JPS6372339A - 水分吸収剤 - Google Patents
水分吸収剤Info
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- JPS6372339A JPS6372339A JP21539086A JP21539086A JPS6372339A JP S6372339 A JPS6372339 A JP S6372339A JP 21539086 A JP21539086 A JP 21539086A JP 21539086 A JP21539086 A JP 21539086A JP S6372339 A JPS6372339 A JP S6372339A
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Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は吐瀉物の固化、犬猫等の糞尿の固化等の際に使
用し、これらの処理を容易化する水分吸収剤に関するも
のである。
用し、これらの処理を容易化する水分吸収剤に関するも
のである。
［従来の技術］
吐瀉物、犬猫等の糞尿等の処理は、流動性を有するため
、めんどうで不快である。特に、近年住宅事情の都市化
に伴ない、家屋内で犬猫等のベットを飼う家庭が増加し
ており、これらの処理の容易化が望まれている。
、めんどうで不快である。特に、近年住宅事情の都市化
に伴ない、家屋内で犬猫等のベットを飼う家庭が増加し
ており、これらの処理の容易化が望まれている。
従来、これらの吐瀉物等の処理は屋外ではおがくずや砂
等が用いられ、屋内では新聞紙、雑巾、布、高吸水性有
機ポリマー等が使用されている。
等が用いられ、屋内では新聞紙、雑巾、布、高吸水性有
機ポリマー等が使用されている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、これらはいずれも水に溶けないため、水
に流すことができず、地中に埋めるか或はゴミ箱に入れ
なければならず、不快な臭いを断つことはできない。
に流すことができず、地中に埋めるか或はゴミ箱に入れ
なければならず、不快な臭いを断つことはできない。
又、雑巾や布等は水で洗わねばならず衛生的でない。
更に、高吸水性有機ポリマーは尿のゲル化の他、生理用
品等の布、不織布にも使用されているが、水洗トイレ等
に廃棄処分することができず、又価格が高い。
品等の布、不織布にも使用されているが、水洗トイレ等
に廃棄処分することができず、又価格が高い。
［問題点を解決するための手段］
本発明者はこれらの問題点を解決することを目的とし、
又使用上の簡便性をも考慮し、有機系と無機系の高吸水
性化合物の組み合せに着目し、各種検討の結果本発明を
完成した。
又使用上の簡便性をも考慮し、有機系と無機系の高吸水
性化合物の組み合せに着目し、各種検討の結果本発明を
完成した。
すなわち、本発明は有機吸水性化合物及び無機吸水性化
合物を主成分とすることを特徴とする水分吸収剤にかか
るものである。
合物を主成分とすることを特徴とする水分吸収剤にかか
るものである。
ここで、有機吸水性化合物としては、吸水性、保水性の
高い天然又は合成の有機高分子が使用でき、例えば、ポ
リエチレン系吸水性ポリマー、ポリアクリル酸ナトリウ
ム系吸水性ポリマー、澱粉系吸水性ポリマー、アクリル
酸ビニルアルコール共重合系吸水性ポリマー、アクリル
酸ナトリウム・アクリルアミド共重合系吸水性ポリマー
のいずれか一種又は二種以上を混合して使用することが
できる。
高い天然又は合成の有機高分子が使用でき、例えば、ポ
リエチレン系吸水性ポリマー、ポリアクリル酸ナトリウ
ム系吸水性ポリマー、澱粉系吸水性ポリマー、アクリル
酸ビニルアルコール共重合系吸水性ポリマー、アクリル
酸ナトリウム・アクリルアミド共重合系吸水性ポリマー
のいずれか一種又は二種以上を混合して使用することが
できる。
又、無機吸水性化合物としては吸水性、水溶性のものを
使用することができ、例えば無水硫酸ナトリウム、無水
硫酸マグネシウム、無水塩化カルシウムのいずれか一種
又は二種以上を混合して使用することができるが、後処
理の問題等を考慮すると無水硫酸ナトリウム、無水硫酸
マグネシウムが適当である。
使用することができ、例えば無水硫酸ナトリウム、無水
硫酸マグネシウム、無水塩化カルシウムのいずれか一種
又は二種以上を混合して使用することができるが、後処
理の問題等を考慮すると無水硫酸ナトリウム、無水硫酸
マグネシウムが適当である。
有機吸水性化合物と無機吸水性化合物の比は、有機吸水
性化合物を２〜１０（Ｗ／Ｗ）％とじ、無機吸水性化合
物を９０〜９ｇ（Ｗ／Ｗ）Ｘとし、両者を均一に混合す
る。有機吸水性化合物の比率が２（ν／Ｗ）％以下では
吸水速度が遅く、ｔｏ（Ｗ／Ｖ）ｘ以上では水に溶けな
い分が増加し水洗トイレ等への廃棄処分に支障を来すお
