JPS6372298A - 超音波アレイセンサ - Google Patents
超音波アレイセンサInfo
- Publication number
- JPS6372298A JPS6372298A JP61216267A JP21626786A JPS6372298A JP S6372298 A JPS6372298 A JP S6372298A JP 61216267 A JP61216267 A JP 61216267A JP 21626786 A JP21626786 A JP 21626786A JP S6372298 A JPS6372298 A JP S6372298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- ultrasonic
- angle
- ultrasonic wave
- plural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は超音波を送波し、反射波を受波する超音波アレ
イセンサに関するものである。
イセンサに関するものである。
[背景技術1
超音波センサは足音波を利用してセンシングを行うもの
であり、検品方式としてはパルス波を送波し検知物体か
らの反射波を受波するまでの伝播に要する時間により物
体までの距離を検出する存在検知型のパルス方式や、″
1!、続波を送波し移動物体からの反射波を受波するこ
とで反射波の周波数シフト分により移動物体の存在を検
出するドツプラ方式などが知られている。
であり、検品方式としてはパルス波を送波し検知物体か
らの反射波を受波するまでの伝播に要する時間により物
体までの距離を検出する存在検知型のパルス方式や、″
1!、続波を送波し移動物体からの反射波を受波するこ
とで反射波の周波数シフト分により移動物体の存在を検
出するドツプラ方式などが知られている。
超音波は可聴音域に比べ波長が短いことにより指向性を
有するため、検出すべき範囲を限定することができる。
有するため、検出すべき範囲を限定することができる。
第7図に示すように半値角θ/2である指向性を有する
とすると、それに対応した検知範囲を得ることができる
。その検知範囲を第8図に示す。
とすると、それに対応した検知範囲を得ることができる
。その検知範囲を第8図に示す。
ところで従来、前述したように所定の指向性を得ること
により所定の検知範囲を得ることができるのであるが、
超音波の特性上、送波受波における感度の変動がある0
例えば、反射物体の形状や質によるもの、空気の揺らぎ
等によるもの、送受波器感度の変動によるもの、等によ
り感度の変動が発生する。第7図に示すようにΔGの変
動があるとすると、指向角θ/2に対応する検知角には
Δθの検知角の変動が発生する。そのため八〇によりf
f18図に示すように検知範囲の変動Δlが発生してし
まい、検知範囲が非常に不安定であるという問題点があ
った。特に広い検知範囲を得るには広い半値角を有する
ような指向ビームが必要となるので、ΔGによる変動幅
Δθ、即ちΔpが大きくなってしまうという問題があっ
た。
により所定の検知範囲を得ることができるのであるが、
超音波の特性上、送波受波における感度の変動がある0
例えば、反射物体の形状や質によるもの、空気の揺らぎ
等によるもの、送受波器感度の変動によるもの、等によ
り感度の変動が発生する。第7図に示すようにΔGの変
動があるとすると、指向角θ/2に対応する検知角には
Δθの検知角の変動が発生する。そのため八〇によりf
f18図に示すように検知範囲の変動Δlが発生してし
まい、検知範囲が非常に不安定であるという問題点があ
った。特に広い検知範囲を得るには広い半値角を有する
ような指向ビームが必要となるので、ΔGによる変動幅
Δθ、即ちΔpが大きくなってしまうという問題があっ
た。
[発明の目的J
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたらので、その目
的とするところは所定の検知範囲内での検知を確実に行
い、送波、受渡の感度の変動が生じても、検知範囲の変
動には影響が少ない超音波アレイセンサを提供するにあ
る。
的とするところは所定の検知範囲内での検知を確実に行
い、送波、受渡の感度の変動が生じても、検知範囲の変
動には影響が少ない超音波アレイセンサを提供するにあ
る。
[背景技術]
本発明は超音波を送波し、反射波を受波する複数の超音
波素子を同一平面上に配列するとともに該配列ピッチを
検知すべき検知角内のみ複数個の指向ビームが存在すべ
く検知角に応じたピッチとしたことを特徴とするもので
ある。
波素子を同一平面上に配列するとともに該配列ピッチを
検知すべき検知角内のみ複数個の指向ビームが存在すべ
く検知角に応じたピッチとしたことを特徴とするもので
ある。
以下本発明を実施例により説明する。
X1遺り一
本実施例は超音波素子1を第1図に示すように1.4波
艮(λ)のピッチで3個同一平面上に横一列に配列して
所望の超音波7レイセンサを形成したもので、第2図に
示すように半値角θ/2で約100°を得ている。
艮(λ)のピッチで3個同一平面上に横一列に配列して
所望の超音波7レイセンサを形成したもので、第2図に
示すように半値角θ/2で約100°を得ている。
而して第3図に示すように半値角θ/2を3本の鋭いビ
ームによって構成し、検知範囲は第4図に示すように3
本のビームによって設定される。
ームによって構成し、検知範囲は第4図に示すように3
本のビームによって設定される。
ここで各ビーム間には検知しない隙間ができるが十分小
さい場合には問題とならない。また第3図において、送
波、受渡における感度の変動ΔGがあった場合を考える
と、ΔGによる指向角の変動Δθ”は第8図のΔθに比
