JPS6371266A - 温熱治療装置 - Google Patents
温熱治療装置Info
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- JPS6371266A JPS6371266A JP61217517A JP21751786A JPS6371266A JP S6371266 A JPS6371266 A JP S6371266A JP 61217517 A JP61217517 A JP 61217517A JP 21751786 A JP21751786 A JP 21751786A JP S6371266 A JPS6371266 A JP S6371266A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、腫瘍を温熱で治療する温熱治療装置に関す
る。
る。
[従来の技術]
ガン(腫瘍)治療には、患部を加温してガン組織を殺す
温熱治療が知られている。また近時では体腔内からガン
を治療することも考えられてきている。
温熱治療が知られている。また近時では体腔内からガン
を治療することも考えられてきている。
こうした治療には、内視鏡の処置具挿通チャンネルと挿
通可能なプローブを用いたものがある。
通可能なプローブを用いたものがある。
具体的には、チCメ4経内視鏡的にプローブを体腔内に
挿入して、マイクロ波で患部を加熱することが考えられ
ている。
挿入して、マイクロ波で患部を加熱することが考えられ
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、こうしたマイクロ波による温熱治療はその加
熱範囲(深度)が狭く、患部全体を適切な温度にするこ
とが難しい。このため、効率的な体腔内の加温治療が行
なえない事情がある。
熱範囲(深度)が狭く、患部全体を適切な温度にするこ
とが難しい。このため、効率的な体腔内の加温治療が行
なえない事情がある。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、体腔内の加温治療を効率良く行なうことを目的とす
る。
で、体腔内の加温治療を効率良く行なうことを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段及び作用]この温熱治療
装置では、内視鏡の処置具挿通チャネルと挿通可能なプ
ローブ1の先端部に遠赤外放射セラミックス4と、この
遠赤外放射セラミックス4を加熱する加熱手段5とを設
けて、体腔内の加温に適する遠赤外線をプローブ先端か
ら効出良く発生させ、広い加温範囲を得る。
装置では、内視鏡の処置具挿通チャネルと挿通可能なプ
ローブ1の先端部に遠赤外放射セラミックス4と、この
遠赤外放射セラミックス4を加熱する加熱手段5とを設
けて、体腔内の加温に適する遠赤外線をプローブ先端か
ら効出良く発生させ、広い加温範囲を得る。
[実施例]
以下、この発明を第1図および第2図に示す第1の実施
例にもとづいて説明するっ第1図は体腔内加温用のプロ
ーブ1の先端部構造を示し、2は弾性部材より形成され
た長尺なガイドチューブである。ガイドチューブ2は、
内視鏡10の処置具挿通チャンネル(図示しない)に挿
通可能な径ならびに可撓性を有している。またこのガイ
ドチューブ2の先端部には、ガイドチューブ2と同様、
処置具挿通チャンネルと挿通可能な外径をもつ結合部材
3(セラミック、プラスッチク等よりなるもの)が連結
されている。そして、この結合部材3を使って、プロー
ブ先端部に発明の要部となる遠赤外放射セラミックス4
およびコイルヒータ5(加熱手段に相当)を設けている
。
例にもとづいて説明するっ第1図は体腔内加温用のプロ
ーブ1の先端部構造を示し、2は弾性部材より形成され
た長尺なガイドチューブである。ガイドチューブ2は、
内視鏡10の処置具挿通チャンネル(図示しない)に挿
通可能な径ならびに可撓性を有している。またこのガイ
ドチューブ2の先端部には、ガイドチューブ2と同様、
