JPS63731B2 - - Google Patents
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- JPS63731B2 JPS63731B2 JP5748579A JP5748579A JPS63731B2 JP S63731 B2 JPS63731 B2 JP S63731B2 JP 5748579 A JP5748579 A JP 5748579A JP 5748579 A JP5748579 A JP 5748579A JP S63731 B2 JPS63731 B2 JP S63731B2
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- heated
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- heating
- illuminance
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
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- Electromagnetism (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被加熱物のこげ目を検知し、自動的
に適正加熱するための制御機構を有する加熱装置
に関するものである。
に適正加熱するための制御機構を有する加熱装置
に関するものである。
加熱室内に収納されている被加熱物に電気ヒー
タまたはガスバーナ等による熱気あるいは赤外線
を供給して被加熱物を加熱する電気オーブン、ガ
スオーブン(またはグリル)、オーブンレンジ等
の加熱装置において、被加熱物のこげ目の程度の
制御は、従来タイマーを用いて使用者が加熱時間
を設定する方法で行なつている。しかし、被被加
熱物の量および含水率、組成物質の種類さらには
形状などによつて所望のこげ目を得る加熱時間が
それぞれ異なるために、加熱時間の設定には相当
の熟練を必要とし、しばしば不適当な設定によつ
て被加熱物の加熱に過不足を生じていた。このた
めタイマーを設けていても実際には使用者がたえ
ず被加熱物のこげ目の程度を監視していなければ
ならず、使い勝手が悪いという欠点を有してい
た。上述のタイマーを使つた制御の欠点を克服
し、この種のこげ目付け加熱を自動制御する技術
の従来例に、米国特許第3867039号の発明がある。
この米国特許発明は被加熱物表面の色(color)
あるいは色調(tint)の変化を検知して例えばロ
ースト(roasting)やベイク(baking)を制御す
るというものである。すなわち、制御用データと
して利用される色彩または色調があらかじめ定め
られた絶対値になつたときに加熱を制御するとい
うものである。
タまたはガスバーナ等による熱気あるいは赤外線
を供給して被加熱物を加熱する電気オーブン、ガ
スオーブン(またはグリル)、オーブンレンジ等
の加熱装置において、被加熱物のこげ目の程度の
制御は、従来タイマーを用いて使用者が加熱時間
を設定する方法で行なつている。しかし、被被加
熱物の量および含水率、組成物質の種類さらには
形状などによつて所望のこげ目を得る加熱時間が
それぞれ異なるために、加熱時間の設定には相当
の熟練を必要とし、しばしば不適当な設定によつ
て被加熱物の加熱に過不足を生じていた。このた
めタイマーを設けていても実際には使用者がたえ
ず被加熱物のこげ目の程度を監視していなければ
ならず、使い勝手が悪いという欠点を有してい
た。上述のタイマーを使つた制御の欠点を克服
し、この種のこげ目付け加熱を自動制御する技術
の従来例に、米国特許第3867039号の発明がある。
この米国特許発明は被加熱物表面の色(color)
あるいは色調(tint)の変化を検知して例えばロ
ースト(roasting)やベイク(baking)を制御す
るというものである。すなわち、制御用データと
して利用される色彩または色調があらかじめ定め
られた絶対値になつたときに加熱を制御するとい
うものである。
ところがこの米国特許発明のように、被加熱物
表面の色彩、色調が単に一定の絶対値になつたと
きに加熱を制御するものにあつては、例えば、白
いパン、黒いパン、それに薄くこげているパンの
それぞれを焼く場合を考えると、白いパンが適正
に焼き上げられるように設定されているときに
は、黒いパンは全く焼かれないか、もしくは殆ど
焼かれないことになる可能性があり、また、すで
に薄くこげているパンの場合には、一層の焼き込
みを期待しても期待どおりに焼き上げられない可
能性がある。つまり、単に一定の絶対値による制
御では、多種多様な食品に対して、所望のこげ目
を付けることができないという問題を有してい
る。
表面の色彩、色調が単に一定の絶対値になつたと
