JPS6372418A - 管の連続ドロ−装置 - Google Patents

管の連続ドロ−装置

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JPS6372418A
JPS6372418A JP21468786A JP21468786A JPS6372418A JP S6372418 A JPS6372418 A JP S6372418A JP 21468786 A JP21468786 A JP 21468786A JP 21468786 A JP21468786 A JP 21468786A JP S6372418 A JPS6372418 A JP S6372418A
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JP
Japan
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winding
tube
draw
reel
diameter
Prior art date
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Application number
JP21468786A
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English (en)
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JPH042323B2 (ja
Inventor
Matsuichi Kamoda
鴨田 松一
Takeo Kitaoka
武夫 北岡
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は管の連続ドロー装置に関する。
(ロ)従来の技術 最近、例えば油井用インノエクションパイブや溶接用フ
ァードワイヤとして小径(例えば12.71φ以下)で
1000m程度の長尺の管が要求されている。前記のよ
うな管厚に比べて比較的外径の小さいものでは造管され
た素管のままでは前記要求に対応できず、ドローが必要
とされる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 併し、前Σのような長尺かつ小径の萱を連続ドローする
ためには、長尺ちのを連続的に引抜くとともに巻きとる
装置が必要となるが、現在そのような技術は開発されて
いない。
本発明は造管されコイル状に巻かれた素管を巻き戻し、
引抜加工を施し、巻取ることを可能とした連続ドロー装
置を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記口約を達成するため本発明の構成は次の通りとする
。即ち、造管されて巻かれた管を巻き戻すペイオフリー
ルと、前記管を通過させて引抜き縮径するドロー部と、
該ドロー部で引抜き加工された管を巻取る巻取ドラムと
を含み、前記巻取ドラムは回転IIh線方向に対し1〜
5°のテーパ角度を有して上または下向拡径され、かつ
、前記引抜加工された管を少なくとも2回巻付ける高さ
に形成された巻取部と、該巻取部の上方または下方に形
I&されたリール部と、前記巻取部の最小径部に設けら
れて前記引抜加工された管の始端を固定するクランプ4
4とを有することである。
(ホ)作 用 ペイオフリールから巻き戻され、ドロー部で縮径された
加工管がその始端をクランプに固定されて巻取ドラムに
巻きとられるに際し、前記加工管の第i、@きは巻取に
ラムのテーパ付巻取部の最小径部分に巻かれるが、次の
第2巻きは前記第1巻きを巻取部の大径方向に押しやり
、その後の巻取部最小径部分に巻かれる。更に第3巻き
が最小径部分に巻かれると前記第1巻き、第2巻きを大
径方向に押しやる。そして第1巻きは巻取部から外れ、
自由状態となってリール部に支えられる。この作動中に
少なくとも2巻きは巻取部上に巻きつけられるので、管
引抜のための充分な引抜力が得られる。
(へ)実施例 以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明する
第1図において、本発明の装置は遺7された素¥!A1
が巻かれたリール2を装着し、該リールがら前記素管A
、を巻き戻すペイオフリール10と、前記素W A +
 を通過させて引抜き縮径するドロー部20と、該ドロ
ー部で引抜き加工された管A2を巻きとる巻取ドラム4
0とを含む。
ペイオフリール10は基台1に自由回転自在に取付けら
れる。
ドロー部20は第4図示の如く、Yローブイス21と、
註ドローダイスを管引抜き方向に沿って摺動可能とした
レール22と、前記ドローダイス21を係止するよう基
台1上に立設されたドロースタンド23とからなる。前
記レール22は基台1上に固定される。
前記ドローダイス21とドロースタンド23との間には
引抜力を測定するためのロードセル3゜が介装される。
次に巻取ドラム40は、第2図、第3図に示すように、
水平端板41と、該端板の上方に一体形成された巻取部
42と、前記端板41より上方に複数の枠棒43aが立
設されてなるリール部43と、加工WA2の始端を固定
するクランプ44とを有する。前記巻取部42は外側面
が巻取ドラムの回転軸線方向に対し1〜5°(好ましく
は3°)のテーパ角度で上向拡径された円錐台本とされ
る。
また、巻取g42は前記加工管A2を少なくとも2回巻
付は可能な高さとされる。
前記巻取部42は円周方向一部分が切欠かれ、管始端導
入口42aが設けられ、その内方で端板41上に前記ク
ランプ44が設けられる。
巻取ドラム40は巻取台3上に支承され、該巻取台3と
一体回転可能とされる。
巻取台3は第1図示の如く、モータ51、減速機52、
伝導ギヤ53および駆動軸54からなる駆動部50によ
って回転が付与される。
以上において作動態様を説明する。造管された素IrI
A、はリール2に巻かれてペイオフリール10に装着さ
れるが、ドロー作業に先立ってその先端部分がスエーソ
ング加工により縮径され、ドロー部20に挿入されたの
ち、その始端が巻取ドラム40のクランプ44に固定さ
れる。
駆動部50のモータ51が起動し、巻取ドラム40が回
転を始め、ドロー部20によって素管A1がドローされ
、加工管A2となって巻取部42に巻きつけられる。こ
の巻きつけに際し、最初の18(第1巻き)は前記巻取
部42の最小径部分たる最下部に巻かれるが、次の第2
8きは前記第1巻きの下側に巻かれる。これにより前記
第1巻きは第2巻きによって上方に押しあげられる。そ
して、第3巻きがPt528さの下側に巻かれると第1
