コンEすなわち負荷E、エアコンFすなわち負荷Fが運
転を開始するものである。この時に電流検出器12はほ
ぼ20[A1の電流を検出するのでモニタ18は全点灯
して電流プV−カー3の容量に対して100%の電流が
流れていることを示す。このような運転を行なっている
時に親器6によって制御されない電子レンジを使用しさ
らに電灯囚を点灯すると、屋内配線に流れる電流値(1
!流検出部12の検出する電流値)が30(Alとなり
電流ブレーカ−3の動作電流値20(Alを越えるので
、第4図のフローチャートに基づいてまず優先順番の一
番低い負荷F(エアコンF)が運転停止となる。この状
態でもまだ25!AIの電流が屋内配線に流れているの
で矢に優先順番の低い負荷E(エアコンE)の運転が停
止する。これによって屋内配線に流れる電流は20(A
Iとなる。
この後、電子レンジの使用をやめると、屋内に流れる電
流は12囚となって、電流ブレーカー3の作動する電流
値と実際に屋内に流れる電流値とに8[Alの容量の差
ができる。この時、フラグがあり、かつ定格電流値が8
[Al以下のものはエアコンEとエアコンFとの2種類
があり、優先順番の高いエアコンEが第4図のフローチ
ャートに基づいて復帰し運転を開始する。この結果屋内
には17囚の電流が流れ、電流ブレーカ−3が作動する
電流値との間には3[AIの容量の差ができる。しかし
エアコンFの定格電流値は5(A!なので、このエアコ
ンFの運転復帰は行なわれないものである。
流は12囚となって、電流ブレーカー3の作動する電流
値と実際に屋内に流れる電流値とに8[Alの容量の差
ができる。この時、フラグがあり、かつ定格電流値が8
[Al以下のものはエアコンEとエアコンFとの2種類
があり、優先順番の高いエアコンEが第4図のフローチ
ャートに基づいて復帰し運転を開始する。この結果屋内
には17囚の電流が流れ、電流ブレーカ−3が作動する
電流値との間には3[AIの容量の差ができる。しかし
エアコンFの定格電流値は5(A!なので、このエアコ
ンFの運転復帰は行なわれないものである。
尚、上記実施例では鋭器6と端末器7,8.9との信号
の授受に専用の信号線10,11を用いているが、屋内
配線4.5に信号を重畳させるようにしてもよい。
の授受に専用の信号線10,11を用いているが、屋内
配線4.5に信号を重畳させるようにしてもよい。
(ト)発明の効果
本発明の集中制御装置は、予め鋭器から制御する負荷の
定格電流値もしくはこの定格電流値を含む電流値及び負
荷の優先順番を記憶する記憶部を設け、電流検出部が検
出する電流検出部の電流値が所定電流値以上となってい
る間、予め定めた優先順番の低さに従って端末器で制御
される負荷の運転を停止させる過電流防止部と、この過
電流防止部で運転が停止させられた負荷のうち、この負
荷に対応して記憶部に記憶された電流値が所定電流値と
電流検出部が検出する電流値との差電流内で、かつ優先
順番の高い負荷の運転を復帰させる運転復帰部とを備え
たので、電流検出部の検出する電流値が所足値を越えた
時は優先順番の低い負荷から順に運転を停止して屋内配
線に過電流が流れるのを防止している。また電流検出部
の検出する電流値が減り、屋内配線に流れろ電流量に余
裕ができた時は、この余裕内で記憶部に記憶された定格
電流値を満しかつ優先順番に従って負荷力復帰させるこ
とができ負荷を有効に運転することができるものである
。
定格電流値もしくはこの定格電流値を含む電流値及び負
荷の優先順番を記憶する記憶部を設け、電流検出部が検
出する電流検出部の電流値が所定電流値以上となってい
る間、予め定めた優先順番の低さに従って端末器で制御
される負荷の運転を停止させる過電流防止部と、この過
電流防止部で運転が停止させられた負荷のうち、この負
荷に対応して記憶部に記憶された電流値が所定電流値と
電流検出部が検出する電流値との差電流内で、かつ優先
順番の高い負荷の運転を復帰させる運転復帰部とを備え
たので、電流検出部の検出する電流値が所足値を越えた
時は優先順番の低い負荷から順に運転を停止して屋内配
線に過電流が流れるのを防止している。また電流検出部
の検出する電流値が減り、屋内配線に流れろ電流量に余
裕ができた時は、この余裕内で記憶部に記憶された定格
電流値を満しかつ優先順番に従って負荷力復帰させるこ
とができ負荷を有効に運転することができるものである
。
第1図は本・発明の概略図、第2図は負荷の定格電流値
及び優先順番を示す説明必、第3図は第1図に示した鋭
器の正面図、第4図は第1図に示したマイコンの動作を
示す要部フローチャートである。 6・・・鋭器、 7,8.9・・・端末器、 12・
・・電流検出部、 14・・・マイクロプロセッサ、
15・・・定格電流値設定部、 1日・・・操作部。
及び優先順番を示す説明必、第3図は第1図に示した鋭
器の正面図、第4図は第1図に示したマイコンの動作を
示す要部フローチャートである。 6・・・鋭器、 7,8.9・・・端末器、 12・
・・電流検出部、 14・・・マイクロプロセッサ、
15・・・定格電流値設定部、 1日・・・操作部。
Claims (1)
- (1)複数個の端末器と、この夫々の端末器で運転が制
御される夫々の負荷と、前記複数の端末器へ制御信号を
出力する親器とからなる集中制御装置において、前記親
器には夫々の負荷の定格電流値もしくはこの定格電流値
を含む電流値を記憶する記憶部と、前記負荷及び親器で
制御されない他の負荷に流れる全電流値を検出する電流
検出部と、この電流検出部が検出する電流値が所定電流
値以上となつている間、予め定めた優先順番の低さに従
つて前記端末器で制御される負荷の運転を停止させる過
電流防止部と、この過電流防止部で運転が停止させられ
た負荷のうち、この負荷に対応して記憶部に記憶された
電流値が所定電流値と電流検出部が検出する電流値との
差電流内で、かつ優先順番の高い負荷の運転を復帰させ
る運転複帰部とを備えたことを特徴とする集中制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216526A JPS6373829A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 集中制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216526A JPS6373829A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 集中制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373829A true JPS6373829A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16689810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216526A Pending JPS6373829A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 集中制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373829A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141330B2 (ja) * | 1978-07-06 | 1986-09-13 | Takayuki Shioiri | |
JPS61210829A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-19 | 日本電気株式会社 | 負荷投入切離し回路 |
JPS61231836A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-16 | 株式会社日立製作所 | ビル設備の電力デマンド制御装置 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61216526A patent/JPS6373829A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141330B2 (ja) * | 1978-07-06 | 1986-09-13 | Takayuki Shioiri | |
JPS61210829A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-19 | 日本電気株式会社 | 負荷投入切離し回路 |
JPS61231836A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-16 | 株式会社日立製作所 | ビル設備の電力デマンド制御装置 |
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