処置具挿通チャンネルと挿通可能な外径をもつ結合部材
3(セラミック、プラスッチク等よりなるもの)が連結
されている。そして、この結合部材3を使って、プロー
ブ先端部に発明の要部となる遠赤外放射セラミックス4
およびコイルヒータ5(加熱手段に相当)を設けている
。
すなわち、結合部材3の先端面に、小筒部よりなる嵌合
部6を形成する。そして、この嵌合部6に、小筒部の長
さより大きな全長をもつキャップ状の遠赤外放射セラミ
ックス4を嵌挿して結合する他、嵌合部6内にコイルヒ
ータ5を支持させることが行なわれている。
部6を形成する。そして、この嵌合部6に、小筒部の長
さより大きな全長をもつキャップ状の遠赤外放射セラミ
ックス4を嵌挿して結合する他、嵌合部6内にコイルヒ
ータ5を支持させることが行なわれている。
具体的には、遠赤外放射セラミックス10には、例えば
A、+172.ZrO2,TiO2の粉体(通常粉体)
を粘度を混ぜて、キャップ状に焼結した、遠赤外の放射
率の高い固形物が用いられる。もちろん、遠赤外放射セ
ラミックス10は内視鏡10の処置具挿通チャンネルと
挿通自在な外形をもつ。
A、+172.ZrO2,TiO2の粉体(通常粉体)
を粘度を混ぜて、キャップ状に焼結した、遠赤外の放射
率の高い固形物が用いられる。もちろん、遠赤外放射セ
ラミックス10は内視鏡10の処置具挿通チャンネルと
挿通自在な外形をもつ。
この遠赤外放射セラミックス10(キャップ状の固形物
)の開口部が結合部材3の解合部6と嵌合して結合して
いる。そして、こうした遠赤外放射セラミックス10の
先端部の内側、つまり嵌合部6で周囲が囲まれていない
部分にコイルヒータ5が配置され、コイルヒータ5の発
熱で遠赤外線放射セラミックス4を加熱することができ
る構造にしている(遠赤外線を発生させるに必要な構造
)。
)の開口部が結合部材3の解合部6と嵌合して結合して
いる。そして、こうした遠赤外放射セラミックス10の
先端部の内側、つまり嵌合部6で周囲が囲まれていない
部分にコイルヒータ5が配置され、コイルヒータ5の発
熱で遠赤外線放射セラミックス4を加熱することができ
る構造にしている(遠赤外線を発生させるに必要な構造
)。
なお、5aはコイルヒータ5に接ながるリード線を示す
。
。
しかして、こうした温熱治療装置を用いて温熱治療を行
なうときは、まず、第2図に示されるように内視鏡10
の挿入部10aの先端を目的部位となる患部11(腫瘍
)に導く。ついで、内視鏡手元側から挿入部10a内の
処置具挿通チャンネルにプローブ1を挿入する。そして
、チャンネル孔12から突き出る遠赤外放射セラミック
ス4を、観察により、患部(腫瘍)11に配置する。つ
いで、コイルヒータ5を発熱させて遠赤外放射セラミッ
クス4を加熱すれば、人体への吸収特性が高い遠赤外線
が遠赤外放射セラミックス4から放射されていく。これ
により、広い範囲で患部11が効果的に加温され、正常
組織の加温し過ぎによる損傷を最少限にしつつ、患部全
体を加温していくこととなる。
なうときは、まず、第2図に示されるように内視鏡10
の挿入部10aの先端を目的部位となる患部11(腫瘍
)に導く。ついで、内視鏡手元側から挿入部10a内の
処置具挿通チャンネルにプローブ1を挿入する。そして
、チャンネル孔12から突き出る遠赤外放射セラミック
ス4を、観察により、患部(腫瘍)11に配置する。つ
いで、コイルヒータ5を発熱させて遠赤外放射セラミッ
クス4を加熱すれば、人体への吸収特性が高い遠赤外線
が遠赤外放射セラミックス4から放射されていく。これ
により、広い範囲で患部11が効果的に加温され、正常
組織の加温し過ぎによる損傷を最少限にしつつ、患部全
体を加温していくこととなる。
したがって、体腔内の加温治療を効率良く行なうことが
できる。
できる。
なお、この発明は第1の実施例に限らず、第3図に示す
第2の実施例、第4図に示す第3の実施例、第5図に示
す第4の実施例、第6図に示す第5の実施例、第7図に
示す第6の実施例、第8図に示す第7の実施例、第9図
に示す第8の実施例、第10図に示す第9の実施例、第