きに加熱を制御するものにあつては、例えば、白
いパン、黒いパン、それに薄くこげているパンの
それぞれを焼く場合を考えると、白いパンが適正
に焼き上げられるように設定されているときに
は、黒いパンは全く焼かれないか、もしくは殆ど
焼かれないことになる可能性があり、また、すで
に薄くこげているパンの場合には、一層の焼き込
みを期待しても期待どおりに焼き上げられない可
能性がある。つまり、単に一定の絶対値による制
御では、多種多様な食品に対して、所望のこげ目
を付けることができないという問題を有してい
る。
本発明の目的は前述した従来技術の欠点を解消
し、被加熱物のこげ目の程度を適正に自動制御す
る加熱装置を提供することである。
し、被加熱物のこげ目の程度を適正に自動制御す
る加熱装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は加熱室の
被加熱物に可視光を照射するランプと被加熱物表
面からの反射光を受光する光センサ(フオトダイ
オード)を設け、照度の変化によつてこげ目の状
態を検出し、適正なこげ目が生じた時点で電気ヒ
ータ、ガスバーナ等による加熱を停止させるよう
にし、特に加熱室内に入射する光の変動による制
御バラツキを改善するために外部光を検知する光
センサ(cds)を設けて補償するようにした。
被加熱物に可視光を照射するランプと被加熱物表
面からの反射光を受光する光センサ(フオトダイ
オード)を設け、照度の変化によつてこげ目の状
態を検出し、適正なこげ目が生じた時点で電気ヒ
ータ、ガスバーナ等による加熱を停止させるよう
にし、特に加熱室内に入射する光の変動による制
御バラツキを改善するために外部光を検知する光
センサ(cds)を設けて補償するようにした。
以下本発明を図面を用いて具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例であつて、熱風循環
式オーブンレンジの断面図を示すものである。こ
の第1図において、1は加熱室、2は耐熱高周波
低損失材料からなるターンテーブル、3は被加熱
物、4はフアインダ付ドア、5および5′は電気
ヒータ、6は高周波発振管、7は導波管、8はタ
ーンテーブル2用のモータ、9はフアン、10は
ランプ、11は集光部、12は鏡、13は受光範
囲調節用レンズ、14は光センサ(可視光用フイ
ルタ付フオトダイオード)、15は制御装置、1
6は電源装置、17および17′は送風口、18
は吸入口、19はパンチ孔、20は耐熱ガラス、
21は加熱室1の外部の光を検知する光センサ
(cds)である。なお集光部11、鏡12、レンズ
13は耐熱材料からなるものである。今ドア4を
開いてターンテーブル2上に被加熱物3を置き、
ドア4を閉じて電源装置16を駆動すると、ラン
プ10が点灯して被加熱物3を照明し、被加熱物
3の反射光が集光部11、鏡12、レンズ13を
経て光センサ14に送られ、光センサ14は制御
装置15に照度の信号を送る。また、光センサ2
1は加熱室外部の光を検知し、その照度の信号を
制御装置15に送送る。制御装置15は光センサ
21からの信号によつて外部光の変動を補償しな
がら、光センサ14の照度信号(被加熱物3から
の反射照度の信号)を記憶して、電源装置16を
制御する。
式オーブンレンジの断面図を示すものである。こ
の第1図において、1は加熱室、2は耐熱高周波
低損失材料からなるターンテーブル、3は被加熱
物、4はフアインダ付ドア、5および5′は電気
ヒータ、6は高周波発振管、7は導波管、8はタ
ーンテーブル2用のモータ、9はフアン、10は
ランプ、11は集光部、12は鏡、13は受光範
囲調節用レンズ、14は光センサ(可視光用フイ
ルタ付フオトダイオード)、15は制御装置、1
6は電源装置、17および17′は送風口、18
は吸入口、19はパンチ孔、20は耐熱ガラス、
21は加熱室1の外部の光を検知する光センサ
(cds)である。なお集光部11、鏡12、レンズ
13は耐熱材料からなるものである。今ドア4を
開いてターンテーブル2上に被加熱物3を置き、
ドア4を閉じて電源装置16を駆動すると、ラン
プ10が点灯して被加熱物3を照明し、被加熱物
3の反射光が集光部11、鏡12、レンズ13を
経て光センサ14に送られ、光センサ14は制御
装置15に照度の信号を送る。また、光センサ2
1は加熱室外部の光を検知し、その照度の信号を
制御装置15に送送る。制御装置15は光センサ
21からの信号によつて外部光の変動を補償しな
がら、光センサ14の照度信号(被加熱物3から
の反射照度の信号)を記憶して、電源装置16を
制御する。
一方、電気ヒータ5および5′フアン9が動作
を開始して、熱風が送風口17,17′から加熱
室1内に送り込まれる。なお、熱風は吸入口18
を通つて循環する。被加熱物3はこの熱風によつ
て加熱される。また同時に、ターンテーブル2用
