JPS6372633A - 人工血液に有用なパ−フルオロヘキサメチルテトラミン及び合成リン脂質 - Google Patents

人工血液に有用なパ−フルオロヘキサメチルテトラミン及び合成リン脂質

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JPS6372633A
JPS6372633A JP62211204A JP21120487A JPS6372633A JP S6372633 A JPS6372633 A JP S6372633A JP 62211204 A JP62211204 A JP 62211204A JP 21120487 A JP21120487 A JP 21120487A JP S6372633 A JPS6372633 A JP S6372633A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人工血液にg′Jシ、更に詳しくは、アナフィ
ラキシ一様の反応の危険を減すると同時に、酸素運搬能
や安定性における改良を提供する改良された血液代用物
に関する。
従来技術 テフロン(ポリパーフルオロエチレン)膜をnてrgt
素が容易に運搬されることは、数年前から公知であった
。パーフルオロカーボンのrit素との適合性の事実は
、一連の研究成果をもたらし、続い″C新世代の血液代
用物における酸素キャリアーとシテバーフルオロケミカ
ルの利用に到達した。
シンシナチ子供病院(Cincinnati Chil
dranaHospital)のり一ランドクラーク(
Lala*dClark)、バーバード(Hαデwor
d )のロバ−トガイヤー(Robart Gayer
 )及びペンシルベニア大字(University 
of Pg%naylvania )のヘンリースラビ
ター(Ilmnry 5lovitar)らの」7り初
の仕事は、ナイト−(Naito)とその共同研究者ら
によって続けられ、拡張され、日本の大阪のミドリ十字
(Groan Cross)によって臨床試験用に製造
された製品〔フルオシ−k(F1%oaol ) D 
A 20%〕を生み出した。フルオゾールDAは動物実
験では[責素キャリアーとして働き、ヒトへの使用もか
なり有望と入られた。
しかし、フルオゾールDAにはいくつかの重大な欠点が
あった(*バーフルオロデカリン)。第一に、水相中の
フルオロケミカル滴の乳剤は、熱力学的にも動力学的に
ももともと不安定であり、乳剤を保結状態で保存しr、
cければならなかった。
この不安定さの定め使用直前に他の添付されている浴液
と乳剤を混和しなければならす作業と時間の無駄も残さ
れていた。フルオゾールDAに関する第2の大きな問題
は、組織における十分な酸素の供給と交換を確保するた
めにw者を70−10+)%IiQ素下に置いてKかな
ければならないことだった。最終的には、フルオゾール
DAの限られた臨床試験では、浸透反応(tranaf
%aion rmaetion)が起こり?すく、この
問題を避けるために、少健の試験投与の結果が陽性であ
った場合には、ステロイドを2者に前処置することにし
た。全酒中3チ未満が陽性だった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の第1の目的は、室温で安定な乳剤を形成するた
めの適当な乳化剤の存在下でフルオロ1之はパーフルオ
ロケミカルと組み合わせることができ、壇強された酸累
述斧能を有する改良された血液代用物を提供することで
ある。本発明の更なる目的は、有害な(アナフィラキシ
一様)反応の問題ヲ、上記のようなフルオロ/パーフル
オロケミカルを用いた代用二液において、合EIJン脂
質を用いて克服することである。
問題点を解決するための手段 フルオロケミカル中で酸素の溶解度は液体フルオロケず
カルの定温圧W4率と関係がある。P&累分子は溶液の
エンタルピーが非常に小さいことで明らかなようにフル
オロケミカルと強力に相互作用するのではなく、溶解過
程で血液構造中の間隙やくぼみに詰するのである。本発
明のある裡のフルオロケミカル分子では、間隙やくぼみ
を分子構造にわざわざ組み込んでいる。これは二通りの
方法で行なわれる。第1の方法は、分子が相互にぎつし
V詰1らず浴液中に間隙が残されるような構造を選択す
ることである。第2の方法は、それぞれのフルオロケミ
カル分子の空間に酸素分子を収容するように分子構造自
体に間隙やくぼみを造成することである。
前記のフルオロ/パーフルオロケミカルバ、下記のよう
な式によって示される構造を有する。これらの構造式の
多くは、分子の炭素骨格のみが示されており、炭素原子
