JPS6373072A - 冷蔵庫用除霜装置 - Google Patents
冷蔵庫用除霜装置Info
- Publication number
- JPS6373072A JPS6373072A JP21389586A JP21389586A JPS6373072A JP S6373072 A JPS6373072 A JP S6373072A JP 21389586 A JP21389586 A JP 21389586A JP 21389586 A JP21389586 A JP 21389586A JP S6373072 A JPS6373072 A JP S6373072A
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- JP
- Japan
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- cooler
- refrigerator
- heater
- cover
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- Pending
Links
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Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷蔵庫の除霜装置に係勺、特に冷却器への除霜
効率向上に好適な冷蔵庫の除霜装置に関するものである
。
効率向上に好適な冷蔵庫の除霜装置に関するものである
。
従来の冷蔵庫用除霜装置として実公昭48−27012
号令 に示されているように、冷却器の下部に除霜用の
菅ヒータを設けるものがある。かかる従来の冷蔵庫用除
霜装置において、上記冷却器からの除霜水が上記管ヒー
タに落下するおそれがあり、落下した場合には除霜水接
よる蒸発源が発生することとなる。
号令 に示されているように、冷却器の下部に除霜用の
菅ヒータを設けるものがある。かかる従来の冷蔵庫用除
霜装置において、上記冷却器からの除霜水が上記管ヒー
タに落下するおそれがあり、落下した場合には除霜水接
よる蒸発源が発生することとなる。
したがって、ヒータへの除霜水の落下を防止するために
ヒータの上部にカバーを設けることが考えられる。
ヒータの上部にカバーを設けることが考えられる。
上記従来技術は、ヒータの上部にカバーを設けた場合、
カバーが上記ヒータからの熱をさえぎるため冷却器の中
央部の最も着帽量の多い部分の除霜ができにくいという
恐れがあった。
カバーが上記ヒータからの熱をさえぎるため冷却器の中
央部の最も着帽量の多い部分の除霜ができにくいという
恐れがあった。
本発明の目的は冷却器の中央部の最も着帽量の多い部分
が除霜できる冷蔵庫の除霜装置を提供することにある。
が除霜できる冷蔵庫の除霜装置を提供することにある。
上記目的は、冷蔵庫用の冷却器と、上記冷却器の霜を除
霜するヒータと、上記ヒータと上記冷却器との間に設け
られたヒータ保護用カバーと、上記カバーに設けられた
フィンとからなり、上記フィンは上記冷却器の内部に挿
入されていることによシ達成される。
霜するヒータと、上記ヒータと上記冷却器との間に設け
られたヒータ保護用カバーと、上記カバーに設けられた
フィンとからなり、上記フィンは上記冷却器の内部に挿
入されていることによシ達成される。
除霜用ヒータからの熱は冷却器と除霜ヒータとの間に設
けられたカバーに伝達される。カバーの熱はカバーに設
けられたフィンに伝達される。フィンは冷却器の内部に
挿入されているので、フィンからの熱によシ冷却器に付
着した霜が溶解される。
けられたカバーに伝達される。カバーの熱はカバーに設
けられたフィンに伝達される。フィンは冷却器の内部に
挿入されているので、フィンからの熱によシ冷却器に付
着した霜が溶解される。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図によ
シ説明する。第1図は本発明を備えた冷蔵庫の要部断面
図、第2図は本発明の除霜装置の要部断面図、4@3図
は本発明の除霜装置の正面図である。図において、lは
冷蔵庫本体、2は上記冷蔵庫本体1の内部に形成された
冷凍室であシ、3は冷蔵室である。4は上記冷凍室2と
冷蔵室3間区割する中仕切壁である。5は中仕切壁4内
に形成された冷気通路を示す。6は冷凍室2の後部に設
置された冷却器でフィン6aと冷却器6bよ構成る。7
は冷却器6下部に設置された輻射形除霜用の管ヒータで
ある。8はその管ヒータ7の両端に取シ付けられたゴム
キャンプで、リード線の端末処理を行っている。9は冷
却器6と管ヒータ7間に設置されたヒータ保穫用のカバ
ーで、上部には垂直の山形フィン9aと傘部9bが熱伝
導性の良い金属薄板により一体で作られ、傘部9bの下
面、またはカバ−9全体に黒色塗装をほどこしている。
シ説明する。第1図は本発明を備えた冷蔵庫の要部断面
図、第2図は本発明の除霜装置の要部断面図、4@3図