のモータ8が動作して、被加熱物3の加熱ムラを
より少なくする。
を開始して、熱風が送風口17,17′から加熱
室1内に送り込まれる。なお、熱風は吸入口18
を通つて循環する。被加熱物3はこの熱風によつ
て加熱される。また同時に、ターンテーブル2用
のモータ8が動作して、被加熱物3の加熱ムラを
より少なくする。
やがて被加熱物3の表面がこげだすと、光セン
サ14の検知する照度はこげの程度に対応して低
下する。この照度があらかじめ設定した値に達す
ると、制御装置15は電源装置16に信号を送
る。電源装置16はこの信号を受けて電気ヒータ
5および5′フアン9の動作を停止させるとゝも
に、モータ8、ランプ10の動作を停止させる。
これにより被加熱物3の加熱は終了する。なお、
この第1図中光を点線で、熱風を一点鎖線で示し
た。
サ14の検知する照度はこげの程度に対応して低
下する。この照度があらかじめ設定した値に達す
ると、制御装置15は電源装置16に信号を送
る。電源装置16はこの信号を受けて電気ヒータ
5および5′フアン9の動作を停止させるとゝも
に、モータ8、ランプ10の動作を停止させる。
これにより被加熱物3の加熱は終了する。なお、
この第1図中光を点線で、熱風を一点鎖線で示し
た。
次に、第2図に示した制御装置15の回路構成
の一実施例を説明する。第2図において、14は
被加熱物3の表面からの照度(こげ目)を検知す
る光センサであつて、可視光用フイルタを設けた
フオトダイオードである。また、21は加熱室外
部の光の照度を検知する光センサであつて、cds
である。22はトランス、23,24はダイオー
ド、25は平滑用のコンデンサ、26はツエナー
ダイオード、27は抵抗、28は電流増幅形の演
算増幅器、29は演算増幅器28の負の入力端子
30は演算増幅器28の正の入力端子、31,3
2は抵抗、33は差動増幅形の演算増幅器、34
は演算増幅器33の負の入力端子、35は演算増
幅器33の正の入力端子、36〜39は抵抗、4
0はコンデンサ、41は抵抗、42はボリユー
ム、43はボリユーム42の中間端子、44,4
5は抵抗、46はダイオード、47はコンデン
サ、48はダイオード、49は比較器、50は比
較器、50は比較器49の正の入力端子、51は
比較器49の負の入力端子、52は抵抗、53は
ダイオード、54はNPN型のトランジスタ、5
5はリレー、56はダイオードである。
の一実施例を説明する。第2図において、14は
被加熱物3の表面からの照度(こげ目)を検知す
る光センサであつて、可視光用フイルタを設けた
フオトダイオードである。また、21は加熱室外
部の光の照度を検知する光センサであつて、cds
である。22はトランス、23,24はダイオー
ド、25は平滑用のコンデンサ、26はツエナー
ダイオード、27は抵抗、28は電流増幅形の演
算増幅器、29は演算増幅器28の負の入力端子
30は演算増幅器28の正の入力端子、31,3
2は抵抗、33は差動増幅形の演算増幅器、34
は演算増幅器33の負の入力端子、35は演算増
幅器33の正の入力端子、36〜39は抵抗、4
0はコンデンサ、41は抵抗、42はボリユー
ム、43はボリユーム42の中間端子、44,4
5は抵抗、46はダイオード、47はコンデン
サ、48はダイオード、49は比較器、50は比
較器、50は比較器49の正の入力端子、51は
比較器49の負の入力端子、52は抵抗、53は
ダイオード、54はNPN型のトランジスタ、5
5はリレー、56はダイオードである。
ここでトランス22の一次側に交流電圧100V
を印加すると、二次側に発生した交流電圧をダイ
オード23,24が整流し、コンデンサ25はこ
の電圧を平滑してツエナーダイオード26、抵抗
27の両端に直流電圧を印加する。ツエナーダイ
オード26はその両端に安定化電圧VZを発生す
る。一方演算増幅器28の入力端子29,30間
に接続したフオトダイオード14は、被加熱物3
の表面からこげ目の状態に応じて反射してくる光
の照度に比例して光電流を流す。この場合照度が
高いほど光電流は多く流れる。この光電流と負帰
還のために設けた抵抗31の積の電圧が演算増幅
器28の出力電圧として発生する。この出力電圧
として発生する。この出力電圧は被加熱物3のこ
ご具合を検知した電気信号であつて、被加熱物3
の表面からの照度が低下するとフオトダイオード
14の光電流が減少するために低下する。以後、
この出力電圧をこげ目検知電圧VAと呼ぶことに
する。このこげ目検知電圧VAを抵抗36を介し
て演算増幅器33の正の入力端子35に印加す
る。
を印加すると、二次側に発生した交流電圧をダイ
オード23,24が整流し、コンデンサ25はこ
の電圧を平滑してツエナーダイオード26、抵抗
27の両端に直流電圧を印加する。ツエナーダイ
オード26はその両端に安定化電圧VZを発生す
る。一方演算増幅器28の入力端子29,30間
に接続したフオトダイオード14は、被加熱物3
