JPS6373125A - トルク測定装置 - Google Patents
トルク測定装置Info
- Publication number
- JPS6373125A JPS6373125A JP22003086A JP22003086A JPS6373125A JP S6373125 A JPS6373125 A JP S6373125A JP 22003086 A JP22003086 A JP 22003086A JP 22003086 A JP22003086 A JP 22003086A JP S6373125 A JPS6373125 A JP S6373125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- torque measuring
- driver
- clutch
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C技術分野〕
本発明は、例えば電動ドライバーや電動ドリルの過負荷
防止用クラッチのトルク等を測定するトルク測定装置に
関するものである。
防止用クラッチのトルク等を測定するトルク測定装置に
関するものである。
(背景技術〕
−aに、電動ドライバーや電動ドリル等には、その動力
源であるモータへ過負荷が加わり頃傷することを防止す
るため、ねじの締付けや穴あけ作業時に一定以上のトル
クが加わると動作する過負荷防止用のクラッチが設けら
れている。
源であるモータへ過負荷が加わり頃傷することを防止す
るため、ねじの締付けや穴あけ作業時に一定以上のトル
クが加わると動作する過負荷防止用のクラッチが設けら
れている。
ところで、上記のようなりラッチは一定の設定トルクに
セットされているのであるが、例えば修理等のため分解
した後再度組立てた場合にはその設定トルクに狂いが生
じ、設定トルクが高くなってモータに過負荷が加わった
り、あるいは設定トルクが低くなって電動ドライバーに
よるねしの締付けや電動ドリルによる穴あけが不充分に
なったりする問題点があった。
セットされているのであるが、例えば修理等のため分解
した後再度組立てた場合にはその設定トルクに狂いが生
じ、設定トルクが高くなってモータに過負荷が加わった
り、あるいは設定トルクが低くなって電動ドライバーに
よるねしの締付けや電動ドリルによる穴あけが不充分に
なったりする問題点があった。
このため、従来から分解組立後には必ず設定トルクの確
認が行われているが、このGW in方法は電動ドライ
バーにより実際にねじを締Iすけたり、また電動ドリル
により実際に穴をあけたりする等カンに卸っているのが
実情であり、正確な設定トルクの確認ができなかった。
認が行われているが、このGW in方法は電動ドライ
バーにより実際にねじを締Iすけたり、また電動ドリル
により実際に穴をあけたりする等カンに卸っているのが
実情であり、正確な設定トルクの確認ができなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、その目的と
するところは、トルクの確認測定が簡単に且つ正確にで
きるトルク測定装置を提供することにある。
するところは、トルクの確認測定が簡単に且つ正確にで
きるトルク測定装置を提供することにある。
以下本発明の実施例を電動ドライバーのクラッチのトル
ク測定装置の例で図面に基づき説明する、1は固定部で
、フランジ付きの筒体2を固定パイプ3の外周に嵌着し
て構成し、第3図に示すように、L字形の取付具4を介
して作業台5にトルク測定装置を固定するのである。前
記固定パイプ3はその一端に固定具6を嵌着するととも
に、他端にはフランジ部7を形成し、また回動トルクに
応じてねじり角度が設定されている板ばねでできたトル
ク測定ばね8を前記固定パイプ3内に配設するとともに
、トルク測定ばね8の一端を前記固定具6に固定してい
る。
ク測定装置の例で図面に基づき説明する、1は固定部で
、フランジ付きの筒体2を固定パイプ3の外周に嵌着し
て構成し、第3図に示すように、L字形の取付具4を介
して作業台5にトルク測定装置を固定するのである。前
記固定パイプ3はその一端に固定具6を嵌着するととも
に、他端にはフランジ部7を形成し、また回動トルクに
応じてねじり角度が設定されている板ばねでできたトル
ク測定ばね8を前記固定パイプ3内に配設するとともに
、トルク測定ばね8の一端を前記固定具6に固定してい
る。
9は被測定部材である電動ドライバー10のビット11
により回動される回動部で、回動バー12の一端を前記
トルク測定ばね8の他端に連結するとともに前記固定パ
イプ3に回動自在に嵌合し、且つ電動ドライバー10の
ビット11に係合する十字状の凹溝13を形成したビッ
ト係合部材14を前記回動バー12の他端に取着し構成
している。
により回動される回動部で、回動バー12の一端を前記
トルク測定ばね8の他端に連結するとともに前記固定パ
イプ3に回動自在に嵌合し、且つ電動ドライバー10の
ビット11に係合する十字状の凹溝13を形成したビッ
ト係合部材14を前記回動バー12の他端に取着し構成
している。
15は表示部で、目盛盤16と第1乃至第3の指針I?
