JPS63102618A - 飼育小動物の排泄物処理材 - Google Patents
飼育小動物の排泄物処理材Info
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- JPS63102618A JPS63102618A JP24542186A JP24542186A JPS63102618A JP S63102618 A JPS63102618 A JP S63102618A JP 24542186 A JP24542186 A JP 24542186A JP 24542186 A JP24542186 A JP 24542186A JP S63102618 A JPS63102618 A JP S63102618A
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は飼育小動物の排泄物処理材に関するものである
。
。
[従来の技術とその問題点]
従来から室内で、犬、猫、リス、ハムスターなどの飼育
小動物を飼育することが行なわれているが、最近ではマ
ンション等限られた居住空間に生活する人達が多くなる
に伴い、−居室内で小動物を飼育する人達が多くなって
いる。室内で小動物を飼育する場合、人間と飼育小動物
とが生活空間を同じくするので、飼育小動物の排泄物の
処理が問題となり、飼育小動物の排泄物処理材の良否が
問題となる。
小動物を飼育することが行なわれているが、最近ではマ
ンション等限られた居住空間に生活する人達が多くなる
に伴い、−居室内で小動物を飼育する人達が多くなって
いる。室内で小動物を飼育する場合、人間と飼育小動物
とが生活空間を同じくするので、飼育小動物の排泄物の
処理が問題となり、飼育小動物の排泄物処理材の良否が
問題となる。
飼育小動物の排泄物処理材は、従来一般に「猫砂」と称
される物である。ゼオライト系猫砂は吸収性はよいが、
排泄物を包み込んで塊となり難く、水洗トイレに流せな
い、ベントナイト系猫砂は吸収性はよく、排泄物を包み
込んで塊ともなり易いが、水洗トイレに流せない、パル
プ系猫砂は吸収性はよく、水洗トイレに流すことはでき
るが、排泄物を包み込んで塊となり難い、そこで、吸収
性はよく、排泄物を包み込んで塊となり易く、また水洗
トイレに流せる猫砂が望まれていた。
される物である。ゼオライト系猫砂は吸収性はよいが、
排泄物を包み込んで塊となり難く、水洗トイレに流せな
い、ベントナイト系猫砂は吸収性はよく、排泄物を包み
込んで塊ともなり易いが、水洗トイレに流せない、パル
プ系猫砂は吸収性はよく、水洗トイレに流すことはでき
るが、排泄物を包み込んで塊となり難い、そこで、吸収
性はよく、排泄物を包み込んで塊となり易く、また水洗
トイレに流せる猫砂が望まれていた。
更に、従来の飼育小動物の排泄物処理材は、無機質では
ゼオライトやベントナイトなどの粒状物が用いられてい
るが、これらは輸送中や使用中に壊れて粉末を生じ、ホ
コリがたったりする問題点があった。また吸収性も充分
ではなく表面がべとべとになるとともに大きな塊になり
、更にこの大きな塊が水中でこわれないので水洗トイレ
に流すとつまるという問題点があった。また有機質では
バルブなどの粒状物がが用いられているが、これらは尿
の吸収、保水が無機質より劣り、また軽いので、水洗ト
イレに流そうとすると水の上に浮かんで、よく流れない
という問題点があった。
ゼオライトやベントナイトなどの粒状物が用いられてい
るが、これらは輸送中や使用中に壊れて粉末を生じ、ホ
コリがたったりする問題点があった。また吸収性も充分
ではなく表面がべとべとになるとともに大きな塊になり
、更にこの大きな塊が水中でこわれないので水洗トイレ
に流すとつまるという問題点があった。また有機質では
バルブなどの粒状物がが用いられているが、これらは尿
の吸収、保水が無機質より劣り、また軽いので、水洗ト
イレに流そうとすると水の上に浮かんで、よく流れない
という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決し、飼育小動物の尿の吸収、
保水がよく、輸送中や使用中に壊れて粉末を生じホコリ
がたったりすることもなく、また吸収性も充分で、表面