の表面からこげ目の状態に応じて反射してくる光
の照度に比例して光電流を流す。この場合照度が
高いほど光電流は多く流れる。この光電流と負帰
還のために設けた抵抗31の積の電圧が演算増幅
器28の出力電圧として発生する。この出力電圧
として発生する。この出力電圧は被加熱物3のこ
ご具合を検知した電気信号であつて、被加熱物3
の表面からの照度が低下するとフオトダイオード
14の光電流が減少するために低下する。以後、
この出力電圧をこげ目検知電圧VAと呼ぶことに
する。このこげ目検知電圧VAを抵抗36を介し
て演算増幅器33の正の入力端子35に印加す
る。
他方、安定化電圧VZをcds21と抵抗32が分
圧し、電圧VBを発生する。この電圧VBはcds21
が受光照度に比例して抵抗値を変化させる(明る
い程、抵抗値は小さくなる)のに伴つて変化する
電圧である。以後、この電圧を外部光検知電圧
VBと呼ぶことにする。この外部光検知電圧VBを
抵抗38を介して演算増幅器33の負の入力端子
34に印加する。なお、外部光検知電圧VBとこ
げ目検知電圧VAとの間にVB<VAという関係が成
り立つように設定されている。演算増幅器33は
(VA−VB)をほゞ抵抗37,38で決められる倍
率で増幅し、電圧VIを出力する。従つて、この
電圧VIは外部光の照度変動を補償したこげ目検
知電圧に相当する。つまり外部光の照度が変動し
たときには被加熱物3の反射光照度も上記外部光
の照度の変動の方向と同一の方向に変動するから
である。以後、この電圧VIをこげ目検知電圧VI
と呼ぶことにする。こげ目検知電圧VIは抵抗3
9と安定化電圧VZに一端を接続したコンデンサ
40からなるローパスフイルタを介して比較器4
9の正の入力端子50に印加する。この入力端子
50に印加する電圧VI′を電圧VA,VIと同様こげ
目検知電圧と呼ぶことにする。また、こげ目検知
電圧VIを抵抗41,44とボリユーム42の直
列回路にも印加し、ボリユーム42の中間端子4
3によつて分圧する。この分圧した電圧VRは電
流制限用の抵抗45を介してダイオード46およ
びコンデンサ47からなるコンデンサメモリ回路
に入力される。コンデンサ47はほゞ電圧VRの
最大値を記憶し、比較器49の負の入力端子51
に基準電圧VCを印加する。なお、比較器49の
両入力端子50,51間に接続したダイオード4
8は、ダイオード46のもれ電流の補償とコンデ
ンサ47放電用として設けたものである。比較器
49は入力電圧VI′およびVCを比較し、VI′>VC
のときに高レベルの出力電圧を、またVI′<VCの
ときに低レベルの出力電圧をトランジスタ54の
ベースに供給する。なお、比較器49の正の入力
端子50から出力側へ抵抗52とダイオード53
の直列回路を接続して正帰還をかけ、一旦比較器
49の出力電圧が低レベルになつた場合には、そ
のまま低レベルを保持させる。トランジスタ54
のコレクタは安定化電圧VZに接続し、エミツタ
はリレー55の一次コイルに接続して、エミツタ
ホロワを構成する。従つて、比較器49の出力電
圧とほゞ同じ電圧がリレー55の一次コイルに印
加される。比較器49の出力電圧が高レベルのと
きにトランジスタ54のエミツタの電圧は高レベ
ルとなり、リレー55の一次コイルに電流が流れ
てリレー55の二次接点はオンとなる。同様にし
て、比較器49の出力電圧が低レベルのときはリ
レー55の二次接点がオフとなる。「この二次接
点を電源装置16に接続することにより、電源装
置16を制御する。なお、電源装置16はリレー
55の二次接点がオンのときに動作するように構
成する。」リレー55の一次コイルと並列に接続
したダイオード56はトランジスタ54のエミツ
タ電圧が高レベルから低レベルになつた場合のリ
レー55の一次コイルの電流引き込みを対策する
ために設けたものである。
圧し、電圧VBを発生する。この電圧VBはcds21
が受光照度に比例して抵抗値を変化させる(明る
い程、抵抗値は小さくなる)のに伴つて変化する
電圧である。以後、この電圧を外部光検知電圧
VBと呼ぶことにする。この外部光検知電圧VBを
抵抗38を介して演算増幅器33の負の入力端子
34に印加する。なお、外部光検知電圧VBとこ
げ目検知電圧VAとの間にVB<VAという関係が成
り立つように設定されている。演算増幅器33は
(VA−VB)をほゞ抵抗37,38で決められる倍
率で増幅し、電圧VIを出力する。従つて、この
電圧VIは外部光の照度変動を補償したこげ目検
知電圧に相当する。つまり外部光の照度が変動し
たときには被加熱物3の反射光照度も上記外部光
の照度の変動の方向と同一の方向に変動するから
である。以後、この電圧VIをこげ目検知電圧VI
と呼ぶことにする。こげ目検知電圧VIは抵抗3
9と安定化電圧VZに一端を接続したコンデンサ
40からなるローパスフイルタを介して比較器4
9の正の入力端子50に印加する。この入力端子