、18.19とで構成し、前記目盛盤16は固定バイブ
3のフランジ部7にガイドリング20を介して取着し、
前記第1及び第2の指針17.18は回動バー12に取
着しており、また前記第3の指針19は目盛盤16から
延出した筒部21に回動自在に嵌合し、前記筒部21に
螺合したリングナツト22により所定位置で係止するよ
うになっている。
、18.19とで構成し、前記目盛盤16は固定バイブ
3のフランジ部7にガイドリング20を介して取着し、
前記第1及び第2の指針17.18は回動バー12に取
着しており、また前記第3の指針19は目盛盤16から
延出した筒部21に回動自在に嵌合し、前記筒部21に
螺合したリングナツト22により所定位置で係止するよ
うになっている。
前記ガイドリング20は回動部9を構成する回動バー1
2の一端部に形成した環状溝23に保合して回動バー1
2を軸方向に係止している。また、前記表示部15の一
側に固定部1を配設するとともに他側に回動部9を配設
し、且つ前記表示部15と固定部1と回動部9とは同心
軸状に配置している。
2の一端部に形成した環状溝23に保合して回動バー1
2を軸方向に係止している。また、前記表示部15の一
側に固定部1を配設するとともに他側に回動部9を配設
し、且つ前記表示部15と固定部1と回動部9とは同心
軸状に配置している。
而して、測定に際しては、第3図に示すように、作業筒
5にトルク測定装置を固定し、第3の指針19を回して
電動ドライバー10のクラッチの設定トルクに応じた目
盛盤16の目盛に合わせた後、リングナツト22を締付
けて係止し、電動ドライバー10のプラス(+)のビッ
ト11の先端をビット係合部材14の凹溝13に係合し
、電動ドライバー10のスイッチ(図示せず)をオンし
て動作させるのであり、電動ドライバー10のビット1
1を右回しに設定しているときには第2の指針18を使
用し、左回しに設定しているときには第1の指針17を
使用し、電動ドライバー10の過負荷防止用のクラッチ
(図示せず)が動作したときの第1あるいは第2の指針
17.18と第3の指針19との位置関係をみてクラッ
チの設定トルクの適否を判断するのである。ビット係合
部材14の凹溝13は十字状に形成しているので、上記
のようにプラス(+)のビットのばかマイナス(−)の
ビットの場合にも同一のビット係合部材14が使用でき
るのである。
5にトルク測定装置を固定し、第3の指針19を回して
電動ドライバー10のクラッチの設定トルクに応じた目
盛盤16の目盛に合わせた後、リングナツト22を締付
けて係止し、電動ドライバー10のプラス(+)のビッ
ト11の先端をビット係合部材14の凹溝13に係合し
、電動ドライバー10のスイッチ(図示せず)をオンし
て動作させるのであり、電動ドライバー10のビット1
1を右回しに設定しているときには第2の指針18を使
用し、左回しに設定しているときには第1の指針17を
使用し、電動ドライバー10の過負荷防止用のクラッチ
(図示せず)が動作したときの第1あるいは第2の指針
17.18と第3の指針19との位置関係をみてクラッ
チの設定トルクの適否を判断するのである。ビット係合
部材14の凹溝13は十字状に形成しているので、上記
のようにプラス(+)のビットのばかマイナス(−)の
ビットの場合にも同一のビット係合部材14が使用でき
るのである。
尚、上記実施例は電動ドライバーの過負荷防止用のクラ
ッチの設定トルクを測定する例について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、一般のトルク測
定にも利用できるのである。
ッチの設定トルクを測定する例について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、一般のトルク測
定にも利用できるのである。
〔発明の効果ン
以上の如く、本発明は、トルク測定装置をに固定する固
定部と、前記固定部に一端を固定したトルク測定ばねと
、前記トルク測定ばねの他端に連結して被測定部材によ
り回動される回動部と、前記回動部に取着した指針及び
前記固定部に取着した目盛盤で構成されるトルク量の表
示部とを備えているので、被測定部材により回動部を回
動するだけの簡単な操作で、トルクが正確に測定できる
効果がある。
定部と、前記固定部に一端を固定したトルク測定ばねと
、前記トルク測定ばねの他端に連結して被測定部材によ
り回動される回動部と、前記回動部に取着した指針及び
前記固定部に取着した目盛盤で構成されるトルク量の表
示部とを備えているので、被測定部材により回動部を回
動するだけの簡単な操作で、トルクが正確に測定できる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の断面図、第3図は同上の使用状態図である。 l−・−固定部、8−)ルク測定ばね、9・・〜回動部
、10・・−電動ドライバー、13−・−凹溝、15・
・・表示部、16−・目盛盤、17・・・第1の指針、
18−第2の指針。
の断面図、第3図は同上の使用状態図である。 l−・−固定部、8−)ルク測定ばね、9・・〜回動部
、10・・−電動ドライバー、13−・−凹溝、15・
・・表示部、16−・目盛盤、17・・・第1の指針、
18−第2の指針。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)トルク測定装置を固定する固定部と、前記固定部に
一端を固定したトルク測定ばねと、前記トルク測定ばね
の他端に連結して被測定部材により回動される回動部と
、前記回動部に取着した指針及び前記固定部に取着した
目盛盤で構成されるトルク量の表示部とを備えたことを
特徴とするトルク測定装置。 2)表示部の一側に固定部を配設するとともに他側に回
動部を配設し、且つ前記表示部と固定部と回動部とを同
心軸状に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のトルク測定装置。 3)回動部の一端面に十字状の凹溝を形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のトルク測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22003086A JPS6373125A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | トルク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22003086A JPS6373125A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | トルク測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373125A true JPS6373125A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16744829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22003086A Pending JPS6373125A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | トルク測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103674368A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-03-26 | 上海第二工业大学 | 一种用于球销类轴承转动扭矩和摆动扭矩的测试装置 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP22003086A patent/JPS6373125A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103674368A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-03-26 | 上海第二工业大学 | 一种用于球销类轴承转动扭矩和摆动扭矩的测试装置 |
CN103674368B (zh) * | 2013-12-23 | 2015-06-17 | 上海第二工业大学 | 一种用于球销类轴承转动扭矩和摆动扭矩的测试装置 |
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