JPS61295821A - 保護継電器用表示装置 - Google Patents

保護継電器用表示装置

Info

Publication number
JPS61295821A
JPS61295821A JP60137298A JP13729885A JPS61295821A JP S61295821 A JPS61295821 A JP S61295821A JP 60137298 A JP60137298 A JP 60137298A JP 13729885 A JP13729885 A JP 13729885A JP S61295821 A JPS61295821 A JP S61295821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
protective relay
indicator light
overcurrent
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60137298A
Other languages
English (en)
Inventor
尾崎 雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60137298A priority Critical patent/JPS61295821A/ja
Publication of JPS61295821A publication Critical patent/JPS61295821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は過電流、欠相等の異常発生時にこれを検出して
負荷を回線から遮断すると共に異常状態の種類に応じた
周期で点滅表示する保護継電器用表示装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
例えば特開昭59−16047号公報に示すように、従
来の保護継電器において、過電流保護部欠相保護部及び
漏電保護部を有し、これらの何れかが負荷へ通じる主回
路電流の検出により異常状態を検出した場合に出力回路
を駆動して負荷を遮断すると共にこの異常状態を表示灯
により表示するようにしたものがある。
そしてその表示方法として過電流或いは欠相等、異常状
態に応じた周期で表示灯を点滅させて異常状態を識別し
得るようにしている。その具体的構成は基準クロック発
成器と、その基準クロック信号を分周することにより異
常状態の種類数と同数の周波数信号を出力する分周回路
と、これら複数の周波数信号を異常状態に対応して選択
しこれを表示回路に伝えるゲート回路群とからなってい
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながらこの構成によると、表示装置には分周用の
多数のフリップフロップを必要とすると共にゲート回路
群も必要とすることからトランジスタ及び抵抗等の素子
数が多くなり高価になる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は表示灯を過電流或いは欠相等異常状態の種類に
応じた周期で点滅表示させることを素子数が少なく安価
な構成によって実現し得る保護継電器用表示装置を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明による保護継電器用表示装置は過電流或いは欠相
等の異常発生時に負荷を主回路か゛ら遮断する等所要の
保護動作を行ない得るようにした保護継電¥7A置にお
いて、表示灯を点滅表示させるための複数個の周波数選
択端子を有する可変周波数形発振回路を設け、異常発生
時にその異常状態に対応した特定の周波数選択端子に信
号を与えることにより表示灯を異常状態の種類に応じた
周期で点滅表示させるようにしたものであり、回路の構
成素子数が少なく安価になる効果が得られる。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について第1図及び第2図を参
照しながら説明する。
図中、1は誘導電動機等負荷に給電する主回路に設けら
れた変流器等電流検出部である。この電流検出部1によ
る検出電流は異常判定部例えば過電流判定部2及び欠相
判定部3に与えられるようになっている。過電流判定部
2が過電流状態を判定した場合はその過電流検出信号が
保持−回路4に保持され、また欠相判定部3が欠相状態
を判定した場合はその欠相検出信号が保持回路5に保持
されるようになっている。
また、前記主回路には漏電検出部6も設けられ、その検
出信号は1ilF判定部7に与えられてレベル判定され
、漏電事故である場合はその漏電検出信号が保持回路8
に保持されるようになっている。
上記のような保持回路4,5.8の出力はオアゲート9
を介して出力回路10に与えられ、この出力回路10は
回路しゃ断器の引外しコイルを励磁して主回路接点を開
放し負荷を主回路から遮断するようになっている。
これまでの説明は公知になっている保護継電部11に対
するものであるが、次に本発明の直接の対象である表示
装置12について第2図を併用し説明する。第2図には
周波数可変形発振回路13が示されている。この周波数
可変形発振回路13はノット回路14,15.16を三
段に直列に接続した回路を含んでなる。2個のノット回
路14゜15からなる直列回路と並列に正帰環用のコン
デンサ17が接続され、また抵抗18.19及び20は
このコンデンサ17とで時定数回路を形成して異なる発
振周波数を得るためのもので、夫々アナログスイッチ2
1.22.23を介してノット回路14と並列に接続さ
れている。ここで最終段のノット回路16は波形成形用
である。このような周波数可変形発振回路13において
、前記各保持回路4,5及び8の出力はアナログスイッ
チ21.22及び23の背定側制御入力端子即ち周波数
選択端子24.25及び26に接続され、また周波数可
変形発振回路13の出力端子であるノット回路16の出
力端子27は抵抗28を介して例えばLEDからなる表
示灯29に接続されている。
次に上記のように構成された表示装!212の作用につ
いて説明する。例えば過電流判定部、2が過電流状態を
判定したとすると保持回路4の出力によって出力回路1
0が作動して負荷を主回路から遮断すると同時にこの異
常状態に対応した周波数選択端子24にも信号が与えら
れ、これにより周波数可変形発振回路13はアナログス
イッチ21がオンされることにより抵抗18とコンデン
サ17どの時定数で決まる発掘周波数「1で発振動作し
、表示灯29はTIなる周期で点滅表示する。
これと同様に、欠相事故時には保持回路5の出力により
出力回路10が動作して負荷を主回路から遮断し、更に
は漏電事故時には保持回路8からの出力により出力回路
10が動作して負荷を遮断し、そして周波数可変形発振
回路13は欠相事故時には周波数選択端子25に、また
漏電事故時には周波数選択端子26に夫々信号が与えら
れて夫々T、、f3なる周波数で発振する。これにより
表示灯29は欠相時にはT2なる周期で、また漏電時に
はT3なる周期で夫々点滅表示する。従って監視者は表
示灯29の点滅周期によって異常状態の種類を知ること
ができる。
上記のような構成によれば、過電流、欠相及び漏電の各
種の異常状態を表示灯29により夫々点滅周期を異なら
せて表示しこれによって異常状態の種類を識別する場合
、発振回路として周波数可変形発振回路13を用いてい
るので、発振信号を更に分周して各種の周波数信号を得
る従来に比し、分周用のフリップフロップ回路が不要で
あるので素子数が少なくて済み、それだけ安価になる。
尚、本発明は上記実施例のみに限定されるものではない
ことに勿論であり、異常状態の種類は前述の事故例に限
られず、また発振回路の周波数決定要素も抵抗成分の他
に容置成分、誘導成分を選択しても差支えないことは勿
論である。更に上記実施例では一個の表示灯により表示
しているが異なる周波数毎に表示灯を設ける構成にして
もよい。
(発明の効果) 本発明は以上述べたように、過電流等の異常を検出して
負荷をIX断するようにしたものにおいて、表示灯を過
電流或いは欠相等異常状態の種類に応じた周期で点滅表
示させることを素子数が少なく安価な構成によって実現
し得る保護継電器用表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実fi例を示す結線図、第2図はそ
の発振回路の結線図である。 図中、1は電流検出部、2は過rli流判定部、3は欠
相判定部、4は保持回路、5は保持回路、6はmiI検
出部、7は漏電判定部、8は保持回路、9はオアゲート
、10は出力回路、11は保護継電部、12は表示装置
、13は周波数可変形発振回路、24〜26は周波数選
択端子である。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電流検出部と、その検出電流により異常状態の種類
    を判定するために異なる異常状態に対応して設けられた
    複数個の異常判定部と、これら異常判定部により駆動さ
    れ所要の保護動作を行なう出力回路と、前記複数個の異
    常判定部からの信号を夫々受ける複数個の周波数選択端
    子を有する可変周波数形発振回路と、この発振回路の出
    力により点滅動作される少なくとも1個の表示灯とから
    なる保護継電器用表示装置。
JP60137298A 1985-06-24 1985-06-24 保護継電器用表示装置 Pending JPS61295821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137298A JPS61295821A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 保護継電器用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137298A JPS61295821A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 保護継電器用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61295821A true JPS61295821A (ja) 1986-12-26