50に印加する電圧VI′を電圧VA,VIと同様こげ
目検知電圧と呼ぶことにする。また、こげ目検知
電圧VIを抵抗41,44とボリユーム42の直
列回路にも印加し、ボリユーム42の中間端子4
3によつて分圧する。この分圧した電圧VRは電
流制限用の抵抗45を介してダイオード46およ
びコンデンサ47からなるコンデンサメモリ回路
に入力される。コンデンサ47はほゞ電圧VRの
最大値を記憶し、比較器49の負の入力端子51
に基準電圧VCを印加する。なお、比較器49の
両入力端子50,51間に接続したダイオード4
8は、ダイオード46のもれ電流の補償とコンデ
ンサ47放電用として設けたものである。比較器
49は入力電圧VI′およびVCを比較し、VI′>VC
のときに高レベルの出力電圧を、またVI′<VCの
ときに低レベルの出力電圧をトランジスタ54の
ベースに供給する。なお、比較器49の正の入力
端子50から出力側へ抵抗52とダイオード53
の直列回路を接続して正帰還をかけ、一旦比較器
49の出力電圧が低レベルになつた場合には、そ
のまま低レベルを保持させる。トランジスタ54
のコレクタは安定化電圧VZに接続し、エミツタ
はリレー55の一次コイルに接続して、エミツタ
ホロワを構成する。従つて、比較器49の出力電
圧とほゞ同じ電圧がリレー55の一次コイルに印
加される。比較器49の出力電圧が高レベルのと
きにトランジスタ54のエミツタの電圧は高レベ
ルとなり、リレー55の一次コイルに電流が流れ
てリレー55の二次接点はオンとなる。同様にし
て、比較器49の出力電圧が低レベルのときはリ
レー55の二次接点がオフとなる。「この二次接
点を電源装置16に接続することにより、電源装
置16を制御する。なお、電源装置16はリレー
55の二次接点がオンのときに動作するように構
成する。」リレー55の一次コイルと並列に接続
したダイオード56はトランジスタ54のエミツ
タ電圧が高レベルから低レベルになつた場合のリ
レー55の一次コイルの電流引き込みを対策する
ために設けたものである。
以上の回路において、被加熱物3を受皿2上に
置いてドア4を閉め、パネル上のスタートボタン
(図示せず)を押してオンにし、トランス22の
一次側に交流電圧100Vを印加する。このときコ
ンデンサ25の両端に直流電圧が発生し、ツエナ
ーダイオード26の両端に安定化電圧VZが発生
する。また、この時点ではコンデンサ40,47
が交流的に短絡であり、また抵抗41,44、ボ
リユーム42によつて基準電圧VCがこげ目検知
電圧VI′よりも低く設定されているため、比較器
49は高レベルの電圧を出力しており、したがつ
てトランジスタ54のエミツタは高レベルの状態
にあるのでリレー55の一次コイルに電流が流れ
二次接点はオンになる。よつて電源装置16が動
作するとゝもに、ランプ10が点灯して被加熱物
3を照明し、またフアン9、電気ヒータ5,5′、
ターンテーブル用モータ8が動作を開始する。こ
の時、被加熱物3の反射光をフオトダイオード1
4が受光して著しく光電流を増加させ、こげ目検
知電圧VAを上昇させる。一方cds21は外部光を
検知して、外部光検知電圧VBを決める。演算増
幅器33は電圧VA,VBの差の電圧を増幅して、
こげ目検知電圧VIを上昇させる。また、コンデ
ンサ47はダイオード46を介して充電される。
やがて被加熱物3がこげだすと、被加熱物3の表
面からの反射光照度は下がりはじめ、フオトダイ
オード14の光電流は徐々に減少していく。この
ため、こげ目検知電圧VIは徐々に下つていく。
この結果、電圧VRも同様の経過をたどつて下つ
ていくので、ダイオード46がカツトオフし、コ
ンデンサ47に基準電圧VCが記憶される。さら
にこげの状態が進行してこげ目検知電圧VI′が基
準電圧VCよりも値が小さくなると、比較器49
はトランジスタ54のベースに供給していた高レ
ベルの電圧を低レベルの電圧に反転させる。な
お、この低レベルの電圧は抵抗52、ダイオード
53による正帰還回路によつて保持される。トラ
ンジスタ54のエミツタ電圧はベース電圧が低レ
ベルとなるため、同じく低レベルになる。従つ
て、リレー55の一次コイルに電流が流れず、二
次接点はオフになつて電源装置16が動作を停止
する。このため、ヒータ5,5′、ランプ10、
フアン9モータ8も動作を停止して加熱は終了す
る。
置いてドア4を閉め、パネル上のスタートボタン
(図示せず)を押してオンにし、トランス22の
一次側に交流電圧100Vを印加する。このときコ
ンデンサ25の両端に直流電圧が発生し、ツエナ
ーダイオード26の両端に安定化電圧VZが発生
する。また、この時点ではコンデンサ40,47
が交流的に短絡であり、また抵抗41,44、ボ
リユーム42によつて基準電圧VCがこげ目検知
電圧VI′よりも低く設定されているため、比較器
49は高レベルの電圧を出力しており、したがつ
