JPS637209A - 金属帯板のエツジ切削方法 - Google Patents

金属帯板のエツジ切削方法

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Publication number
JPS637209A
JPS637209A JP14808186A JP14808186A JPS637209A JP S637209 A JPS637209 A JP S637209A JP 14808186 A JP14808186 A JP 14808186A JP 14808186 A JP14808186 A JP 14808186A JP S637209 A JPS637209 A JP S637209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
cutting
chip thickness
speed
strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14808186A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Usui
薄井 輝久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP14808186A priority Critical patent/JPS637209A/ja
Publication of JPS637209A publication Critical patent/JPS637209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/12Trimming or finishing edges, e.g. deburring welded corners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/04Arrangements preventing overload of tools, e.g. restricting load

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、電縫鋼管製造ライン等に用いられて好適な金
属帯板のエツジ切削方法に関する。
[従来の技術] 電縫鋼管製造ライン等においては、帯板の幅方向の両エ
ツジを切削して、−定幅の帯板を得ようとする時、実B
R昭5i11−11113719号公報に記載されるよ
うなミーリングカッタを用いている。ミーリングカッタ
は、円盤状カッタ本体の外周部に複数の切刃を備えてい
る。
E記従来のミーリングカッタによる帯板エツジのvJ削
時には、帯板の板厚に応じて該帯板の送り速度(ライン
速度)を定めるとともに、帯板の最大幅部分で生ずる切
屑厚がミーリングカッタの切刃に衝撃を与えて該切刃を
破損させることのない大きさとなるように、カッタ切削
速度を定めている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、ミーリングカッタによって91削される
帯板にあっては、その幅がコイル硬さ方向で変動する。
すなわち、例えば帯板コイルの後端部分は、圧延時の先
端部分であって、中間部分におけるような張力制御を施
されないため、中間部分に比して広幅となる6 したがって、前記従来のエツジ!、IJ削方法によるよ
うに、カッタ切削速度を帯板の最大幅に基づいて固定的
に設定している場合には、帯板の幅が小さく切削代の小
なる部分で生ずる切屑厚が過小となり、それに伴なって
ミーリングカッタによる切削長さは過大となり、結果と
してミーリングカッタの寿命が大幅に低下するという不
都合を生ずる。なお、−般に、帯板コイルの中間部分に
おける切削代は、コイル後端部分の切削代の1/2〜1
/4である。
本発明は、ミーリングカッタによる切削性を良好に保つ
条件下で、該カッタの寿命を向上することを目的とする
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ミーリングカッタによって金属帯板のエツジ
を切削する金属帯板のエツジ切削方法において、カッタ
切削速度Vc、金属帯板の送り速度Vl、切削代t、お
よび切屑厚Sの4者の関係、ならびに最適切屑厚Saを
予め定め、切削代tが変化する時、νI屑厚Sを最適切
屑厚Saとし、かつ上記4者の関係が成つするように、
カッタ切削速度Vcおよびまたは送り速度Vlを調整す
るようにしたものである。
[作用] 第2図はミーリングカッタによるエツジ切削状1gを示
す模式図であり、lはミルリングカッタ、2は帯板、2
Aはエツジ部である。ここで、カッタ切削速度をMe、
帯板の送り速度をV見、切削代をし、切屑厚をS、切屑
水平長さをSz、切削円弧角をα、カッタ直径をり、カ
ッタ回転数をN、カッタ刃数をZとする時。
S   =Sz*5ina           (1
)cos a= 1− (2t /D)       
  (2)Sz  =Vl/ (N*Z)      
  (3)なる関係式が成立する。上記(1)弐〜(3
)式によれば。
Vc  =fCVl、S、t)        (4)
Vl  =g (Vc、S、t)        (5
)なる関係式が成立する。したがって、最適切屑厚をS
aとすれば、最適切屑厚Saを得る切削条件下において
は。
Vc  =−、f (VJL、Sa、t)      