Family

ID=15195414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60137298A Pending JPS61295821A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 保護継電器用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61295821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302715A (ja) * 1987-02-20 1988-12-09 イートン コーポレイション 回路遮断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302715A (ja) * 1987-02-20 1988-12-09 イートン コーポレイション 回路遮断装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4983955A (en) Electric power supply circuit monitoring systems
KR100723240B1 (ko) 전압 부족 경보 방법, 전압 부족 경보 회로 및 스위칭 전원장치
US4421976A (en) System for monitoring heater elements of electric furnaces
US3797008A (en) Fire detecting system
JPS61235246A (ja) 障害表示符号の直列伝送方法およびこの方法を実施するための回路装置
US4706155A (en) Restraint signal interface circuit
JPS61295821A (ja) 保護継電器用表示装置
US3228018A (en) Signalling switch gear
JPH09182463A (ja) 電圧形インバータのアーム短絡検出装置
US4234873A (en) Alarm installation with a number of self powered indicating elements
KR200275529Y1 (ko) 배전반 표시등에 사용되는 이상상태 표시회로
JPH0449741Y2 (ja)
SU743100A1 (ru) Устройство дл сигнализации о неисправности предохранителей в цеп х посто нного тока
JP2526516B2 (ja) 障害監視方式
FI71029C (fi) Kopplingsanordning foer anvaendning av ljussignalanordningar
JP2774632B2 (ja) 負荷制御装置
JPH11101837A (ja) 電気機器の故障診断回路
KR0140839B1 (ko) 디지탈 다기능 릴레이
SU1392609A1 (ru) Устройство дл определени вида повреждени в секционированной электропередаче переменного тока сверхвысокого напр жени с блоками релейной защиты и автоматики
JPS5838411Y2 (ja) 定電圧電源回路の保護回路
JPS6241539Y2 (ja)
JPS63121436A (ja) バツクアツプ電源供給方式
JPS6029040Y2 (ja) 警報設備の受信回路
SU1114987A1 (ru) Устройство дл контрол релейной коммутационной аппаратуры
SU1265829A1 (ru) Устройство дл контрол работоспособности ламповых индикаторов