それがあり、又価格も高くなるため好ましくない。
性化合物を２〜１０（Ｗ／Ｗ）％とじ、無機吸水性化合
物を９０〜９ｇ（Ｗ／Ｗ）Ｘとし、両者を均一に混合す
る。有機吸水性化合物の比率が２（ν／Ｗ）％以下では
吸水速度が遅く、ｔｏ（Ｗ／Ｖ）ｘ以上では水に溶けな
い分が増加し水洗トイレ等への廃棄処分に支障を来すお
それがあり、又価格も高くなるため好ましくない。
本発明の水分吸収剤は粉末状、或は顆粒状であるが、水
溶性の崩壊剤等を加えて所定量ずつブロック状に成型し
てもよい。
溶性の崩壊剤等を加えて所定量ずつブロック状に成型し
てもよい。
更に、香料を適量添加してもよい。
［作 用］
床、畳、ジュータン上の吐湯物、尿等に本発明の水分吸
収剤を適量振りかけると、約１〜５分で同重量の水が吸
収されてサラサラになり、ヘラ等で容易にかき集められ
るようになる。
収剤を適量振りかけると、約１〜５分で同重量の水が吸
収されてサラサラになり、ヘラ等で容易にかき集められ
るようになる。
かき集めた水分吸収剤は水洗トイレ等に流すことにより
、容易に水に溶けて流れ、下水管が詰まることはない。
、容易に水に溶けて流れ、下水管が詰まることはない。
又、所望の香料を添加しておくことにより、処理操作中
不快な臭気を軽減することができる。
不快な臭気を軽減することができる。
［実 施 例］
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例１
ポリアクリル酸ナトリウム １０ｇ無水硫酸ナ
トリウム ９０ｇ両者を均一に混合して
製する。
トリウム ９０ｇ両者を均一に混合して
製する。
本実施例の水分吸収剤は同重量の水を吸収し、約１分で
サラサラになる。僅かにベタツキがあるが、処理に支障
はない。
サラサラになる。僅かにベタツキがあるが、処理に支障
はない。
実施例２
ポリアクリル酸ナトリウム ５ｇ無水硫酸ナ
トリウム ９５ｇ両者を均一に混合して
製する。
トリウム ９５ｇ両者を均一に混合して
製する。
本実施例の水分吸収剤は同重量の水を吸収し、約２分で
サラサラになる。ベタツキがなく、処理が容易である。
サラサラになる。ベタツキがなく、処理が容易である。
実施例３
ポリアクリル酸ナトリウム ５ｇ無水硫酸マ
グネシウム（粉末）９５ｇ 両者を均一に混合して製する。
グネシウム（粉末）９５ｇ 両者を均一に混合して製する。
本実施例の水分吸収剤は同重量の水を吸収し、約２分で
サラサラになる。処理後僅かに微粉末が残る。
サラサラになる。処理後僅かに微粉末が残る。
実施例４
ポリエチレン系吸水性ポリマー ｔＯｇ無水硫酸ナ
トリウム ９０ｇ両者を均一に混合して
製する。
トリウム ９０ｇ両者を均一に混合して
製する。
本実施例の水分吸収剤は同重量の水を吸収し、約５分で
サラサラになる。僅かにベタツキがあるが一処理に支障
はない。
サラサラになる。僅かにベタツキがあるが一処理に支障
はない。
［発明の効果］
以上述べたように本発明の水分吸収剤によれば、下記の
如き種々の優れた効果を発揮する。
如き種々の優れた効果を発揮する。
■ 有機吸水性化合物と無機吸水性化合物を組み合せた
ので、価格は高いが吸水性、保水性に優れた有機吸水性
化合物と安価で吸水性が高い無機吸水性化合物の利点を
最大限に生かすことができ、短時間で同重量の水を吸収
してサラサラとなり、取扱いが容易となる。
ので、価格は高いが吸水性、保水性に優れた有機吸水性
化合物と安価で吸水性が高い無機吸水性化合物の利点を
最大限に生かすことができ、短時間で同重量の水を吸収
してサラサラとなり、取扱いが容易となる。
＜ｎ＞ 水に溶は易いので、水洗トイレ等に流すこと
ができ、衛生的である。
ができ、衛生的である。
■ ａ機吸水性化合物の比率を少なくすれば、安価とな
る。
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）有機吸水性化合物及び無機吸水性化合物を主成分と
することを特徴とする水分吸収剤。 ２）有機吸水性化合物がポリエチレン系吸水性ポリマー
、ポリアクリル酸ナトリウム系吸水性ポリマー、澱粉系
吸水性ポリマー、アクリル酸ビニルアルコール共重合系
吸水性ポリマー、アクリル酸ナトリウム・アクリルアミ
ド共重合系吸水性ポリマーのいずれか一種又は二種以上
である特許請求の範囲第１）項記載の水分吸収剤。 ３）無機吸水性化合物が無水硫酸ナトリウム、無水硫酸
マグネシウム、無水硫酸カルシウム、無水塩化カルシウ
ムのいずれか一種又は二種以上である特許請求の範囲第
１）項記載の水分吸収剤。 ４）有機吸水性化合物が２〜１０（Ｗ／Ｗ）％、無機吸
水性化合物が９８〜９０（Ｗ／Ｗ）％である特許請求の
範囲第１）項記載の水分吸収剤。 ５）適量の香料を含む特許請求の範囲第１）項記載の水