 (6)vl   =g  (Vc、  Sa、  t
)           (7)なる関係式が成立する
こととなる。
ここで、上記最適切屑厚Saは、許容最小切屑厚Sam
in〜許容最大切屑厚Sa■a!の間に一定の幅をもっ
て定められる。許容最小切屑厚Saminは、切屑厚の
過小化による切削長さの過大化を防止してカッタ摩耗を
抑制し、カッタ寿命を良好とする最小切屑厚である。許
容最大切屑厚Saga!は、切屑厚の過大化による!t
i撃発生を防1ヒしてカッタ破損を抑制し、カッタ寿命
を良好とする最大切屑厚である。
すなわち、本発明によれば、kfI適切屑厚Saを上記
のようにして予め定めた条件下で、切削代りが変化する
時、カッタ切削速度Vcおよびまたは?;2板の送り速
度7文の調整により、前記(6)式、(7)式を成立さ
せることとなる。したがって、切屑厚Sは、許容最小ν
J屑厚Sa■in〜許容hk大切屑厚Samaxの間に
最適化され、カッタ寿命を向トすることが回部となる。
(実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す制御系統図である。第
1図は本発明を電Nt14管製造ラインに適用したもの
であり、lは左右のミーリングカッタ、2は帯鋼、2A
はエツジ部、3は送りローラ、4はミーリングカッタ1
の切削速度検出器、5は?tF tH2の送り速度検出
器、6は帯#42の切削代検出器、7は最適切屑厚膜定
器、8は制御器である。
制01器8には、切削速度検出器4の検出結果であるカ
ッタ切削速度Vc、送り速度検出器5の検出結果である
帯鋼の送り速度Vl、切削代検出器6の検出結果である
切削代t、最最適切屑膜設定器の設定値である最適切屑
厚Saが入力される。
岐適切屑厚Saは、前述のように、その下限値を許容最
小切屑厚Saminとし、その上限値を許容最大切屑厚
5asaxとしている。
また、制御器8には、ミーリングカッタ1の直径り、刃
数Z等の諸元に基づいて定められる前記(4)式、(5
)式が設定されている。
したがって、制御器8は、帯鋼2の長さ方向の幅が変化
するに伴ない、切削代tが変化する時、切削によって生
成される切屑厚Sが最適切屑厚Saとなり、かつ前記(
6)式、(7)式が成立するように、カッタ切削速度V
cおよびまたは帯鋼の送り速度Vlを調整する。カッタ
切削速度Vcの3!整は、ミーリングカッタlの駆動モ
ータの制御により行ない、帯鋼2の送り速度7文の調整
は、送りローラ3の駆動モータの制御により行なう。
なお、この実施例の電縫鋼管製造ラインにおいては、ミ
ーリングカッタlによるエツジ切削の下流側で、溶接部
に対する入熱コントロールを行なう時、帯#42の送り
速度が一定であれば、該入熱コントロールがより容易と
なる。したがって、この電縫鋼管製造ラインでは、上記
力フタ切削速度Vc、帯鋼の送り速度Vlのうち、Vc
を優先的に調整するのがよく、Vcが予め定められてい
る許容最小切削速度V c winと許容最大切削速度
Vcmaxの範囲を越えることとなった時、Vlを調整
するものとしてもよい。
また、この実施例において、左右の切削代検出器6の検
出する切削代t+、Lpが相互に異なる場合には、名然
に、左右のミーリングカッタlの切削速度VC1,VC
2は相互に異なる大きさに調整される。
なお1本発明の実施においては、帯板の送り速度Vlを
優先的に調整してもよく、カッタ切削速度Vcと帯板の
送り速度7文を同時に調整してもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明は、ミーリングカッタによって金
属帯板のエツジを切削する金属帯板のエツジ切削方法に
おいて、カッタ切削速度Vc、金属シ1)板の送り速度
7文、切削代t、および切屑厚Sの4者の関係、ならび
に最適切屑厚Saを予め定め、νJ削代tが変化する時
、切屑厚Sを最適切屑厚Saとし、かつ上記4者の関係
が成立するように、カッタ切削速度Vcおよびまたは送
り速度■見を調整するようにしたものである。したがっ
て、ミーリングカッタによる切削性を良好に保つ条件下
で、該カッタの寿命を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御系統図。 第2図はミーリングカッタによるエツジ切削状態を示す
模式図である。 1・・・ミーリングカッタ、2・・・帯鋼、2A・・・
エツジ部、4・・・切削速度検出器、5・・・送り速度
検出器、6・・・切削代検出器、7・・・最適切屑浮設
定器、8・・・制御器。 代理人 弁理士  塩 川 修 治 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミーリングカッタによって金属帯板のエッジを切
    削する金属帯板のエッジ切削方法において、カッタ切削
    速度Vc、金属帯板の送り速度Vl、切削代t、および
    切屑厚Sの4者の関係、ならびに最適切屑厚Saを予め
    定め、切削代tが変化する時、切屑厚Sを最適切屑厚S
    aとし、かつ上記4者の関係が成立するように、カッタ
    切削速度Vcおよびまたは送り速度Vlを調整すること
    を特徴とする金属帯板のエッジ切削方法。
JP14808186A 1986-06-26 1986-06-26 金属帯板のエツジ切削方法 Pending JPS637209A (ja)

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