11図および第12図に示す第10の実施例、第13図
に示す第11の実施例、第14図および第15図に示す
第12の実施例、第16図に示す第13の実施例、第1
7図に示す第14の実施例に示すようにしてもよい。
第2の実施例、第4図に示す第3の実施例、第5図に示
す第4の実施例、第6図に示す第5の実施例、第7図に
示す第6の実施例、第8図に示す第7の実施例、第9図
に示す第8の実施例、第10図に示す第9の実施例、第
11図および第12図に示す第10の実施例、第13図
に示す第11の実施例、第14図および第15図に示す
第12の実施例、第16図に示す第13の実施例、第1
7図に示す第14の実施例に示すようにしてもよい。
すなわち、第2の実施例は結合部材3の先端部を半球状
に成形してコイルヒータ5の直後の部位に反射面20を
形成するようにしたものである。
に成形してコイルヒータ5の直後の部位に反射面20を
形成するようにしたものである。
こうした構造は、結合部材3側へ放出された熱も反射面
20での反射によって前面側へ出射させることができ、
効率良く遠赤外放射セラミックス4を熱することが゛で
きる効果をもたらす。
20での反射によって前面側へ出射させることができ、
効率良く遠赤外放射セラミックス4を熱することが゛で
きる効果をもたらす。
第3の実施例は、第2の実施例で示した反射面20を結
合部材3の側部に形成する他、該反射面20で囲まれる
部位にコイルヒータ5を設けて、遠赤外放射セラミック
ス4の周側部を熱して、側方へ向は遠赤外線を放射する
ようにしたものである。
合部材3の側部に形成する他、該反射面20で囲まれる
部位にコイルヒータ5を設けて、遠赤外放射セラミック
ス4の周側部を熱して、側方へ向は遠赤外線を放射する
ようにしたものである。
第4の実施例は、第1の実施例で示す嵌合部6を先端が
遠赤外放射セラミックス4の内底部に到達するまで延長
して、遠赤外放射セラミックス4の先端部のみを熱する
ようにしてたものである。
遠赤外放射セラミックス4の内底部に到達するまで延長
して、遠赤外放射セラミックス4の先端部のみを熱する
ようにしてたものである。
つまり、遠赤外放射セラミックス4の前端部からだけし
か遠赤外線が出ない構造となっている。
か遠赤外線が出ない構造となっている。
第5の実施例は、第4の変形例で嵌合部6の一部の長さ
を短くして、短くなった部位からも遠赤外線が出るよう
にしたものである。
を短くして、短くなった部位からも遠赤外線が出るよう
にしたものである。
第6の実施例は、同じく第4の実施例の変形例で、これ
は嵌合部6の周壁に孔21を設けて、孔21からも遠赤
外線が出るようにしたものである。
は嵌合部6の周壁に孔21を設けて、孔21からも遠赤
外線が出るようにしたものである。
第7の実施例は、レーザー導光プローブ22を遠赤外放
射セラミックス4内、結合部材3の内部。
射セラミックス4内、結合部材3の内部。
ガイドチューブ2内に渡り挿通して、レーザー導光プロ
ーブ22から出射されるレーザー光で遠赤外放射セラミ
ックス4を熱するようにしたものである。もちろん、こ
の他、ツェナーダイオード(図示しない)を発熱体とし
て用いるようにしてもよい。
ーブ22から出射されるレーザー光で遠赤外放射セラミ
ックス4を熱するようにしたものである。もちろん、こ
の他、ツェナーダイオード(図示しない)を発熱体とし
て用いるようにしてもよい。
第8の実施例は、遠赤外放射セラミックス4の内部に温
度センサー23を設け、この温度センサー23で遠赤外
放射セラミックス4の加熱温度を検知して、一定の温度
を保つようにしたものである。こうした温度検知は、遠
赤外線の量を検知して常に最適な量にすることができる
効果をもたらす。
度センサー23を設け、この温度センサー23で遠赤外
放射セラミックス4の加熱温度を検知して、一定の温度
を保つようにしたものである。こうした温度検知は、遠
赤外線の量を検知して常に最適な量にすることができる
効果をもたらす。
第9の実施例は、先端部に遠赤外放射セラミックス4.