、第2巻きを更に上方へ押しあげるため、第1巻きが巻
取部42から外れ、自由状態となってリール部43に支
えられる。
この作動中に少なくとも28さは巻取部42に巻きつけ
られた状態で引張られるので、管引抜きのための充分な
引抜力が付与され、連続ドローが可能となる。
ドローが進行し、リール部43に支持される加工管A2
の巻数が増すにつれて管A2は逐次コイル状となって上
方へ押し上げられ巻管体を形成する。
この引抜力はドロー部20にとりつけられたロードセル
30によって測定され、この洞定値を管理することによ
りドロー作業の標準化が計られる。
上記実施例の他、PtfJS図に示す如く、巻取ドラム
40は、巻取部42が下向拡径されたテーパを有し、リ
ール部43が下方に垂設されたものでもよい、この場合
、上端板41、下端板44が設けられる。
また第6図は巻取部42の外周に、そのテーパ方向に沿
う軸線をもつ複数の押さえロール60が基台1より立設
されたブラケット61によりとりつけられたものを示す
、これら押さえロール60の外周面は、少なくとも加工
管A2の直径に等しい距離を隔ててテーパ面と対向する
なお、前記巻取部42のテーパ角が1度より小さくなる
と、管の巻取部に有効な引張力が働かず、また、5度よ
り大きくなると、管の巻取部がドラムの巻取部42から
外れ難く、連続ドロー作業が困難となるおそれがある。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如く、造管されコイル状に巻かれた管を
巻き戻すペイオフリールと、前記管を通過させて引抜き
縮径するドロー部と、該ドロー部で引抜き加工された管
を巻取る巻取ドラムとを含み、巻取ドラムは回転軸線方
向に対し1〜5°のテーパ角度を有して上または下向拡
径され、かつ、前記引抜加工された管を少なくとも2回
巻付ける高さに形成された巻取部と、該巻取部の上方ま
たは下方に形成されたリール部と、前記巻取部の最小径
部に設けられて前記引抜加工された管の始端を固定する
クランプとを有する。それ故に、従来できなかった長尺
かつ小径の管の巻き戻し、引抜加工および巻取りが連続
してできることとなった。
【図面の簡単な説明】
Pt51図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は
要部拡大正面図、第3図は第2図の平面図、第4図はド
ロー部の一部切欠拡大正面図、第5図は他の実施例の要
部正面図、第6図は更に他の実施例の一部切欠要部正面
図である。 A1・・・素管、A2・・・加工管、1・・・基台、2
・・・リール、3・・・巻取台、10・・・ペイオフリ
ール、20・・・ドロー部、21・・・ドローダイス、
30・・・ロードセル、40・・・巻取ドラム、41・
・・端板、42・・・巻取部、43・・・リール部、4
4・・・クランプ、50・・・駆動部、51・・・モー
タ 第1図 第 3 ス 第4図 第 5 図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)造管されて巻かれた管A_1を巻き戻すペイオフ
    リール10と、前記管を通過させて引抜き縮径するドロ
    ー部20と、該ドロー部で引抜き加工された管A_2を
    巻取る巻取ドラム40とを含み、前記巻取ドラム40は
    回転軸線方向に対しテーパ角度を有して上または下向拡
    径され、かつ、前記引抜加工された管A_2を少なくと
    も2回巻付ける高さに形成された巻取部42と、該巻取
    部の上方または下方に形成されたリール部43と、前記
    巻取部42の最小径部に設けられて前記引抜加工された
    管A_2の管の始端を固定するクランプ44とを有する
    ことを特徴とする管の連続ドロー装置。
  2. (2)ドロー部20はドローダイス21と、それを管引
    抜方向に沿つて摺動可能としたレール22と、前記ドロ
    ーダイス21を係止するドロースタンド23を有し、こ
    れらドローダイス21とドロースタンド23との間にロ
    ードセル30が介装された特許請求の範囲第1項記載の
    管の連続ドロー装置。
  3. (3)巻取部42の外周に、そのテーパ方向に沿う軸線
    をもつ複数の押さえロール60が少なくとも引抜加工さ
    れた管A_2の直径に等しい距離を隔ててテーパ面に対
    向して設けられた特許請求の範囲第1項記載の管の連続
    ドロー装置。
JP21468786A 1986-09-11 1986-09-11 管の連続ドロ−装置 Granted JPS6372418A (ja)

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JP21468786A JPS6372418A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 管の連続ドロ−装置

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JP21468786A JPS6372418A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 管の連続ドロ−装置

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JPS6372418A true JPS6372418A (ja) 1988-04-02
JPH042323B2 JPH042323B2 (ja) 1992-01-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592042B1 (ko) 2004-08-03 2006-06-22 정해왕 파이프 인발장치
KR102389355B1 (ko) * 2020-11-10 2022-04-21 한국재료연구원 균일한 경도를 갖는 선재 및 그 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592042B1 (ko) 2004-08-03 2006-06-22 정해왕 파이프 인발장치
KR102389355B1 (ko) * 2020-11-10 2022-04-21 한국재료연구원 균일한 경도를 갖는 선재 및 그 제조 방법

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JPH042323B2 (ja) 1992-01-17

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