JPS637208A - 面取盤 - Google Patents
面取盤Info
- Publication number
- JPS637208A JPS637208A JP14935686A JP14935686A JPS637208A JP S637208 A JPS637208 A JP S637208A JP 14935686 A JP14935686 A JP 14935686A JP 14935686 A JP14935686 A JP 14935686A JP S637208 A JPS637208 A JP S637208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- projection
- chamfering
- machining
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、材料の面と面とが交わって作る角の部分を斜
面に削り取ったり、あるいは丸みをつける面取盤に関す
る。
面に削り取ったり、あるいは丸みをつける面取盤に関す
る。
（従来技術）
材料加工の際に面取りを行なうことは知られている。従
来は、この面取作業を手作業で行なうことが多い、しか
しながら、この手作業による方法では短時間で正確な面
取作業を行なうことができない。
来は、この面取作業を手作業で行なうことが多い、しか
しながら、この手作業による方法では短時間で正確な面
取作業を行なうことができない。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記の点に鑑み２短時間で正確な面取りを行な
うことのできる面取盤を提供することを目的とする。
うことのできる面取盤を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的は、材料を載せるベースと、ベース上に露出
し、ベースに対して斜めに配置され、材料に接触してそ
の材料を削る材料削り手段とを設けることによって達成
される。
し、ベースに対して斜めに配置され、材料に接触してそ
の材料を削る材料削り手段とを設けることによって達成
される。
（実施例）
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図は一実施例の側断面図である。図において符号１
はベースである。面取りされる材料はこのベース１の上
に置かれる。ベース１は第２図に示すように、はぼ正方
形状に作られている。ベース１の中央には、中央に突出
部材２が形成されているガイドアタッチメント３が取り
付けられている。
はベースである。面取りされる材料はこのベース１の上
に置かれる。ベース１は第２図に示すように、はぼ正方
形状に作られている。ベース１の中央には、中央に突出
部材２が形成されているガイドアタッチメント３が取り
付けられている。
突出部材２の内部には、ベース１に対して斜め方向に貫
通穴４が開けられていて、この貫通穴４の中に材料削り
手段としての切削チップ５が配設されている。この切削
チップ５もベース１に対して斜めになっている。又、第
１図に符号Ａで示すように、切削チップ５の一部は突出
部材２の外部に露出している。
通穴４が開けられていて、この貫通穴４の中に材料削り
手段としての切削チップ５が配設されている。この切削
チップ５もベース１に対して斜めになっている。又、第
１図に符号Ａで示すように、切削チップ５の一部は突出
部材２の外部に露出している。
切削チップ５は、その表面に超硬合金よりできている複
数の刃を備えており、又モータ６の出力軸６ａ上に取り
付けられている。
数の刃を備えており、又モータ６の出力軸６ａ上に取り
付けられている。
以上の構成により、モータ６によって切削チップ５を回
転させ、回転する切削チップ５の露出部分Ａに材料の角
部を接触させれば、該角部が切削チップ５によって削り
取られて、該角部が面取りされる。この場合、材料は突
出部材２に当接した状態で、それ以上に切削チップ５の
方向へ送り込まれることがない。つまり切削チップ５は
、材料をそのチップ５に押し付けた時、その材料が切削
チップ５に所望量だけ接触するように作用するガイド手
段としての働きをする。又、材料を突出部材２に押し付
けた状態で、適当な速さでずらせてゆけば、材料の全て
の角部を面取りできる。
転させ、回転する切削チップ５の露出部分Ａに材料の角
部を接触させれば、該角部が切削チップ５によって削り
取られて、該角部が面取りされる。この場合、材料は突
出部材２に当接した状態で、それ以上に切削チップ５の
方向へ送り込まれることがない。つまり切削チップ５は
、材料をそのチップ５に押し付けた時、その材料が切削
チップ５に所望量だけ接触するように作用するガイド手
段としての働きをする。又、材料を突出部材２に押し付
けた状態で、適当な速さでずらせてゆけば、材料の全て
の角部を面取りできる。
第３図に示すような角柱状の材料７の角部Ｂを面取りす
る場合は、第４図の矢印Ｃの如く材料７を切削チップ５
に接触させれば良い。又１本実施例では特にガイド手段
である突出部材２を、ベース１上に出ている部分のみを
覆う円柱状に作っであるので、第５図に示すように内部
に空間が設けられているいわゆる差物状の材料８の内側
の角部りを面取りできる。この場合には、第４図の矢印
Ｅの如く材料８の内側面８ａを突出部材２によって案内
しながら、面取りを行なう。
る場合は、第４図の矢印Ｃの如く材料７を切削チップ５
に接触させれば良い。又１本実施例では特にガイド手段
である突出部材２を、ベース１上に出ている部分のみを
覆う円柱状に作っであるので、第５図に示すように内部
に空間が設けられているいわゆる差物状の材料８の内側
の角部りを面取りできる。この場合には、第４図の矢印
Ｅの如く材料８の内側面８ａを突出部材２によって案内
しながら、面取りを行なう。
尚、第３図のような角柱材７を面取りする場合には、突
出部材２だけでは案内が不十分であることも考えられる
。この場合には、第２図に示すように、直線状のガイド
部材９ａ、９ｂを設けることもできる。又、第５図のよ
うな円形状の外形を有する材料８の外側角部Ｆを面取り
する場合には。
出部材２だけでは案内が不十分であることも考えられる
。この場合には、第２図に示すように、直線状のガイド
部材９ａ、９ｂを設けることもできる。又、第５図のよ
うな円形状の外形を有する材料８の外側角部Ｆを面取り
する場合には。
第２図の符号１０ａ及び１０ｂ（いずれか−方のみでも
良い）のようにピンを設け、これらをガイド手段として
用いることもできる。
良い）のようにピンを設け、これらをガイド手段として
用いることもできる。
第１図においてモータ６は、ベース１にネジ１２．１２