加熱手段(コイルヒータ5.ツェナーダイオード、レー
ザ導光プローブ22等)を組込んだプローブ1の先端部
外周に、空気層24を介在させてバルーン25を着脱自
在に設けたものである。具体的には、中央がプローブ1
の外径より大きく、両端部を細径にしたプローブ固定用
のスプリング26の周囲部にバルーン25を固定した構
造にする。そして、スプリング26をプローブ1の先端
部に外挿することにより、スプリング26とプローブ1
との間に空気層24を形成させてバルーン25を装着で
きる構造としている。こうした構造は、空気層24によ
ってプローブ1が直接バルーン25に接することによる
熱効率の低下を防いで、遠赤外放射セラミックス4を効
率良く熱することができる利点をもたらす(効率良く遠
赤外線が出る)。
加熱手段(コイルヒータ5.ツェナーダイオード、レー
ザ導光プローブ22等)を組込んだプローブ1の先端部
外周に、空気層24を介在させてバルーン25を着脱自
在に設けたものである。具体的には、中央がプローブ1
の外径より大きく、両端部を細径にしたプローブ固定用
のスプリング26の周囲部にバルーン25を固定した構
造にする。そして、スプリング26をプローブ1の先端
部に外挿することにより、スプリング26とプローブ1
との間に空気層24を形成させてバルーン25を装着で
きる構造としている。こうした構造は、空気層24によ
ってプローブ1が直接バルーン25に接することによる
熱効率の低下を防いで、遠赤外放射セラミックス4を効
率良く熱することができる利点をもたらす(効率良く遠
赤外線が出る)。
なお、バルーン25には流体が出入りするようになって
いる(体膜等の管腔にプローブ1を保持させるため)。
いる(体膜等の管腔にプローブ1を保持させるため)。
第10の実施例は、先端部に遠赤外放射セラミックス4
.加熱手段(コイルヒータ5.ツェナーダイオード、レ
ーザ導光プローブ22等)を組込んだプローブ1の先端
外周にバルーン25を設けた構造の変形例である。詳し
くは、バルーン25の内面1−1周方向に沿う一部に遠
赤外線を反射させるための金属膜27を設けて、プロー
ブ1の先端部の周囲へ放射する遠赤外線を、金属膜27
の反射により片側に向けて出射させるようにしている。
.加熱手段(コイルヒータ5.ツェナーダイオード、レ
ーザ導光プローブ22等)を組込んだプローブ1の先端
外周にバルーン25を設けた構造の変形例である。詳し
くは、バルーン25の内面1−1周方向に沿う一部に遠
赤外線を反射させるための金属膜27を設けて、プロー
ブ1の先端部の周囲へ放射する遠赤外線を、金属膜27
の反射により片側に向けて出射させるようにしている。
こうした構造は、体腔内の管腔28の片方だけに発生し
ているような腫瘍に対し、他の正常な組織を加温するこ
となく目的の腫瘍だけを治療するようなとき有効である
。
ているような腫瘍に対し、他の正常な組織を加温するこ
となく目的の腫瘍だけを治療するようなとき有効である
。
なお、29は流体を出入りさせるためのチューブである
。
。
第11の実施例は、第10の実施例の変形例で、先に述
べた遠赤外線の出射方向の変更iR造を使い、プローブ
1から金属膜27に向けてのみ遠赤外線を放射させるよ
うにしたものである。
べた遠赤外線の出射方向の変更iR造を使い、プローブ
1から金属膜27に向けてのみ遠赤外線を放射させるよ
うにしたものである。
第12の実施例は、第15図に示すような環状の加熱ヒ
ータ30の外周に環状の遠赤外放射セラミックス31を
設けて構成されたリング体32を多数軸心方向に沿って
直列に並べると共に、加熱ヒータ31・・・間を、通電
路を構成するワイヤー33.33で連結して、リング体
31・・・がらプローブ1を構成したものである。こう
した構造は、プローブ1に加温としての機能をもたせつ
つ、可撓性をもたせることができ、可撓性によってプロ
ーブ1が処置具挿通チャネルに挿入し易く、その分、治
療が楽になる利点をもたらす。
ータ30の外周に環状の遠赤外放射セラミックス31を
設けて構成されたリング体32を多数軸心方向に沿って
直列に並べると共に、加熱ヒータ31・・・間を、通電
路を構成するワイヤー33.33で連結して、リング体
31・・・がらプローブ1を構成したものである。こう
した構造は、プローブ1に加温としての機能をもたせつ
つ、可撓性をもたせることができ、可撓性によってプロ
ーブ1が処置具挿通チャネルに挿入し易く、その分、治
療が楽になる利点をもたらす。
なお、リング体32・・・の外周面上には先の第10の
実施例と同様なバルーン25が設けられている。
実施例と同様なバルーン25が設けられている。
第13の実施例は、第2の実施例の変形例で、ワイヤー
33を環状に成形してヒータとなる輪35を複数並設し
、この輪35・・・の部分の表面に遠赤外放射セラミッ
クス34を設けて、可撓性を有するプローブ1を(14
成したものである。詳しくは、ヒータの輪が偏らないよ
うにワイヤー32のねじる量を順番に少しづつ多くして
輪35を形成して、全体的に均一な輪列を形成し、こう
した各輪35の周囲に遠赤外放射セラミックス34を設
けるようにしている。なお、この実施例も先の第12の