がべとべとになったりすることもなく、更に飼育小動物
の排泄物を包み込んで塊状とし易く、更に又使用後の処
理材が取り出し易く、これをそのまま水洗トイレに流し
て処理し易いという飼育小動物の排泄物処理材を提供す
ることを目的とする。
保水がよく、輸送中や使用中に壊れて粉末を生じホコリ
がたったりすることもなく、また吸収性も充分で、表面
がべとべとになったりすることもなく、更に飼育小動物
の排泄物を包み込んで塊状とし易く、更に又使用後の処
理材が取り出し易く、これをそのまま水洗トイレに流し
て処理し易いという飼育小動物の排泄物処理材を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決し、発明の目的を達成するため本発明
に係る飼育小動物の排泄物処理材は次のように構成した
ことを特徴とする。すなわち、製紙スラッジと吸収性ポ
リマーとを主体とした粒状体の表面にベントナイトを主
体とする粉末を付着させて成ることを特徴とする。
に係る飼育小動物の排泄物処理材は次のように構成した
ことを特徴とする。すなわち、製紙スラッジと吸収性ポ
リマーとを主体とした粒状体の表面にベントナイトを主
体とする粉末を付着させて成ることを特徴とする。
[実施例]
以下本発明の実施例により詳細に説明する。
本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材の内部は製紙ス
ラッジと吸収性ポリマーとを主体とした粒状体からなる
。
ラッジと吸収性ポリマーとを主体とした粒状体からなる
。
製紙スラッジは、製紙の際生成する泥状物であって、粉
末状のバルブを主体とするものである。硫酸バリウムや
炭酸カルシウム等のいわゆる紙の充填材を少量含んでい
る場合もある。製紙スラッジを用いて飼育小動物の排泄
物処理材を製造すると、飼育小動物の尿を吸収、保水す
るとともに処理材が軽くないので、扱い易くて使用に便
利であり、水洗トイレに流して処理し易い処理材を得る
ことができる。なお、製紙スラッジは乾燥前には通常8
5%程度の水を含んでいる。
末状のバルブを主体とするものである。硫酸バリウムや
炭酸カルシウム等のいわゆる紙の充填材を少量含んでい
る場合もある。製紙スラッジを用いて飼育小動物の排泄
物処理材を製造すると、飼育小動物の尿を吸収、保水す
るとともに処理材が軽くないので、扱い易くて使用に便
利であり、水洗トイレに流して処理し易い処理材を得る
ことができる。なお、製紙スラッジは乾燥前には通常8
5%程度の水を含んでいる。
吸収性ポリマーとしては、ポリビニールアルコール、カ
ルボキシメチルセルロース等水溶性の化合物あるいは高
分子吸収体を挙げることができる。吸収性ポリマーは製
紙スラッジを粒状体とし粉末化を防止するとともに、粒
状体の表面にベントナイトを主体とする粉末を付着させ
るためのものである。従って、吸収性ポリマーの量は、
製紙スラッジを粒状体とし粉末化を防止し、粒状体の表
面にベントナイトを主体とする粉末を付着させるに必要
且つ充分な量であればよい、また当該吸収性ポリマーは
飼育小動物の尿を吸収し保水する役割を果している。
ルボキシメチルセルロース等水溶性の化合物あるいは高
分子吸収体を挙げることができる。吸収性ポリマーは製
紙スラッジを粒状体とし粉末化を防止するとともに、粒
状体の表面にベントナイトを主体とする粉末を付着させ
るためのものである。従って、吸収性ポリマーの量は、
製紙スラッジを粒状体とし粉末化を防止し、粒状体の表
面にベントナイトを主体とする粉末を付着させるに必要
且つ充分な量であればよい、また当該吸収性ポリマーは
飼育小動物の尿を吸収し保水する役割を果している。
製紙スラッジと吸収性ポリマーとを主体とした粒状体の
製造例を挙げれば次の通りである。水分的65%の製紙
スラッジ100kgに、吸収性ポリマーとしてのポリビ
ニールアルコール200gを加える。ポリビニールアル
コールの量は、製紙スラッジの水分に対し0.3〜0.
4重量%が適当である。
製造例を挙げれば次の通りである。水分的65%の製紙
スラッジ100kgに、吸収性ポリマーとしてのポリビ
ニールアルコール200gを加える。ポリビニールアル
コールの量は、製紙スラッジの水分に対し0.3〜0.
