JPS6372745A - ゴム配合物の製造方法 - Google Patents

ゴム配合物の製造方法

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JPS6372745A
JPS6372745A JP21674986A JP21674986A JPS6372745A JP S6372745 A JPS6372745 A JP S6372745A JP 21674986 A JP21674986 A JP 21674986A JP 21674986 A JP21674986 A JP 21674986A JP S6372745 A JPS6372745 A JP S6372745A
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JP
Japan
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polydiorganosiloxane
weight
iii
parts
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP21674986A
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English (en)
Inventor
Itsuki Umeda
梅田 逸樹
Yasuhiko Takemura
竹村 泰彦
Junichiro Watanabe
純一郎 渡辺
Yuichi Funahashi
裕一 舟橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Toshiba Silicone Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性、機械的強度および加工性に優れたゴ
ム配合物の製造方法に関し、さらに詳細にはポリジオル
ガノシロキサン、エチレン−α−オレフィン系共重合ゴ
ム(以下rEPDMJという)および微粉末シリカを含
有するゴム配合物の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ポリジオルガノシロキサンとEPDMとの配合物は、シ
リコーンゴムに比べ機械的強度および耐熱水性に優れ、
またEPDMに比べ耐熱性に優れていることから、各種
パツキン類、耐熱ホース、ブーツ類、電気部品などに使
用されている。
しかしながら、ポリジオルガノシロキサンとEPDMを
単に混煉りするのみでは、ロール加工性が劣り、ロール
加工性を改良しようとすると、耐熱性、機械的質が低下
する。このため、ポリジオルガノシロキサンとEPDM
の組成物として、組成物中に特殊なシランカップリング
剤またはケイ素原子に結合した長鎖アルキル基などを含
むシリコーンオイルを添加したり、あるいはポリジオル
ガノシロキサンとして長鎖アルキル基などの特殊な有機
基を含むものを採用する手段が採られているが、未だ充
分にロール加工性、耐熱性および機械的強度を改良した
ものとはいえない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前記従来技術の問題点を背景になされたもの
で、耐熱性、機械的強度およびロール加工性ともに優れ
た、ポリジオルガノシロキサンとEPDMと微粉末シリ
カとを含有するゴム配合物を製造することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ポリジオルガノシロキサン(1)5〜50重
量%およびエチレン−α−オレフィン系共重合ゴム(I
I)95〜50重量%からなるポリマー成分100重量
部に対し、微粉末シリカ(Iff)15〜100重量部
を含有するゴム配合物を製造するに際し、第1段階でポ
リジオルガノシロキサン(1)の全量および該ポリジオ
ルガノシロキサン(1)100重量部に対して微粉末シ
リカ(IIl)を30重量部以上添加して混煉りし、次
いで第2段階でエチレン−α−オレフィン系共重合ゴム
(II)の全量と第1段階で添加した微粉末シリカ(I
II)の残部がある場合には該微粉末シリカ(In)の
残部を追加添加して混煉りすることを特徴とするゴム配
合物の製造方法を提供するものである。
本発明は、ポリジオルガノシロキサン(1)とEPDM
 (II)と微粉末シリカ(In)とを含有するゴム配
合物を製造するに際し、第1段階でポリジオルガノシロ
キサン(1)と微粉末シリカ(III)を混煉したのち
、さらに第2段階としてEPDM(It)と微粉末シリ
カ(III)の残部があればこの残部を追加し、混煉り
することにより、得られるゴム配合物の耐熱性、機械的
強度およびロール加工性を顕著に改善したものである。
ここで、本発明で使用されるポリジオルガノシロキサン
(1)は、好ましくは重合度1,000〜20,000
、さらに好ましくは3,000〜10.000の、実質
的に直鎖状のポリシロキサンであり、ケイ素原子に結合
した有機基としては、メチル暴、エチル基、プロピル基
、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、デ