実施例と同様、バルーン25を周囲に設けている。
33を環状に成形してヒータとなる輪35を複数並設し
、この輪35・・・の部分の表面に遠赤外放射セラミッ
クス34を設けて、可撓性を有するプローブ1を(14
成したものである。詳しくは、ヒータの輪が偏らないよ
うにワイヤー32のねじる量を順番に少しづつ多くして
輪35を形成して、全体的に均一な輪列を形成し、こう
した各輪35の周囲に遠赤外放射セラミックス34を設
けるようにしている。なお、この実施例も先の第12の
実施例と同様、バルーン25を周囲に設けている。
第14の実施例は、自己温度制御機能ををする正の温度
特性をもったPTC素子36 (Positive TenperatureCoe
fficient)を、コイルヒータに代わる発熱体と
して用いたものである。
特性をもったPTC素子36 (Positive TenperatureCoe
fficient)を、コイルヒータに代わる発熱体と
して用いたものである。
また、第18図は別な実施例を示し、これは体腔37内
に導電発熱体38(フェライトなどの強磁性体)を遠赤
外放射セラミックス39と共に留置し、体外に交番磁界
を発生させるためのコア40および高周波電源41を設
けて、体外から遠赤外放射セラミックス39を熱し、人
体42の深部から遠赤外線を発生させることができるよ
うにしt二ものである。
に導電発熱体38(フェライトなどの強磁性体)を遠赤
外放射セラミックス39と共に留置し、体外に交番磁界
を発生させるためのコア40および高周波電源41を設
けて、体外から遠赤外放射セラミックス39を熱し、人
体42の深部から遠赤外線を発生させることができるよ
うにしt二ものである。
具体的には、導電発熱体38.遠赤外放射セラミックス
39を留置した人体42をコア40で形成される磁路4
3を配置し、その後、体外から交番磁場を加えて誘導加
熱により導電発熱体38を加熱させることにより、遠赤
外放射セラミックス39が熱せられていく。
39を留置した人体42をコア40で形成される磁路4
3を配置し、その後、体外から交番磁場を加えて誘導加
熱により導電発熱体38を加熱させることにより、遠赤
外放射セラミックス39が熱せられていく。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、体腔内の加温に
適する遠赤外線をプローブ先端から効率良く発生させて
、広い加温範囲を得ることができるようになる。
適する遠赤外線をプローブ先端から効率良く発生させて
、広い加温範囲を得ることができるようになる。
この結果、体腔内の加温治療を効率良く行なうことがで
きる。
きる。
したときの状態を示す斜視図、第3図はこの発明の第2
の実施例の要部を示す正断面図、第4図はこの発明の第
3の実施例の要部を示す正断面図、第5図はこの発明の
第4の実施例の要部を示す正断面図、第6図はこの発明
の第5の実施例の要部を示す正断面図、第7図はこの発
明の第6の実施例の要部を示す正断面図、第8図はこの
発明の第7の実施例の要部を示す正断面図、第9図はこ
の発明の第8の実施例の要部を示す正断面図、第10図
はこの発明の第9の実施例の要部を示す正断面図、第1
1図はこの発明の第10の実施例の要部を示す正断面図
、第12図はその側断面図、第13図はこの発明の第1
1の実施例の要部を示す側断面図、第14図はこの発明
の第12の実施例の要部を示す側断面図、第15図はそ
のリング体を示す側面図、第16図はこの発明の第13
の実施例の要部を示す斜視図、第17図はこの発明の第
14の実施例の要部を示す側断面図、第18図は別の実
施例を示す正面図である。 1・・・プローブ、4・・・遠赤外放射セラミックス、
5・・・コイルヒータ(加熱手段)。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第4図 第S図 第8図 手 粘−1市 ロニ 土に: 1.“1;件の表示 特願昭61−217517号 2、発明の名f!+; 温熱治療装置 3、捕1「をする省 !11件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千′代田区霞が関3 r117番2号 UBEビ
ル7、補正の内容 (1)明細書第3ページ8行目に有る「ブラスッチク」
を「プラスチック」と訂正する。 (2)同じく第3ページ19行口、第4ページ3行目、
第4ページ5行目、第4ページ7行目から8行目にかけ
ての部位に有る「遠赤外放射セラミックス10」を「遠
赤外放射セラミックス4」と訂正する。 (3)同じく第11ページ1行1]に有る「ワイヤー3
2」を「ワイヤー33」と訂正する。 手続補正書 昭和 年62J、1印 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−217517号 2、発明の名称 温熱治療装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1) 明細書第3ページ20行目に有る「Aノ2」
をrA、ff203Jと補正する。 (2) 明細書第4ページ1行目に有る「粘度を;昆
ぜて」を「粘土と混ぜて」と補正する。
