JP2931422B2 - ペットの糞尿処理材 - Google Patents

ペットの糞尿処理材

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JP2931422B2 JP3600691A JP3600691A JP2931422B2 JP 2931422 B2 JP2931422 B2 JP 2931422B2 JP 3600691 A JP3600691 A JP 3600691A JP 3600691 A JP3600691 A JP 3600691A JP 2931422 B2 JP2931422 B2 JP 2931422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペットの糞尿処理材に関
する。更に詳しくはペットが排泄した後の廃棄処理を簡
単に行うことができる糞尿処理材に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】近年、我が国でも犬猫を飼
育することが増加しているが、従来からの鼠害予防或い
は番犬としての飼育よりも主として愛玩用として室内で
飼育することが主体となっている。特に都市部において
は従来のように住宅内の庭で飼うことは困難であり、ま
してアパート或いはマンション等では室内での飼育に限
定されることが多い。愛玩用として飼育する犬猫の大き
さも小型化すると共に、元々小型である猫を愛玩用とし
て飼育する傾向が急速に高まっている。
【0003】最近は単に飼育すると言うより家族の一員
として可愛がる傾向が強く、従って用便も室内でさせる
ことが多いが、従来から行なわれている方法として海砂
或いは川砂を入れた木箱に排泄させた後、庭に穴を掘り
砂毎捨てる方法がある。しかしながら、この方法は広い
庭とか畑のある農家等以外は困難なことが多く、ペット
を飼う人の比較的多い都市部では不可能である。
【0004】そこで、猫のし尿を固めて捨てる方法とし
てベントナイト或いはゼオライト等を主材として粒状に
加工したものを従来の砂に代えて使用している。しかし
ながら、これらは異常に硬く表面も緻密であるために、
排泄されたし尿を瞬時に吸水或いは吸着することは困難
である。また、瞬時に吸水或いは吸着するタイプとして
極小さい粒子に加工したものがあるが、この場合は猫に
はし尿の排泄後に砂を掻く習性があるので、猫の身体に
粉が付着したり、或いはし尿を吸着した湿った加工砂が
付着したりすることもあり、猫自体の衛生上も好ましく
なく、人の住環境を著しく損なうことになる。
【0005】また、ベントナイト、ゼオライト等は焼却
処理或いは生ゴミとしての処理及びトイレでの処理が困
難であり、酵素或いは腐敗による消滅も期待し難い。木
粉、粉砕パルプ等の繊維質を主としたものは焼却処理が
可能であるが、本来の砂の感触が少ない。また脱脂処理
をしないものは吸水速度がやや劣る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの点
に注目し鋭意研究した結果、最も安価に入手できる木材
の引き粉(オガクズ)を粉砕することによりその表面積
を増加させ、吸水力を高めると共に、粒径を調整するこ
とによって粒子間の空隙をできるだけ均一にし、吸水速
度及び吸着力を高めることに成功し、本発明を完成する
に至った。
【0007】すなわち本発明は、1mm径の篩を100 %通
過し、0.3 mm径の篩を50%以上通過する木材の引き粉を
主成分とする高吸水力のペットの糞尿処理材を提供する
ものである。
【0008】通常の木材の引き粉は粗粒子が大半を占め
ているので、透水性はよいが、大径粒径の引き粉の表面
を濡らすのみで、粗粒子の内部まで吸水することは困難
である。また粘結剤を使用したとしても粒子間の空隙の
大きさが不均一なため空隙の大きい部分に多量のし尿が
充填されることになり、粘結剤の濃度が部分的に希薄に
なり粘結力を弱めることになる。反面、粒子の小さい部
分は空隙が少なく、し尿が充填しにくくなり、粘結剤の
濃度が部分的に濃厚となり、高粘度の粘結剤皮膜が形成
されることによってそれ以上のし尿の吸液或いは吸着が
できず、加工砂自体が部分的に硬さの相違する塊となる
ために廃棄等の処理時に箸或いはピンセット等での除去
時に崩壊することになる。これに対して、本発明に用い
られる粒度が1mm径の篩を100 %通過し、0.3 mm径の篩
を50%以上通過するように調整された木材の引き粉は、
成形後も一定の空隙を持つ均一な組織体を形成するの
で、し尿の吸液或いは吸着が均一になり、し尿による湿
潤部分も全体が均一な硬さで固まる。従って、廃棄処理
も簡単であり、また添加した粘結剤も有効に機能する。
【0009】本発明のペットの糞尿処理材は、粘結剤を
