JPS6373306A - 赤外線映像装置の動揺修正構造 - Google Patents
赤外線映像装置の動揺修正構造Info
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- JPS6373306A JPS6373306A JP61218520A JP21852086A JPS6373306A JP S6373306 A JPS6373306 A JP S6373306A JP 61218520 A JP61218520 A JP 61218520A JP 21852086 A JP21852086 A JP 21852086A JP S6373306 A JPS6373306 A JP S6373306A
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- infrared rays
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title abstract description 11
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 claims description 36
- 235000013290 Sagittaria latifolia Nutrition 0.000 abstract 3
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 3
- 235000015246 common arrowhead Nutrition 0.000 abstract 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明の赤外線映像装置の動揺修正構造は、反射鏡によ
って赤外線映像装置の位置ズレを修正する構成になって
いるため、装置の構成が簡素化され、装置重量の軽減化
が可能となる。
って赤外線映像装置の位置ズレを修正する構成になって
いるため、装置の構成が簡素化され、装置重量の軽減化
が可能となる。
本発明は船舶、航空機等に搭載される赤外線映像装置の
動揺修正構造に関する。
動揺修正構造に関する。
最近は小型の船舶等にも赤外線映像装置を搭載するケー
スが増えつつあり、そのため、装置の小型、軽量化ニー
ズが強い。本発明は動揺修正構造を簡素化することによ
ってそのニーズに応えるとともに、コストダウンを可能
にしたものである。
スが増えつつあり、そのため、装置の小型、軽量化ニー
ズが強い。本発明は動揺修正構造を簡素化することによ
ってそのニーズに応えるとともに、コストダウンを可能
にしたものである。
第2図は従来の赤外線映像装置の動揺修正構造の構成を
示す要部斜視図である。
示す要部斜視図である。
第2図に示すように、従来の動揺修正構造は、赤外線を
入射させるための窓8を装備した赤外線映像装置1をロ
ール方向(矢印A−A″方向)に回動自在に支持するロ
ール補正用フレーム2と、該ロール補正用フレーム2を
ピッチ方向(矢印13−B″方向に回動自在に支持する
ピンチ補正用フレーム4と、該ピンチ補正用フレーム4
をヨ一方向く矢印C−C”方向)に回動自在に支持する
ベース6とによって構成されている。
入射させるための窓8を装備した赤外線映像装置1をロ
ール方向(矢印A−A″方向)に回動自在に支持するロ
ール補正用フレーム2と、該ロール補正用フレーム2を
ピッチ方向(矢印13−B″方向に回動自在に支持する
ピンチ補正用フレーム4と、該ピンチ補正用フレーム4
をヨ一方向く矢印C−C”方向)に回動自在に支持する
ベース6とによって構成されている。
図中、3は赤外線映像装置1を駆動するロール方向駆動
用モータ、5はロール補正用フレーム2を駆動するピン
チ方向駆動用モータ、7はピッチ補正用フレーム4を駆
動するヨ一方向駆動用モータである。なお、これら各モ
ータ3.5.7は、ジャイロ信号から発生させた駆動信
号によってそれぞれ駆動される。
用モータ、5はロール補正用フレーム2を駆動するピン
チ方向駆動用モータ、7はピッチ補正用フレーム4を駆
動するヨ一方向駆動用モータである。なお、これら各モ
ータ3.5.7は、ジャイロ信号から発生させた駆動信
号によってそれぞれ駆動される。
上記動揺修正構造の場合は、ジャイロ信号から船舶、航
空機等の位置情報(姿勢に関する情報)を得、その情報
に基づいて赤外線映像装置1のロール方向、ピンチ方向
、ヨ一方向の各位置ズレの修正、つまり動揺修正が行わ
れることになる。
空機等の位置情報(姿勢に関する情報)を得、その情報
に基づいて赤外線映像装置1のロール方向、ピンチ方向
、ヨ一方向の各位置ズレの修正、つまり動揺修正が行わ
れることになる。
しかしながら、上記従来の動揺修正構造は、赤外線映像
装置を支持するフレームが、ロール補正用フレーム2と
ピンチ補正用フレーム3の二重構造になっているため、 ■、槽構造複雑化する。
装置を支持するフレームが、ロール補正用フレーム2と
ピンチ補正用フレーム3の二重構造になっているため、 ■、槽構造複雑化する。
■2振動、衝撃に対する強度確保が難しい。
■、修正時に赤外線映像装置およびそれを支持する二つ
の大型フレームを動かすことになるため、大きな駆動ト
ルクが必要である。
の大型フレームを動かすことになるため、大きな駆動ト
ルクが必要である。
といった問題点があった。
本発明の赤外線映像装置の動揺修正構造は、赤外線入射
光の進行方向を90度折り曲げる反射鏡と、俯仰運動を
行う該反射鏡を回動自在に支持する第1フレームと、共