シル基などのアルキル基;2−フェニルエチル基、2−
フェニルプロピル基などの7ラルキル基;フェニル基な
どのアリール暴が例示されるほか、有機過酸化物などに
よって容易に加硫できるように、ビニル基、アリル基、
エチリデンノルボルニル基、メチレンノルボルニル基1
ジシクロペンテニル基、シクロオクテニル基、4−ペン
テニル基、4−へキセニル基などの1価の脂肪族不飽和
炭化水素基を、ケイ素原子に結合した有機基の0,02
〜20モル%、さらに好ましくは0.05〜5モル%含
有することが好ましい、このような1価の脂肪族不飽和
炭化水素基としては、合成が容易で、有機過酸化物によ
り容易に加硫し得ることからビニル基が、また少量の存
在で硫黄その他の加硫系によりEPDMと容易に共加硫
でき、かつ比較的原料の入手が容易なことからエチリデ
ンノルボルニル基が好ましい、なお、前記1価の脂肪族
不飽和炭化水素の含有量が、0.02モル%未満ではE
PDMとの共加硫性が充分でな4、一方20モル%を超
えると耐熱性が低下する場合がある。
また、ケイ素原子に結合した他の有機基としては、耐熱
性、耐候性、耐寒性をはじめ、ポリジオルガノシロキサ
ンの物性を最も良く発揮することからメチル基が好まし
く、耐寒性や耐放射線性など、特殊な性質が要求される
ときは、若干のフェニル基などが用いられる。さらに、
ポリジオルガノシロキサンの分子末端は、トリメチルシ
リル基、ジメチルビニルシリル基、ジメチルフェニルシ
リル基などのトリオルガノシリル基で閉塞されていても
よく、ケイ素原子に結合した水酸基、メトキシ基、エト
キシ基などが存在していてもよい。
次に、本発明で使用されるEPDMにおいて、共重合モ
ノマーとして用いるα−オレフィンは、炭素数3〜12
のα−オレフィンであり、具体例としてはプロピレン、
ブテン−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、
オクテン−1などであり、好ましくはプロピレンである
また、本発明に用いられるEPDMは、非共役ジエンを
共重合させたEPDMでもよく、かかる非共役ジエンと
しては、以下の化合物を挙げることができる。
ジシクロペンタジェン、トリシクロペンタジェン、5−
メチル−2,5−ノルボルナジェン、5−メチレン−2
−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、
5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン、5−イソプ
ロペニル−2−ノルボルネン、5− (1−ブテニル)
−2−ノルボルネン、シクロオクタジエン、ビニルシク
ロヘキセン、l、5.9−シクロドデカトリエン、6−
メチル−4,7,8,9−テトラヒドロインデン、2.
2′−ジシクロペンテニル、トランス−1゜2−ジビニ
ルシクロブタン、1.4−ヘキサジエン、2−メチル−
1,4−へキサジエン、1.6−オクタジエン、1,7
−オクタジエン、1,8−ノナジェン、1.9−デカジ
エン、3.6−シメチルー1.7−オクタジエン、4.
5−ジメチル−1,7−オクタジエン、1,4.7−オ
クタトリエン、5−メチル−1,8−ノナジェン。
これら非共役ジエンの中で、特に5−エチリデン−2−
ノルボルネン(ENB)および/またはジシクロペンタ
ジェン(DCP)が好ましい。
これらのα−オレフィンあるいは非共役ジエンは、1種
単独で使用することも、また211以上を併用すること
もできる。
さらに、本発明で使用される微粉末シリカとしては、乾
式シリカおよび/または湿式シリカなどの補強性シリカ
があり、その比表面積は59m/g以上、好ましくは1
00〜300rrf/gのものである。これらのシリカ
は、そのまま用いても、あるいはオルガノクロロシラン
、オルガノアルコキシシラン、ポリオルガノシロキサン
、ヘキサオルガノジシラザンなどの有機ケイ素化合物で
表面処理されたものを用いてもよい。
これらの微粉末シリカは、単独で、または2種以上を併
用してもよい。
本発明において、ポリジオルガノシロキサン(1)とE
PDM (II)との使用割合は、(1)5〜50重量
%、好ましくは5〜40重量%、(II)95〜50重
量%、好ましくは95〜60重量%であり、ポリジオル
ガノシロキサン(1)の使用量が5重量%未満では得ら
れる配合物の耐熱性が劣り、一方50重量%を超えると
充分な機械的強度を得ることができない。
また、微粉末シリカの使用割合は、ポリジオルガノシロ
キサン(1)とEPDM (II)とからなるポリマー
成分100重量部に対して15〜100重量部、好まし
くは30−100重量部であり、15重量部未満では得
られる配合物の機械的強度が充分でなく、一方100重
量部を超えると得られる配合物が硬くなり、ゴム弾性を
損ない、さらに軟化剤などの添加によりゴム弾性の維持
を図る場合には、軟化剤の量が50重量部を超えると耐
熱性に劣ることになる。
本発明では、まず第1段階として、ポリジオルガノシロ
キサン(りの全量と、該ポリジオルガノシロキサン(1
)100重量部に対して微粉末シリカ(III)を30
重量部以上、好ましくは30〜100重量部添加して混
煉りする。