の残りの原子価の大部分あるいは全ては、フッyg原子
と結合し、C−F結合を形成していると解されるべきで
ある。
例えば式(2Jは、構造的間隙に酸素分子を有するヘキ
サメチレンテトラミンの完全フッ素化型を示す。他の式
131〜(16)では、’tは示されていないが、3つ
の閉じた環によって形成された間隙に運aされるOlが
簡単に例示されているように、構造式(23〜(16)
の閉じ友項によって形成された間隙や空間にも02があ
り、それらによってO2分子が運搬され得ると解するべ
きである。
t (1)へ争すメチレンテトラミンのパーフルオロ形の骨
格摺漬。
凡 12J  (IJと同じであるが輸送するO8も示す。
外環は 外環は C1→C1l 適当な界面活性剤を伴うこのような化合物あるいはこの
ような化合物の混合物は、天然の血液と招入れるコロイ
ドや電解質を含む水中で乳化すると、典型的には溶液中
で懸濁化してだり、室温で安定であり保存可能な滴状物
を形成する。そしてこの溶液は酸素運搬血液代用物とし
て直接使用可能である。O!分子は例えば上記の(7)
及び(8)に示すように、分子の「バスケット(bas
ket )J領域に輸送のためrCfI71単にゆるく
保持されている。
乳剤は、乳剤を安定化するための乳化剤あるいは界面活
性剤として1−!!たけ2以上の合成リン脂質とともに
プルロニック(Pg%taste)F −68白米の非
毒性分画あるいはそれと同等物を含む。プルロニックF
−68由来の分画は、有機B刑や塩類を用いた分別沈殿
、あるいは吸収や分配クロマトグラフィーによって製造
する。そして、いずれの場合も市販のプルロニックF−
68を出発物質とする。プルロニックp −6s * 
*は単一の分子量を有さす、異なる分子量の分子の混合
物より成る。
$拳 ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロ
ック共重合体 乳化剤としてこれらの分子量の異なる物質が有効なのは
分子量や鎖長の働きによる。そして、それが我々の操作
において、高度に情製した最適な分子mの分画が、フル
オロケミカル乳剤を作るのに用いられる理由である。更
に、精製物を準備するために分別法を用いるのは、ヒト
に有毒である、あるいは赤血球に有害である残りの物質
を除去するtめである。合成りン脂質は、全体の構造が
レシチン、セファリン、フラスマロゲンあるいはスフィ
ンゴミエリンの荷造に対応するか否か及び構造内の側鎖
脂肪酸の性質によっても互いに異なる。
脂肪酸は炭素原子数、二重結合の数と位置、脂環基、芳
香環あるいは複素環の有無の点で異なる。
卵黄リン脂質とは異なる合成リン脂質は、多くの人にと
って高度にアレルゲン性であるタマゴm白質な極微址も
含!ない。典型的レシチンの構造は下記の如きである。
式中R1及びR1はステアリン酸、リノール酸、エイコ
サペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸よりなる群から
選ばれる。
フルオロケミカル乳剤の製造及び保存上、含有成分の分
解反応を防止することは重要である。このような反応が
おこれば、乳剤は不安定となったり及び/筐たは毒性が
生じるかもしれない。
もし過当な防止手段を万さなければ、そのような反応の
いくつかの型は起こることが知られているか理論上起こ
ることが予測されるかもしれない。
第一にホモゲニゼイションやソニケーション(go信a
atio%)の強力な影響下、特に酸素の存5 圧下で
は、あるフルオロケミカルは分解し工全く1才であるフ
ッ素イオンを発生し得る。第二に、酸素が存在しており
、反応が抑制されなければ乳化剤のりン9旨質の脂肪酸
側鎖にある不飽和結合が、過酸化物の形成をもたらす。
これらの理由から、本発明の工程では、酸素を排除し、
そして更にビタミンEあるいは他のトコフェロールのよ
うな抗酸化剤を添加し、酸素に不安定な成分を安定化す
る。
静脈投与用に調製され、しかも合成リン脂質を含む上記
のパーフルオロ化合物の具体的な乳剤は、次のとおりで
ある。
り7100m1 G)バーフルオロヘキサメチルテトラミン  10〜6
0b)パーフルオロ(3,3,3)プロペラ7    
 0〜50a)  l)  ヒドロキシエチルデンプン
lコポリビニルピロリドン 1!1)加工ゼラチン IV)デキストラン ■)コロイド性の浸透圧を付与 する他のポリマー より成る群から迅択された物質     約3.Od)
プルロニックF−68分画       約2.7#)
(必要に応じ)      (もし使用するならば)U
SFグリセリン(グリセロール)    約0.8/)