通軸を回転中心として旋回運動を行う該第1フレームお
よび前記赤外線映像装置を回動自在に支持する第2フレ
ームとによって構成されている。
光の進行方向を90度折り曲げる反射鏡と、俯仰運動を
行う該反射鏡を回動自在に支持する第1フレームと、共
通軸を回転中心として旋回運動を行う該第1フレームお
よび前記赤外線映像装置を回動自在に支持する第2フレ
ームとによって構成されている。
赤外線映像装置の動揺修正構造をこのように構成するこ
とにより、赤外線映像装置を二重構造のフレームで支持
する必要が無くなり、特に反射鏡のみの操作によってピ
ッチ方向の動揺修正を行うことができるため、動揺修正
構造が著しく簡素化される。
とにより、赤外線映像装置を二重構造のフレームで支持
する必要が無くなり、特に反射鏡のみの操作によってピ
ッチ方向の動揺修正を行うことができるため、動揺修正
構造が著しく簡素化される。
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による赤外線映像装置の動揺修正構造の
一実施例を示す要部側断面図であるが、前記第2図と同
一部分には同一符号を付している。
一実施例を示す要部側断面図であるが、前記第2図と同
一部分には同一符号を付している。
第1図に示すように、赤外線映像装置の動揺修正構造は
、赤外線入射光9を反射してそれを約90度折り曲げる
反射鏡20と、矢印B−B’方向の俯仰運動を行う該反
射鏡20を回動自在に支持する第1フレーム15と、共
通軸Oを回転中心として矢印c−c’ 方向に旋回運動
を行う該第1フレーム15と赤外線映像装置1とを回動
自在に支持する第2フレーム13とによって構成されて
いる。
、赤外線入射光9を反射してそれを約90度折り曲げる
反射鏡20と、矢印B−B’方向の俯仰運動を行う該反
射鏡20を回動自在に支持する第1フレーム15と、共
通軸Oを回転中心として矢印c−c’ 方向に旋回運動
を行う該第1フレーム15と赤外線映像装置1とを回動
自在に支持する第2フレーム13とによって構成されて
いる。
図中、16は反射鏡20を駆動する第1モータ、17は
歯車18を介して第1フレーム15を駆動する第2モー
タ、14は赤外線映像装置1を駆動する第3モータであ
って、これらの各モータはジャイロ信号から発生させた
駆動信号によりそれぞれ個別に動作する。
歯車18を介して第1フレーム15を駆動する第2モー
タ、14は赤外線映像装置1を駆動する第3モータであ
って、これらの各モータはジャイロ信号から発生させた
駆動信号によりそれぞれ個別に動作する。
以下、上記動揺修正構造による赤外線映像装置の位置ズ
レ修正方法を説明する。
レ修正方法を説明する。
(1)、ピンチ方向
反射鏡2を矢印B−B’方向に回動して赤外線入射光9
の反射光を窓8に入射させ、赤外線映像装置1のピッチ
方向のズレを修正する。
の反射光を窓8に入射させ、赤外線映像装置1のピッチ
方向のズレを修正する。
(2)、ヨ一方向
反射鏡20と赤外線映像装置1とを矢印c−c’方向に
回動して赤外線入射光9の反射光を窓8に入射させ、そ
の時の反射鏡2と赤外線映像装置1との回転角度によっ
て赤外線映像装置1のヨ一方向のズレを検出する。
回動して赤外線入射光9の反射光を窓8に入射させ、そ
の時の反射鏡2と赤外線映像装置1との回転角度によっ
て赤外線映像装置1のヨ一方向のズレを検出する。
(3)、ロール方向
赤外線映像装置1を矢印c−c’方向に回動して赤外線
入射光9の反射光を窓8に入射させ、その時の赤外線映
像装置1の回転角度によって赤外線映像装置1のロール
方向のズレを修正する。
入射光9の反射光を窓8に入射させ、その時の赤外線映
像装置1の回転角度によって赤外線映像装置1のロール
方向のズレを修正する。
このようにして、赤外線映像装置1のピッチ。
ヨー、ロール、各方向のズレを修正し動揺による赤外線
映像装置1の姿勢乱れを修正する。
映像装置1の姿勢乱れを修正する。
本発明は以上の説明から明らかなように、最も重量の重
い赤外線映像装置が安定の良い固定フレームに取り付け
られているため、機械的強度が容易に得られるという利
点がある。また装置駆動用モータ3個中の2個は、赤外
線映像装置と比較してはるかに軽量の反射鏡と第1フレ
ームとを駆動することになるため、小型化が可能である
。
い赤外線映像装置が安定の良い固定フレームに取り付け
られているため、機械的強度が容易に得られるという利
点がある。また装置駆動用モータ3個中の2個は、赤外
線映像装置と比較してはるかに軽量の反射鏡と第1フレ
ームとを駆動することになるため、小型化が可能である
。
第1図は本発明の一実施例を示す要部側断面図、第2図
は従来の赤外線映像装置の動揺修正構造を示す要部側断
面図である。 図中、1は赤外線映像装置、 8は窓、 9は赤外線入射光、 I5は第1フレーム、 13は第2フレーム、 16は第1モータ、 17は第2モータ、 14は第3モータ、 18は歯車、 20は反射鏡、 0は共通軸、 をそれぞれ示す。 、2F≧日シ;ロ月/l−9し:しさてεイブ′!、I
こ2J第1図 従ト赤外線轢凍(!1は修正精道口 第2図
は従来の赤外線映像装置の動揺修正構造を示す要部側断
面図である。 図中、1は赤外線映像装置、 8は窓、 9は赤外線入射光、 I5は第1フレーム、 13は第2フレーム、 16は第1モータ、 17は第2モータ、 14は第3モータ、 18は歯車、 20は反射鏡、 0は共通軸、 をそれぞれ示す。 、2F≧日シ;ロ月/l−9し:しさてεイブ′!、I