は本発明の除霜装置の正面図である。図において、lは
冷蔵庫本体、2は上記冷蔵庫本体1の内部に形成された
冷凍室であシ、3は冷蔵室である。4は上記冷凍室2と
冷蔵室3間区割する中仕切壁である。5は中仕切壁4内
に形成された冷気通路を示す。6は冷凍室2の後部に設
置された冷却器でフィン6aと冷却器6bよ構成る。7
は冷却器6下部に設置された輻射形除霜用の管ヒータで
ある。8はその管ヒータ7の両端に取シ付けられたゴム
キャンプで、リード線の端末処理を行っている。9は冷
却器6と管ヒータ7間に設置されたヒータ保穫用のカバ
ーで、上部には垂直の山形フィン9aと傘部9bが熱伝
導性の良い金属薄板により一体で作られ、傘部9bの下
面、またはカバ−9全体に黒色塗装をほどこしている。
なお、カバー9の取り付けは山形フィン9aを冷却器6
の気流流入側より冷却器6の冷却管6b中央および各フ
ィン6aの間に挿入している。このカバー9の固定はカ
バー9の両端で山形フィン9aの一部を冷却器6の冷却
管6bに巻き付けている。10は冷却器6より滴下した
除霜水を受ける樋である。11は上面が開口した箱状の
覆板で、この中に管ヒータ7が取り付けられている。1
2は上記冷却器6の前面を覆う仕切板である。13はフ
ァンの前面に設けられたファンガード、14は冷気強制
循環用ファンである。かかる構成を有する冷蔵庫に於い
て、通常の冷却運転は次のようにして行われる。
の気流流入側より冷却器6の冷却管6b中央および各フ
ィン6aの間に挿入している。このカバー9の固定はカ
バー9の両端で山形フィン9aの一部を冷却器6の冷却
管6bに巻き付けている。10は冷却器6より滴下した
除霜水を受ける樋である。11は上面が開口した箱状の
覆板で、この中に管ヒータ7が取り付けられている。1
2は上記冷却器6の前面を覆う仕切板である。13はフ
ァンの前面に設けられたファンガード、14は冷気強制
循環用ファンである。かかる構成を有する冷蔵庫に於い
て、通常の冷却運転は次のようにして行われる。
即ち、冷却器6で冷却された冷気は庫内強制循環用のフ
ァンモータ14により仕切板12、ファンガード14を
通して冷凍室2に吐出される一方、冷蔵室3にも図には
示してlないが、冷気通路を通して吐出される。
ァンモータ14により仕切板12、ファンガード14を
通して冷凍室2に吐出される一方、冷蔵室3にも図には
示してlないが、冷気通路を通して吐出される。
冷凍室2.冷蔵室3にそれぞれ吐出された冷気は各室で
食品を冷却した後、再び冷却器6部に戻る。この運転を
繰シ返している間に冷却器6には霜が付く。冷却器6に
付着した媚を除去すべく除霜用管ヒータ7に通電すると
、管ヒータ7回シの冷気がこの管ヒータ7によシ加熱さ
れ、冷却器6側に上昇し冷却器6に付着した霜を溶かす
。この溶けた水が管ヒータ7方向に向かって落下するが
。
食品を冷却した後、再び冷却器6部に戻る。この運転を
繰シ返している間に冷却器6には霜が付く。冷却器6に
付着した媚を除去すべく除霜用管ヒータ7に通電すると
、管ヒータ7回シの冷気がこの管ヒータ7によシ加熱さ
れ、冷却器6側に上昇し冷却器6に付着した霜を溶かす
。この溶けた水が管ヒータ7方向に向かって落下するが
。
管ヒータ7上部にはカバー9があるので直接当たること
なく蒸発音を発することはない。また、管ヒータ7の加
熱時、4J10およびその周壁は箱状カバー11により
輻射熱は遮断されるので加熱され変形することはない。
なく蒸発音を発することはない。また、管ヒータ7の加
熱時、4J10およびその周壁は箱状カバー11により
輻射熱は遮断されるので加熱され変形することはない。
一般に着霜は気流流入側でしかも冷却管6b管の熱は反
射率の高いアルミニューム等で作られた箱状カバー11
によシ乱反射して冷却器6周辺の空気温度を上昇させる
のに使われる。一方、管ヒータ7の上部のカバー9は直
接輻射により冷却器を加熱する。この熱が山形フィン9
aに伝えられる。従って、冷却器6の気流流入側に挿入
された山形フィン9aによって冷却器6の下部中心部分
の除霜が促進され、対流による暖気を有効に使用でき、
除重時間を短縮することができる効果がある。
射率の高いアルミニューム等で作られた箱状カバー11
によシ乱反射して冷却器6周辺の空気温度を上昇させる
のに使われる。一方、管ヒータ7の上部のカバー9は直
接輻射により冷却器を加熱する。この熱が山形フィン9
aに伝えられる。従って、冷却器6の気流流入側に挿入
された山形フィン9aによって冷却器6の下部中心部分
の除霜が促進され、対流による暖気を有効に使用でき、
除重時間を短縮することができる効果がある。
また、カバー9に黒色塗装をほどこすことによって、カ
バー9は管ヒータ7からの熱を十分に吸熱することがで
きるので、吸熱された熱を十分に冷却器に伝達すること
ができ、除霜効率は向上する。
バー9は管ヒータ7からの熱を十分に吸熱することがで
きるので、吸熱された熱を十分に冷却器に伝達すること
ができ、除霜効率は向上する。
本発明によれば、除霜用ヒータからの熱を十分に冷却器