この第1段階の混煉りは、ポリジオルガノシロキサン(
りの粘度を増加させ、第2段階で添加するEPDM (
II)の粘度に近づけるとともに、第2段階でEPDM
 (II)中にボリジオルガノシロキサン(1)を均一
に分散させ、かつポリジオルガノシロキサン(1)が微
粉末シリカ(III)に吸着して配合物表面表面へのブ
リードを防止するものである。従って、第1段階におけ
る混煉りにおいて、微粉末シリカ(1)の添加量が、3
0重量部未満であると、得られる配合物のロール加工性
が劣るものとなる。
本発明では、次いで第2段階としてEPDM(II)の
全量と第1段階で添加した微粉末シリカ(III)の残
部がある場合には該微粉末シリカ(III)の残部を追
加添加して混煉りする0本発明以外の混煉り方法、例え
ばポリジオルガノシロキサン(1)の全量とEPDM 
(II)の全量および微粉末シリカ(III)の全量を
同時に混煉りした場合、またEPDM (II)の全量
および微粉末シリカ(III)の全量を第1段階で混煉
りし、第2段階でポリジオルガノシロキサン(1)の全
量を混煉りした場合は、ロール加工性が劣ることになる
本発明に用いられる混煉り機としては、密閉型の混合機
、例えばバンバリーミキサ−1加圧型ニーダ−、インタ
ーミックスなどが用いられるが、2本ロールなどのロー
ルミルでは、第1段階の混煉りにおいてポリジオルガノ
シロキサン(1)が粉末化する場合があり好ましくない
また、好ましい混煉り温度は、第1段階および第2段階
とも、30〜200℃、好ましくは50〜150℃であ
り、混煉り時間は、第1段階が1〜10分、第2段階が
1〜20分である。
なお、本発明に適用されるゴム配合物中には、さらにエ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エ
ステル共重合体、ポリエチレン、そのほかジエン系重合
体をブレンドすることもできる。また、本発明に適用さ
れるゴム配合物中には、必要に応じてカーボンブラック
、粉砕シリカ、ケイ藻土、タルク、クレー、炭酸カルシ
ウムなどの充填剤、着色剤、発泡剤、難燃剤、軟化剤、
粘着付与剤、酸化亜鉛、ステアリン酸、加硫剤、加硫促
進剤、老化防止剤などの周知の添加剤を加えることがで
き、また架橋反応は、有機過酸化物加硫、さらに必要に
応じて硫黄加硫、キノイド加硫などにより実施すること
ができる。
本発明によって得られるゴム配合物は、通常のエチレン
−α−オレフィン系共重合ゴムが利用される全ての分野
に用いることができ、特にブーツ、キャップ、ケーブル
、チューブなどの用途に好適である。
〔作用〕
本発明は、ポリジオルガノシロキサン(1)、EPDM
 (II)および微粉末シリカ(III)の混煉りの順
序を特定することにより、耐熱性、機械的強度および加
工性に優れたゴム配合物を得るものである。この理由は
定かではないが、第1段階の混煉り、すなわちポリジオ
ルガノシロキサン(1)と微粉末シリカ(III)の混
煉りにより、ポリジオルガノシロキサン(1)の粘度が
増加し、EPDM (II)の粘度に近づき、第2段階
の混煉りにより、EPDM (II)中により均一にポ
リジオルガノシロキサン(1)が分散し、しかもポリジ
オルガノシロキサン(+)が微粉末シリカに吸着し、得
られるゴム配合物表面へのブリードが防止されることに
起因するものと考えられる。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げ本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はその主旨を超えない限り、以下の実施例に限
定されるものではない。
なお、実施例および比較例中、ゴム配合物の評価は、下
記の方法に拠った。
(1)機械的強度;JIS  K6301に準拠し、引
張強さおよび伸びを測定した。
(2)耐熱性;175℃のギアーオープンで72時間の
老化試験を行い、引張強さおよび伸びの変化率を測定し
た。
(3)ロール加工性;配合物を10インチロールに巻き
つけ、ロールニップ幅を変更し、配合物がタイトに巻き
つく最大ニップ幅(−m )を測定した。
実施例1〜4および比較例1〜4 混煉り機として1.72バンバリーミキサ−を使用し、
ローターの回転数6Orpm、スタート温度70℃で混
煉りを行った。第1段階の混煉り温度は約100℃、第
2段階の混煉り温度は約130℃である。
なお、使用した原料および配合処方は、下記の通りであ
る。また、加硫剤は、10インチロールで添加し、加硫
は、170℃、10分間プレス加硫後、150℃で2時
間の2次加硫を行った。
原料の投入順序、混煉り時間および評価結果を第1表に
示す。
凰料 (11ポリジオルガノシロキサン:重合度s、ooo、
ビニル基含有量0.1モル%、残余の有機基−メチル基
、末端基−トリメチルシリル基 (2]EPDM;ムーニー粘度(MLl、4.100℃
)−47、プロピレン単位含有量43重量%、沃素価−
6 (3)微粉末シリカ;平均粒径16mμ、比表面積24
0n(/gの湿式シリカ (4)軟化剤;比重0.877、流動点−15℃、アニ
リン点144℃、98℃での粘度30cStのパラフィ