4重量%が適当である。
ポリビニールアルコールは製紙スラッジ中の水を吸収し
て製紙スラッジ粒子をコーティングし且つ粒子と粒子を
接着させて粒状化する。上記を充分混合した後、穴の直
径7mmの多数の穴が形成された押出口を有するペレッ
トマシンから押し出し、長さ5〜6mmに切断して粒状
体とする。5該粒状体は製紙スラッジが吸収性ポリマー
によりコーティングされた状態となっているので、壊れ
て粉末状となることがなく、またホコリがたつこともな
い。
て製紙スラッジ粒子をコーティングし且つ粒子と粒子を
接着させて粒状化する。上記を充分混合した後、穴の直
径7mmの多数の穴が形成された押出口を有するペレッ
トマシンから押し出し、長さ5〜6mmに切断して粒状
体とする。5該粒状体は製紙スラッジが吸収性ポリマー
によりコーティングされた状態となっているので、壊れ
て粉末状となることがなく、またホコリがたつこともな
い。
本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材は、更に粒状体
の表面にベントナイトを主体とする粉末を付着させて成
る。ベントナイトにはナトリウムベントナイト、カルシ
ウムベントナイトあるいは活性化ベントナイト等各種の
ベントナイトがあるが、そのいずれも使用可能である。
の表面にベントナイトを主体とする粉末を付着させて成
る。ベントナイトにはナトリウムベントナイト、カルシ
ウムベントナイトあるいは活性化ベントナイト等各種の
ベントナイトがあるが、そのいずれも使用可能である。
またベントナイトは粉末状のものを使用するのであるが
、その粒度は200メツシユより細かいものが特に適し
ている。前記のベレー2トマシンから押し出し、長さ5
〜6mmに切断した粒状体は、先ず細かいものを篩い落
し、次にバイブレータ上において振動させつつベントナ
イトと混合して前記粒状体の表面にベントナーf )を
付着させる。ベントナイトは吸収性ポリマーであるポリ
ビニールアルコールの接着力により上記粒状体に付着す
る0次に軽く篩って余分のベントナイトを落し、次いで
70〜75度Cの熱風を送りながらドラム乾燥機で乾燥
し水分を50〜55%まで下げる。このドラム乾燥機で
前記粒状物が乾燥される際、粒状物の角が丸くなり、取
扱い易くなるとともに、ベントナイトは吸収性ポリマー
であるポリビニールアルコールの接着力により上記粒状
体に強固に付着する0次に軽く篩い、ネット乾燥機で乾
燥し、最終製品の水分を3〜4%とする。上記のように
して、本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材を得る。
、その粒度は200メツシユより細かいものが特に適し
ている。前記のベレー2トマシンから押し出し、長さ5
〜6mmに切断した粒状体は、先ず細かいものを篩い落
し、次にバイブレータ上において振動させつつベントナ
イトと混合して前記粒状体の表面にベントナーf )を
付着させる。ベントナイトは吸収性ポリマーであるポリ
ビニールアルコールの接着力により上記粒状体に付着す
る0次に軽く篩って余分のベントナイトを落し、次いで
70〜75度Cの熱風を送りながらドラム乾燥機で乾燥
し水分を50〜55%まで下げる。このドラム乾燥機で
前記粒状物が乾燥される際、粒状物の角が丸くなり、取
扱い易くなるとともに、ベントナイトは吸収性ポリマー
であるポリビニールアルコールの接着力により上記粒状
体に強固に付着する0次に軽く篩い、ネット乾燥機で乾
燥し、最終製品の水分を3〜4%とする。上記のように
して、本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材を得る。
なお、本発明において、ゼオライト等を主体とせず、ベ
ントナイトを主体とする粉末に限定する理由は、ベント
ナイトを使用すると、水や尿を吸収したとき、処理材全
体が大きな塊となり、しかも水洗トイレに流すことがで
きて、後処理が容易であるのに対し、ゼオライト等で1
±、匂や水を吸収するのみで、水や尿を吸収したとき、
処理材の吸収した部分が大きな塊とならず、後処理が面
倒であるからである。
ントナイトを主体とする粉末に限定する理由は、ベント
ナイトを使用すると、水や尿を吸収したとき、処理材全
体が大きな塊となり、しかも水洗トイレに流すことがで
きて、後処理が容易であるのに対し、ゼオライト等で1
±、匂や水を吸収するのみで、水や尿を吸収したとき、
処理材の吸収した部分が大きな塊とならず、後処理が面
倒であるからである。
なお、本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材の製造の
際、上記以外の添加剤、例えば界面活性剤、粘土等の増
量剤、顔料、染料、脱臭剤等の添加は本発明の趣旨を逸
脱しない限り差支えない。
際、上記以外の添加剤、例えば界面活性剤、粘土等の増
量剤、顔料、染料、脱臭剤等の添加は本発明の趣旨を逸
脱しない限り差支えない。
本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材を、市販の処理