USP NaCL         約0.6+7) 
 合成リンtrfI質0.2−1.0k)重炭酸ナトリ
ウム         約0210デキストロース  
        約018j)塩化マグネシウム・68
.O約0043k)塩化カルシウム・2E、O約003
61)塩化カリウム           約0034
惰)注射用水             適量上に列記
した8)〜悔)と同じ成分の実施例を以下に示す: 上記において、合成リン脂質は先に述べた構造(17)
である。
フルオロケミカルの分子量が増加すれば、一般的には乳
剤の安定性の増加がみられる。同時に、もしフルオロケ
ミカルの分子量が大きすぎれば、体内保持時間が長くな
シ丁ぎ;分子量が小さすぎれば、循還中に気心となるか
、暴栓を生じ得る。
これらの矛盾する因子から、他の研究者達は有用なフル
オロケミカルの分子量は4GO〜520に限られるとし
ていた。
より大きな分子量のより適当な乳剤が利用できるように
するために、2i−発明において創作したフルオロケミ
カルは比較的灼い時間、卯ち、補給酸素の運搬能が必髪
な間だけ、元金な形を維持し、次に、容易に排泄される
より小さな分子にゆっくりと分解する。
アミダーゼやエステラーゼは生存細胞や生物流体中に広
く分41シている。従ってアミラーゼやエステラーゼが
作用した時切断さ7(るような位曾にアミドあるいはエ
ステル結合をフルオロケミカル分子中に計画的に設ける
ことができる。この方法によって、大きな分子量をもつ
フルオロケミカル分子をよい乳化特性と望ましい排泄時
間を有する酸素キャリアーとして用いることができる。
本発明の新規な点は次の通りである。
1、上記の(1)〜(16)のフルオロまたはパーフル
オルケミカル構造。
2、側鎖にステアリン酸、リノール酸、エイコサペンタ
エン酸及びドコサヘキサエン酸より成る群より選ばれた
脂肪宜を有する合成リン脂質。
3、系内の不安定な成分の酸化分解を防止するために乳
化工程を窒素おるいは貴ガス雰曲気下で行うこと。
4、製品の保存中の酸化を防止するために最終製品の包
装を窒素あるいは貴ガス雰囲気下で行うこと。
5、混合物中の不安定な成分の醸化′1に史に防止する
ためにビタミンE、混合トコフェロールわるいは製品や
赤血球に適合する他の抗酸化剤を製品に添加すること。
6、血液に適合する水中のパーフルオロケミカル乳剤を
形成し、安定化するためにその優れた性能故プルロニッ
クF−68の分画な選択すること。
7、フルオロケミカルの構造中にエステルあるいはアミ
ド結合を導入して血液や組織中の天然のエステラーゼま
たはアミダーゼが加水分解によってフルオロケミカル構
造を破壊することを可能ならしめ、体内でのフルオロケ
ミカルの生物学的半減期を短縮させること。このことは
適当な時間内で効果的に排泄されるより優れた乳剤をよ
り分子量の大きいフルオロケミカルを用いて製造するこ
とを可能にする。
(15)に示した分子の形に関しては、2個の側の構造
を「R」で、そして右側を「R1」で表わすと、 である。水の存仕下でこの2 (illの鎖は加水分解
される。即ち、 R−C−OR’十B、0 は、 になる。
水で鎖が切れ、分子量の大きい元の分子が、2個の小さ
な分子量の分解物、即ち酸とアルコールになる。元の分
子量の大きい化合物は、肺を経由して体内から(呼吸で
)放出される可能性は#ユとんどないが、2@の小?い
分子量の酸とアルコールは容易に放出される。
同様のことが(16)で示した分子の形の場合にもあて
はまる。この場合には、切卿■される部位はり〇 一〇−NH−基で示される。もう一度説明すると、R−
C’−NH−R’ + H,0 は、加水分解され、 になる。
人工血液の分子量は普通450〜525の範囲にあるこ
とに注意するのはM要である。450よシ小さいと、O
2は有効に捕捉されず、[気散(J?(l(J o//
 ) J する傾向があり望ましくない。
そして乳化本困難である。525より大きいと、本来の
肺経由で体内から除去されるには大きすぎる。大きな分
子の乳化は少ない外囲活性剤の使用で容易に行なうこと
ができるが、小さい分子は沢山の界面活性剤を必要とす
る:従って(15)及び(16)で示した大きな分子は
、よシ小さな分子量に加水分解され、体内から容易に排
除され、それによって乳化及び安定性が増強し、沢山の
Olが運搬され、肺を経由しての体内からの除去も容易
となるので望ましい。
酸素の運搬または輸送は2通シの方法によって行なわれ
る。即ち、分子向の「バスケット(ha−akat )
 J (分子の形(8)KおけるO2の位置を参照):
及び(2)〜(16)に列記した形の分子間のO2のお