分吸収剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21539086A JPS6372339A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 水分吸収剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21539086A JPS6372339A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 水分吸収剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372339A true JPS6372339A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16671516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21539086A Pending JPS6372339A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 水分吸収剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6372339A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06319990A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 含水試料からの溶媒抽出において有効な混合脱水剤 |
| EP0813905A2 (de) * | 1996-06-19 | 1997-12-29 | Haarmann & Reimer Gmbh | Riechstoff-enthaltendes Trockenmittel |
| JP2008521952A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 吸水性ポリマー粒子中の不溶性金属硫酸塩 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5499188A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-04 | Kitani Kazumasa | Swellable water retention agent and manufacture therefor |
| JPS5684628A (en) * | 1979-12-12 | 1981-07-10 | Saburo Fukushima | Gypsum desiccating agent |
| JPS5741298A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-08 | Haruji Yamada | Landing wheel for aircraft |
| JPS583638A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Furointo Sangyo Kk | 乾燥剤 |
| JPS60257835A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Yoshimasa Yokoyama | 除湿剤 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP21539086A patent/JPS6372339A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| EP0813905A2 (de) * | 1996-06-19 | 1997-12-29 | Haarmann & Reimer Gmbh | Riechstoff-enthaltendes Trockenmittel |
| EP0813905A3 (de) * | 1996-06-19 | 1998-03-18 | Haarmann & Reimer Gmbh | Riechstoff-enthaltendes Trockenmittel |
| US5951970A (en) * | 1996-06-19 | 1999-09-14 | Haarmann & Reimer Gmbh | Drying composition comprising an odoriferous substance |
| JP2008521952A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 吸水性ポリマー粒子中の不溶性金属硫酸塩 |
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