添加して調製することもできる。粘結剤としては水溶性
高分子である繊維素誘導体、例えばカルボキシメチルセ
ルロース(以下CMC と称す)、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルヒドロキシメチルセルロース、
メチルセルロース等が成形時の潤滑性を高め、成形後の
吸液力及び保液力を高めることができるので使用可能で
ある。また、これらの粘結剤は繊維素誘導体であるた
め、焼却処理が可能で、廃棄処理が簡単であると共に、
人体及びペットにも全く無害である。更に粘結剤として
ポリアクリル酸ナトリウム、飼料用グアーガム、サイリ
ウムシードガム、アルギン酸ナトリウム等を併用するこ
とも可能である。粘結剤としては特にCMC 又はその加工
品が好ましい。この場合、上記の如き粒径の調整された
木材の引き粉に対してCMC 又はその加工品を0.5 重量%
から10重量%添加し、適当な量の水を添加し混合したも
のを造粒機で任意の粒径に成型して得られる。
【0010】本発明に用いられるCMC の物性としては無
水換算1%水溶液の粘度が30cps から10000cps、望まし
くは100cpsから5000cps のものが良好である。また、CM
C のエーテル化度は 0.5から2.5 、望ましくは 0.6から
1.8 のものが良好である。また、CMC と架橋する金属塩
を併用することも好ましく、適当な架橋を行なうことに
より吸水力の向上及びし尿を柔軟なゲル状に固化する機
能を付与できる。金属塩としては、ミョウバン、焼きミ
ョウバン、塩化第二鉄、ピロリン酸第二鉄、クエン酸
鉄、硫酸アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸鉄、
リン酸一水素ナトリウム、リン酸一水素カリウム、リン
酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カリウム等の食品添
加物或いは飼料添加物として認可されているものが挙げ
られる。更に架橋或いはゲル生成を助成するために使用
してもよいpH調節剤としては、リンゴ酸、クエン酸、乳
酸、アスコルビン酸等が例示できるが、これらに限定さ
れるものではない。
【0011】本発明においては木材の引き粉は単独で使
用することが基本であるが、従来から使用されているベ
ントナイト類、ゼオライト類等を、本発明の効果を妨げ
ない範囲で併用することを妨げるものではない。
【0012】
【発明の効果】ベントナイト類、ゼオライト類はコスト
は安いが廃棄処理に難点があり、またパルプ系は廃棄処
理が簡単であるが、価格が高いことが難点である。ま
た、し尿の吸液力も充分な機能とは言い難い。
【0013】これに対して本発明の粒度を調節した木材
の引き粉は、し尿の吸液力も確保できると共に、コスト
も安く、いずれの方法の廃棄処理も可能なペットの糞尿
処理材として有効なものとなる。
【0014】
【実施例】以下実施例にて本発明を説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、例
中、部は特に断らない限り重量基準である。
【0015】表1に実施例で用いた木材の引き粉の粒度
の分布を示した。尚、試験用の引き粉は製材所の引き粉
貯槽より調達した。材質、鋸の目合いは一般住宅の製材
用である。
【0016】
【表1】
【0017】実施例1 表1の引き粉に、粘結剤としてダイセル化学工業(株)の
CMCダイセル<1190>を引き粉に対して3,5,10重量
%添加して各種糞尿処理材を調製した。ガラスシャーレ
に5gの糞尿処理材を平らになるように入れ、尿の代用
として下記の組成からなる試験液5mlを静かに添加し、
吸水速度の計測及び吸水した部分を指頭の感触で判定し
た。試料は各5個ずつ準備し、判定は5人の従事者が担
当した。その結果を表2に示す。評価結果は5人の平均
値である。
【0018】
【表2】
【0019】尚、表中の記号は以下の意味である(以下
の実施例にても同じ)。 ◎…最良。 ○…良好。 △…悪い。 ×…非常に悪い。
【0020】実施例2 実施例1と同様に表1の引き粉に、粘結剤としてダイセ
ル化学工業(株)のCMCダイセル<2260>を引き粉に対し
て3,5,10重量%添加して各種糞尿処理材を調製し
た。ガラスシャーレに5gの糞尿処理材を平らになるよ
うに入れ、尿の代用として実施例1で調製した試験液5
mlを静かに添加し、吸水速度の計測及び吸水した部分を
指頭の感触で実施例1と同様に判定した。その結果を表
3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】通常の引き粉と本発明に係わる粒度を調整
した引き粉をそれぞれ単独で物性の相違するCMC を添加