の実施例の要部を示す正断面図、第4図はこの発明の第
3の実施例の要部を示す正断面図、第5図はこの発明の
第4の実施例の要部を示す正断面図、第6図はこの発明
の第5の実施例の要部を示す正断面図、第7図はこの発
明の第6の実施例の要部を示す正断面図、第8図はこの
発明の第7の実施例の要部を示す正断面図、第9図はこ
の発明の第8の実施例の要部を示す正断面図、第10図
はこの発明の第9の実施例の要部を示す正断面図、第1
1図はこの発明の第10の実施例の要部を示す正断面図
、第12図はその側断面図、第13図はこの発明の第1
1の実施例の要部を示す側断面図、第14図はこの発明
の第12の実施例の要部を示す側断面図、第15図はそ
のリング体を示す側面図、第16図はこの発明の第13
の実施例の要部を示す斜視図、第17図はこの発明の第
14の実施例の要部を示す側断面図、第18図は別の実
施例を示す正面図である。 1・・・プローブ、4・・・遠赤外放射セラミックス、
5・・・コイルヒータ(加熱手段)。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第4図 第S図 第8図 手 粘−1市 ロニ 土に: 1.“1;件の表示 特願昭61−217517号 2、発明の名f!+; 温熱治療装置 3、捕1「をする省 !11件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千′代田区霞が関3 r117番2号 UBEビ
ル7、補正の内容 (1)明細書第3ページ8行目に有る「ブラスッチク」
を「プラスチック」と訂正する。 (2)同じく第3ページ19行口、第4ページ3行目、
第4ページ5行目、第4ページ7行目から8行目にかけ
ての部位に有る「遠赤外放射セラミックス10」を「遠
赤外放射セラミックス4」と訂正する。 (3)同じく第11ページ1行1]に有る「ワイヤー3
2」を「ワイヤー33」と訂正する。 手続補正書 昭和 年62J、1印 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−217517号 2、発明の名称 温熱治療装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1) 明細書第3ページ20行目に有る「Aノ2」
をrA、ff203Jと補正する。 (2) 明細書第4ページ1行目に有る「粘度を;昆
ぜて」を「粘土と混ぜて」と補正する。
Claims (1)
- 内視鏡の処置具挿通チャンネルと挿通可能なプローブ
の先端部に、遠赤外放射セラミックスと該遠赤外放射セ
ラミックスを加熱する加熱手段とを設けてなることを特
徴とする温熱治療装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217517A JPS6371266A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 温熱治療装置 |
US07/094,377 US4872458A (en) | 1986-09-16 | 1987-09-08 | Thermotherapy apparatus |
DE19873730494 DE3730494A1 (de) | 1986-09-16 | 1987-09-11 | Thermotherapiegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217517A JPS6371266A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 温熱治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371266A true JPS6371266A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16705475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217517A Pending JPS6371266A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 温熱治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004344673A (ja) * | 1994-08-30 | 2004-12-09 | Paul S Teirstein | 照射カテーテルおよびその使用方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217517A patent/JPS6371266A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004344673A (ja) * | 1994-08-30 | 2004-12-09 | Paul S Teirstein | 照射カテーテルおよびその使用方法 |
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