材と同様に箱内に敷き、猫を飼育したところ、猫の忌避
反応は認められなかった。
材と同様に箱内に敷き、猫を飼育したところ、猫の忌避
反応は認められなかった。
猫が尿をしたとき、市販のベントナイトは濡れると直ぐ
べとべとになり、しかも濡れた部分がペースト状になっ
て表面に限定され、内部にまで尿が浸透しておらず、従
って後処理が面倒であり、更に水中に投入すると形状が
くずれないので水洗トイレに流して処理することは不可
能であった。また、市販のパルプを主体とする処理材の
場合は・、尿の吸収、保水が劣り、直ぐべとべとし、ま
た軽いので、水洗トイレに流そうとすると水の上に浮か
んでよく流れなかった。
べとべとになり、しかも濡れた部分がペースト状になっ
て表面に限定され、内部にまで尿が浸透しておらず、従
って後処理が面倒であり、更に水中に投入すると形状が
くずれないので水洗トイレに流して処理することは不可
能であった。また、市販のパルプを主体とする処理材の
場合は・、尿の吸収、保水が劣り、直ぐべとべとし、ま
た軽いので、水洗トイレに流そうとすると水の上に浮か
んでよく流れなかった。
これに対し、本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材は
、猫が尿をしたとき、濡れてもしばらくはべとべとせず
、しかも吸収した部分は、粒状を保持しつつ大きな塊と
なっていて、後処理が容易であり、更に水中に投入する
と塊形状がくずれて、水洗トイレに流して処理し易いも
のであった。
、猫が尿をしたとき、濡れてもしばらくはべとべとせず
、しかも吸収した部分は、粒状を保持しつつ大きな塊と
なっていて、後処理が容易であり、更に水中に投入する
と塊形状がくずれて、水洗トイレに流して処理し易いも
のであった。
[発明の効果]
本発明に係る飼育小動物の排泄物処理材は上記のように
構成されているので、飼育小動物の尿の吸収、保水がよ
く、輸送中や使用中に壊れて粉末を生じホコリがたった
りすることもなく、また尿を吸収した際表面がべとべと
になることもなく、更に飼育小動物の排泄物を包み込ん
で塊状とし易く、更に又使用後の処理材を取り出し、こ
れをそのまま水洗トイレに流して処理し易いという効果
を有する。
構成されているので、飼育小動物の尿の吸収、保水がよ
く、輸送中や使用中に壊れて粉末を生じホコリがたった
りすることもなく、また尿を吸収した際表面がべとべと
になることもなく、更に飼育小動物の排泄物を包み込ん
で塊状とし易く、更に又使用後の処理材を取り出し、こ
れをそのまま水洗トイレに流して処理し易いという効果
を有する。
Claims (1)
- 製紙スラッジと吸収性ポリマーとを主体とした粒状体の
表面にベントナイトを主体とする粉末を付着させて成る
ことを特徴とする飼育小動物の排泄物処理材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24542186A JPS63102618A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 飼育小動物の排泄物処理材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24542186A JPS63102618A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 飼育小動物の排泄物処理材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102618A true JPS63102618A (ja) | 1988-05-07 |
JPH0332967B2 JPH0332967B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17133404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24542186A Granted JPS63102618A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 飼育小動物の排泄物処理材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102618A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH02308736A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-21 | Yoshinobu Morifuji | ペット用等の排泄物処理材 |
JPH03206827A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-09-10 | American Colloid Co | 動物かす吸収剤を配置した寝わら箱及び動物かすの除去方法 |
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