に伝達できるので、除霜効率の向上を図った冷蔵庫の除
霜装置を提供できる効果がある。
に伝達できるので、除霜効率の向上を図った冷蔵庫の除
霜装置を提供できる効果がある。
第1図は本発明を備えた冷蔵庫の要部断面図、第2図は
本発明の除絹装置の要部断面図、第3図は本発明の除霜
装置の正面図である。
本発明の除絹装置の要部断面図、第3図は本発明の除霜
装置の正面図である。
1・・・冷蔵庫本体、2・・・冷凍室、3・・・冷蔵室
、4・・・中仕切壁、5・・・冷気通路、6・・・冷却
器、6a・・・フィン、6b・・・冷却管、7・・・管
ヒータ、8・・・ゴムキャップ、9・・・カバー、9a
・・・山形フィン、9b・・・傘部、10・・・樋、1
1・・・箱状の覆板、12・・・仕切板、13・・・フ
ァンガード、14・・・ファンモータ。
、4・・・中仕切壁、5・・・冷気通路、6・・・冷却
器、6a・・・フィン、6b・・・冷却管、7・・・管
ヒータ、8・・・ゴムキャップ、9・・・カバー、9a
・・・山形フィン、9b・・・傘部、10・・・樋、1
1・・・箱状の覆板、12・・・仕切板、13・・・フ
ァンガード、14・・・ファンモータ。
+1・・°柄(ト5の閉ざ別失
Claims (1)
- 1、冷蔵庫用の冷却器と、上記冷却器の霜を除霜するヒ
ータと、上記ヒータと上記冷却器との間に設けられたヒ
ータ保護用カバーと、上記カバーに設けられたフィンと
からなり、上記フィンは上記冷却器の内部に挿入されて
いることを特徴とする冷蔵庫用除霜装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21389586A JPS6373072A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 冷蔵庫用除霜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21389586A JPS6373072A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 冷蔵庫用除霜装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373072A true JPS6373072A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16646789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21389586A Pending JPS6373072A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 冷蔵庫用除霜装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373072A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144782U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-04 | ||
JPH0336480A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Showa Alum Corp | 熱交換器 |
JP2007155200A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷却器およびこの冷却器を備えた冷蔵庫 |
JP2017026173A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | シャープ株式会社 | 冷却システムおよび冷蔵庫 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP21389586A patent/JPS6373072A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144782U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-04 | ||
JPH0336480A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Showa Alum Corp | 熱交換器 |
JP2007155200A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷却器およびこの冷却器を備えた冷蔵庫 |
JP2017026173A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | シャープ株式会社 | 冷却システムおよび冷蔵庫 |
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