てトランジスタ54のエミツタは高レベルの状態
にあるのでリレー55の一次コイルに電流が流れ
二次接点はオンになる。よつて電源装置16が動
作するとゝもに、ランプ10が点灯して被加熱物
3を照明し、またフアン9、電気ヒータ5,5′、
ターンテーブル用モータ8が動作を開始する。こ
の時、被加熱物3の反射光をフオトダイオード1
4が受光して著しく光電流を増加させ、こげ目検
知電圧VAを上昇させる。一方cds21は外部光を
検知して、外部光検知電圧VBを決める。演算増
幅器33は電圧VA,VBの差の電圧を増幅して、
こげ目検知電圧VIを上昇させる。また、コンデ
ンサ47はダイオード46を介して充電される。
やがて被加熱物3がこげだすと、被加熱物3の表
面からの反射光照度は下がりはじめ、フオトダイ
オード14の光電流は徐々に減少していく。この
ため、こげ目検知電圧VIは徐々に下つていく。
この結果、電圧VRも同様の経過をたどつて下つ
ていくので、ダイオード46がカツトオフし、コ
ンデンサ47に基準電圧VCが記憶される。さら
にこげの状態が進行してこげ目検知電圧VI′が基
準電圧VCよりも値が小さくなると、比較器49
はトランジスタ54のベースに供給していた高レ
ベルの電圧を低レベルの電圧に反転させる。な
お、この低レベルの電圧は抵抗52、ダイオード
53による正帰還回路によつて保持される。トラ
ンジスタ54のエミツタ電圧はベース電圧が低レ
ベルとなるため、同じく低レベルになる。従つ
て、リレー55の一次コイルに電流が流れず、二
次接点はオフになつて電源装置16が動作を停止
する。このため、ヒータ5,5′、ランプ10、
フアン9モータ8も動作を停止して加熱は終了す
る。
次に、cds21による外部光照度変動の補償効
果について述べる。第3図は第2図におけるこげ
目検知電圧VIと基準電圧VCを示したものである。
なお、横軸は時間である。被加熱物3の加熱が時
間t0(≒0)から開始されるとゝもにランプ10
が点灯し、こげ目検知電圧VI(図中、一点鎖線)
は被加熱物3の特性によつて異なるが、やゝ上昇
する。これに伴つて基準電圧VC(図中、実線)も
上昇する。やがて時間t1になると電圧VIはピーク
に達し、被加熱物3がこげだすと次第に低下して
いく。基準電圧VCはこの時点で電圧VRのピーク
値をほぼ保持する。ただし厳密には、この後第2
図のダイオード48の漏れ電流分によつて少しづ
つVCは上昇をつづけ、やがてピーク値に達する
と、今度はダイオード46、コンデンサ47およ
び比較器49の漏れ電流分によつて少しづつ下降
していく。やがて時間t3になると、VI<VCとな
つて加熱は終了する。なお、このとき比較器49
と抵抗52、ダイオード53のために両電圧VI,
VCはいつきに引き下げられる。一方cds21によ
る外部光の補償がない場合には、フアインダ付ド
ア4側から加熱室1に入射する光によつて電圧
VIは変化してしまう。このもようを電圧VI″(図
中二点鎖線)で示す。時間t2においてドア4側に
ある比較的照度の高い光源が点灯されると、電圧
VIはVI″に上昇し、そのまゝ被加熱物3のこげ目
の進行に応じて下つていく。従つて、基準電圧
VCがこげ目検知電圧VI″より大きくなる時間はVI
の場合よりも遅くなり、制御性能は悪くなる。
果について述べる。第3図は第2図におけるこげ
目検知電圧VIと基準電圧VCを示したものである。
なお、横軸は時間である。被加熱物3の加熱が時
間t0(≒0)から開始されるとゝもにランプ10
が点灯し、こげ目検知電圧VI(図中、一点鎖線)
は被加熱物3の特性によつて異なるが、やゝ上昇
する。これに伴つて基準電圧VC(図中、実線)も
上昇する。やがて時間t1になると電圧VIはピーク
に達し、被加熱物3がこげだすと次第に低下して
いく。基準電圧VCはこの時点で電圧VRのピーク
値をほぼ保持する。ただし厳密には、この後第2
図のダイオード48の漏れ電流分によつて少しづ
つVCは上昇をつづけ、やがてピーク値に達する
と、今度はダイオード46、コンデンサ47およ
び比較器49の漏れ電流分によつて少しづつ下降
していく。やがて時間t3になると、VI<VCとな
つて加熱は終了する。なお、このとき比較器49
と抵抗52、ダイオード53のために両電圧VI,
VCはいつきに引き下げられる。一方cds21によ
る外部光の補償がない場合には、フアインダ付ド
ア4側から加熱室1に入射する光によつて電圧
VIは変化してしまう。このもようを電圧VI″(図
中二点鎖線)で示す。時間t2においてドア4側に
ある比較的照度の高い光源が点灯されると、電圧
VIはVI″に上昇し、そのまゝ被加熱物3のこげ目
の進行に応じて下つていく。従つて、基準電圧
VCがこげ目検知電圧VI″より大きくなる時間はVI
の場合よりも遅くなり、制御性能は悪くなる。
本発明によれば、食品表面からの反射光照度が
加熱の進行に伴つてどれだけ変化したかという反
射光照度の相対的な変化の量があらかじめ設定し
た値になつたときに加熱動作を制御するので、従
来にないすぐれた性能が発揮される。参考例とし
て具体的な食品を挙げて適正なこげ具合とはどう
いうものであるかを簡単に説明しておくことにす
る。
加熱の進行に伴つてどれだけ変化したかという反
射光照度の相対的な変化の量があらかじめ設定し
た値になつたときに加熱動作を制御するので、従
来にないすぐれた性能が発揮される。参考例とし
て具体的な食品を挙げて適正なこげ具合とはどう
いうものであるかを簡単に説明しておくことにす
る。
第4図は加熱の初期段階における食品表面から
の反射光照度(反射光照度の最大値)を基準
(100%)とした場合に、各種食品のこげの適正範
囲(最適範囲)がどの程度すなわち何%になつて
いるかといることを説明するものである。これら
の食品は、加熱前にすでに特有の色をもつている
のが普通であるから、反射光照度の絶対値を測定
して加熱を制御するのでは、いくらもこげ目を付
けられずに加熱が終わつてしまつたり、あるいは
また全く付けられない場合すら出てしまうことが
ある。
の反射光照度(反射光照度の最大値)を基準
(100%)とした場合に、各種食品のこげの適正範
囲(最適範囲)がどの程度すなわち何%になつて
いるかといることを説明するものである。これら
の食品は、加熱前にすでに特有の色をもつている
のが普通であるから、反射光照度の絶対値を測定
して加熱を制御するのでは、いくらもこげ目を付
けられずに加熱が終わつてしまつたり、あるいは
また全く付けられない場合すら出てしまうことが
ある。
本発明では、反射光照度の変化分(相対的な変
化の量)を制御用のデータとして取扱うので、第
4図の例えば65%という値にあらかじめ動作点を
設定しておけば、多種の食品に対して概ね適正な
こげ目を与えることが可能になるわけである。
化の量)を制御用のデータとして取扱うので、第
4図の例えば65%という値にあらかじめ動作点を
設定しておけば、多種の食品に対して概ね適正な
こげ目を与えることが可能になるわけである。
しかも、本発明では外部光の照度変動を検知す
る第2の光センサにより補償しているので、確実
な加熱制御が行える。人の目に頼つた場合には、
この第2の光センサに相当するものがないため、
外部光の照度変動があると被加熱物のこげ目が変
化しているように見えてしまい、不適当な制御を
しがちであるが、本発明によれば、適正な制御が
保証される効果がある。
る第2の光センサにより補償しているので、確実
な加熱制御が行える。人の目に頼つた場合には、
この第2の光センサに相当するものがないため、
外部光の照度変動があると被加熱物のこげ目が変
化しているように見えてしまい、不適当な制御を
しがちであるが、本発明によれば、適正な制御が
保証される効果がある。
なお、本実施例では被加熱物からの反射照度
(こげ目)を検知する光センサに可視光用フイル
タをつけたフオトダイオードを用いたが、cdsな
どの他の光センサを用いてもよく、また外部光照
度を検知する光センサにcdsを用いたが他の光セ
ンサを用いても本発明は有効である。
(こげ目)を検知する光センサに可視光用フイル
タをつけたフオトダイオードを用いたが、cdsな
どの他の光センサを用いてもよく、また外部光照
度を検知する光センサにcdsを用いたが他の光セ
ンサを用いても本発明は有効である。
また実施例の説明では加熱室の外部近傍に光源
と光センサを設ける場合について述べたが、加熱
室内に設けてもよく、特に外部光の照度を検知す
る光センサを加熱室内に設けて、フアインダ部分
の汚れを考慮した検知を行なつても本発明は効果
を有する。
と光センサを設ける場合について述べたが、加熱
室内に設けてもよく、特に外部光の照度を検知す
る光センサを加熱室内に設けて、フアインダ部分
の汚れを考慮した検知を行なつても本発明は効果
を有する。
さらに、本実施例では光源と光センサをそれぞ
れ一つとして説明したが、複数として本発明は有
効である。
れ一つとして説明したが、複数として本発明は有
効である。
また、本実施例ではこげ目を検知した信号があ
らかじめ定めた値に達した時に加熱を停止する場
合について述べたが、加熱の程度もしくは加熱の
形態あるいは加熱手段を変化させる場合について
も本発明は有効である。
らかじめ定めた値に達した時に加熱を停止する場
合について述べたが、加熱の程度もしくは加熱の
形態あるいは加熱手段を変化させる場合について
も本発明は有効である。
なお、光源として白熱ランプを挙げて説明した
が、他の光源を用いても本発明は有効である。
が、他の光源を用いても本発明は有効である。
さらに、外部光を光学フイルタ、オプチカルフ
アイバ等の光学系を用いて光センサに導いても本
発明は有効である。また、本実施例では電気ヒー
タを用いた構成について述べたが、ガスバーナ等
による加熱形態であつても本発明は効果を有す
る。さらに、第2図の光センサcds21を固定抵
抗にし、比較器49の正の入力端子50とツエナ
ーダイオード26と抵抗27の接続点をcds21
で接続しても同様の効果を本発明は有する。
アイバ等の光学系を用いて光センサに導いても本
発明は有効である。また、本実施例では電気ヒー
タを用いた構成について述べたが、ガスバーナ等
による加熱形態であつても本発明は効果を有す
る。さらに、第2図の光センサcds21を固定抵
抗にし、比較器49の正の入力端子50とツエナ
ーダイオード26と抵抗27の接続点をcds21
で接続しても同様の効果を本発明は有する。
第1図は本発明の加熱装置の一実施例であつて
断面を示す図、第2図は本発明の制御装置の回路
構成の一実施例を示す図、第3図は外部光を検知
する光センサによる補償効果を示す図である。第
4図は本発明の効果を説明するための説明図であ
る。 図において、1…加熱室、3…被加熱物、5,
5′…電気ヒータ、10…光源(ランプ)、14…
光センサ(可視光用フイルタ付フオトダイオー
ド)、15…制御装置、16…電源装置、21…
光センサ(cds)。
断面を示す図、第2図は本発明の制御装置の回路
構成の一実施例を示す図、第3図は外部光を検知
する光センサによる補償効果を示す図である。第
4図は本発明の効果を説明するための説明図であ
る。 図において、1…加熱室、3…被加熱物、5,
5′…電気ヒータ、10…光源(ランプ)、14…
光センサ(可視光用フイルタ付フオトダイオー
ド)、15…制御装置、16…電源装置、21…
光センサ(cds)。
Claims (1)
- 1 外部光が内部に差し込む構造の加熱室と、こ
の加熱室内に収納された被加熱物を加熱する電気
ヒータまたはガスヒータと、上記被加熱物に可視
光を照射する光源と、上記被加熱物の表面からの
反射照度を検知する第1の光センサと、上記外部
光の照度を検知する第2の光センサと、上記第1
の光センサの検知信号を上記第2の光センサの検
知信号にもとづいて補償する補償手段と、この補
償手段によつて補償された上記第1の光センサの
検知信号を加熱初期に記憶する記憶手段と、この
記憶手段の出力信号と上記補償手段によつて補償
された上記第1の光センサの検知信号とを比較す
る比較手段と、この比較手段の出力である比較デ
ータが所定値に達した時に上記電気ヒータまたは
ガスヒータを制御する制御手段とを備えたことを
特徴とする加熱装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5748579A JPS55149045A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Heater |
| US06/268,373 US4426572A (en) | 1979-05-10 | 1981-05-29 | Heating apparatus with char detecting and heating control unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5748579A JPS55149045A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Heater |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149045A JPS55149045A (en) | 1980-11-20 |
| JPS63731B2 true JPS63731B2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=13057006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5748579A Granted JPS55149045A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Heater |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55149045A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60203835A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理用検知装置 |
-
1979
- 1979-05-10 JP JP5748579A patent/JPS55149045A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149045A (en) | 1980-11-20 |
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