とし穴である。例として第1図を参照して説明すると、
第1図ではパーフルオロ分子は大きな円で示されておシ
、毛細管内を移動する。そして、酸素分子は大きな分子
の闇の空間内に点として示されている。(酸素分子は円
の中にも示さn、てお夛、即ち上記のO!権送の第一の
方法である。)より多くのOlの輸送には有利な点がる
るか、患者による過剰の酸素の呼吸は必要ではない、即
ち、患者はもつにら普通の空気を呼吸できるのである。
下記の(12’)は上記の(12)の修飾型であり、こ
れは、2論所の切断位置が下記の通り同様な切断位置を
つなげることは、本明細書で開示した〜;分子重の分子
の型にも利用することができる。
示した種々の構造へのフッ素の導入は、分子骨格を完成
した後にあるいは一定の場合には、完全な分子に組み立
てらハる前に行われる。後者の例としては、開示した巨
大環式エステル及びアミドの製造においては、エステル
またはアミド結合を形成する前にフッ素化v′r″rな
う方が好適であることがわかった。例えば、メチレン基
のフッ素化を行うために、アルコール、カルボン酸また
はアミン′lk′適轟な基で保護し、保饅基V除去し、
エステルあるいはアミドを形成する。変わりに、後で互
いt連結させるように、構成鎖の末端炭素は、来電炭素
のフッ素化を防止するために塩素化され得−る。そして
次いで所望の官能基を導入するために、塩素を加水分解
によって水素にtit換する。
開示した構造物をフッ素化するには、直接添加、7フ化
水素の電気分解による製造のいずれでも良〜いが、低温
でフッ素自身のように強力なフッ素化剤が必要である。
六フッ化キセノンのような幾分緩和な試薬は、後でもつ
と強力な試薬によってパーフルオロ化ツたはほぼパーフ
ルオロ化されるような場合の第一段階のフッ¥化には有
用でみる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、毛細管内におけるパーフルオロ分子と分子の
間の空間及び分子内に存在する#l素を示す図である。 (外4名) 十 ノ 図

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化合物パーフルオロヘキサメチルテトラミン。
  2. (2)化合物パーフルオロ〔3,3,3〕プロペラン。
  3. (3)構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  5. (5)水中に構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物を含む乳剤から成り、 前記乳剤が無毒性乳化剤及び合成リン脂質を含むことを
    特徴とする人工血液。
  6. (6)水中に構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物を含む乳剤から成り、 前記乳剤が無毒性乳化剤及び合成リン脂質を含むことを
    特徴とする人工血液。
  7. (7)化合物の量が乳剤の10〜60重量%であること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の人工血液。
  8. (8)合成リン脂質の量が乳剤の0.2〜1.0重量%
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の人
    工血液。
  9. (9)合成リン脂質がフオスフオリルコリンでエステル
    化した三価アルコールから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の人工血液。
  10. (10)合成リン脂質が構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1及びR_2は脂肪酸である) を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    人工血液。
  11. (11)成分: a)パーフルオロヘキサメチルテトラミン 10〜60
    g/100ml、 b)パーフルオロ〔3,3,3〕プロペラン 0〜50
    g/100ml、 c)ヒドロキシエチルデンプン、ポリビニルピロリドン
    、加工ゼラチン、デキストラン及びコロイド性の浸透(
    オンコテイック(oncotic))圧を付与する他の
    同等のポリマーより成る群から選ばれた物質約 3.0
    g/100ml、 d)プルロニックF−68分画(又は同等のもの) 約
    2.7g/100ml、 e)(必要に応じ)USPグリセリン(グリセロール)