し、基本的な評価を行なったが、糞尿処理材として必要
とされる機能は表2及び表3に示した通りで、通常の引
き粉Aに比較して本発明に係わる引き粉Bが優れた特性
を持つことが判明した。また、硬さ、保型性共に余り強
固な場合は廃棄後の処理が難しくなると思われるが、本
発明の引き粉はいずれも指での移動では崩れず、やや力
を込めて圧迫すると崩れる程度であり、実用的な機能を
有すると言える。また、湿潤した部分を水中に投じる
と、本発明品 No.1の場合は速やかに分散し、 No.2の
場合はやや膨潤した後に崩壊する。従って、いずれも水
洗便所での廃棄処理が可能である。また、基材が木材の
引き粉のため、家庭用の焼却炉でも簡単に焼却廃棄が可
能なことは勿論である。更に生ゴミとして廃棄した場合
でも焼却可能であると共に、埋め立てに使用したとして
も基材及び材料が繊維質であるためセルラーゼ等の酵素
によって極短時間に分解され、環境上も好ましい。
【0023】実施例3 実施例1と同様に表1の引き粉に、粘結剤としてダイセ
ル化学工業(株)のCMCダイセル<1190>及びその他の粘
結剤等を表4に示す量添加して各種糞尿処理材を調製し
た。ガラスシャーレに5gの糞尿処理材を平らになるよ
うに入れ、尿の代用として実施例1で調製した試験液5
mlを静かに添加し、吸水速度の計測を実施例1と同様に
判定した。また、硬さの評価を飯尾電気 (株) 製のIP
C解析装置を使用して行なった。試料は各5個を準備
し、評価はその平均値である。その結果を表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】注)表中、CMC と混合使用した粘結剤等の
略号は以下のものを示す(以下同じ)。 Na-PA …ポリアクリル酸ナトリウム。 グアーガム…飼料用グアーガム。 サイリウム…サイリウムシードガムと称され、欧米では
医薬用途に多用に使用されている。 Na-Alg…アルギン酸ナトリウム。 硫アル…硫酸アルミニウム。CMC をゲル生成CMC とする
ための架橋剤。
【0026】実施例4 実施例1と同様に表1の引き粉に、粘結剤として実施例
1及び2で用いたダイセル化学工業 (株) の CMCダイセ
ル<1190>、CMC ダイセル<2260>及び加工した CMC
(CMC 97部に硫酸アルミニウム3部を粉体混合し、約20
部の水を加えて短時間で攪拌し、しかる後に乾燥したも
の)を表5に示す量添加して各種糞尿処理材を調製し
た。尚、本発明品 No.18の引き粉には一般に使用されて
いるベントナイトを20重量%混合したものを用いた。ガ
ラスシャーレに5gの糞尿処理材を平らになるように入
れ、尿の代用として実施例1で調製した試験液5mlを静
かに添加し、吸水速度の計測を実施例1と同様に判定し
た。また、硬さの評価を飯尾電気 (株) 製のIPC解析
装置を使用して行なった。その結果を表5に示す。
【0027】
【表5】
【0028】引き粉にベントナイトを併用した場合は湿
潤面が平滑になりすぎて透水性を阻害する場合がある
が、加工したCMC を併用することにより、より高い吸水
力を付与することができる(本発明品 No.18)。
【0029】実施例5 実施例1と同様の表1の引き粉に、粘結剤として実施例
1及び2で用いたダイセル化学工業 (株) のCMC ダイセ
ル<1190>、CMC ダイセル<2260>及び加工した CMC
(CMC 97部に硫酸アルミニウム3部を粉体混合し、約20
部の水を加えて短時間で攪拌し、しかる後に乾燥したも
の)を表6に示す量添加して各種糞尿処理材を調製し
た。尚、本発明品 No.23及び24は引き粉に、一般に使用
されているベントナイトを20重量%混合したものを用い
た。また、粘結剤としてサイリウムを併用した場合の効
果を合わせて表6に示した。ガラスシャーレに5gの糞
尿処理材を平らになるように入れ、尿の代用として実施
例1で調製した試験液5mlを静かに添加し、吸水速度の
計測を実施例1と同様に判定した。また、硬さの評価を
飯尾電気 (株) 製のIPC解析装置を使用して行なっ
た。その結果を表6に示す。
【0030】
【表6】

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1mm径の篩を100 %通過し、0.3 mm径の
    篩を50%以上通過する木材の引き粉を主成分とする高吸
    水力のペットの糞尿処理材。
  2. 【請求項2】 更に粘結剤を添加してなる請求項1記載
    の糞尿処理材。
  3. 【請求項3】 粘結剤がカルボキシメチルセルロースで
    ある請求項2記載の糞尿処理材。
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