ン系オイル (5)老化防止剤;チバガイギ社製、I rganox
(6)加硫剤;ジクミルパーオキサイド(純品)(7)
亜鉛華;ゴム用1号 (8)ステアリン酸;通常の有機ゴムに使用されるグレ
ード y査処1           (重量部)ポリジオル
ガノシロキサン     25EPDM       
       75微粉末シリカ          
 40軟化剤              10亜鉛華
               5ステアリン酸   
         1老化防止剤          
   2加硫剤               1.5
実施例1〜3は、第1段階で添加する微粉末シリカ量を
変量したものであり、実施例3はポリジオルガノシロキ
サン量に比べ微粉末シリカの量が多く、ミキサー中でポ
リジオルガノシロキサンも粉末化した。また、実施例4
は、第1段階で軟化剤も同時に添加した例であり、耐熱
性、1a械的強度、ロール加工性ともに実施例1〜3と
同じレベルにある。これに対し、比較例1は、ポリジオ
ルガノシロキサン、EPDMおよび微粉末シリカおよび
軟化剤を一括混煉りした例であり、実施例1〜4に比ベ
ロール加工性が劣っている。また、比較例2は、第1段
階でEPDMおよび微粉末シリカを混煉りし、第2段階
でポリジオルガノシロキサンを添加した例であり、前記
実施例と同様の耐熱性を有するが、ロール加工性が極端
に低下している。さらに、比較例3は、ポリジオルガノ
シロキサン、EPDMおよび微粉末シリカを一括混煉り
し、ロール加工性を改良するため、混煉り時間を極端に
長くした例であり、前記実施例と同様にロール加工性は
良いが、引張強さが極端に低下している。さらにまた、
比較例4は、第1段階でポリジオルガノシロキサンに配
合する微粉末シリカ量が本発明の範囲未満の条件による
もので、ロール加工性に劣る。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法により得られるポリジオルガノシロキ
サン、EPDMおよび微粉末シリカを含有するゴム配合
物は、耐熱性、機械的強度およびロール加工性に優れ、
ポリジオルガノシロキサンの機械的強度の改良を必要と
する用途、またEPDMの耐熱性の改良を必要とする用
途に有用である。
特許出願人  日本合成ゴム株式会社 同   東芝シリコーン株式会社 代理人  弁理士  白 井 重 隆 手続補正書(自発) 昭和62年6月IQ日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリジオルガノシロキサン( I )5〜50重量
    %およびエチレン−α−オレフィン系共重合ゴム(II)
    95〜50重量%からなるポリマー成分100重量部に
    対し、微粉末シリカ(III)15〜100重量部を含有
    するゴム配合物を製造するに際し、第1段階でポリジオ
    ルガノシロキサン( I )の全量および該ポリジオルガ
    ノシロキサン( I )100重量部に対して微粉末シリ
    カ(III)を30重量部以上添加して混煉りし、次いで
    第2段階でエチレン−α−オレフィン系共重合ゴム(I
    II)の全量と第1段階で添加した微粉末シリカ(III)
    の残部がある場合には該微粉末シリカ(III)の残部を
    追加添加して混煉りすることを特徴とするゴム配合物の
    製造方法。
  2. (2)ポリジオルガノシロキサン( I )が、重合度1
    ,000〜20,000で、かつ1価の脂肪族不飽和炭
    化水素基を有するシロキサン単位を0.02〜20モル
    %含んでなる特許請求の範囲第1項記載のゴム配合物の
    製造方法。
  3. (3)1価の脂肪族不飽和炭化水素基が、ビニル基およ
    び/またはエチリデンノルボルニル基である特許請求の
    範囲第2項記載のゴム配合物の製造方法。
  4. (4)エチレン−α−オレフィン系共重合ゴム(II)が
    、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体で
    ある特許請求の範囲第1項記載のゴム配合物の製造方法
  5. (5)ポリジオルガノシロキサン( I )およびエチレ
    ン−α−オレフィン系共重合ゴム(II)からなるポリマ
    ー成分100重量部に対し、微粉末シリカ30〜100
    重量部を含有してなる特許請求の範囲第1項記載のゴム
    配合物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01108240A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Mitsui Petrochem Ind Ltd 耐熱ゴム組成物
JP2012151074A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Swcc Showa Cable Systems Co Ltd ケーブル接続部用常温収縮チューブおよびケーブル接続部

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