こ2J第1図 従ト赤外線轢凍(!1は修正精道口 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 船舶、航空機等に搭載する赤外線映像装置(1)の動揺
修正構造であって、 赤外線入射光(9)の進行方向を90度折り曲げる反射
鏡(20)と、 俯抑運動を行う該反射鏡(20)を回動自在に支持する
第1フレーム(15)と、 共通軸(o)を回転中心として旋回運動を行う該第1フ
レーム(15)および前記赤外線映像装置(1)を回動
自在に支持する第2フレーム(13)と、 を装備してなることを特徴とする赤外線映像装置の動揺
修正構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218520A JPH0682074B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 赤外線映像装置の動揺修正構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218520A JPH0682074B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 赤外線映像装置の動揺修正構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373306A true JPS6373306A (ja) | 1988-04-02 |
JPH0682074B2 JPH0682074B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=16721218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218520A Expired - Fee Related JPH0682074B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 赤外線映像装置の動揺修正構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682074B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127781A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | 狩野 正好 | 写真撮影用無線操縦航空機 |
JPH0263297U (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-11 | ||
CN106516141A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-03-22 | 杭州维圣智能科技有限公司 | 一种云台装置 |
CN109515301A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-03-26 | 北京特种机械研究所 | 一种用于发射筒起竖与回平的旋转固定机构 |
WO2019056865A1 (zh) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 深圳市道通智能航空技术有限公司 | 云台及具有此云台的无人机 |
CN110775288A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-02-11 | 哈尔滨工业大学(深圳) | 一种基于仿生的飞行机械颈眼系统及控制方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61218520A patent/JPH0682074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127781A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | 狩野 正好 | 写真撮影用無線操縦航空機 |
JPH0263297U (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-11 | ||
JPH0521519Y2 (ja) * | 1988-11-01 | 1993-06-02 | ||
CN106516141A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-03-22 | 杭州维圣智能科技有限公司 | 一种云台装置 |
WO2019056865A1 (zh) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 深圳市道通智能航空技术有限公司 | 云台及具有此云台的无人机 |
CN109515301A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-03-26 | 北京特种机械研究所 | 一种用于发射筒起竖与回平的旋转固定机构 |
CN110775288A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-02-11 | 哈尔滨工业大学(深圳) | 一种基于仿生的飞行机械颈眼系统及控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0682074B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |