JPS6373129A - パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置 - Google Patents

パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置

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JPS6373129A
JPS6373129A JP21721486A JP21721486A JPS6373129A JP S6373129 A JPS6373129 A JP S6373129A JP 21721486 A JP21721486 A JP 21721486A JP 21721486 A JP21721486 A JP 21721486A JP S6373129 A JPS6373129 A JP S6373129A
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JP
Japan
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data
vibration
personal computer
rotating body
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP21721486A
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English (en)
Inventor
Iwao Matsumoto
岩男 松本
Yasumasa Hamabe
浜辺 安正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP21721486A priority Critical patent/JPS6373129A/ja
Publication of JPS6373129A publication Critical patent/JPS6373129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Balance (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回転は械のバランシング作業に通用されるパ
ーソナルコンピュータを用いた回転機械計測装置に関す
る。
[従来の技術] 一般に、回転機械のバランシング作業を行なうには、そ
のバランシングに必要な回転数データ。
振動振幅データ及び位相データ等を得る必要がある。従
来は、16ビツトミニコンピユータ及び市販のベクトル
フィルタを用いたコンピュータバランスシステムなるも
のが利用されていた。
第6図はそのコンピュータバランスシステムを示すもの
で、同図において、11はベクトル演算装置であり、こ
のベクトル演算装置11には、回転d械の回転パルスP
及び振動波形Fが入力される。このベクトル演算装置1
1の出力信号は、A/D変換器12を介してデジタルデ
ータに変換され16ビツトCPtJ13に入力される。
この16ごットCPU 13にはディスクメモリ14が
接続される。CPU13は上記ディスクメモリ14から
そのメモリデータを入力すると共に、CPU13内にお
ける各種処理データをディスクメモリ14に記憶させる
。さらに、CPLI 13により得られた上記回転1械
の動作データは、プリンタ15、グラフィックターミナ
ル16、及びプロッタ17に出力され、それぞれバラン
シング作業を行なうための回転動作計測データ15a。
16a、17aとして記録される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記第6図における従来のコンピュータ
バランスシステムは、高性能である反面、全体の重量が
200 K9〜300 Ksと非常に大掛かりな装置で
あり、例えば計測準備や運搬にも2日〜3日を要し機動
性に乏しいという問題がある。
そこで、計測準備が1日程度で充分なバランシング情報
のプリントあるいはプロットのみ行なう簡易システムの
利用が考えられるが、バランスウェイト等を手作業にて
決定する必要があり、実際のバランス作業に時間を要す
るという問題がある。
本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、軽
jで機動性に冨み、且つ効率的なバランス作業が行なえ
るようになるパーソナルコンピュータを用いた回転機械
計測装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用コすなわち本発
明に係わるバーンナルコンピュータを用いた回転機械計
測装置は、被測回転体の振動データをスキャナにより入
力し、このスキャナにより得られた振動データと上記被
測回転体の回転パルスとに基づき被測回転体の振動振幅
9位相角9回転数を振動分析装置により分析し、その各
分析データに対応する電気信号をA/D変換器を介して
パーソナルコンピュータにて集録し、このパーソナルコ
ンピュータにより集録された上記被測回転体の振動分析
データをバランシングデータとして得るよう構成したも
のである。
[大鹿例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はそのブロック構成を示すもので、本計測装置は
、被測定回転体からの振動波形Fを、各チャンネル1〜
15に接続される速度センサあるいは変位センサ等を介
して入力するスキャナ21を始め、このスキャナ21を
介して得られる回転体振動データに加え上記被測定回転
体からの回転パルスPを入力する振動分析装置22、パ
ーソナルコンピュータ23、及びその周辺機器24〜2
8により構成される。上記撮動分析装置22は、スキャ
ナ21を介して入力される回転体の振動データと回転体
回転パルスとに基づき、被測定回転体の回転動作に伴う
振動成分の振幅1位相角、及び回転数を分析するもので
、この回転体の各種[)J分析データは、それぞれのデ
ータ値に対応した電流・電圧信号に変換され、パーソナ
ルコンピュータ23に対し高速A/D変換器24を介し
てデジタル信号入力される。
このパーソナルコンピュータ23には、9インチCRT
25.プリンタ26.プロッタ27が接続されるもので
、プリンタ26.プロッタ27゜及び上記スキャナ21
に対しては、HP−[Bインターフェイス28を介して
接続される。パーソナルコンピュータ23にて1りられ
た被測定回転体の振動振幅データ、位相角データ、回転
数データは、それぞれ随時プリンタ26に出力され印字
出力される。一方、上記各回転体撮動分析データは、内
部メモリにて一旦格納集録され、パーソナルコンピュー
タ23の動作終了時において、内蔵フロッピディスクに
転送保存されると共に、プロッタ27に出力されモーダ
ル円あるいは特性曲線図等として作図出力される。
すなわち上記構成の計測装置において、ベーシック(B
ASIC)により開発したバランシング運用ソフトウェ
アに従いパーソナルコンピュータ23を作動させると、
回転体の撮動波形Fにより得られる振動データは、スキ
ャナ21より出力されて回転体回転パルスPと共に振動
分析装置22に入力される。すると、この撮動分析装置
22は、上記入力された振動データ及び回転パルスに基
づき、回転体の振動振幅成分、位相角、回転数を分析し
、各対応する電圧信号としてパーソナルコンピュータ2
3に出力する。これによりパーソナルコンピュータ23
に集録された回転体振動分析デ−夕は、CRT25に出
力されてデジタル表示されると共に、プリンタ26にて
印字出力される。
第2図は上記プリンタ26により印字出力された回転体
の振動分析データを示すもので、これにより、被測回転
体の回転数(SPEED)に対する振動振幅成分(AM
PRITUDE)及び位相角(PHASE)の数値デー
タが明らかとなる。
さらに、パーソナルコンピュータ23により青られた回
転体の振動分析データは、後にプロッタ27に出力され
振動特性図として出力される。
第3図(A>及び(B)はそれぞれ上記プロッタ27に
て作表出力された回転体の回転数に対する振動振幅の変
化を示すもので、同図(A)にはモーダル円で、(B)
には特性曲線で描かれている。また、第4図は多チヤン
ネルプロッタを用いた場合に得られる回転体回転数に対
する振動振幅変化特性を示すもので、この場合、3チヤ
ンネルプロツタによる出力例を示している。さらに、第
5図(A)及び(8)はそれぞれ多チヤンネルプロッタ
を用いた場合に得られる時間経過に対する負荷特性及び
振動振幅特性を示している。
したがって、上記構成のパーソナルコンピュータを用い
た回転機械計測装置によれば、従来必要とした16ビツ
トミニコンピユータをパーソナルコンピュータ23に置
換え、そして、振動データのサンプリングには多点数デ
ータ入力可能なスキャナ21を用い、ざらにそ、の解析
には撮動分析装置22を使用し、被測回転体の振動据幅
成分2位相角1回転数の各データを表示、印字、作表等
で得られるようにしたので、高い回転機械計測装置を維
持しつつ軽量・小型化を図ることが可能となる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、被測回転体のF2動デー
タをスキャナにより入力し、このスキャナにより得られ
た振動データと上記被測回転体の回転パルスとに基づき
被測回転体の振動振幅1位相角1回転数を振動分析装置
により分析し、その各分析データに対応する電気信号を
A / D変換器を介してパーソナルコンピュータにて
集録し、このパーソナルコンピュータにより集録された
上記被測回転体の振動分析データをバランシングデータ
として得るよう構成したので、軽量で機動性に富み、且
つ効率的な回転機械のバランス作業が行なえるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第10は本発明の一実施例に係わるパーソナルコンピュ
ータを用いた回転機械計測装置を示すブロック構成図、
第2図は上記第1図におけるプリンタにより印字出力さ
れた被測回転体の回転数に対する振動振幅成分及び位相
角の数値データを示す図、第3図(A)及び(B)はそ
れぞれ上記第1因におけるプロッタにて作表出力された
回転体の回転数に対する振動振幅の変化をモーダル円及
び特性曲線で示す図、第4図は上記第1図におけるプロ
ッタとして多チヤンネルプロッタを用いた場合に得られ
る回転体回転数に対する振動振幅変化特性を示す図、第
5図(A)及び(B)はそれぞれ上記第1図におけるプ
ロッタとして多チヤンネルブロックを用いた場合に得ら
れる時間経過に対する負荷特性及び振動振幅特性を示す
図、第6図は従来の回転機械計測装置に用いたコンピュ
ータバランスシステムを示すブロック構成図である。 21・・・スキャナ、22・・・振動分析装置、23・
・・パーソナルコンピュータ、24・・・A/D変換器
、25・・・CRT126・・・プリンタ、27・・・
プロッタ、28・・・HP−IBインターフェイス、F
・・・振動波形、P・・・回転パルス。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(SP−DO
WN) (A) TURBINE 5PEED (R,P、M )(B) 第3図   CH −DATA−−−− DATE 24 Apr 19J36  CM 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測回転体の振動データを入力するスキャナと、このス
    キャナにより得られた振動データと上記被測回転体の回
    転パルスとに基づき被測回転体の振動振幅、位相角、回
    転数を分析しその各分析データに対応する電気信号を出
    力する振動分析装置と、この振動分析装置からの各分析
    データに対応する電気信号をA/D変換器を介して入力
    し集録するパーソナルコンピュータと、このパーソナル
    コンピュータにより集録された上記被測回転体の振動分
    析データを出力する分析データ出力手段とを具備したこ
    とを特徴とするパーソナルコンピュータを用いた回転機
    械計測装置。
JP21721486A 1986-09-17 1986-09-17 パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置 Pending JPS6373129A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21721486A JPS6373129A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21721486A JPS6373129A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置

Publications (1)

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JPS6373129A true JPS6373129A (ja) 1988-04-02

Family

ID=16700650

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JP21721486A Pending JPS6373129A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 パ−ソナルコンピユ−タを用いた回転機械計測装置

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