    (もし使用するならば) 約0.8g/100ml、 f)USPNaCl 約0.6g/100ml、 g)合成リン脂質 0.2〜1.0g/100ml、 h)重炭酸ナトリウム 約0.21g/100ml、 i)デキストロース 約0.18g/100ml、 j)塩化マグネシウム・6H_2O 約0.043g/
    100ml、 k)塩化カルシウム・2H_2O 約0.036g/1
    00ml、 l)塩化カリウム 約0.034g/100ml、 m)注射用水 適量 より成る人工血液。
  12. (12)グリセリンを含まない特許請求の範囲第11項
    記載の人工血液。
  13. (13)パーフルオロヘキサメチルテトラミンが20g
    /100ml及びパーフルオロ〔3,3,3〕プロペラ
    ンが40g/100mlであることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の人工血液。
  14. (14)構造: (X_1)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_2)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_2が分子構造中に捕捉されている) (X_3)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_4)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_5)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_6)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_7)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_8)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_9)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_1_0)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_1_1)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X_1_2)▲数式、化学式、表等があります▼、 (X′_1_2)▲数式、化学式、表等があります▼ (X″_1_2)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_1_3)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_1_4)▲数式、化学式、表等があります▼ (C_1_2−C_1_5の環状化合物) (X_1_5)▲数式、化学式、表等があります▼ (X_1_6)▲数式、化学式、表等があります▼ のパーフルオロ分子1またはそれ以上の多環分子から成
    ることを特徴とする物質。
  15. (15)物質構造内にO_2分子が捕捉されることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項記載の物質。
  16. (16)前記分子間の空間にO_2分子が捕捉されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の多環分子
  17. (17)環が少なくとも2個の加水分解し得る結合を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の多環
    分子。
  18. (18)前記結合が▲数式、化学式、表等があります▼
    および▲数式、化学式、表等があります▼より成る群か
    ら選ばれた基であることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の多環分子。
JP62211204A 1986-08-25 1987-08-25 人工血液に有用なパーフルオロヘキサメチルテトラミン及び合成リン脂質 Expired - Lifetime JP2589702B2 (ja)

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US899903 1986-08-25

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