を介して取り付けられているブラケット１１に支持され
ている。又、このブラケット１１は、自在継手１３を介
してハンドル１４と連結されているネジ１５と噛み合っ
ており、ハンドル１４を回すことによって図の左右方向
に移動可能になっている６ブラケツト１１がこのように
移動する時には、それに伴なって切削チップ５が平行移
動する。
を介して取り付けられているブラケット１１に支持され
ている。又、このブラケット１１は、自在継手１３を介
してハンドル１４と連結されているネジ１５と噛み合っ
ており、ハンドル１４を回すことによって図の左右方向
に移動可能になっている６ブラケツト１１がこのように
移動する時には、それに伴なって切削チップ５が平行移
動する。
材料の面取量を調節する場合には、まずネジ１２．１２
をゆるめてブラケット１１とベース１との結合をゆるめ
、次いでハンドル１４を適宜回わしてブラケット１１を
移動し、そしてその移動した位置でネジ１２．１２を締
めてブラケット１１を固定する。
をゆるめてブラケット１１とベース１との結合をゆるめ
、次いでハンドル１４を適宜回わしてブラケット１１を
移動し、そしてその移動した位置でネジ１２．１２を締
めてブラケット１１を固定する。
突出部材２を用いることにより第５図のような差物材料
８の内側の面取りが容易に出来ることは前述の通りであ
る。第５図の例では、内側に円形空間を有する差物材料
を例示したが、これに限らず、第６図及び第７図に示す
ような複雑な内部空間Ｍ、Ｎを有する差物材料３８．４
８の角部り。
８の内側の面取りが容易に出来ることは前述の通りであ
る。第５図の例では、内側に円形空間を有する差物材料
を例示したが、これに限らず、第６図及び第７図に示す
ような複雑な内部空間Ｍ、Ｎを有する差物材料３８．４
８の角部り。
Ｆの面取りを簡単且つ確実に行うことができる。
（効 果）
本発明によれば、短時間で正確な面取りを行なうことが
できる。
できる。
第１図は一実施例の側断面図、第２図はその実施例の平
面図、第３図は材料の一例の斜視図、第４図は面取り作
業の様子を示す図式図、第５図から第７図は材料の他の
例を示す図である。 １・・・ベース ２・・・突出部材、ガイド手段 ５・・・材料削り手段（切削チップ） ７，８・・・材料 ９ ａ 、 ９ ｂ 、 １０ ａ 、 １０ ｂ−ガ
イド手段第３図 第４図 ＤＦ 第７図
面図、第３図は材料の一例の斜視図、第４図は面取り作
業の様子を示す図式図、第５図から第７図は材料の他の
例を示す図である。 １・・・ベース ２・・・突出部材、ガイド手段 ５・・・材料削り手段（切削チップ） ７，８・・・材料 ９ ａ 、 ９ ｂ 、 １０ ａ 、 １０ ｂ−ガ
イド手段第３図 第４図 ＤＦ 第７図
Claims (3)
- （１）材料を載せるベースと、ベース上に露出し、ベー
スに対して斜めに配置され、材料に接触してその材料を
削る材料削り手段とを有することを特徴とする面取盤。 - （２）材料を押し付けた時にその材料が材料削り手段に
所望量だけ接触するようにベース上に配置され、更に削
られる材料を案内するガイド手段を有することを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の面取盤。 - （３）上記ガイド手段が、ベースに出ている部分の材料
削り手段を覆う柱状の案内用の突出部材であることを特
徴とする特許請求の範囲第２項に記載の面取盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14935686A JPS637208A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 面取盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14935686A JPS637208A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 面取盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637208A true JPS637208A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15473338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14935686A Pending JPS637208A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 面取盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010253613A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Ihi Corp | ワーク加工装置とその制御方法 |
| JP4897216B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2012-03-14 | ボルボ ラストバグナー アーベー | 内燃機関用装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS323484Y1 (ja) * | 1955-12-16 | 1957-05-06 | ||
| JPS4863393A (ja) * | 1971-12-03 | 1973-09-03 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP14935686A patent/JPS637208A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS323484Y1 (ja) * | 1955-12-16 | 1957-05-06 | ||
| JPS4863393A (ja) * | 1971-12-03 | 1973-09-03 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4897216B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2012-03-14 | ボルボ ラストバグナー アーベー | 内燃機関用装置 |
| JP2010253613A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Ihi Corp | ワーク加工装置とその制御方法 |
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