べて小さくする二とができる。即ち第4図に示すように
ΔGによる検知範囲の変動Δ!゛(<Δl)を小さく抑
えることができるのである。
さい場合には問題とならない。また第3図において、送
波、受渡における感度の変動ΔGがあった場合を考える
と、ΔGによる指向角の変動Δθ”は第8図のΔθに比
べて小さくする二とができる。即ち第4図に示すように
ΔGによる検知範囲の変動Δ!゛(<Δl)を小さく抑
えることができるのである。
火1m
本実施例はfIS5図に示すように超音波素子】を2波
艮(λ)で配列したもので、第6図に示すように半値角
で約70°を得ており、実施例1と同様に指向角の変動
を小さくすることができた。
艮(λ)で配列したもので、第6図に示すように半値角
で約70°を得ており、実施例1と同様に指向角の変動
を小さくすることができた。
[発明の効果]
本発明は超音波を送波し、反射波を受波する複数の超音
波素子を同一平面上に配列するとともに該配列ピッチを
検知すべき検知角内のみ複数個の指向ビームが存在すべ
く検知角に応じたピッチとしたので、送波、受渡におけ
る感度の変動があっても、該変動による指向角の変動が
小さく、結果検知範囲の変動を小さく抑えることができ
るという効果がある。
波素子を同一平面上に配列するとともに該配列ピッチを
検知すべき検知角内のみ複数個の指向ビームが存在すべ
く検知角に応じたピッチとしたので、送波、受渡におけ
る感度の変動があっても、該変動による指向角の変動が
小さく、結果検知範囲の変動を小さく抑えることができ
るという効果がある。
第1図は本発明の実施例1の超音波素子の概略配置図、
第2図は同上の指向特性図、第3図は同上の説明図、第
4図は同上の検知範囲説明図、第5図は本発明の実施例
2の超音波の概略配置図、第6図は同上の指向特性図、
tlS7図は従来例の説明図、第8図は同上の検知範囲
説明図であり、1は超音波素子である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第4図 △ IJdマーi−e IQWJJ 第7図 第8図 手続補正書(自発) 昭和62年2月61
第2図は同上の指向特性図、第3図は同上の説明図、第
4図は同上の検知範囲説明図、第5図は本発明の実施例
2の超音波の概略配置図、第6図は同上の指向特性図、
tlS7図は従来例の説明図、第8図は同上の検知範囲
説明図であり、1は超音波素子である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第4図 △ IJdマーi−e IQWJJ 第7図 第8図 手続補正書(自発) 昭和62年2月61
Claims (1)
- (1)超音波を送波し、反射波を受波する複数の超音波
素子を同一平面上に配列するとともに該配列ピッチを検
知すべき検知角内のみ複数個の指向ビームが存在すべく
検知角に応じたピッチとしたことを特徴とする超音波ア
レイセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216267A JPS6372298A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 超音波アレイセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216267A JPS6372298A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 超音波アレイセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372298A true JPS6372298A (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16685869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216267A Pending JPS6372298A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 超音波アレイセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372298A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500727A (ja) * | 1989-04-12 | 1992-02-06 | シーメンス アクチエンゲゼルシャフト | 室内空間例えば自動車の室内空間のウインドーをモニターするためのモニター装置 |
JP2008083030A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Nippon Soken Inc | 方位検出方法、物体検出装置、プログラム |
-
1986
- 1986-09-13 JP JP61216267A patent/JPS6372298A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500727A (ja) * | 1989-04-12 | 1992-02-06 | シーメンス アクチエンゲゼルシャフト | 室内空間例えば自動車の室内空間のウインドーをモニターするためのモニター装置 |
JP2008083030A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Nippon Soken Inc | 方位検出方法、物体検出装置、プログラム |
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